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政治を知らない「政治のプロ」たち(田中良紹の国会探検、6.13)【民主党の権力構造は底流で変わっていない】
http://www.asyura2.com/10/senkyo88/msg/482.html
投稿者 南青山 日時 2010 年 6 月 13 日 20:42:37: ahR4ulk6JJ6HU
 

http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2010/06/post_222.html

 シルクロードから帰国して見たこの国の新聞、テレビ、雑誌の政治解説は、私の見方とことごとく異なる。私がこの政局を「民主党が参議院選挙に勝つための仕掛けで、将来の政界再編を睨んだ小沢シナリオだ」と見ているのに対し、新聞やテレビに登場する「政治のプロ」たちは「民主党内で反小沢派が権力を握り、小沢氏の政治力が無力化された」と見ている。

 私の見方が当たっているか、「政治のプロ」たちの見方が当たっているかはいずれ分かるが、困るのは「みんなで渡れば怖くない」で書いたように、日本の新聞やテレビは間違いを犯しても「みんなが間違えたのだから仕方がない」と何の反省もせずにそのままにする事である。だから何度も誤報を繰り返して国民を惑わす。私は間違えたら反省するし、なぜ間違えたかを分析して次の判断に役立てる。

 ところでここで問題にしたいのは政局の見方の当否ではない。「政治のプロ」を自称する人たちの解説の中に、まるで政治を知らない「素人」の議論が多々ある事である。それだけは訂正しておかないと国民に誤った認識を与える。

 「政治のプロ」たちは、「権力の中枢を反小沢派が占めた事で小沢氏は無力化された」と見ている。官房長官も幹事長も反小沢派の急先鋒で、財務委員長も反小沢派だから、小沢氏は金も動かせないと解説している。「建前」はそうかもしれない。素人ならそう思う。しかし多少でも政治を知る者は、それが「建前」に過ぎない事は分かっている。総理、官房長官、幹事長のポストに権力がある訳ではない。本人の資質と政治力がなければただの「操り人形」になる。

 アメリカのレーガン大統領はアメリカ国民から「父親のような存在」として敬愛されたが、彼が真の権力者であったと思う「プロ」はいない。見事に大統領を演じてみせただけで、シナリオを書いたのは別の人間である。中曽根康弘氏も総理在任中は権力者であったとは言い難い。ひたすら田中角栄氏の考えを忖度し、それに逆らわぬ範囲でしか政治を動かせなかった。そして田中氏が病に倒れた後も金丸幹事長の意向に左右された。中曽根氏が政治的に力を持つのは総理を辞めてからである。

 田中角栄氏も実は総理在任中より辞めてから、しかもロッキード事件で刑事被告人となってからの方が強い権力を握った。と言うと素人はすぐ「金の力で」と下衆な判断をするが、金の力だけで権力は握れない。田中氏の力の源泉は人を束ねる力、すなわち「数の力」である。それも「参議院議員の数の力」であった。

 私は再三に渡って日本政治の特殊性を論じてきた。その時にも説明したが、日本政治の特性の第一は参議院にある。日本国憲法では衆議院から総理大臣が選ばれ、衆議院が参議院より優位にあると思われるが、実は参議院の方が力は強い。参議院で法案が否決されると再議決には衆議院の三分の二の賛成を要する。与党が三分の二の議席を持つ事は滅多にない。従って法案の帰趨を握るのは参議院である。参議院が協力しなければ法案は1本たりとも成立しない。総理はすぐクビになる。参議院には総理、官房長官、幹事長のクビを飛ばす力がある。

 そのため昔から参議院の実力者は陰で「天皇」と呼ばれた。総理より偉いという意味が込められている。戦後の総理在任最長期間を誇る佐藤栄作氏は「参議院を制する者が日本政治を制する」と言った。角栄氏は参議院の多数を束ねた。つまり参議院選挙は衆議院選挙よりも重要なのだ。民主党は去年衆議院で政権交代を果たしたが参議院で単独過半数を得ていない。実は本当の意味での政権交代はまだ終わっていないのである。だから小沢氏は何よりも参議院選挙に力を入れている。

 今回の政変で総理、官房長官、幹事長は代わったが、参議院執行部は誰一人として代わっていない。つまり民主党の権力構造は底流で変わっていない。「プロ」ならそう見る。人事権は総理にあるから菅総理は参議院執行部を自分に都合良く代える事は出来た。しかし参議院選挙直前に参議院の人事をいじるのは常識的でない。このシナリオはそこを読んでいる。小沢氏が敷いた参議院選挙のレールも取り外して敷き直す余裕はない。

 もう一つ総理、官房長官、幹事長の「寝首」をかく事が出来る重要ポストがある。国対委員長と議院運営委員長で、国会運営の全てを取り仕切る。菅総理は総裁選挙で対立候補となった樽床伸二氏を国対委員長に就けた。思わず「えっ!」と思った。国対委員長と議院運営委員長には腹心を配するのが当然で、敵側の人間を配するのは異例だからである。議院運営委員長はそのまま、国対委員長に小沢グループの支援を受けた樽床氏が就任した事は、これも民主党が変わっていない事を示している。

 日本政治の特性の第二は、こちらの方が重要なのだが、権力が国民に与えられていない事である。権力は霞ヶ関とアメリカにあって国民の代表である政治家にない。つまり政権与党に権力はなかった。かつての自民党は霞ヶ関やアメリカと戦う時には野党の社会党と水面下で手を結んで抵抗した。しかしここ20年は自民党が戦う事をやめて霞ヶ関やアメリカの言いなりになった。それが国民の信頼を失わせ、去年の政権交代となった。国民が初めて権力を発揮した。

 国民が選んだ政権を潰しにかかってきたのは霞ヶ関とアメリカである。霞ヶ関を代表するのは検察権力で鳩山・小沢両氏の「政治とカネ」を追及し、アメリカは普天間問題で鳩山政権を窮地に陥れた。しかし国民が選んだ政権を潰すか潰さないかは国民が決めるのが民主主義である。検察や外国に潰されたのでは「国民主権」が泣く。この政権の是非は国民に判断させるべきである。そこで民主党は参議院選挙で勝つための条件整備をした。

 野党自民党が今度の選挙で民主党を攻撃する材料は三点あった。「政治とカネ」と普天間と民主党の経済政策である。「政治とカネ」では小沢・鳩山両氏が、普天間では鳩山氏がターゲットになり、経済政策では「バラマキで財政が破綻する」と批判される筈だった。自民党はそのために消費税導入を選挙マニフェストに掲げる予定でいた。

 それが今回の政変で鳩山・小沢の両氏が辞任し、「政治とカネ」と普天間が攻撃材料になりにくくなった。次に菅政権は「財政健全化」に政策の力点を置いた。さらに将来の消費税導入に積極的な玄蕃氏が政調会長に就いた。これで三点への防御態勢を固めた。自民党の谷垣総裁は民主党の路線転換を「クリンチ作戦」と批判したが、その通りである。しかしそう言って批判しても始まらない。これから選挙までの短い間に違う攻撃ポイントを見つけなければならない。困っているのは自民党である。

 選挙の公示まであと1週間余りしかない。もはや選挙戦は事実上の後半戦である。政治を知らない「政治のプロ」たちが解説をすればするほど、また素人にも分かるように「建前」に終始した話をすればするほど、民主党は「変わった」という話になり、参議院選挙は民主党に有利になる。2人擁立が批判されていた2人区で小沢・反小沢がしのぎを削れば2人当選する可能性もある。そして選挙後に「多くの参議院議員を束ねた者が日本政治を制する」のである。

(南青山コメント)
真の政治のプロの見立てで、情緒論ではなく冷徹な事実を通して現在の政治状況を分析している。
それゆえ非常に説得力がある。
「民主党は去年衆議院で政権交代を果たしたが参議院で単独過半数を得ていない。実は本当の意味での政権交代はまだ終わっていない。」
「参議院を制する者が日本政治を制する」
「今回の政変で総理、官房長官、幹事長は代わったが、参議院執行部は誰一人として代わっていない。」
「つまり民主党の権力構造は底流で変わっていない。」
「議院運営委員長はそのまま、国対委員長に小沢グループの支援を受けた樽床氏が就任した事は、これも民主党が変わっていない事を示している。」
「そして選挙後に「多くの参議院議員を束ねた者が日本政治を制する」のである。」
言うまでもなく、小沢はこのことを熟知している。
同じくTHE JOURNALの高野論説「ダブル辞任はどちらが仕掛けたのか? ── それはともかく、さあ、菅政権!」http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2010/06/post_589.html は阿修羅でも議論を呼んだが、田中の見立てで言えば、政治を知らない「政治のプロ」たちの発言ということになる。
事態は、やはりすべて小沢の読み通りに進んでいるのではないか。
小沢の9月カムバック宣言や熊野古道でのよみがえり発言、そして田中のこの記事や「政界再編が準備されつつある」http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/2010/06/post_223.html を読むとそのように思えてならない。  

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コメント
 
01. 2010年6月13日 21:07:22: 85QDKsppcI
ハッキリいってここまで来てこれが小沢さんのシナリオだと思うとは・・本当にどうかしているか? 何か他に魂胆があるのか? でしかない。 管政権は完全に腐っている!予言しておくが間違いなく反国民の政権に堕ちた!

02. 2010年6月13日 21:38:01: TNX4iPeHYY
民主党・国民新党・社民党の間の三党合意
衆議院選挙時の選挙公約
参議院選挙へ向けた擁立候補の扱い

以上3点に対して、小沢氏は自身の信条からも背かないと思われます。
この3点のいずれかを破る事になるとすれば、小沢氏本人が謝罪するなり何なりの、けじめをつけるでしょう。

「政治のプロ」そして「政治のプロでは無いと言う者」の分析以前に、人間「小沢」を私たち有権者はどう見てきたのか、彼の軌跡を踏まえ現在をどう判断するかです。


03. 2010年6月13日 21:53:06: DgyPOp4vZg
小沢のシナリオというより菅政権が隙だらけでそういう風に取れるというのが真相だと思いますが。
小沢にしてみれば、自分は鳩山辞任の責任を負って辞任したのだから前に出る気はない。しかし、周りがあまりにも気にして反小沢勝利宣言なんて幼稚なものを打ち立てたものだから小沢復活の余地を残した。
しかも、方針転換するなら衆院選で民意を問わなければならないのだがそれをする気もない。
これでは安倍政権以降と変わりない。安倍以降と正面切って戦ってた人物が脳裏に浮かぶのも無理はない。

04. 2010年6月13日 21:56:18: 0IHxa4Qogc
 
「選挙前.com」
 
選挙へ行く前に知りたい、
 放送されない政治家の思想と実績
 
http://senkyomae.com/
 

05. 2010年6月13日 21:56:39: FKLD5wGxok
あれこれの私の疑問が氷解しました。この田中さんの一文は広く読まれる価値があると思う。

1、なぜ、小沢はあれほどまでに参議院選挙に力を入れてきたのか?小沢は単に選挙マニアであって政策よりも選挙で自己実現する選挙おたくではないか?

2、この20年間、政界の中心人物であり続けた長老政治家の小沢があれほどあっけなく素人くさい鳩山や菅に嵌められたのか? 焼きが廻ったのか?

 最初からすべて小沢の仕組んだ政局という説には賛成できない。
旧民主党人脈による小沢はずしの仕掛けは確かにあって、それは成功したにせよ、小沢はその筋書きを読んだ上で、公然と反発するのではなく、自分もその筋に乗る形で身を引いて、田中さんの言う陰の重要ポストを自派で固めたんではないかしらん。名を捨てて実を取るのは小沢らしい進め方だと思う。


06. 2010年6月13日 22:41:16: OXOoni6kRI
そういや田中良紹のお友達の田中康夫は半ば民主党見限って国民新党と組んだけど。
中が変わっていなかったらそんなことする必要ないわな。

07. 2010年6月13日 23:48:57: 0HYk0A3CLI
田中良紹はわかりきった結論を過去の政局と結びつけて綺麗にまとめ、後付けで意味をこじつけるのは非常に上手い。頭を使い自分で内容を検討することを知らない日本人読者は、欧米の大学の授業では当たり前のクリティカル・リーディングが未熟なため、一見理路整然としたこの手の文章にころっとだまされる。

何なら半年以上前の彼の論評をざっと眺めてみるがよい。当時の彼の見立ても予想も、肝心のところにくるとことごとく外れているのがすぐわかる。西松事件では検察とマスコミ、アメリカとの密接な関係を見抜くこともできず、鳩山内閣のメンバーの評価など、鳩山を持ち上げるのが目的同然のゴミクズ論評だ。平野貞夫氏が暴露している小沢排除人事の核心がまったく見抜けていない。普天間問題では最後まで鳩山をかばうために事実をねじ曲げ続け、インチキ腹案の苦しい解釈を続けた。客観性が物を言う経済関係のコラムでは、勘やフィーリングが利かないため素人でも首をかしげるおかしな結論ばかり。

彼の論評は、元となるデータのウソとホントの篩い分けがいい加減なこと、さきに結論ありき、思い入れありきで物事を直線的に切り進んでいくため、ごく頻繁に結論と目の前の事実との整合性がおろそかになること、など、現実を扱うジャーナリズムとして基礎技術に致命的欠陥がある。

すでに事実関係が判明した事件に対する彼独特のユニークな解釈を知るには良いが、今後の展開を予測するのに彼に論評は何一つ役に立たない。論理の出発点となる一つ一つの事実の吟味が毎回毎回穴だらけだからだ。

例えば掲題のコラム、代表選で擁立されたとはいえ、樽床が小沢派側だというマスゴミ報道を鵜呑みにして本当に大丈夫なのか?田中氏はこの点を徹底的に検証したのか?

以前から彼は反小沢七奉行の一人として玄葉や渡部らと長年深くつながっている事実は複数の客観的データからすでに明らかであるし、副島氏などは反小沢グループが一新会に計画的に送り込んできたスパイだとまで断定している。この重要な事実関係の真偽を明らかにしない限り、彼が国対委員長に就いたと聞いた程度で「水面下では小沢の影響力に変化は無い」といった幼稚な結論に飛びつくなど、素人の見立てでもあり得ないのではないか。まったくお話にならない。


08. 2010年6月14日 01:26:07: 8EnwPC6ruY
07さんに同意します。

鳩山内閣のメンバーの評価にはすっかり騙されました。その後もだんだんおかしいなと思うことが次々起きても鳩山を持ち上げていました。
この頃から信じられなくなりました。
その語は普天間が暗礁に乗り上げ誰もが「これは?!」と鳩山を疑い小沢の危機を感じ始めた肝心要のときに、上海万博なんかのんきに言っていて的外れな記事を書いていいて、さては機密費?なんて思っちゃいました。

ジャーナルは全然機密費を全然取り上げず、普天間が燃え盛っている時期にも、普天間の板は全然立たなかったのです。

そして高野解説では完全に民主党結成メンバー小沢排除のカミングアウトだと思いました。

投稿が承認制になり投稿数が激減しました。高野氏に反対する「もと株や」さんは真面目にかいても削除されることが多いと書いていましたがジャーナルもいいよカミングアウトかなと感じる昨今です。

阿修羅にがんばってもらうしかないですね。



09. 2010年6月14日 02:37:34: rdsF2pF2Es
07さん、08さんに同意します。
これは、希望的観測ですね。
何故、消費税増税の話が出てくるの?
何故、亀井さんは辞任したの?
何故、田中康夫さんは会派を離脱したの?

10. 2010年6月14日 03:30:49: 0HYk0A3CLI
>>09 これは、希望的観測ですね

いやいや、08さんもお見通しのとおり、すべて承知の上での悪意による誘導でしょう。

The Journalの高野ファミリー(=テレ朝/田原ファミリー)も、菅の総理大臣就任を合図に一斉にその正体をあらわにしたということだ。官房機密費でコメント常連さんたちの追求も一段と厳しくなってきたし、そろそろ潮時かな、と。

鳩山・菅・岡田の元祖ネオコン民主党員たちにもついに夜明けのときが来た。高野氏、田中氏も、今はもう胸を張って大声で言える、小泉竹中カイカク万歳!!郵政民営化万歳!!消費税増税万歳!!と。


11. 2010年6月14日 06:40:39: gYlDoNNc0g
真実が見抜けない人は困るよ
管直人は小沢を政界から追放したい人と
総理になりたいために手を握ったの

12. 2010年6月14日 07:57:17: qaJqrgPD5s
 真の政治のプロの見立てで、情緒論ではなく冷徹な事実を通して現在の政治状況を
分析している。非常に説得力ある政局の見方だと思いました。

 特に、重要な解析は筆者の経験に裏打ちされた次の見方にあるのではないでしょうか。

> 「政治のプロ」たちは、「権力の中枢を反小沢派が占めた事で小沢氏は無力化された」と
見ている。官房長官も幹事長も反小沢派の急先鋒で、財務委員長も反小沢派だから、
小沢氏は金も動かせないと解説している。「建前」はそうかもしれない。素人ならそう思う。
しかし多少でも政治を知る者は、それが「建前」に過ぎない事は分かっている。総理、
官房長官、幹事長のポストに権力がある訳ではない。本人の資質と政治力がなければ
ただの「操り人形」になる。<

 政権交代しただけでは、政治改革を断行できない。これからは、閣僚および民主党
議員の政治力や資質が問われることになると思います。そして、小沢さんの力に頼らざる
を得ないときが必ずくると理解しています。


13. 2010年6月14日 13:38:05: EfscEI3NIV
私は菅政権は、第二の前原内閣のように感じます。
「庶民から身を立てた市民宰相」という羊の皮をかぶった
「ネオコン・対米隷属・格差誘導」という狼。

民主党は小沢氏が代表の時は確かに国民救済の党だったけれど、
いまでは完全に中身が変わってしまった。
この選挙直前という難しいタイミングで。

選挙で悩ましいのは、かりに民主党が選挙で勝ったとして、
9月の代表選で小沢氏は立つのか、
そして立ったとしても勝てる見込みはあるのか?
ということです。

小沢氏は今、これほど豹変した民主党を
国民に支持させようと思っているだろうか。

選挙後の小沢氏の復権の意志、ならびに
現実的な復権の可能性、
これが担保されないと民主党には投票できない。
はっきり言って小沢氏が抜けたままでネオコン民主党が政権を担うくらいなら
今度の選挙では民主党に鉄槌を下すべきだと思う。


14. 2010年6月14日 14:04:19: KPI7qIrxQM
>>13さん
おっしゃる通りです。

15. 2010年6月14日 18:16:02: PvX7kSAtaI
13さん
あなたに同意します。

>選挙で悩ましいのは、かりに民主党が選挙で勝ったとして、
9月の代表選で小沢氏は立つのか、

私は9月に代表選挙は絶対やらないと思います。
参院選に勝ったら、「国民に信任を得た」と言って必ず「続投」させる
のが自然です。まして現執行部が「強くて怖い小沢」を相手に選挙を望むことはありません。
ネイティヴ民主党員は、「厄介な小沢」を追い出して清々しているというのが本音でしょう。


16. 2010年6月14日 21:32:01: MEk9HYIjoY

北教組幹部に有罪判決、違法献金事件

http://www.youtube.com/watch?v=MGMnPawpO9Q

★長田被告も白髪が増えたなぁ。可哀想だな…


17. 2010年6月14日 22:15:44: 0HYk0A3CLI
>>16
本文に直接関係あるコメントで!ただ適当に小沢関連をリンクすれば良いというものではない!

ところで下のようなニュースが。

<読売:民主副幹事長、小沢氏側近の青木愛氏ら退任>
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100614-OYT1T01025.htm?from=main3

ますます田中良紹のご高説とやらは怪しくなってきた。小沢一郎も自分が次の総理となる意思があるのか否かをただちに宣言し、民主党に留まるのならどうやって復権するつもりか具体的戦略を支持者に説明すべきだ。

参院選もすぐに始まる、ぐずぐずしている暇は無い。


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