鳩山総理は策士です。
下院の議会に見せなくてはいけないぎりぎりで間に合わせた。
可決。
はじめの一歩。

阿修羅族は民主党支持→小鳩支持→小沢だけ支持と鉄面皮かつ健忘症的に支持を変えて国民から乖離してきましたが、今回の鳩山さんのウルトラ罷免劇でそろそろ自らのおろかさに気がついた人も多いようです。

小生は反自民ですが、9月の組閣時からこの政権は支持していません。もちろん社民国民新との連立にも反対でした。（結果は明らかとなりました）

参院選告示までに鳩山さんは辞めるべきでしょうが、担ぎ上げた小沢さんも同様です。

まず敵の批判だけど、いろいろ混乱させた鳩山の責任を追求しても、「寝てる子を起こした罪は万死に値する」というホンネに行き着くしかない。「無党派層は、寝ていてくれればいい」という森元発言の反復だね。これじゃ民主党に勝てない。
そもそも自民党は13年放置して沖縄が眠りにつくことを待ってたいい加減な連中なので、一生懸命がんばってる姿をアピールできる鳩山にとっては恐くない(まだ有効にアピールはできてないけどそのうち当たってくると思う)。

味方の批判に関しては、辺野古案はますます実行不可能になったので、事態の悪化はほぼ底入れ。さらに海外県外はまだ生きており、沖縄の負担軽減は今後実行されていくから底打ち間違いなし。

支持率上げ専門チーム見たいのが組織できるだろうに

阿修羅の読者なら政治力学を考え、この投稿が自分が支持する政治潮流にベターかどうかを意識して投稿するだろうし、そうでない単なる心情吐露なら、高齢者が心情吐露を目的に掲示板を利用するとは通常ありえない

結論からいってこの投稿は反民主のＰＲの依頼を受けたデンツー系フリーライターによるものと邪推する

一番の問題は、鳩山由紀夫には一国の首相としての資質の欠片もないということ。
これでは今後もまた同じ過ちを重ねるということ。
今後も政治的課題の解決に当たる場合、政府としての意思疎通をせず、幹部が勝手な言動をして混乱が生じても首相として何ら対応をせずに「御理解願う。」と言っては頭を下げて回って歩くのでしょうか。

「辞任後の展望も示さずに偉そうなこというな。」とのお叱りですが笑止千万。
なぜ私がそこまで考えねばならぬのですか。
民主党政権のやることでしょう。
だいたい「鳩山以外には居ない。」との観察のようですがもしそうだとしたら政権消滅です。
この程度の首相以上なら居るにきまってます。
此処は仲良しクラブではないのであなた方の好まぬ人物を挙げても餌食になるだけ。
次の好い機会まで取っておきましょう。

鳩山首相の曖昧で無定見で判断力も決断力もなく、その上その場しのぎの対応に終始し、調整力すらも無い首相をどう善意に解釈しても「もう少し様子を見よう。」などという結論にはなり得ない。
みなさんは真剣に考えての結論ですか。

9ヶ月が長いか短いかは別にして鳩山由紀夫には指導者としての持つべき資質が無さ過ぎる。
このままだと先の展開はもう見えている。
それを放置しておくことが国民のためになることなのでしょうか。

政権を「しっかり見守ろう」と言いながら、「目をつぶろう」としているものがあまりにも多すぎる。あるいは、未だにゾンビ自民復活におびえているのか？

有権者が政治権力を「しっかり見守る」とは、「監視する」ことに他ならない。
それは、自公政権だろうが民主党だろうが、変わることのない有権者としての責任である。
基本中の基本を忘れてはならない。

いまさら総理の資質が云々ということ自体が”何をいまさら”なんですよ。
大人なら鳩山さんの天然の資質をわかった上で鳩山総理を支持していたと思いますけどね。
それともこの国は60過ぎても子供みたいな”万能のないものねだりをする””年増こども”があふれる国になったんですかね
本質的な”金持ちけんかせず”で”打算抜きに”公”を軸に考えれる数少ない人物のひとりとして大切に思いたいですけどね。
同じ金持ちでも”おれがおれが”の麻生さんとか、”自己愛の巨匠”の小泉さんとか、自分で放り投げておいて未練たらたらで再起をはかるいやしさ全開の安倍さんとは決定的に違うものがあるからです。

マネー資本主義の跋扈ですっかり強欲にまみれたこの世界です。
あえて看板の総理くらい”私欲”を感じさせない理想主義者という選択でいいと思いませんか？
もっとも理想を現実に近づける能力ある補助スタッフが不足していたことが問題だったとは思いますけど・・・・

私欲の無い楽観的純粋理想主義者が首相で、実務的能力あるスタッフが不足しているとしてこれで（現状のまま）いいのですね？
能力なき補助スタッフとやらを選んだのは私欲の無い楽観的純粋理想主義者ですけれどね。
これでいいのですね。
私には理解しがたい理屈ですのでもう少し話を聞かせてください。

もう一つお尋ねしたい。
「総理としての資質云々何を今さら・・・・・・。」ですが、鳩山首相が総理となる段階で総理としての実行力が無いということは分っておりましたか？

たしかにどなたかのコメントにあったが、「新政権を支えるもの同士が鳩山辞めろでぶつかり合うのは敵を利する行為である。」確かにそう言える事だが、しかし、違う意見が対立することで真実が見えてくるし例え「わが身」が敗れてもそれはそれでモノの道理。
その結果の行き着くところが正しき道である。

こんな男を首相にしたがために、政権はずたずた、参院選は悲惨。しかし本当に恐ろしいのは、彼がいまだに解散権をもっていること。

彼は今でも「私は愚かな首相かもしれないが、わたくしなりに一生懸命、命がけで努力して途中でその責任を放棄することはしない。したがって、国民にきちんとお話すればきっと理解していただける。」と信じているはず。

小沢幹事長が支持した通り会期末を4日残して重要法案を通すことができれば、あとは野党が提出した内閣不信任案の扱い。ここで鳩山の性格からすると、努力し続けるためには内閣改造は無意味、むしろ職を賭すと言ったのだから衆院を解散して国民にきちんとお話しする機会を頂きたいと考えるだろう。

これでお陀仏。政権交代てなんだったの？

鳩山さんの替わりはいないのかということですが、討論番組でディベートマニュアル過剰で作為ばかり感じさせる功名心にはやる連中は問題外としても、わずかですがまともな好人物は何人かいます。
しかし、戦略的に交代はＮＧですね。
マスコミ検察のスキャンダルトラップが健在の中で、でっち上げやり放題の今この段階で替えても無駄につぶされ、日本国の損失です。
ねじれ状態で低支持率の逆境にさらされるのが関の山ですから、開き直って居座って反基地闘争を盛り上げさせながら、マスコミには新しいネタをあたえずネタ日干しにしてやればいいんです。

余談ですが、厳しい査定で言えばまともに総理らしい総理といえば亡くなられた橋本さんくらいまでですかね。

小渕・森・小泉・安倍・麻生さんは決定的に頭悪すぎだから黒子がいなければまともな答弁もできないレベルだったんですが、結果的に担ぐ連中の中の手癖の悪い連中をのさばらせて日本の政界に致命傷を与えた・・・その人たちに比べれば鳩山さんははるかにましだと思いますけどね。

企業活動の前線にも無縁な労組のダラ幹では外交チキンゲームに必要な胆力が違う

今日の自民が衰退の一途をたどったのは清和支配で後ろから銃を撃つような”くず”がのさばるようになったからだと思う。
独立戦争になって誰とともに命をかけれるかという風にみてみると、信頼できるのは意外と少ないことがわかるが、テレビに出てる限りでは国民新党・民主のほうが信じれるタイプが多いのは事実。

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あいむざぱにーずまで読んだ。