これまでも長期に渡り、自民党が野党側と政策を協議しながら、
社会主義体制であるかのような、国民が無視されがちの政策が行われてきましたが、
その延長で、このまま消費税率アップでいくと、それは社会主義体制の確立となり
充実した福祉を謳いながら、それが実行できないような社会の停滞をもたらします。

大資本,財閥,大企業の収奪的支配が展開される資本主義社会　【第一の道】
国家が企業の経営権を操り、官僚的に運営していく過程で
福祉は消費税（目的税徴収）とするのが国家（社会）資本主義体制　【第二の道】
その体制が米従属の社会的な器をそのままにした政権であるなら
冷戦構造型政権となり、国民の立場が無視され続け　政策が空洞化する。

国民を確実に豊かにしていく政治的な「第３の方法」　とは、国民資本主義という
形を取り入れる事で、国民を豊かにし、必然的に財源を豊かにする方法です。
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＊

旧自公政権〜〜〜→　過去である
民主党政権〜〜〜→　未来であり過去である
社民・国民新党〜〜〜→　未来である。

未来に向かう超党派政権とは、現状では不十分のように感じられたかもしれないが
以下からが↓全党的超党派である。（芽はまだ花開いていないが未来の結果は分る。）

民主党政権〜〜〜→　未来であり過去である
社民・国民新党〜〜〜→　未来である。
超党派の国民〜〜〜→　未来である。

現状の民主党は築いてきた超党派政権を壊して
小泉・竹中路線の過去時代の新自由主義へと逆戻りしてしまったようである。
せっかく未来を目指して、全党的に進んでいたものを
軍事的従属,追従政策へと、先祖帰りをさせてしまったので
政権が、社会的に問題の多かった、元の政権へと里帰りしてしまった状態にした上で
超党派への呼びかけをしている等と言い、国民は非常に驚いている。
未来社会を目指しているところの
全党的、国民的超党派を壊しながら、その外郭の小泉・竹中そして与謝野氏等の
米追従型、大企業優遇、国民消費税徴収形へと近付けながら、超党派といいながら
急激に過去体制へと戻っていった。
資金潤沢な支配層に更に儲けさせながら、慈善活動のように福祉を行うのではない。

国民に恵んで上げようの（慈善政策）ではありません。
生まれてきた一人一人の権利として、生存の保障を受け取る事ができるのです。
消費税の形が、食料品には掛けないとか、弱者には軽減の配慮をなどと
消費税の負担を出来るだけ軽くして等と、気を使って配慮しているように言いますが
生活の為の食料品にも福祉目的の税金は掛かるのです。
他の商品がなくなることはあっても、食料品の生産活動は確実に継続されます。
弱者に「負担が大きい」から、食料費は除け等と言いますが、それは錯覚でしょう。
出費の額に応じた税金を確実に納めることで、
一人一人が受け取る当然の権利が生じます。

例えば、日常の食費が家庭で一人一日平均、
・２０００円の人、１５００円、１０００円、５００円の人
更に、４００円、３００円、２００円、１００円の人が、存在しているとしましょう。
１０％の税率とするなら、
以上の食料費の税金として一日で・２００円、１５０円、１００円、５０円と納める人。
４０円、３０円、２０円、１０円の税金を納める人、出費の額は違うが、各場面から
平等に収める立場なので、受ける保証も安心して平等で良いのである。

食料費も弱者にだけ負担が大きくなるのではなく、支払いの規模により
収める税額も当然決まるのですから、食料品についても全員負担で構わないでしょう。
菅さんが安易に呼びかけた消費税率アップの強引実行は、過去の自民党形式なのです。

超党派としての呼びかけではなく、連立を壊しながらの過去時代への逆戻りと言えましょう。

進行中にグループの一部が敵に破壊されても、様々な力を持ち合わせたチームが
力をあわせると、本来なら沈没するところを、修復しながら進めることが出来たりします。

此処は社民党・国民新党に頑張っていただき、引率の役割を引き受けていただき
前進させていかねばならな場面ではないかと思います。

現実問題として参選の候補者公示日となりました。
民主党も頑張って頂くと同時に、未来に向けた行動力として
「社民・国民新党」からも有能な候補者を出し、できるだけ連立が協力し合って
ばん回,修復しながら、国民の選択肢に応えるためにも、（新党乱立の中でも、）
この二党から有能な候補者を出す事が望ましいでしょう。

とは言っても、政党に人材を探すゆとりが無かったり
民間の人材には、政党とのコネクションがなかったりで
現実の立候補まで実現するのは、なかなか大変でしょうね。

心当たりの方は、自薦他薦、どちらからでも遠慮なくアタックして、積極的にwin-win の
協力関係をどんどん構築しながら、選挙を盛り上げていただきたいと考えております。

出来る範囲で私も応援させてもらいたいと思いまして、この場では
★社民党さんか国民新党さんに、緊急に立候補者を推薦させて頂きます。その人物は
反骨のくそ真面目な印象の仕事人とお見受けした、「天木直人さん」を推薦いたします。
ネットでの日頃の活躍ぶりは、真面目というより熱血漢との表現の方が似合っています。
・「さらば外務省」（米軍によるイラクへの侵略戦争をくいとめようと小泉に抗議して解雇）
・「さらば日米同盟」講談社
（誰よりも怒り心頭だった天木さんの考え通りに、鳩山さん５月に最終結論を出しました）
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大友康世
newhistory123@

コメント
01. 2010年6月24日 17:15:37: FSyPN1ESQM 阿修羅のみなさまには笑われるかもしれないけど… 投稿者さまのおっしゃるとおり、国民新党、社民党は見直したなぁ。
02. 2010年6月24日 18:57:21: GJhiNHcB4d 使う金は金持ちと貧乏人はケタ違いかも知れないが、食う量は人間それほど変わらない。原材料に使う金も所得格差よりはるかに小さいはずだ。消費税が貧乏人にとって負担の率が大きいのは明々白々だが何が言いたい。 消費税にメリットがあるとすれば、まともに所得が把握できないつまり払っていない人々、例えば坊主（＝お布施は領収書が要らない）ヤクザ（=地下経済関係者）でも消費税なら払っているという点だ。
03. 2010年6月25日 04:44:57: GcRTQA1yBw ＞消費税にメリットがあるとすれば、まともに所得が把握できないつまり払っていない人々、 ＞例えば坊主（＝お布施は領収書が要らない）ヤクザ（=地下経済関係者）でも消費税なら払っているという点だ。 なるほど確かに、その通りですね。 消費税については、反対の為の反対をしている訳ではないのです。 （財政赤字・占領国への上納・属国軍事力の先鋭化 ・大資本財閥大企業最優先の旧自公政権の立場で） 消費税率アップを実行するには時期が早過ぎ！という意見なのです。 本来の目的の福祉予算としてではなく、 赤字財政の穴埋めやら、もろもろの必要性にに横流しされ 福祉の充実の為には、さらに税率が際限なく上がっていく。 それより決められた健康的な税率が維持される情況を実現してから 取り組んだほうが国民も納得できるのではないでしょうか。（大友）

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