私でも原稿を書けるレベルで、
しかも、彼の理念がなにもうかがえない。

馬鹿なコメントをして申し訳ないが、
『ゼネコン談合は良き文化、公共事業は国を富ます』と言っていた
田母神某の方がよほどまともだ。

小沢さんの再起に期待するしかない。

菅首相会見速報（２）「財政再建は経済成長の必須要件」
6月8日17時31分配信 産経新聞
「財政が弱いと思い切った活動ができない。財政の立て直しは経済を成長させるうえの必須の要件だ」と述べ、財政再建に積極的に取り組む考えを示した。
（以上、引用）

消費が落ち込めば税収が落ちて当たり前、
つまり「経済を成長させるのが財政再建の条件」だろうが。
与謝野や谷垣みたいなこと言ってんじゃねえよ、経済音痴ボケ。

菅新首相「最少不幸社会をつくる」　就任記者会見
菅直人新首相は８日夕、首相官邸で開いた就任記者会見で
「政治の役割は国民を不幸にする要素、あるいは世界の人々を不幸にする要素をいかに少なくしていくのか。
『最少不幸社会』つくることにあると考えている」と述べた。
そのうえで「貧困、戦争をなくすことにこそ政治が力を尽くすべきだ」と語った。〔ＮＱＮ〕
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381949EE2EAE2E59B8DE2EAE2E4E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;at=ALL

菅氏は、「第三の道」を掲げているが、
以下の小泉竹中路線でもなければ、
古い自民党の土建屋政治路線でもない。

「可能な限り小さな政府」と「必要な限り大きな政府」の二つの顔を併せ持ち、
それをシーンに応じて適切に使い分けることのできる「スマートな政府」「賢い政府」
という路線。

第一の道：シバキアゲ清算主義（小泉竹中路線）＝供給サイドの強化だけで、安定化政策・再分配政策なし→デフレ不況、自殺者増大、貧困層増大をもたらした。
第二の道：裁量主義（土建業者＆天下り団体へのバラマキ路線）＝非効率的かつ不公正な資源配分→巨額の財政赤字と腐敗政治もたらした。

民間の市場と公共の福祉、両者は対立関係ではなくむしろ相互補完関係。
前者で自由な経済活動を促すことが、後者で必要な原資を生み出すことにつながる。
後者で社会保障を充実しセーフティーネットを確保することが、
前者で成長の種となりパイを拡大させる源となる果敢なリスクテイクを可能にする。

自民党長期政権は、こうした切り分けが非常に曖昧で不適切だった。
余計な所に口やカネを出すくせに、必要な所をほったらかしにしてきた。
その反省に立って、民主党は政権運営をできるのか？というのが現状。

消費税の増税も財務省の希望でしょう。消費税が上がれば国民の消費意欲は削がれると思う。給料も増えない、職もないのにどうして消費ができるの。消費税を導入した時も上げたときも、福祉を充実するとかうまいことを言っていたけど、それほど良くなった実感はない。自分達の無駄の削減もしないうちに消費税の増税の話など聞きたくも無い。

民主党は財務省と外務省の官僚の言いなりの党になったのでは。

財務省、銀行、財界が喜ぶ菅直人政権

官僚は使いこなさなきゃぁイカン。

あれ？どっかで聞いたフレーズだな？？？？

友人の経営者たちは消費税が払えなくなり会社を休眠させました、そんな輩がここ２年で４人程います。年商い２〜１０億位のやっとなんとか黒字の極小企業、この黒字というのが曲者で在庫や回収難しい売り掛けだったりするわけです。

経営者にしてみれば外税なので消費税３０％でも構わんわけだけど
�@入金の際に支払うなら、せめて当月末払いなら、
�A年度末に帳簿上での計算、２億の年商で１０％で２千万！！もう会社を〆ざるえません。１１００万の売り上げがあると支払いが９００、粗利が６５、雑経費が３５、支払い準備の消費税が１００、いまのビジネスからは税と利のバランスが悪すぎるビジネスモデルが多いのではと推測します。皆さんは如何でしょうか？

消費者は自己防衛がある程度できますが極貧法人は存続がより厳しくなります。榊原氏が言う体力のあるうちばら撒き続けろとにかく５年の間にトレンドをあげろ、
亀井氏の言う＜景気がよくなるまで消費税は封印・・・＞
私はこれが今の現実だと思いますが、介護福祉の従事者を破格の優遇でもすれば社会的な波を創れるかもしれんが、貧困給料で雇用の画期的増進になるとは思えない。

形を変えた小泉改革の二の舞になると私は断言する、菅総理こんにちは、不況よ！いらつしゃいになるだろう。

しかし累進課税には菅さん触れないなあ〜この辺りからもどこが市民派出身なんだい？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロシアンブルー