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ウィリアム・クーパー講演パート2:「ロズウェル事件」の真相
http://www.asyura2.com/10/senkyo88/msg/811.html
投稿者 忍 日時 2010 年 6 月 19 日 11:47:28: wSkXaMWcMRZGI
 

(回答先: ウィリアム・クーパー講演パート1:宇宙人&UFO問題の起こり 投稿者 忍 日時 2010 年 6 月 19 日 11:42:33)

今日は、昨日に引き続き、ウィリアム・クーパー講演(「ビル・クーパー「ロズウェル事件の真相」を語る」)のYouTube番組のパート2の日本語訳である。以前のものには、その部分的なものを聞き取ったために、前後関係からの内容がよくわからずかなり誤解していた部分があった。今回のものの方がかなりましで、より正確であると思う。

パート1のところでも書いたように、読者が間違っていると思う部分は適当に自分で補完してもらいたい。何事も部分や細部の真偽にこだわるのではなく、言葉にのせるべき対象の総体の意味と話の流れをつかみ取って欲しいと思う。

というのも、人間の(経験を記述した)文章というものは、文章にするには書ききれないほどの経験した情報の中から断片的に文章を羅列して、その元ととなる経験対象を相手に気づかせる(把握させる)ための手段にすぎず、文章というものは得られた時空間の全くことなる文の織物として描かれるものだからである。この点、同じ文章でも数学的証明や科学論文として書かれたものとはまったく意味が異なる。なぜなら、数学的証明や科学論文に書かれた文章にはそれぞれの文の間で同時性が成り立つからである。したがって、数学証明では文章の中の一部の文に誤りがあれば、その全体が誤りとなるが、一般的な文章においては必ずしもそうはならない。一部に誤りが含まれていても、それはその部分にあやまりがあっただけのことで総体には影響しないものだからである。こういうことを特に日本人の科学者やインテリは理解しなくてはならない。つまり、ある人の主張に部分的な判例を見つけたからその人の主張そのものが誤りだというような態度を日本人は捨て去れねばならないということである。

そういう思考過程が今の日本人には必須である。そういう練習だと思っていただきたい。


William Cooper: The U.S. UFO And Alien 2-10


【パート2】

1947年12月9日にトルーマン大統領は、秘書マーシャル(Marshall)、フォーレスタル(Forrestal)、パターソン(Patterson)および国務省ディレクター政策立案スタッフのケナン(Kennan)による強制によって、NSC−4のために「外国諜報機関基準の座標軸」というタイトルの発行物を承認しました。ところで我々は皆この人々が「外国関係諮問委員会(Council of Foreign Relations)」のメンバーであったことを覚えていますが、海外軍事諜報機関ブック1、「諜報機関の活動を認めるように脅威にさらされた委員会について最終的にレポート」、US上院議会、94議会、第2セッション、リポート#94−755、1976年4月26日、49ページは、「諜報機関の国際的な活動を指揮するために国務大臣の破壊的な力が”反共産主義”のためにデザインされた」と述べています。NSC−4、NSC−4α、これはNSC−4A(これは軍事用語で混乱はありますが)への最高機密付属文書ですが、これは諜報機関がNSC−4を秘密裏に実行する心理行動をとり、アメリカ国民からUFOや宇宙人の存在について隠すようにという、諜報機関のディレクターへの通達でありました。

NSC−4の下では、CIAに隠蔽工作を与えた最初の権威は、これらの行動を指揮したり証明するため形式的手続きを行いませんでした。これがどういうことかお分かりですか? あまりいませんね。私に説明させてください。それが意味することは、誰にも答える必要はないということです。それが意味するのは、何かしなくてはならないことをするためならどこにいって行い、何も持ち帰らず、我々は何も見たくない。ただ仕事をするだけ。だれも聞かず、だれもレポートしない。それが正確に意味していることです。

DCI(Director of central intelligence)は、アメリカの政策に一貫していて、独立状態のつながりで隠蔽工作を請け負いました。唯一のガイドラインはアメリカの政策に矛盾しているかどうかだけでした。後にNSC−10/1、10/2はNSC−4、NSC−4Aを超えて行きました。NSC−10/1は、隠蔽工作を拡大して行くこと、宇宙人のテスト飛行プロジェクトに責任を持つことなどのために設立されました。それは直接にMJ−12の前身でした。NSC−10/1、10/2は、国家安全保障の指導的立場のために賛同できる範囲内で、合法的かつ非合法的実施、策略、手続きを正当化しました。行動力は汗かくものでしたが、諜報機関社会の目には板の穴すらありませんでした。NSC−10/1は、隠蔽工作の提案を再調査をするために設立された、のり付けするためではなく、指標となるグループでした。どうしてか? それは、トルーマン大統領にしては珍しいことだったからです。彼は猜疑心深い小男でした。彼は他人が正しいことをするとははなから信じていませんでした。だから彼は権力を固く自分の手中に収めました。それを他人に譲るようなことはありませんでした。

ECGは、宇宙人プロジェクトを取り扱う仕事を秘密裏に請け負っていました。NSC−10/1、10/2は、知りたいことが完了し成功裏に終わるまでだれも上には立たないものと解釈されていました。これらの行動は、大横領と諜報機関の間の緩衝役として設立されたものです。これは皆さんが理解する上でとても大事なことであります。というのは、後々非常に大事になるからです。それは、大統領が知識を否定する手段としての緩衝器として意図されたものです。それが政府が崩壊することを防ぎます。もし大統領が立って「私は知らない」と言えば、政府は助かりますが、もし大統領が何も言わなければ、非常に危険な状況に陥るからです。

その緩衝器は、後々秘密の政府や諜報機関社会が知りたいという時以外は、宇宙人の存在のどんな知識も有効に孤立させるための目的で利用されるようになりました。NSC10/2は秘密裏に研究パネル設立しました。それはその当時の科学者心を持つ人々、”MJ−12”として知られるような極秘文書やアイゼンハワー大統領の簡単な命令文書(これは現実に引き続きそれらの守りを通じて再調査するように計画されていました。)のようなものに名前が乗る人々、で構成されていました。その研究パネルは、”MJ−12”とは呼ばれていませんでした。実際、それは決してMJ−12と呼ばれたことはありませんでした。別のNSCメモ、NSC10−5、は、さらに研究パネルの義務の輪郭を描いています。これらのNSCメモや極秘の大統領戒厳令は、MJ−12は、その4年後に設立されたとだけ記述してあります。


さて、ここから話は汚くなります。国防長官のジェームズ・フォーレスタルは秘密にすることに反対し始めました。彼は理想主義者で敬虔な宗教家でした。彼は公衆は知る必要があると信じました。それで彼は議会のリーダーたちの会合において彼が聞かれたエイリアン問題について話し始めたとき、彼は優しい言葉で言えば、「解雇」されました。つまり、トルーマン大統領が彼を更迭しました。彼は多くの人々に自分は監察下にあり、命を狙われていると言っていました。しかしこのことは彼の精神分裂症のせいであると見なされました。というのも当時は大半の人々は何が起こっているか知らなかったからです。フォーレスタルは、後に精神衰弱にかかったといわれ、彼は”彼の意志に反して”近所の病院に入院したと言われています。事実、フォーレスタルは話したくても孤立させられ、見捨てられ、黙らされていたのです。1949年の5月22日の早朝のある時間、CIA工作員が行ったところ、まどの付近で首を閉められて死んでいるのを発見したという報告がなされました。これが「隠蔽工作」の最初の犠牲者であります。

1949年に「ロズウェル事件」で生き残った宇宙人は「EBE」と呼ばれました。すなわち、"extraterrestrial biological entity"を短くしたものですが、すべての宇宙人がこう呼ばれた訳ではありません。「EBE」は何年か生きていている傾向がありました。「EBE」は聞かれた問いのうち、望むものには答えを与え、望まない問いには答えずにいました。2年目の活動のある時点で「EBE」は提供し始めるようになった情報を開示するようになりました。この時の暴露の編纂が後々に終了した「イエローブック」と呼ばれるものの土台になりました。さまざまなものの中で「EBE」の写真も撮られましたが、これが私とビル・イングリッシュ(Bill English)が2、3年後に「グラッジ13」の中に見たものであります。なぜ彼らが「EBE」をファラデーシールドで取り囲んだか? というのは、「EBE」は、突然消えて人間が作った建物の壁を平気ですり抜けることができたからであります。逃げられないようにするために、壁の外側に電磁場を張り巡らせると、「EBE」を捕獲できたのです。

1951年の暮れ頃、「EBE」は病気になりました。米軍の医師団はその原因を特定できず治療できませんでした。彼らは原因を導きだす背景がありませんでした。「EBE」(身体)システムは、葉緑素を基本にしたもので、非常に「植物」に似たやり方で食物をエネルギーにしていました。廃棄物はあたかも植物がするのと厳密に同じような方法で取り出しました。そのため、植物学の専門家を呼び寄せることが決定されました。その病気は、ギル・メンドーサ(Guillermo Mendoza)博士が身体の回復を計ろうとさまざまな手を打ちました。彼は植物学の博士でした。


ウィリアム・クーパー講演パート3:アイゼンハワーの第三種接近遭遇みなさん、こんにちは。

今日も引き続き、ウィリアム・クーパー講演のYouTube番組のパート3の日本語訳である。

この辺りから、日本の矢追純一氏の番組や本などの情報からはまったくうかがい知れない(つまり、矢追氏がまったくご存じなく、我々日本人をいつも誤った方向に導いていたために我々が知り得なかった)インサイダーな情報が次々と明らかとなってくる。実に興味深い内容満載である。アメリカ合衆国大統領と陰の政府の力関係が逆転してゆくさまが明らかとなる。

William Cooper: The U.S. UFO And Alien 3-10


【パート3】
メンドーサ博士は、1952年の中頃に「EBE」が死んだ時まで働きました。私が読んだすべての情報の範囲では、メンドーサ博士はこのタイプの宇宙人生物学の第一人者となりました。

「EBE」を救い、地球人より高度に技術的に進んだ宇宙人種族の好意的感情を確保するために、アメリカ合衆国は1952年の早い時期から助けを求めて広大な宇宙に向って放送するようになりました。もしあなたが皆さん以上に知っているなら、もし彼らが皆さんを見ていることを知っているなら、彼らと友人(味方)になった方が得策であります。それがこの試みの目的でありました。その呼びかけには返答はありませんでしたが、そのプロジェクトは「善良な顔」の試みとして引き続き行われました。

トルーマン大統領は「超極秘の国防システム(National Secret Agency(NSA)」を1952年11月4日から最近までの間に秘密裏に構築しました。アメリカ合衆国内の約5万人がその存在を知っていました。その第一の目的は、「宇宙人との対話」をめざして、宇宙人のコミュニケーションと言語の解読を行う言語学上の研究をすることでした。これは最も緊急の課題であり、それ以前のプロジェクトの続きでもありました。このプロジェクト名はコードネーム「SIGMA(シグマ)」と呼ばれました。NSAの第二の目的は、人間や宇宙人の情報そしてその存在の込められた秘密を集める目的のために世界中のすべての計略(デバイス)からあらゆるコミュニケーションやミッションをモニターすることでありました。「プロジェクトシグマ」は、紳士淑女の皆さん、非常に成功しました。

またNSAは「月面基地」や他の「秘密の宇宙基地」プログラムとのコミュニケーションを維持することにありました。戒厳令によって、NSAは、米国の法律や成文法やそれに関連する名のついた法律など、左右されるべき「あらゆる法律」から除外されていました。これが意味することが分かりますか? それが意味することは、特別にアメリカ合衆国大統領の戒厳令として、彼らが何を行っても、だれにも答える必要はなく、その法律の中にNSAの名前のつく法律はなく、国全体に関わる組織のための法律がない(治外法権)ということであります。それが意味することは、もしそのエージェンシーが議会に送られる文書の中に記載されないのであれば、どんな法律にも左右されないということであります。NSAは今やたくさんの義務を果たし、実際、諜報機関社会における最高機関となりました。今日ではNSAは諜報機関社会における75%の資金を受けるようになっています。そして皆さん、古いことわざにあるように、「お金が行く所に権力がある」。これは真実であります。

今日のDCI (Director of Central Intelligence)は、主に名目上の頭首であります。彼はCIAの責務を負ってはいません。CIAはたくさんの機能を持ちます。その多くはこの国家の役に立つことでありますが、いくつかは我々の命に関わるものです。もちろん、DCIはそのエージェンシーの責任を持ちます。しかし彼は、だれもが思っているようなものではなく、諜報機関社会の頭ではありません。その地位は、現実にかつ本当にNSAのうそであります。NSAの第一の仕事は、依然として宇宙人コミュニケーションでしたが、同様に今や他の宇宙人プロジェクトも存在します。

トルーマン大統領は、「ロズウェル事件」の隠蔽以来、宇宙人問題が発展してきていることを知らされて、ソ連も含めて、連合軍をずっと保持してきました。これは、宇宙人が世界人類を脅かすと判明する場合に使われるはずでした。計画は宇宙人の侵略に対する地球防衛のために構築されました。それは国際的な計画でありました。それはほとんどの国々を含んでいました。彼らの困難は、国際的な秘密を保持することでした。報道から政府のスクープを出さず秘密を隠すために、国際的な努力をコントロールして取り扱う外部グループが必要であると決定されました。この結果が、秘密社会の形成でした。これは後に「ビルダーバーガーズ」として知られるようになりました。このグループの本部はスイスのジュネーブにあります。ビルダーバーガーズは「秘密の世界政府」を発展させ、今やあらゆることをコントロールしています。国際連合(UN)はその時もそして今も「国際的ジョーク」にすぎません。


1953年新しい大統領がホワイトハウスを占拠しました。彼は、命令の連鎖のある、階層的な人員組織を使ってきた男でした。彼の方法は、権威を派遣し、委員会によって支配することでした。彼は、彼が軍隊にいた時に外交官として知られていたように、彼の助言者たちがコンセンサスに至ることができなかった時のみ決定を下しました。彼は、彼が行ったことに対して非常に良かったのです。彼は人々をコンセンサスに至るように持って行くことや人々を彼のために働くように持って行くことが上手でした。彼の通常のやり方は、いくつかの代替案を読み聞きし、最後に1つを決めるというものでした。彼と近くでいっしょに働く人々は、彼の好きなコメントとは「どんなことを得てもきっちりすること」であったと述べています。彼はトルーマン大統領とは非常に違った男でした。彼はゴルフコースでたくさんの時間を使いました。これは、指揮官として前戦争を体験し、その時の5つ星に反するように、指揮官の中ではかなり異例なことでした。実際、彼はそう望んだのでした。この大統領が陸軍大将デービッド・アイゼンハワーでした。

1953年の6月1日のうちに10機以上の円盤のクラッシュがありました。我々は10機回収し、26体の死んだ宇宙人と4人の生きた宇宙人を回収しました。4人のうちの1人の宇宙人は破損した円盤から回収する1時間のうちに死にました。他は2、3日後に死に絶えました。10機の内訳は、4機はアリゾナ、2機はテキサス、1機はニューメキシコ、1機はルイジアナ、1機はモンタナ、1機は南アフリカで発見されました。100ほどの目撃がありました。

なぜそんなに多くの円盤クラッシュがあったのでしょうか? なぜなら、政府は恐れおののきました。我々は、レーダーが乗り物(クラフト)を落とし、彼らはレーダーをロックオンし、それを注ぎ込んで、レーダーを乗り物にねらいをつけたのだということを発見しました。多くがそうであったように、放送局はたくさんダウンしました。

アイゼンハワー大統領は宇宙人問題を覗き込む別のレストランを知っていました。彼はその秘密を議会に露にすることは出来ないと知っていました。なぜなら事実は公衆に教えていることとは全く違っていたからであります。

1953年の早くに新大統領は宇宙人問題の助けのために彼の友人であり評議会形成のフェローメンバーであったネルソン・ロックフェラーに矛先を向けました。アイゼンハワーとロックフェラーは宇宙人試験管理の秘密の構造を構築し始めました。こうしてMJ−12のアイデアが誕生したのです。

そもそも大統領になるようにアイゼンハワーを確信させる上で決定的だったのはネルソンの叔父ウィンスロップ・オールドリッチ(Winthrop Williams Aldrich)でありました。ロックフェラー帝国内の全ロックフェラー家が一致団結してアイゼンハワーに戻ってきました。すぐに皆さんにも分かるように、宇宙人問題の助けをロックフェラーに求めたことは、アイゼンハワーがアメリカ合衆国の将来のために、そして最も確かにすべての人類のために、かつて行った最大の失敗でありました。彼が文章上行ったことは、紳士淑女の皆さん、米国大統領の地位を秘密のグループに負わせたことなのであります。

アイゼンハワーの立候補から1週間以内に彼はネルソン・ロックフェラーを政府組織のための大統領助言委員会(presidential advisory committee)のチェアマン(委員長)に任命しました。ロックフェラーは政府の再編成を立案する責任を任されました。ニューディール政策は、「健康教育と福祉の省(Department of health education and welfare)」と呼ばれる、一つの内閣職を設けました。1953年の4月に議会が内閣のその新しい地位を承認した時、ネルソンは秘書の下では「オービド・コープ・ホビー」(訳注、意味不明)とその地位に名付けられました。

1953年にはまた天文学者たちが大きな物体を宇宙で発見しました。それは地球に向っていました。最初はそれが隕石群と信じられました。もし皆さんが天文学についてよくご存知であれば、皆さんが軌道を予測したり、その物体の軌道をさかのぼって行き、それがどこから来たか、何をしているのか、どちらに向って行くか、その軌道が本当にどういうものかなどを決定できることをご存知だと思います。まあ、それは痛み走って真っ青になるものでした。その証拠が証明したのは、その物体群は知性体が運転する宇宙船か何かであるということでした。

Kazumoto Iguchi's blog
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