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葉村久士:小沢維新は終わらない!
http://www.asyura2.com/10/senkyo88/msg/946.html
投稿者 Azuki 日時 2010 年 6 月 21 日 22:09:12: FZ2893qjOMpR6
 

http://www.the-journal.jp/contents/yoronz/2010/06/post_78.html


葉村久士:小沢維新は終わらない!
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『小沢一郎の魅力―書生気質の蒸気機関車』(葉村久士 著)

 鳩山内閣が総辞職して菅内閣が誕生、政治の方向性が大きく変わろうとしている。

 昨年9月、鳩山政権は順調に船出したものの、総理の"故人献金"と"陸山会問題"がメディアの餌食になり、"普天間問題"が総理の資質を問われる問題になって退陣に追い込まれた。しかし、優柔不断に見えた姿はともかく、鳩山はアメリカの意向に異を唱えた総理として記憶されることになろう。鳩山の本音は自主防衛論だったが、菅総理が日米合意を踏襲すると明言して、その目論みは封印された。鳩山の"常時駐留なき安保"と同様の見解を持つ小沢幹事長も道連れになった。アメリカはまだ日本を押せば引く国と見ている。原理原則論者で辺野古移設に絶対反対だった小沢の新政権への対応が注目される。

■官僚に取り込まれた菅内閣

 民主党は、予算と特別会計をあわせた200兆円を超える金額の10%を削減して、消費税を4年間は凍結すると国民に約束した。しかし、政権について自民党が主張した『そんなことは不可能』という本質を悟り、消費税論議を解禁する方向になった。その本質とは財務官僚の財政再建論であり、官僚主導体制は不可避との判断だ。閣内に入った人たちの大多数は、官僚に取りこまれてしまった。その人たちはメディアがホープと後押しする若手が中心で、国民との約束を反故にしても意に介さないようだ。

 09年総選挙の民主党のマニフェストに、特別会計、独立行政法人、公益法人をゼロベースで見直すとあった。見直しを正確に解釈すると、反対が強ければ存続する可能性を秘めている。評判になった"事業仕分け"は条件闘争に過ぎず本筋の政策論ではない。案の定、事業仕分けは華々しく立ち上がったが、廃止・縮小と天下り禁止・官僚の減給を含めて、全体の5%とか10%の見直しにしかならないだろう。内閣の顔ぶれからして、新政権が歳入の不足分を増税に求めてひた走ることは明らかだ。

 対する小沢のウェブサイトに記載されている基本政策は、自由党時代に発表した『日本一新11基本法案』が根底にある。『特殊法人、独立行政法人、実質的に各省庁の外郭団体となっている公益法人等は原則として、すべて廃止あるいは民営化する。それに伴い、それにかかわる特別会計も廃止する』というものだ。また、個別補助金の全廃もうたっている。日本銀行以外は例外なしに廃止・民営化する小沢の私案は、生き残りをかける官僚の壮絶な抵抗を徒労に終わらせるだろう。

 小沢はまず予算の削減ありきで消費税の増税に真っ向から反対だ。目指すところは官僚支配からの脱却にある。消費税を上げず、官僚天国を是正する政策は国民にとって望むところだが、過激な社会の変化を伴うことは想像に難くない。激変を恐れる官僚やメディアは穏便な改革を目指し、意のままになりそうな菅政権を後押しするだろう。

■55年体制復活を許すな

 菅内閣の基本方針は小沢はずしにあり、その役割は目先の辻褄あわせだ。軽量内閣に真の改革が達成できるはずがない。程々のところで着地点を探る55年体制の悪しき慣習が甦りつつある。

 55年体制に真っ先に疑問を投げかけた政治家は小沢一郎だった。彼は初当選した時から脱官僚を主張していたと語っている。金権政治の元祖と言われる田中角栄に仕え、政治の裏を知り尽くした彼は、自民党に限界を感じて離党した。メディアは角栄の再来と評するが、彼によれば角栄は反面教師ということになる。

 小沢は政治家が強いリーダー・シップをとるべきだと主張する。失敗すればリーダーが責任を取るべきであるし、民主主義の原点は選挙だと、ことある毎に語っている。また、主権は国民にあり、政治家は国民に付託された存在との正しい認識を持つ。そして、彼の最大の長所は、5年、10年先を見つめる稀有な人物ということだ。
民主主義とは多数決の論理である。その当たり前の論理に反し、メディアや一部の政党は少数意見を尊重するのが民主主義かのように主張する。少数意見への配慮はあって然るべきだが、度が過ぎては物事が決まらない。選挙は過半数を占める戦いだ。何十年も少数でありながら、尊重しろとの論理に疑問を持たざるを得ない。

 政治は奇麗事だけではすまない。枝葉末節という"木"を見て、天下国家という"森"を語らない風潮に、この国の未来に危機感を感じる。日本は存亡の危機に直面している。誰が指導者でも構わないが、小沢以外に強力なリーダーが見当たらない悲しい現実がある。庶民は現状の苦境を脱し子供たち、孫たちの将来に希望を見出せる政治を望んでいる。

■勝・西郷・大久保と小沢

 歴史は繰り返すという。幕末から明治維新に至る歴史を交え、政治家・小沢一郎の存在意義について書いてみよう。

 咸臨丸で太平洋を渡った勝海舟は幕府側の最高の識者だったが、250年続いた幕府を見限っていた。幕臣の窮屈さから、勝海舟は、坂本龍馬や西郷隆盛を焚きつけて体制の転換を期待したが、自身は江戸城の無血開城を達成して、表舞台から去る道を選択した。

 小沢は55年体制を引きずった政治では、改革断行不能と判断。自民党を離党した。一旦は政権側に立ったものの、革命的な改革を実行するには時期尚早だった。改革は早ければ早いほど、被害が少なく効果が大きいが、今日ほど日本の社会が傷んでいなかったから、先送りを選択する勢力によって、志を達成することができなかった。

 小沢は勝海舟とは異なり西郷の歩んだ"戦う道"を選択した。永い道のりを経て、昨年の総選挙で革命的な改革を達成する一歩手前まで到達した。背景には、"リーマン・ショック"による世界恐慌が有権者の意識を変えたという要素があった。

 西郷隆盛は"公武合体論"を捨て、幕府打倒を実現した。西郷は軍人が本職だった。新政府の明確なビジョンはなかったものの、旧体制を完全破壊する"廃藩置県"は西郷なくしてあり得なかった。
革命は難事業だから固い同志の絆を必要とする。しかし、新国家の建設はそれぞれの主張が対立し、同志だった人たちの離反を招くのは必然だった。"征韓論"に敗れた西郷は新政府を去り、徴兵制の施行で行き場を失った武士の立場に立った。身の処し方を見出せなかった武士を戦争によって救う、いわゆる内憂を外に転ずる方策を採った。

 対する大久保利通は、『岩倉使節団』に同行して欧米を見学し、『殖産興業』と『富国強兵』の必要性を肌身に感じて帰国した。残留組との決定的な違いは、日本の針路を決める路線の対立になり、大久保利通が征韓論に勝利して、絶対的な中央主権国家を作り上げ明治維新は完成した。

 幕末の事象を現代に当てはめれば、"公武合体論"は大連立構想で、"廃藩置県"は地方分権による300の基礎的自治体構想だ。更に"征韓論"は今後予想される政界再編を意味する。

■政界再編は必至だ

 小沢は、勝海舟の立場から西郷の成し遂げた破壊を実践。政権奪取を実現したものの、メディアの過剰報道によって窮地に立たされている。しかし、本当の勝負はこれからだ。

 征韓論のように国を二分する対立軸は、改憲と護憲、国際貢献を目指す自衛隊の派兵の可否、地球温暖化への対応、地方分権のあり方、経済の成長路線と財政の再建などいくらでもある。メディアが語る政界再編は単なる員数合わせに過ぎない。乱立する新党もキャスティング・ボートを握るための行動だ。小沢の手法も同様に見えるだろうが、征韓論と同様の対立軸を背景にしているから根本的に違う。メディアの視点から見る小沢論は、権力維持とか求心力低下とか、新聞の見出しに象徴されるように権力の権化として捉える間違った認識を基本にしている。

 考え方の違う政治家が同じ政党に同居するから、政治は先送りの選択しかあり得なかった。決断する体質は政界再編によって可能だ。また、決断しなければ日本は国際社会から取り残される。誤解と誹謗に耐えながら小沢は真の政界再編を実現するため奔走してきた。今後、小沢が大久保の立場になれるかどうかは、参議院選以降の政局によって決まる。

 小沢は武闘派の西郷と異なって明確な国家ビジョンを持っている。枝葉末節をあげつらう勢力は、小沢のビジョンを否定する論陣を張らなければいけない。対立する政党ならいざ知らず、言論界が重箱の隅をつつく現状に目が当てらない。この点でも55年体制に慣れきった悪弊が罷り通っている。

 政界再編は国家のあるべき姿を模索し、場当たり主義の是正を目的とする。国の体質を変えるためには、過去との決別が最低条件だと思う。メディアが過去を引きずり、政治家や官僚が前例主義を踏襲して何が変わると言うのか。変化を受け入れなければ、この国は座して没落する道を免れない。

■小沢には国家ビジョンがある

 メディアは「小沢一郎は過半数を取って何をしたいか分からない」と異口同音に指摘する。民主党支持だと思う気鋭の学者ですら、『彼にはやりたいことがないのではないか』と発言しているが、"小沢潰し"を目的とする意図的な嘘が見え隠れしている。彼らが小沢の主張を知らないはずがない。

 小沢には『日本改造計画』以下の著書があり、主張は首尾一貫している。その主張は並の政治家と比較すると明らかに異質だが、明確な意図を有している。何をしたいか表明しない政治家より、主張を明確に語る政治家は安心だ。間違っていると思えば、反対者は論破すればよいし、国民は選挙で"ノー"と言う方法がある。

 小沢は書生気質と言われるほど純粋な理想主義者だが、もう一方の現実主義者の面が現れるとき豹変したかのように見える。メディアには旧い体質の方法論しか目に入らず、剛腕とか独裁とか論評する。しかし、小沢の理想と遅々として進まない現実を照らし合わせれば、大久保利通と同様の斬新主義を踏襲していることが分かるはずだ。

 小沢は権力欲が強いと報道されるが、単に仁徳天皇のエピソードを実現したい政治家だと思う。私は彼と同世代だが、小学校か中学校の教科書に、仁徳天皇の話が載っていた記憶がある。

 ある時、仁徳天皇が皇居から四方を眺めると、人々の住居から煙が昇っていない。それを見て、住民が貧しいと思い、三年間、税金を免除したら、民家から煙が上がるようになった。『高き屋に登りて見れば煙立つ民のかまどはにぎはひにけり』という仁徳天皇の歌は善政の結果を表した有名な歌だ。この逸話の延長線が、選挙の『生活が第一』というスローガンだった。

■9月以降、小沢は必ず復活する

 政権奪取の道のりは、鳩山の言葉を借りるまでもなく小沢なくしてあり得なかった。ここまでの流れを作った努力に対して率直に労を多としたいと思う。しかし、小沢主導の改革なくして改革は元の木阿弥に終わり、国民に淡い期待を抱かせただけになる。それどころか、ばら撒きとも言われる歳出の拡大は、改革による歳出の削減を前提にしている。改革を中途半端にして歳入欠陥が生じれば、酷税が待ち受けていることを国民は認識すべきだ。

 報道によれば、小沢は『9月までは何もしない』と語っていると言う。新内閣の成立と共に、消費税の税率アップの論議が賑やかになってきた。原理原則論者の小沢が"黙して語らず"はあり得ない。総理大臣の座を奪取し、先頭に立って改革路線を進める決意を固めたと見るべきだ。

 ところが、小沢へのアゲインストは止みそうにない。鳩山との同時辞任で、菅内閣の支持率が一夜にしてV字回復したのは、不思議としか言いようがない。国民は表紙が替わっただけで態度を豹変させるほど単純だろうか。"小沢改革"による地方分権によって、致命的な打撃が予想される、メディアの誘導との見方はうがち過ぎだろうか。

 起死回生のための一案は、小沢が参議院選挙の比例区に出馬することだと思う。前回の参議院選挙では、負ければ政界を引退すると訴えて勝利した。その覚悟があれば、今回は国民に信を問う決断をして、改革への執念を見せてほしい。獲得票数にもよるが、総理になる、すなわち革命的改革を実施するには不可欠の条件だ。また、メディアの反小沢キャンペーンを信じない有権者が、多数いることを証明してほしいと思っている。その願いは本人の意向次第だが、立候補と言う姑息と捉えかねない手段によらずとも、小沢は不死鳥のように必ず復活するだろう。それが、9月の民主党代表選挙か、それ以降かは定かでないが、時代が小沢を必要としているからだ。以下にその理由を書く。

■時代は小沢を求めている

 小沢の推進する地方分権は、国と300程度に分割する基礎的自治体のみの二極体制構想だ。国は地方に財源を移譲するから、政治家が選挙区への予算配分に関与する余地はない。これは、従来の悪しき慣習を一掃し、国の形を根本から変える政策だ。地方分権は都会と地方の格差を是正し、人口移動を伴う社会構造の激変が予想される。

 地方分権と言えば道州制の議論が根強い。しかし、国という大きなピラミッドを、小ぶりなピラミッドにする論議に過ぎない。八つ程に分割した和が従来と同等になるようでは全く意味がないし、新たな官僚社会が出現するだけだ。県よりも大きい州知事を狙う人たちもいるだろう。そんな目論見を許してはならない。地方分権は行政区を細分化し、互いに競い合うことによって地方の自立を促すことに意義がある。

 地方分権の実施は、衆議院選挙で比例区を廃止して、300の小選挙区のみに改正する案も浮上する。現状のように与野党が拮抗する状態では、比例の80議席どころか40議席の削減も難しい。しかし、定数削減は確実に政治家の質の向上に繋がる。常在戦場の緊張感が政治家を鍛えるからだ。政治改革は国民の悲願でもある。

 選挙制度の改革は重い意味を持つ。何故なら、300の議席の内、2割の新人が当選すると現職議員は240人になり、比例による復活というまやかしもない。当選者は現議席定数の丁度半分になり、現職の2人のうち1人が落選する理屈だ。当然ながら自称・他称を問わず、大物とか有望とされる議員も該当者になる。

 前述したように、革命的な改革とは過去との決別を意味するし、それを成し得るのは人材だ。田中真紀子が『20年も30年も議員をやって何もできなかった議員が、これから何かができるはずがない』と語っていた。この発言は、過去を引きずり、前例を踏襲する人物に改革はできないことを意味する。単に若手を登用する意見は間違っている。当選回数を重ね知名度がある(メディアが推奨する)政治家も必ずしも有能ではなく、逆に改革の妨げになっている人たちがいる。

 高速道路の料金値上げの発表に注文をつけた小沢を、二律背反だと訴えた前原誠司国土交通大臣はいただけない。政治家は不可能を可能にすることを要求される職業だからだ。また、過半数を得るための複数擁立に反対する人たちも、自己保身の発想を捨てきれず55年体制のぬるま湯体質を抜け出してない。  

 戦わずして勝利はあり得ない。改革を実行するのは、政治年齢ではなく先見性と確固たる信念を有する人材に尽きる。その意味で、現役の政治家の大半が失格である。

 選挙制度の改革は、選挙区の区割りを大幅に変更させる。新選挙区は現在の人口比例から面積を重視した区割りが予想され、都市部の議員が大幅に減少する。現在、憲法判断を問われている一票の格差は、財源を移譲する地方分権によって、国会議員が地方の利益を代弁する存在でなくなることにより、クリアできるはずだ。新選挙区への移行は、国民が本物の政治家を見分ける絶好のチャンスになる。

 小沢維新の目標は旧体制の一新だ。まず破壊して、それから新しいキャンパスに絵を描く。政治を変えなければ日本は二流国以下に転落する。国民はそれを許容しないし、政治は国民の期待にこたえるべきだ。そのためには、菅内閣の後退姿勢をたださなければならない。小沢は革命的改革を実現するため、必要欠くべからざる人材である。

 5年後の小沢に政治生命は残されていないかも知れない。その時、明治の伊藤博文のような時代を担う人材を育てていれば、小沢維新は完結する。

 

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コメント
 
01. 2010年6月21日 22:49:01: mhq7bi2INk
 あと、どのぐらいコップの嵐をすれば気が済むのですか。

小沢さんが、こんなことを望んでいるでしょうか。
そうであれば,それだけの人です。
私はそうは思いません。年齢、病気の不安を抱えて
首相はむりでしょう。
 残念ですが、かっての後藤田さんのように良きアドバイザーに徹すれば
民主党を助け、日本を良き方向に導くことが出来る と期待しています。


02. 2010年6月21日 23:20:51: lFtrGPhedw
本当、菅氏は強い経済と言ってるが今のような異常な東京一極集中体制ではどんな政策をやろうが景気は回復しない。
東京一極集中を緩和するには地方分権をするしかない。
鳩山前首相が国と地方のあり方そのものを変えたいと自身の政権の1丁目1番として取り組んでいた地域主権が菅政権で大きく後退した。
あの、温厚な鳩山氏が話にならないと大臣を怒鳴りつけてまで役人の抵抗を超えていたが菅氏になって知事らからブーイング続出なぐらい後退したが原口大臣が地域主権とは何にかを理解しているので彼ならやり遂げられるだろうが。

03. 2010年6月22日 01:18:48: 308BtJvTWw
01に同意。

実際、小沢本人あるいは小沢派にたいし、ここの板の小沢信者は全く関係なく、かってにいろいろ憶測しているだけ。

まあ、ネットの小沢信者も小沢さんの政治力を利用したい元左翼が大半だろう。


04. 2010年6月22日 01:43:52: KutxXnktsM
↑貴殿もかってに憶測してるだけ

05. 2010年6月22日 06:04:10: AQqyLULhMc
小沢派を増やして9月に返り咲きを狙うなら
民主党批判でなく小沢さんの応援をすべき。
しかし阿修羅では菅政権へのバッシングばかり。
沖縄の失敗から何も学んでいない。
それどころか沖縄で鳩山を追い詰めたのを
自分たちの手柄だと思っているかのよう。
これではハゲタカの思うつぼ。

06. 2010年6月22日 08:31:43: zxvpmdUS1o
小沢氏か、むずかしいね。世論のバックアップがないと、勝てないだろうね。

あまりにも、マスコミの洗脳が、B層に効きすぎている。

 それほど、世論の力は、大きいのです。


まあ、アホな世論ですがね。

小泉元総理の時の情報操作は、素晴らしかった。これは、成功したね。

心理学の調査では、アホな聴衆は、内容など、聞いていない。

 見かけ、簡単なフレーズ、分かりやすい言葉で、洗脳できる。

まあ、サルに毛の生えた程度やね。カスばっかりや。


07. 2010年6月22日 18:40:14: ObJAkHAXmk
すべては冷静に、予測で物事を図るから感情的な思考に負けてしまう。B層対策には、成功したが、阿修羅の訪問者に怒り心頭にて、物事の実情の判断が間違った方向に向かっているのではと危惧してます。小沢さんのメッセージは、辛抱してがまん強く努力をするだったと思います。内閣の顔ぶれも、マスゴミ対策、郵政見直しも破棄とは言ってない、可視化もしないと言ってないと言ってる。消費税も論議をすると言ってるがすぐに上げるとは言ってないのでは、もう一度、辛抱してがまんして、小沢さんの言ってきた参議院選挙で単独過半数を取ることに、努力をすることではないのだろうか。皆さん少し冷静にお願いします、禿鷹に乗せられてはいないですか、なんだか腑に落ちません。

08. 2010年6月22日 19:28:07: 4IKgC5s4kI
03>さん
私は小沢氏の力を利用しようとは考えた事も有りません。
国民の一人として小沢氏の力になろうと日々思って居ります。
己の為でなく、孫子の為に、身近な人の為にと…

09. 2010年6月22日 20:08:51: iVPIi6OunY
>小沢氏の著書や、おちまさと氏の対談DVDを見て、人間小沢一郎に好感を持った一人ですが、国民の負託を受けた政治家として、何をなすべきかを明確に答えられる唯一の政治家の様に思う。
これは、既得権に甘受している輩の、なりふり構わぬ大騒ぎを見れば判る。
要するに、既得権に護られている輩の敵=国民の味方という事を、まずゴミや検察
、官僚が、のたうち回って入る姿を目にしたのは初めてだ。
菅氏は、市民活動家が最高権力者になった時の不甲斐なさを国民に見られてしまった責任は後々効いてくる。日々現場で一生懸命人の為に尽くしている市民活動家の評価を著しく下げた責任は重い。民主党政権は驕りが命取りになる。
小沢一郎氏の、「参議院選挙には必ず勝たなければならない」と言う想いには微力ながら応えたいと思う気持ちに変りはない。

どなたかのコピペですが、投稿者の記事を裏付ける様な、岩上氏と菊池氏の対談

http://www.youtube.com/iwakamiyasumi#p/f


10. 2010年6月22日 20:52:19: 5BDciXc8uM
不死鳥のように小澤さんは不屈の志で、改革を成し遂げることを信じたい。官僚や検察。メデイア。既得権益勢力。は民主党内の反小澤派と連携し、自分たちの利権に改革の手が入るのを防ぎ、アメリカの属国派としての路線を守る菅政権にすることで一息いれほつとしている。だが小澤さん以外に漂流しているこの日本と日本人を救う天才的政治家が居るとは思えない。スケールの大きさが違う。私はフランスのドゴール将軍にたいしての印象を小澤さんに持つている。優秀な同志も多くいるので将来的にも全く不安はない。支持します。

11. 2010年6月22日 21:07:36: 4IKgC5s4kI
小沢一郎は死ぬまで小沢一郎である。
彼の民族自立主義は老いて益々盛んなれど、その灯が衰える事は有りえない。
民族自立してこそ、初めて他国に想いを馳せる事が出来る。
衣食足りて礼節を識る! はだしのゲンも云っている。

小沢一郎をこの国の政治の中枢に留めて置かなければならない。
政治の表舞台から降りようとも、彼の下には引きも切らず、教え乞い・指導を仰ぐ者で溢れるのは自明の理。
これが国内の志ある者達であるならば何ら問題はない。
しかし私が一番恐れるのは、「小沢一郎」の総てを海外の次期指導者、又それに順ずる者達が、”我がもの”とせんが為に虎視眈眈と狙っている事に有る。

何れ、いやおうなしに、そういう時期はくるであろうが、今しばらく国内の者達へ、と願う。

頭脳流失が叫ばれて久しいが”これだけ”はなんとしても阻止しなければならない。

小沢一郎は国の宝である。
世界に誇れる宝である。
現代人よ、失ってから悲嘆に暮れる愚を犯してはならない。

自分の足下にある宝を、外国人によって知らし召さられてしか気付かないのか!
地球規模の時代に大局を見ない島国根性、なんとかならんものか。


12. 2010年6月22日 22:13:56: 4G9nXNB1Qg
よく歴史になぞらえるが、小沢さんは小沢さんです。

おっと、朝日放送の選挙妨害が始まった。


13. 2010年6月22日 22:22:52: sBJlP92ENw
不思議なんですがね・・・

 ドサクサまぎれに、この1年ばかりで、じつに多数の新党が生まれた。

「民主党+国民新党」 対 「野党たち連合、7〜8党」のあらそいの図。

 こういう図式・数式を見せられると、国民のなかには
「民主主義とは、多数決の原理」らしい、それぐらいは知っている。
「野党たち連合、7〜8党」のほうが明らかに「多数」だ。

 だから、彼らのほうが正しいんじゃないか、とだんだん思えてくる。

 そして、どの政党が何を言ってるか、よく判らんし、違いも判らぬ。
そこで「ええーい」とばかり、おみくじ式で、7〜8党のどれかに
決める。

 と、いう事にならぬことを祈りたいものだが・・・。


14. 2010年6月22日 22:28:55: o7JxMbpxzY
私は、官僚、一部大企業、マスゴミが抹殺しようと躍起になっている、

小沢氏に、日本の将来を託してみたい。

幸いに、小沢氏の評価は、じりじりと上がっている。

参考: http://ameblo.jp/kriubist/


15. 2010年6月22日 23:37:37: 0QcHqYCcu0
大したことない政治家をマスコミ、検察使って、1年間という長い期間
追い落とそうとするわけがない。そういう手を使うってことは、それだけ
大きい政治家だってことだろう。
日本のカリスマ総理だった、田中角栄氏だってそこまでやられなかったんだ。
それだけやられても小沢議員は、燃えている。

そりゃ大きなファンが増えるわけですよ。


16. 2010年6月23日 05:25:03: czMCv73skg
平成 ざれ歌

菅は奸で女で家内にどやされた、
菅は官にカンニング用紙を作ってもらわにゃ記者会見もできない
菅は韓に脅かせれ、日韓米の会議でる
菅は勘で政治する
菅は漢字読めるだけ、他は何にも判らない
菅は感じず恥もせず
菅の冠に隷属米とあり
菅は間に前原あり
菅は缶にかんかんだ(缶きり忘れた)
菅は館に入り浸り(囲った女に癇された)
菅は幹より蜜が好き
菅は癇しゃくもちなのよ
菅は環より○(円)が好き
菅は寒(貧乏)より燗『酒』が好き
菅は観(花)より歓『肉欲』が好き
菅は艦より$好む(沖縄普天間決定理由)
菅は閑より姦が好き
菅は勘弁してよ神無月『9月代表選10月小沢代表/総理』


17. 2010年6月23日 10:58:02: jPtTPBI2LI
単独では何もできない。
小沢さんも若手の政治家を育てているとはいえ、直近の改革は小沢氏に近い実力を持つ同志が絶対必要。
次期の民主党首の選択の時に、果して小沢さんの側近にどれだけ実力ある政治家が集まるかであろう。
小沢期待論は小生も思うところだが、小沢政権の確立はかなり厳しいと予測する。
心あるマスコミや政治評論家などが小沢さんに代わり、来るべき日本の姿を示す同調者がおらなければ、TV、新聞などまだまだネット情報以上に力を持つメディアの変革がなければ、日本の国は良くならないだろう。

18. 2010年6月23日 11:22:37: tAczuxwpbk
>13さん

考えてみれば、これらの烏合野党は皆自民党からのスピンアウトですよね。
その数だけでも、?党。

一匹の蟻もでてこない、公明とか共産党とかとは大違い。

そう考えれば、民主党が分裂して新党ができるのも全然おかしくない時代です。

それにしても「もぬけのから」の自民党にしてみれば、官民、自民連立は渡りに船でしょう。本心は「待望」じゃないでしょうか。


19. 2010年6月23日 18:36:53: J0o6rialnc
>17さん
>心あるマスコミや政治評論家などが小沢さんに代わり、来るべき日本の姿を
>示す同調者がおらなければ、TV、新聞などまだまだネット情報以上に力を
>持つメディアの変革がなければ、日本の国は良くならないだろう。

そんなこと言ったら日本は絶対変われないって事でしょ。
心あるマスメディア?
そんなのいるわけない。
でもこのままでいい筈も無い。
今は確かに小澤氏だのみだけれど、確実に小澤氏は良い人材を発掘している。
今回小沢氏が大改革してくれれば、暫く民主政権が続くでしょう。
しかしやっぱりそう遠くない内に政界再編はあるでしょう。
そして小沢氏の改革は完結するのです。
その時初めて日本は小さくとも政権可能な威厳のある1国として、本当の民主主義の国として、世界に認められる事になるでしょう。


20. 2010年6月23日 22:55:38: KkQ4hUQ6m2
東京に政治と経済の機能が一極集中していて、横田・横須賀の在日米軍基地がこれを挟み込んでいる。さらに習志野駐屯地に自衛隊の特殊作戦群(隠密部隊)がある。

アメリカに取り込まれた政治家やマスコミ、官僚には枚挙がないが、彼らを突破した向こう側にあるものが、ひょっとすると在日米軍の特殊部隊や、彼らに組織された自衛隊隠密部隊による、ちゃぶ台返しのクーデターということになりはしないか。
そんな信じがたい結末もありうるのではないかと、暗い気持ちになります。


『米陸軍のグリーンベレーが駐留する沖縄が日本版グリーンベレー養成の一翼を担わされる構図も明らかになった。』
  ⇒http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-30985-storytopic-3.html



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