本当だろうか？

中国と台湾との間で紛争が生じた際、台湾の意思にかかわらずアメリカが台湾を防衛しようとする際、
自衛隊を台湾に派遣するわけにもいかず、アメリカの海兵隊でなければ中国に対する抑止力にならない
のではないか。

官僚その他の集合的無意識論は、柄谷行人や岸田秀のいうように歴史を決定づけるだろうけれど、何故
にアメリカの国防関係者が沖縄にこだわるのか、もっと良く検討すべきだろう。

「海兵隊の抑止力」が保護する対象は日本ではない。すなわち、自衛隊では代替できない。

もしも、台湾に中国が派兵する事態になったら、その時は事前にアメリカと話がついていた時でしょう。こんなことぐらい考えればすぐ分かるでしょ。

何が抑止力ですか。日本と中国を仲良くさせないのがアメリカの利益。その点を考えて外交をするべきで、武力についても考えるべきです。今では、アメリカは中国と日本をくっつけないために日本にいるんですよ。田中角栄さんの失脚をどう思っているんですか。アメリカのプレゼンスにあまり期待したりしすぎるのはいかがでしょうかね。今はアメリカの資本による侵略からどう日本を守るほうが、喫緊の事態だと私は認識しているし、本当に今政治を支えるのが日本国民の役目ですよ。日本人の思いをしっかり言いましょう。アメリカの利益を考える前に。

ならなおさら沖縄には不要だ。
アナタが思いやり予算の恩恵をたっぷりと浴して、4LDKの豪華な住宅や、ショッピングセンター、劇場などのレジャー施設や、アルコール中毒患者のための更生施設や、軽犯罪者用の矯正施設のお世話になっている米海兵隊じゃないならな。

　外務官僚とか財務官僚等、高級官僚も選挙に行くのだろうか？
　行くとしたら、去年の衆院選では何党に投票したのだろうか？
　集団的無意識は御説の通りかもしれないが、高級官僚であっても家族を持ち個人　の生活をしている筈だし試検・試検の連続で伸し上がって来た人達なのだから強　固な個を築いてきたはずだ。
　集団的無意識で動く彼等の個の意識の発意の場所がノーパンしゃぶしゃぶのよう　なことになるのだろうか？　
　
　佐藤優氏の言説は何か重要なことを言っているらしいと思うのだけれど、言葉に　幻惑されてるように感じ、解ったようで９０％以上分からないままでいる。
　当方が理解不能な馬鹿なのだろうとして来たが皆さんは明確に理解できている　　のだろうか？
　
　身近に官僚がいないので分らない人間の素朴な疑問でした。
　

０１はいい人なのだろうが、外交で信じられるのは自分だけ、米国が日本や台湾を守るなどという幻想はすてたほうがいい。この件に関んしては０２の圧勝、インディアン嘘つかないと言って滅亡させられた米国本土の歴史は憶えておいた方がいいよ(笑）

基本的には米国はお金を呉れれば日本がどうなろうと知ったことではない、沖縄に拘るのはアフガンイラクに便利だから、海兵隊はアリの兵隊、仮想敵国が北朝鮮や中国ならミサイルで全滅、とても沖縄には駐留できろ筈がない。だからグゥアムの移転が行われてる。最大の理由は親日派や知日派がゴネレバごねるほどカネになるという事、街の商店会に食らい付いた暴力団のチンピラをイメージすればよい。

０４はいいセンいってる、賛成です。
よく中国の侵略などいう意見があるが彼等の欲しいのは近代化のノウハウ。
日本の知的資本は合法、非合法で搾取されると思う。いまのところは利用価値、学べるものが多いから爪を出さぬが時間の問題で食い尽くされ、放り出されるだろう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロシアンブルー

官僚がどこの政党に投票するか知らないけど・・・

佐藤優氏の言ってることは少しは理解できるってのは、
高級官僚と言われる人間やその奥様に何度か会ったことある経験からすると、
彼らは一般庶民をものすごくものすごく見下している。
もう、「おまえら下々とは違う」っていうオーラ全開。
頭に来ますでー。同じ空気吸ってるだけで気分が悪くなるくらい（笑）

腰の低い、または普通の官僚もいますがね。
財務とか外務ではないが、親戚にもかなり出世した高級官僚のオジサンがおり、
この人はたぶん生前は共産党に投票してたと思う
（憶測だけど。マルクス好きな人だったから。もう亡くなった）。
年を取るほど腰の低くなった、いいおじさんだった。

しかし、米軍の日本占領が終わり日本が独立することになった場合、米国も日本に侵略されたアジアの国々も、日本の軍国主義が復活する心配をしたのです。

そこで、事実上の占領体制を維持するために日米安保条約が結ばれたのです。ですから、日米安保条約の第一の目的は、事実上の占領体制を維持することであり、在日米軍の第一の任務は、日本に反米的な政権が樹立された場合に、これを打倒することであり、日本を防衛することではないのです。

日本政府も早く講和条約を結んで独立したかったので、日本政府も米国やアジア諸国の懸念を考慮し、日本を国際社会の一員として受け入れてもらうための保証として、日米安保条約や在日米軍の真の目的を理解しながら、日本国民にはソ連の脅威から日本を守るためだと説明して日米安保条約を結び、在日米軍による事実上の占領体制の継続を受け入れたのです。

ですから、キッシンジャーは、１９７１年の周恩来との会談で日米安全保障条約に基づく在日米軍の駐留が日本の「軍国主義」回帰を抑えており、同盟関係を解消すれば日本は手に負えない行動を取り始めると述べ、１９７２年の米中共同声明では、中国、つまり毛沢東でさえ、日米安保条約や在日米軍の存在を支持したのです。

世界では、日米安保条約や在日米軍は日本の軍国主義復活を軍事力で防止するための存在であり、日米安保条約や在日米軍は日本を守るための存在と思っているのは日本人だけです。

ですから、沖縄の海兵隊の第一の任務は、選挙かクーデタかわかりませんが、日本に、万一かつての東條内閣のような政府ができた時に、この内閣を潰すことであり、第二の任務が朝鮮戦争などが起きた場合に、紛争地帯からの米国人を救出することです。沖縄の海兵隊の戦闘兵の実数は、８００〜１０００名ですから抑止力など全くありません。

日本は自国政府を潰す外国軍の駐留経費を出しているので、強盗がいつでも自宅を襲えるように、庭に強盗用のテントを作って手助けしているようなものです。

現に、散々、ソ連の脅威が叫ばれましたが、ソ連には日本を侵略する計画も軍事力も、どちらもありませんでした。

お二人からのお答えをみると、強固な自我を持つ人々のようですね。
とすると、集団的無意識ではなく強固な自我集団・意志の集合ですよね。少なくとも目配せしながらの、その集団の利益＝己の利益なのでしょうね。

依って、佐藤氏の言う集団的無意識は無意識ではないですね。
納得しました。

無意識っていうのは、ふだんは意識していない・できないもの。
彼らはしっかり毎日意識してますよ、国民なんて有象無象だって。

佐藤さんはこのところ、「官僚にとって国民は有象無象」って発言を
いろんなところでよくしています。

この有象無象の具体的イメージがよく掴めなかったんですが、
最近、ある場所で、ポカーンとしてちょっとボケちゃったようなおばあちゃん、
髪の毛染めて派手な柄物のズボンのお兄さん、
カリカリした雰囲気の痩せたおばさん・・・などを眺めてまして、
ああなるほど、こういう人たちの集合体を有象無象というのか、と思いました。

上から目線、と言われてしまえばそれまでなんですけども、
まあ、政治に対して判断できるほど知識があるようには見えず、
顔つきにも知性の輝きといえるものはほとんど感じられず、
服装には本人の頭の良し悪しも滲み出ているようで、
私の偏見に満ちた目からすれば、有象無象に見えました。

官僚は、国民全体をそのような目で見て、一切信用してないんでしょう。
そういう人々の集団により選ばれた国会議員は有象無象の代表で、
そんなバカの言うこと聞けるか、が本心でしょう。

十年以上前ですがテリー伊藤の「お笑い大蔵省・極秘情報」という面白くも腹の立つ官僚インタビュー本がありまして、
私たち国民が大蔵官僚たちからあまりにもバカにされているので、仰天しました。
彼らはもう、小沢氏のことを口をきわめてバカバカと罵っており、
菅直人を「頭がいい」とほめてましたが、ということは、
菅氏なら自家薬籠中のものになる、と思ってたわけです、当時から。
食えない人たちです。

官僚が国民の生活を第一に考えてくれるのなら、それで何の問題もない。
それが善政であれば、誰が国を支配しようが、国民にはどうでもいい。

「どこの国の官僚だ？」「誰のために働いているのだ？」と首をかしげ
たくなる現状が問題なのだ。

鳩山首相は官僚を敵に回さずに、取り込む努力をすべきだった。
官僚の中にも、国を思い、国民を思う人はいるはず。そのような人と
そうでない人を分け、そのような人はきちんと処遇するような、懐の
広さが欲しかった。

この点は、菅内閣には全く期待できないから、その次の首相にはお願い
したい。

大笑いしてしまいました。
そこで唐突ですが、『石井こうき氏は誰の意志で殺されたのか？』と言う兼ねてからの疑問に何か朧げながら、集合意志とやらの目配せというか指令があり・・・、菅氏は沈黙してしまったのでは？　
いや、これは私の真実を知りたい欲望の発露ですが。

集団的無意識は彼等に操られる民草ですよね。
佐藤優氏も自身頭脳明晰な官僚をまだまだ引きずっているようですね。

それから、思うに頭脳明晰・所謂頭のいい人は嘘を付くのが上手いと常々思っていました。小沢氏をバカバカと口を極めて罵ると言う事は
小沢氏が極上の正直者ということですね。

いくつか例をあげる。�@政治家が理解できて答弁するためには内容をA4用紙一枚にまとめる。そうでないと政治家の理解力、答弁力を超える。�A政治家は高齢者が多いのである程度大きな字で書く。とか言っていた。腹の底でバカにしていたのはみえみえだった。予算は自分達で自由に作っていると考えていた。今も同じだろう。しかし全体として大した構想力は感じなかった。官僚利権、省益優先はそのとうりだ。

自分たちは頭がいいと思っているんだろうなあ。

　ほんとうに、しかり、しかり、ごもっともです。

　これが、日本国民にとっての、自己認識の
　
　「1丁目1番地」です。

　これを理解できる人が、普通の日本人。

　理解できない人は、洗脳された日本人ということです。

　お忙しい中、ありがとうございました。

”いとかわ”からハヤブサが帰ってくる時代に何を寝ぼけた事を言ってるか
他星からいつ攻撃有るかも、こっちが速くなることも十分可能性有りでは
地球人は他星には自分らより優秀な生命は無いという前提に立って思考しているが
、現実にいま自分が存在しているのに、お笑いかね
今は他星からの攻撃への防衛迄は税金は出せない、中国と台湾との間も出せない
北朝鮮と韓国、これは能登半島か新潟県へ全沖縄基地から全部移動は税金可、
税金は無限ではない故、防衛も優先順位が当然
私の税金をいくら迄なら防衛に支出させてもいいかな？

＞「静かなるクーデター」

鳩山さんは行政のトップだった。何故、官僚のクーデターを許したのだろうか？
同時に岡田さん、北沢さん、前原さん、菅さんに対しても同じ疑問が湧く。

簡単な結論は、鳩山さんは日本の安全保障を深く考えたことが無かったと言わざるを得ない。
そいう意味では、自民党政権も同じかも知れない。冷戦時代は分かり易かった。
冷戦終了後の安全保障の考え方は複雑になったと思いますが、ここ２０年来、日本の安全保障や安保の抑止力について深く考えた総理はいましたか？

「核の廃絶」を目指すオバマ大統領ですら国防長官を前政権から引き継いでいます。
それくらいに急激な変化には慎重なのです。
防衛省、外務省にしたって同じことで、国民の生命と財産を守るためには、未知の分野に踏み込むよりも、過去からの継続を選択するのは自然じゃないですか？

何かを変化させることが出来るのは、確かに政治家だけです。
普天間の移設や沖縄の負担軽減は、日米安保破棄のような大問題ではないにしても、安全保障や抑止力について深く考えたことも無い人達が、机上の理想論で出来る訳がないと思うのが自然でしょう？
これでは国民の支持は得られない。

結局は、誰が総理になろうが防衛省、外務省の官僚に頼るしか無いのだと思う。
＞「日本国家を支配するのは官僚だ」
いや違う。政治家が命を賭けていないだけだと思います。

２２です。私はバカな国民です。

「命を賭ける」とは言葉のアヤです。
鳩山さんが命を賭けるぐらいの気持ちで行動していれば、展開は変わっていたと思いますよ。
橋本さんが、悩み抜いた上クリントンと普天間変換交渉したように、オバマ大統領とも交渉出来たはずです。
それが国民に見えれば、無責任にも政権を投げ出すこともなかった。

表現は良くないが、政策実行に命を賭ける。そのために政治家になるのですよ。
小沢さんはその一人だと思いますよ。
「考えれば考えるほど・・・」は残念でしたね。

軟弱な自我を持つ高級官僚に、何故国民・民草は振り回されるのでしょうかね。
子供の時から熾烈な競争に打ち勝ってきた人々の自我が弱いとは如何しても思えません。

>所詮拝金主義の強い方々ですノンリスク、まあまあのリターン
まあまあの権力とそれに見合う程度の給与そして天下り人生
これで満足？組織とはこのような人を好む

21さんがさらりと解説出来てしまう様な人々に尻尾を振るか巻くかしている私達って・・・・。それとも、私はそういう人になりたいのかもしれない。
22さんのように・・・。

アジア諸国は、近年急速に相互の経済的連携が強くなってきているので、
軍事的緊張はなるべく避けたい所。どこで紛争が起きても、アジアのみならず
世界中に影響が出る。世界でもっとも経済が成長している成長点のひとつだし。

外務省や防衛省の防衛政策は、あまりに時代にそぐわない。官僚にありがちな
時代錯誤の感覚になっている訳で。だから無能と馬鹿にしたくもなる。

土地バブルの頃は、アメリカ人は本気で日本に支配されるという危機感が
あったし。当時のアメリカの作家や記者なんかの文章にはそういう
焦りがけっこう見られますよ。
そんで、日本のマスコミを使って「アメリカにはかなわない」という意識を
植えつけようとしていたのかも。

別にアメリカなんかに頼らずとも、日本は世界でそれなりの地位を得られる。
その辺はもっと日本国のパワーを信じるべきですね。

　そして現実に眼にする、親を含む親族や、先生、その他の「大人の社会」を見渡しても、煎じ詰めれば、自分たちの国が「村八分社会」であり、またそのことに別段、違和感を抱かずに暮らしている姿を日々観察することで、益々その感を強めていくのではないでしょうか。

　そうなるとどうなるか、別に自分が特別な感覚（勘）を働かせるまでもなく、そういうことは上部（どこか）の誰かがお示し下さるのであるから、自分としては周囲と溶け合い、不協和音を発しないように、これ努める。

　このような、空気を読む人間が、社会の多数派を占めることになると、当然「社会」に所属するしかない個々人は、その属する社会や会社（世間）のルールを無視して生きることはできないのだと自分に言い聞かせ、覚悟するしかない。

　しかしだからといって、世界が同じルールに従っているわけもないのですから、（外交など）場合によっては、自国の特殊性に気付き、狼狽し、狭隘性を露呈することになる、ということもあるわけです。

　最初にあげたコメントに賛同し、上記のようなことを再実感したわけです。

言い放ったら会場から拍手が湧いた、慌てた田原が皆さん勘違いしないで下さい。
と言い訳を始めた。

小沢氏らに排除されていた、田原はお気に入りの仙石らが内閣に入ったとたんに
管政権を褒め始めたようだ、「小沢は菅に完全に排除された論をぶちまけていた」

それに佐藤氏が田原に噛みついた格好だが、後半には小沢を擁護する始末。

大谷にも笑えた、「取材するには人殺し以外全部やった」と自分を猛者のように
言っていたが、人殺し以外は人を騙すか、嵌めるか、貶める程度だろう、
いや盗人もしたかもね、田原も言っていたね俺たちは人をだますし、盗むと

公然と言っていたから、屑だな、鳩山氏も田原に騙されて、いろいろお喋りを
した結果、オフレコを官僚などにチクらせ失脚したのだろう。

田原は、鳩山氏をぼろくそに言っていたし、小沢氏もぼろくそ、
菅政権はなにもしていないのに、良くやってるだと　馬鹿じゃねの。

http://opinion.infoseek.co.jp/article/883

米中戦争などやったら対中投資がバーになるだけではなく、国債の投売りという経済戦争をしかけられたらそもそも戦争なんかできないのでは。

それから、無意識の集合だから、小沢政治資金問題は検察の陰謀ではないといいながら、無意識の集合による外務官僚によるクーデターという佐藤理論は、どこか変だと思いますが。

デレク・シヴァーズ 「社会運動はどうやって起こすか」
http://www.youtube.com/watch?v=qdwO1l5nKyg

賢明な阿修羅の皆さんは、彼等(鳩山氏、小沢氏、菅氏)が、何をしようとしているかを、御理解頂けると思う。