民主党の輿石東参院議員会長は６日のＮＨＫ番組で、１６日が会期末となる今国会について「７月１１日（投開票）だろうという想定で候補者はもう走っている。その人々のせっぱ詰まった考え方にも対応していかなければならない」と述べ、延長に慎重な考えを示した。

　一方で、菅直人新首相と国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相が郵政改革法案の今国会成立に合意したことを踏まえ、「両代表の決定は重い。それをも勘案し、どうしていくかが課題だ」とし、同法案の成否が会期延長の判断材料になるとの見方を示した。(産経)

　亀井静香大臣の郵政改革法案よりも候補者の立場に重きを置いている。しかしネット上で「小泉政治に戻るのでは」とか言われている状況である。だから輿石さん、こんなこと言ってると御自身の選挙も危ないですよ。私は国民新党に一票を入れるつもりである。

コメント
01. 2010年6月09日 10:49:13: EAo5YST5jk 化けの皮が剥げないうちに（支持率が下落する前に）選挙を行なうのが常道。 選挙前国会で強行採決まで行なう必要はない。 秋の臨時国会で十分だ
02. 2010年6月09日 11:28:20: CTVSrmF7Mw 小泉の郵政改革の正体−中味が割れているのでねデリートの郵政改革法案は審議の必要など何もない。みんにとネオコンに簒奪したい「銀行屋」がつまらない抵抗を示しているだけ。強硬採決上等。 奥石は日教組にのっかった組合選挙だから、ブルって居るだけ。地道に山梨を嘗め回っていないから自身がないだけ。マスゴミがご祝儀ちらつかせているときがチャンスだなんて、政治家らしい自信がねぇー。
03. 2010年6月09日 11:38:02: GFmtajcIjw 会期を延長しようがしまいが、自民党などの野党は、郵政法案の審議にも、派遣法改正の審議にも、素直に応じることはないのだから、どっち道これらの法案は強行採決となる。だから、11日に選挙可能となる会期延長幅で、これらの法案を強行採決すれば済む話。郵政法案や派遣法改正法案の廃案を企むマスゴミの論調に乗せられてはならない。
04. 2010年6月09日 11:49:17: moBjE59LSM 郵政法案が今国会で、強行であろうがなかろうが、成立しなかったら 輿石議員には投票しない事にする。 比例は、国民新党にする。 ちなみに私は山梨です。
05. 2010年6月09日 11:55:04: LETrdwWYJU 昨日の就任演説を見ると、菅内閣の支持率低下はつるべ落としの様に襲って 来る事が予想できる。 菅氏はカリスマ性は元々希薄だが、総理大臣としての存在の明快さに欠け、 いねむり目で同意を求める演説方式はいかにも付け焼刃の雰囲気がただよう。 だらだらとながい演説からはエモーショナルな高揚感が希薄で 税値上げの詐欺性を覆い隠すだけの役者とは到底思えない。 民主参院陣営としては01サンの言う様に早めに選挙を行った方が目先の 利益を確定するには有利だが、 亀井静香大臣の郵政改革法案は新自由主義者の多い菅内閣としては 内心、つぶれる事を願っている大臣がほとんどであろうし、、 参院放置プレイが予想され、この法案を成立させるのであれば、 今をおいては無いだろう。 国民新党との連立も秋まで持つとかんがえるのは能天気に過ぎるのではないか。 郵政改革法案成立を望む層にとって一番望ましいのは、 2〜3日の短期延長で集中的に成立させる事に違いないが、 目下のところは静観を決め込むしかない小沢陣営をあてにする 亀井大臣にとっては大変厳しい与党内状況だと思われる。
06. 2010年6月09日 13:44:53: J18H5kgJR6 郵政改革法案成立が今後の連立与党姿勢がはっきりしてくる。ここ数日の動きを見る限り、菅内閣は財務省主導のかつての小泉政権（ネオコン路線）に回帰し、国際金融資本の後押しで、長期政権を狙っているような気がしてならない。 　ＢＹ解体屋のセーコ
07. 2010年6月09日 13:54:58: FE9LlLRw9Q 「民主、国民新の合意全文 　民主、国民新両代表が４日署名した合意書全文は次の通り。 　民主党および国民新党は、新しい連立政権を樹立することとし、その発足に当たり、次の通り合意した。 　一、先に合意した「３党連立政権合意書（２００９年９月９日）」を尊重し引き継ぐこととする。 　二、現在国会で審議中の郵政改革法案については、速やかに成立を期す。（2010/06/04-13:58）」 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010060400457 亀井新大臣が新政府と合意書を締結しています、亀井大臣がよきにとりはからってくれます。
08. 2010年6月09日 14:32:16: Zoqysg5wbg 菅首相「民主的手続きを重視して、郵政改革法案の強硬採決はしない」と表明。 メディアはこれを歓迎して、揃って応援。 　　↓　 会期延長せず、最短で参院選へ。 　　↓　 会期切れで法案は廃案へ。 　　↓　 亀井氏と国民新党が激怒して、連立解消を主張。 　　↓　 菅首相、形だけ国民新党を慰留。 　　↓　 連立解消。 郵政改革法案は永遠に日の目を見ず、葬られる。 いろんな人たちが大喜び。 　　↓　 ごほうびとして、菅内閣は長期政権へ。
09. 2010年6月10日 00:44:21: PCp3NSex06 とにかく、輿石が落選するようなシステム・日程で選挙を行ってくれれば後はどうでもいい。

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