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鳩山首相…土壇場において彼の”品格”が彼自身を救った。オバ魔術の伝道師への転落への道から逃れる事が出来た。
http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/624.html
投稿者 新世紀人 日時 2010 年 6 月 03 日 18:56:06: uj2zhYZWUUp16
 

鳩山首相 彼は辞任して正解だった。

尤も、彼自身は辞める気はなかったであろうし自分に押し付けられた「辺野古移転」を”責任を持って”遂行しようと考えていた事だろう。

彼は融通の効かない律儀な責任感の強い男なのだ。善人のナイスガイと来ているから謀略なんか判らないし自分が嵌められてしまって沖縄県民の猛反発を受けて日本国民の間に失望感の拡がりを招いてしまった事も感知しなかった。

一言で言って「鈍い男」なのである。切りつけられても「少し痛いな」と思う程度である。

それ故に、朝鮮半島の緊張の高まり(意図的に虚構として造りだされたもの)に目を奪われて米国側の言いなりに「辺野古移転」を実現しようとしていたのだろう。
これは米国オバマ政権と日本国内の売国勢力の政権潰しを狙う罠だった筈である。

頑固で責任感の強い彼の事だから罠との疑問も湧く事無く、「辺野古移転」の責任を回避しようとはしなかった筈だ。

それで、首相辞任なんかは彼自身では考えていなかった筈だ。

「これではいけない。鳩山首相は見えていない。情勢が見えていない。政権の危機が見えていない。まんまと嵌められてしまっている。このままでは連立政権は韓国の天安艦のように沈没に至るであろう。それに向かって鳩山艦はまっしぐらだ。転舵(かじきり)をしなければ沈没だ。」
…民主党の中だけではなく多くの国民がこの事を憂慮した。

鳩山首相は言っていた。
「私は辞任を決断した。同時に小沢幹事長にも幹事長辞任を要請した。」

この言葉は表向きで、事実は逆だったのではないだろうか。

小沢幹事長は輿石参院委員会長と共に鳩山首相に辞任を迫ったのではないのか?

しかも自分自身をも賭ける覚悟をしての上での事である。

一度では話し合いは実らずやっと彼(鳩山)を納得させる事が出来たのではないのか。

これは小沢氏の独断行動ではなかった筈だ。民主党内や連立諸党の意見も聞きつつの行動であった筈だ。独裁者との彼への批評は当らない。


小沢と鳩山の話し合いは以下の様なものではなかったかと推測する。

小沢 「鳩山さん、ここに至っては貴方が首相の地位にいては、普天間基地移転問題を梃子にして参院選を経過する情勢下においては政権の座礁を招く事になるだろう。沖縄県民を裏切る決断をした以上は貴方が裏切りの責任をとらなければ沖縄県民ばかりでなく日本国民全体も納得しないだろう。」

鳩山 「エッ、何故私が辞めなければならないんですか? 『辺野古移転』という難しい決断をした以上はこの難しい課題は私が実行をする責任がある筈です。それが同盟国の米国への誠意でもある筈です。沖縄県民には申し訳ない事ではありますが。」

小沢 「今回の件が参院選に如何に響くかはお判りでしょう。参院で過半数割れを起こしたら政権運営が大変に難しくなりますが今のままでは参院選ばかりでなく政権はさらに窮地に追い込まれて行きます。それはお判りでしょう。」

鳩山 「判りますが、私には責任が…」

小沢 「貴方も『辺野古移転』が本意ではない筈だ。」

鳩山 「そうですよ。でもこうなった…」

小沢 「ますます貴方はそして私達も窮地へと追い込まれてゆく事になりますね。このままでは。」

小沢 「鳩山さん、私はね、貴方だけに傷つけとは言いませんよ。貴方とは一蓮托生の積りなんだ。私も傷つく積りで居るんだ。その上で貴方に辞任をお願いするんだ。」

鳩山 「エッ、どういうことですか小沢さん?」

小沢 「私も幹事長を辞任しましょう。共に辞任する覚悟ですよ。」

鳩山 「……そうですか判りました。貴方がその覚悟の上で私に首相辞任を迫るのならば、判りました。辞任いたしましょう。その事が情勢打開に繋がる事は私も判ります。非力で申し訳ございませんでした。このままでは我々にますます不利に作用してゆく事は私にも判ります。」

小沢 「我々への攻撃は熾烈です。国民と政権の切り離しの画策が一貫して行われています。我々も上手に反撃しなければいけません。」

…以上は推測だが、鳩山は小沢と輿石の熱意に打たれ、はまり込んだ袋小路からの脱出に成功できたと考えられる。

誘導されようとしていたオバマ政権傀儡としての鳩山首相の道から逃れる事が出来たのだ。

これは彼自身に備わった品格によるものである。

同胞を裏切っても自分だけは金と権力を傀儡となって得ようとするエゴイズムから彼の政治活動は自由だったのである。
それは彼と鳩山家に備わった品格であった。

その品格が小沢の誠意の込もった説得に反応したのであろう。

小沢一郎の著書「小沢主義 志を持て、日本人」(集英社文庫)に次のように書かれている。

 「(前略)実際、武家の元服では、親から子供に伝える『最後の教え』として、切腹の作法を教えるのが通例であった。武士として主君に仕える上で、何か不祥事を起こしたとき、その責任を取るために武士は腹を切る。(後略)」


我が国において士道すたれる事なし。


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いいぞ! 喜納昌吉! 「鳩山さんお辞めになるのか 岡田(呼び捨て)を首にするか 云々」
http://www.asyura2.com/10/senkyo87/msg/371.html
投稿者 新世紀人 日時 2010 年 5 月 30 日 23:12:27: uj2zhYZWUUp16
 

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コメント
 
01. 2010年6月03日 20:06:50: DhtGT4Wu4U
 党執行部にとって、党の方針(辺野古)と乖離する政策まで鳩山にフリーハンドを与えたつもりはないというのが前提で、小沢としてはせっぱつまったら相談してくるだろうとたかをくくっていたのではないだろうか。
 しかし、鳩山は無能な側近、売国勢力に与している閣僚、官僚などにおされて、独断で日米共同宣言=全面降伏宣言を出してしまった。
 前々から、小沢が鳩山の引き綱を持っていないと危うくて見ていられないという気がしていた。無能なら無能で有能な人のいうことをきいているべきだった。
 一人国民の注目を浴びるのが耐えられなくて、小沢などを道連れにした気の小ささもあるのかもしれない。ボンボンでは首相は務まらない。

02. 2010年6月03日 20:18:45: GcRTQA1yBw
国民の頭上で、権力をやり取りしながら
米への従属だけは、いつまでも規定の事実にして置かねばならない
という軍国極右の命がけの絶対命令には、従うしかなかった。

属国日本はそのままにして、その内側で政治を行うという
日本の政治指導者達の手をつけたがらない怠慢さの姿勢に対して
今回は国民が許さなかったのであろう。

比較的新しく見えていた民主党の指導者であったが
やはり、古さを脱ぎ捨てる時間が、二人にとって足りなかったようだ。
脱ぎ捨てる努力の跡は認識できなかったのであるが
小沢さん、鳩山さん、お互いの古さの面が権力の頂点で、
お互いを殺しあってしまったようだ。これで
政治の場の事態の遅れは、新たな時間帯に入り込んだ分だけ前進した思う。

米への従属国の形は守った;役目を果たし終えた;として
ここで交代政権をぶち壊しにするような陰謀があったとしても
国民は、それほど繰り返し騙され続けたりはしない。
交代政権を守る為に、負けは最小に抑えたいと考えながら、
無謀な解散に載せられないようにと願っている訳です。


03. 2010年6月03日 20:56:00: R6F6LTbSaQ
鳩山首相にとって、何故、沖縄の人々より、米国政府に誠意を見せることが重要だったか、一つの仮説。

鳩山家が大株主であるブリジストンの売上高
>08年の地域別売上高を見ると、43%がアメリカ、27%が日本、15%がヨーロッパ
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100204-00000000-facta-bus_all

弟の鳩山邦夫議員は、米国に留学していない。それにも関わらず
>2007年10月31日の衆議院法務委員会にて、田中角栄秘書を務めていた際に
>アメリカ国防総省の協力者だったと取れる発言をした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A9%E5%B1%B1%E9%82%A6%E5%A4%AB
>民主党の河村たかし議員が日本の情報収集についての質問をしたところ、指名
>されていないのに鳩山法相が挙手、「思い出を話させてほしい。私が田中角栄
>先生の私設秘書になったとき、毎月のように、ペンタゴンがや ってきて食事を
>ごちそうしてくれた。当時、私は金がありませんから『ウナギが良い』とか
>『天ぷらだ』な どと言ってた。私は1円も払っていない」
http://orange.iza.ne.jp/blog/entry/371563/
鳩山由紀夫首相は米国のスタンフォード大学に留学している。留学中にエージェントにリクルートされる事例はよくある事。


04. 2010年6月04日 17:20:19: b92pvRw1Ck
品格が何よりも政治家に求められる資質であるという時代は必ず来るし今もその予兆はある。鳩山さん、小沢さんの品格が我が国民の中にあって希有にして別格なのは間違いない。日本人はいつも逆だ。品格が先にあって政治の技術や多数という力とかががそれについてくるものに、数でやっつける、敵の弱みを見つけとにかく優位に立って勝ちゃあいいなんていうのが、ほとんどの政治家や我々日本人一般に染みついた宿痾である。
少なくとも私は今回私たちに突きつけられた政治の現場からの真摯なドラマを経験した。

05. 2010年6月04日 18:34:02: 4IKgC5s4kI
01さんの慧眼に一献。
すみません晩酌を始めてしまったもので

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