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2010/06/26(土) 22:25:23
日刊ゲンダイ　2010/06/26 掲載

小沢一郎を排除した民主党大敗の後

「すぐに消費税増税はせず、ムダを徹底的に省いて財源を捻出するのがわれわれの主張だった」――。
民主党の小沢一郎前幹事長が２４日、山梨での第一声で菅首相をチクリとやった。小沢系の議員は「まだ政権交代して９カ月ですよ。ムダはたくさんあるのに、『もう消費税増税ですか』と言いたい」と語ったが、有権者にも「そうだ」と思っている人は多いだろう。

自民党には戻したくない。民主党には頑張って欲しい。しかし、民主党は菅政権になって、ずいぶん変わってしまった。消費税１０％の件は言うに及ばず、夢物語のような成長戦略を語り、安易な増税による財政再建を正当化しようとしている姿勢を見ていると、小泉政権とダブる。ところが、菅は悪びれずもせず、２５日からのムスコカ・サミットで外交デビューを前に、「（日本の方針を）ほかの国が参考にしてほしい」なんて言い出している。有権者の戸惑いなんか意に介さず、存在感のアピールに意欲むき出しなのである。

その一方で、高速無料化など「国民の生活が第一」の施策はちっとも進まず、あれだけ国民に約束した子ども手当の満額支給も正式に断念。参院選のマニフェストを修正してしまった。
おかげで、内閣支持率も当初の６０％から５０％前後に急落。ＡＮＮの調査なんか、５８％→４５％の大暴落だ。

もう後に引けない消費税で選挙現場は大混乱　

政治評論家の本澤二郎氏が言う。
「小沢氏を排除したい大マスコミに脱小沢路線を持ち上げられて、イイ気になったのですよ。ご祝儀の支持率アップにのぼせて、消費税増税なんて言い出したから、『待ってました』で、増税路線を修正できなくなった。大新聞・テレビには『消費税増税』の文字が躍り、ブレれば泥沼にはまるから突き進むしかない。７月１１日の参院選投開票日まで残り２週間、もっと支持率を下げることになるのではないかと懸念しています」

選挙の現場でも悲鳴が上がっている。
地方の１人区は自民党の牙城を崩せず大苦戦。参院議員会長の輿石東にも赤信号がともっている。２人擁立した２人区も互いの陣営が非協力的で、票を食い合っている状況だ。「逆風は通り過ぎた」「菅政権で楽勝」のはずが、危ういのだ。

当落予想も厳しい数字になっている。政治評論家の浅川博忠氏は民主党４０台。ほかの予想陣も５２〜５３程度といったところで、単独過半数なんて夢のまた夢。改選前の５４に届くかどうか。これがシビアな情勢だ。

選挙のプロから見れば菅も枝野も青二才

菅政権が選挙で苦戦する理由ははっきりしている。マニフェスト放棄や消費税増税だけでなく菅政権が“選挙の神様”を排除してしまったのがデカい。小沢は昨夏の衆院選直後から全国を飛び回り候補者を発掘。参院選の戦略を立てて、現場を指揮してきた。その小沢を一兵卒にしたのだから前線の候補者は大混乱だ。

「とくに２人区はひどい状況です。司令塔が不在の中、身内同士のいさかいが激化。例えば、京都選挙区の２人目の候補・河上満栄は、府連や現職の福山哲郎陣営に無視され、完全に孤立している。似たような現象が全国のあちこちで起きています。現職は自分の議席を守るのに必死で、自民党と議席を分け合う“談合選挙”にも手を染めています」（政界関係者）

せっかく議席倍増のために２人を擁立したのに、これじゃあ伸びない。それより何より、小沢がいないと選挙が盛り上がらないし、団体だって離れてしまう。比例区の上積みは期待できず、だから、５０議席台前半がせいぜいなのである。

「首相はいい気になっていますが、選挙のプロの小沢一郎からみれば青二才ですよ。何十年も全国を飛び回って初めて地元と信頼関係が築ける。小沢氏の頭の中には、過去の選挙データや地域の特殊性などが詰まっている。菅首相は何も知らないでしょうし、地方のことが分からない枝野氏に幹事長が務まるとは思えません。果たして、どれだけ議席を減らすのか、それ次第では政権運営が危うくなる可能性があるのです」（本澤二郎氏＝前出）

まさかの大連立もあり得るグチャグチャ政局

実際、獲得議席数が５０代前半だと政局になるのは確実だ。
民主党と国民新党の連立与党が過半数を維持するには、５６議席が必要。それより少ないと、連立を組んでも与党過半数に届かない。その場合、新たなパートナーを探すしかないが、それが難しいのだ。

みんなの党は消費税増税に猛反対しているし、増税賛成のたちあがれ日本は議席１、２がせいぜいだろう。公明党は「数合わせには協力しない」とソッポを向き、普天間問題で袂（たもと）を分かった社民党とヨリを戻すのは絶望的。組む相手がいないのである。

菅は、「５４人以下でも首相を辞めない」と予防線を張っているが、そんなことが許されるのか。
小沢は単独過半数の「６０」を目標にすることを明言していたのだ。議席４０台の大惨敗に終わったら即、責任論が噴出すし、５０台でも連立が組めなければ、ねじれ国会で政権運営は立ち往生する。一気に永田町はきな臭くなる。

「それで首相は選挙後、野党と政策ごとに協力する『パーシャル連合』を口にし始めています。法案ごとに是々非々の対応をとろうというもので、みんなの党の渡辺喜美代表に行政改革を任せる代わりに、協力を仰ぐプランもある。しかし、これは野党に足元を見られます。これまでも存在感をアピールしたいがために、無理難題を言う国民新党や社民党に足を引っ張られましたが、その比ではない。政策運営は綱渡りになるでしょう」（永田町事情通）

崖っぷちの菅は“ウルトラＣ”に動くかもしれない。
「自民党を巻き込んだ大連立もあり得る」と、政治評論家の浅川博忠氏がこう言う。
「焦点は、民主党の当選者に小沢系候補がどれくらい入ってくるかです。現職が落選し、小沢系新人が勢力を拡大するようなことになれば、小沢氏は９月の代表選で巻き返しを図ってくるでしょう。原口総務相や海江田財務金融委員長など自分に近い人物を立ててくるかもしれない。それを乗り切っても、国会はねじれ状態でにっちもさっちも行かない。残された手は、自民党に抱きつくしかありません。ただ、３年前に小沢氏が自民党と大連立を画策した経緯があり、今度も小沢氏主導で話が進んでしまう恐れがある。菅氏が消費税１０％をブチ上げたのは、自民党と歩調を合わせて、自ら大連立を主導するための布石とも考えられます」

菅政権の衆院選マニフェストへの裏切り行為に、選挙民の怒りは増大している。参院選後、永田町では何が起きても不思議ではない。

（日刊ゲンダイ　2010/06/26 掲載）

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参院で民主党が過半数を割れば、衆参でねじれ現象がおき、法案は１本も通らない。民主党の改革は一歩も前に進まない。法案を成立させようとすれば、自民党に妥協を重ねなければならず、民主党の政治理念はどんどん薄くなる。これでは民主党政権はいずれ頓挫する。それだけに、この参院選のは日本の政治を決定づけるものになる。
昨夏の政権交代を支持して、このまま民主党に改革をつづけさせるのか、それとも自民党政治に逆戻りさせるのか。
乱立する新党や、有名人に遊び半分で投票したら、そのツケは自分に跳ね返ってくる。
　（2010/06/23　記事より）

菅政権への文句は山ほどありますが、自民や公明との連立なんてトンデモない！事態を避けるためにも、引きつづき民主党支持でいきましょう。

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コメント
01. 2010年6月27日 07:31:31: usrxhy68V2 大爆笑！！！しかし小沢さんがいる民主党だから笑ってばかりもいられない。 複雑でも、笑えてくる。ザマーミロが本音。
02. 2010年6月27日 07:51:26: tJun29GfQc 菅政権を信任するという事は消費税・国民総背番号制それに続く政策を信任するという事である。 やはりここで歯止めをかけなければワンポイントの菅の頸をすげ替えた後に 前原・仙谷・枝野がでてくるだろう状況を考えると、 オリジナル民主党の第2自民政策を推進する菅政権にOKを出すわけにはいかない。 我々選挙民が出来る事は、今、菅政権の消費税増税政策にNOを判断する事であると考える。 やはり単純な民主支持には賛成できない。 民主が勝つ様であれば、執行部は投票結果をねつ造してとらえ 信任されたと政策を強行に進めるだろう。 自民の時代に戻りたくはない。しかし菅政権は第2小泉政権である事は明白である。 民主党に投票する場合でも民主内の消費税反対あるいは慎重論を打ち出している人間に投票すべきだろう。 今のところ。それは小沢に近い陣営の人間ではないかと考える。 小沢陣営といえど、充分に信用するわけにはいかないが、民主党内で国民目線を理解しているのはここしかないだろう。
03. 2010年6月27日 08:08:47: h69tTYryng 民主党、自民党いづれが勝っても公務員は官僚と公務員労組で安泰だ。 消費税増税の最大目的は公務員人件費の確保だ。 公務員制度改革法案は廃案になったが人件費２割削減には手つかずだ。 民主政権下ではいずれ警察や軍を除く一般公務員に労働基本権が完全に付与されるだろう。これは欧米先進国ではごく普通で公務員労働基本権の完全付与が無いのは日本のみ。これは自民政権(経営者連合)が６０年も続いたからだろう。 みんなの党はこの点では民主党と同じ主張で公務員労働基本権の完全付与を唱えている。 今まで公務員の給与や待遇は人事院の官僚が労働基本権制約の代償として民間以上の条件を長年勧告して来たが、この２０年のグローバル・デフレ経済ですっかり官民の給与が逆転しまい現在では公務員給与は東証上場企業平均より高くなっている。このように公務員がすでに優遇されている状態の中での労働基本権完全付与だから民主政権の今後は多難だろう。恐らく平成２４年度あたりから民主政権下での労使交渉が始まるだろうが、給与面では官公労や自治労は日本で最大の組織だから、日本で最大の民間会社のトヨタや新日鉄より高い給与を要求して来る事になる。また今後の６５歳定年延長で高齢者高給取りが益々増える。 たとえ日本が財政破綻しても人件費削減など夢のまた夢で民主政権下での労使交渉で公務員人件費はさらに増加する結果となる。 みんなの党の主張が民主党と違うのはこの点だろう。 すなわち労使交渉はもちろんやるが、人件費が下げられないならリストラを断行すると宣言している。これは民間大企業の手法。民間では赤字が膨らむと給与水準を下げ併せてリストラ希望退職を募るのが普通。これで人件費を抑え、組織を活性化させ同時に国際競争力をつけて行く。民間大企業の多い首都圏では大いに賛同を呼ぶ政策。ＪＡＬの大リストラを見習うべき。 このまま民主政権が消費税増税だけで公務員人件費削減に手を着けなければ支持率は大きく低下するだろう。
04. 2010年6月27日 08:14:36: MJCuURRj3o 自民党の時代に戻すのか？　はあまりにも単純な論法でしょう。国民の為の政権を作るのだから、政界再編で納得のいく形を作ることも選択肢です。自民党の時代には絶対に戻る事は無いのを承知で言われています。自民に戻るのは菅が自民と組む最大の裏切りを遣った時のみです。
05. 2010年6月27日 08:14:52: MGsbqGfRRg 菅政権を支持するかどうかはともかく、民主党が過半数を確保したほうがよい。 小沢氏も「自民党政権で地方と都会の格差が広がった。 参議院でも過半数（の議席）をもらい、格差社会で苦労する人を守りたい」 といっている。 （　http://www.kahoku.co.jp/news/2010/06/20100626t21023.htm　） 過半数割れしたら、費税率１０％引き上げ、大企業減税をマニフェストに明記の自民党が増えるだけ。 過半数割れしたら、怪しげな宗教政党の公明党がキャスティングボートを握るだ。 状況がさらに悪化するだけです。 民主党が６０議席くらいとらないと、小沢氏が必死に応援している波多野里奈候補らも落選してしまう。
06. 2010年6月27日 08:43:52: Get9aY0xRA >>05 地元から 菅が消費税１０％をぶちあげちゃった影響からか、波多野さんは地元の公開候補者討論会も回避。彼女のこれまでの地域格差解消・子育て・教育支援等の主張から見れば今の政権の政策は丸っきりの真逆なわけだから、討論会で自民候補・山崎氏等に突っ込まれるのは見えていたが、これじゃイメージだけの落下傘候補と見られてしまう（彼女自身は自ら民主党候補に応募・立候補した人間なのだけど）。 青森はは核燃・原発に米軍も絡んだ問題もあって昨夏の衆議院選挙でも社民党の協力は得られなかった。今回も社民党・共産党が独自候補者を立ているので票が割れる。 自分も反核燃・反米軍が信条ではあるけれど、たった今の最優先項目として利権野郎の自民だけは絶対に勝たせたくない。生活第一に選挙区では彼女に入れるしかないかと思う。
07. 2010年6月27日 08:56:56: CzmnFN5y12 日刊ゲンダイ「参院選挙結果は国民生活に重大影響　国民生活第１は確実に進んでいる　参院選で敗北したら政権交代も元の木阿弥」。衆参がねじれたら法案は一本も通らなくなり、民主党の改革は一歩も前に進まなくなる。旧体制に戻ってしまう。 亀ちゃんファンさんに同感。
08. 2010年6月27日 09:30:31: IhU1dbbcew 国民の１５％（金持ち＋生活苦しくない）は余り参院選投票に行かない。　残りの８５％（生活苦しい人たち＋親＋祖父母）が消費増税反対志向で投票に行く。国民の苦しみが解らない金持ち味方の菅が云う消費税増税に国民は怒り狂っている。これが原因で、参院選の結果は民主失速自民激減〜国民新党・社民・共産・みんなの党が躍進〜菅が引退〜小沢復権の兆し〜「国民生活が第一」を切望している国民の願いに菅・仙石・枝野・前原の敗北が実現する。（今日までの自民のウソ）と（菅の抑止力ウソ・財政赤字を解消が急務と言うウソ）を日本国民は知ってしまった。選挙応援の枝野なんかは「小沢の国民生活第一」「消費増税は国民とよく相談した後に」などと訴え、消費税増税は抑えて防戦一方（枝野２７日朝）である。 菅が（ギリシャは公務員が４人に一人・外資依存〜信用不安）〜（日本の公務員は百人に３人・債務の95％が国内調達故信用高い）比較にならない喩え話をして国民を騙そうとしている。菅は国民を騙し切れると考えている模様。菅のアメリカへの媚び諂い〜が真実なら小泉悪政の再来となる。日本人として悲しい〜恥ずかしい。ＩＭＦ（米財閥の手先）は日本の財政を危惧する前にメキシコ湾原油流出による（米国内での大規模な混乱〜米国南東地域の６州が住生活不適〜数百万人の疎開〜民族の大移動〜治安の悪化・生活保障）に先ず対応すべきで他国の日本に意見できる状況にない現実を認識すべきである。日本の財政は債権を引いた実質債務は３００兆円程度で大騒ぎする事態に至ってない。ＩＭＦが難癖をつけるは滑稽である。
09. 2010年6月27日 10:23:06: vNpzREmO16 はあ？ 普天間県内移設、対米追従、消費税増税、法人税減税、天下り容認、憲法改正、徴兵制開始。 それらを阻止するために、推進を党是とする民主党に過半数取らせる？ 色々理屈こねてるけど、何言ってんだかよくわかんない。 自民も民主も論外。 これ以外の結論なんかあり得ない。
10. 2010年6月27日 10:40:54: d8foabS19k 奸土下座政権には絶対に投票しない。小沢系候補か国民新党、社民党の中で優秀な人を選ぶ。

11. 2010年6月27日 15:32:42: Get9aY0xRA 選挙区ではどう投票するか。 基本は、こいつだけは絶対にダメ＝自民党候補を蹴落とすことを最優先にする 蹴落し得る対抗馬が民主しかない場合。その候補者の主張を見定めた上で、民主国民生活第一派で、いざ政界再編となっても官僚依存・新自由主義派にはつかないであろうと信頼できる場合はその人に投票。 自民候補と同等の利権野郎と判断した場合は、抗議票としてより自身の考えに近い他候補へどうぞ。 比例区はお好きにどうぞ
12. 2010年6月27日 17:25:21: Jpko2iQv7Y 「民主党が過半数を確保したほうがよい」という意見が散見されるが、そういう小智恵を使うべきではない。民主党の新自由主義派が国政を牛耳るのを阻止することと、参院選で民主党を勝たせることは、両立しない。そんなウルトラＣを期待できる状況ではない。国民を欺こうとし、嘘を連発してもなんら恥じるところのない管政権に「Ｎｏ！」を突きつけることを第１にするのが、憲政の常道ではないか。こういう時は、すけべ根性を出さずに、最も大事な絶対に譲れない事柄一つだけに全力を注ぐべきだ。 　太平洋戦争後半に、戦況絶対不利を受けてもまだ、「どこかの戦線で大勝してから、講和交渉を有利にすすめる。」ということに軍部も内閣もこだわったという。そのために小智恵を働かせて精緻な作戦を立てるが、ことごとく惨敗。ここでは、一刻も早く戦争を終わらせることを考えるべきであったはずだ。今の政治状況も同じだと思う。 　民主党が大敗すれば、確かに政治は大混乱するかもしれないが、それでも憲政の常道を外すべきではない。大敗後のことは、小沢前幹事長に踏ん張ってもらうしかない。
13. 2010年6月27日 17:57:26: 5NBHbRyfqw >12 大賛成です。 自民およびその派生雑魚（みんな・たちがれ、等）＝旧体制擁護腐敗政党 公明＝権力への小判ザメ政党（中身なし、腐れエロ学会） 民主（第二自民）＝変節菅(漢?)のクーデター政党＜国民の厳しい目を思い知る必要がある 共産カルト＝説明無用、実際に中を見てきたよ！ 上記以外の候補者に当選してもらいたい。
14. 2010年6月27日 19:05:09: UgGAACIETk 菅よ。なんてことしてくれるんだ！
15. 2010年6月27日 21:27:58: DONzdoFnTQ 投稿文引用中の政治評論家、浅川氏に一言。 小沢氏が自民との大連立を画策した経緯などございません。あれは米国D・ロックフェラーから恫喝されたのです。あそこで小沢氏はギリギリのところで身を引くと同時に、悪夢の民主・自民大連立から日本国民を守ったのです。勉強されてください。
16. 2010年6月27日 21:45:15: wx20Zuvvcs 菅の官政権なんか、馬鹿しか支持するわけないだろ。国民の暮らし、日本の主権が第一なんだよ。秋を見据えた戦いは始まっているぞ！
17. 2010年6月28日 00:36:11: lEKIEhGMUo しかし、国会がねじれれば官僚の思うツボである。 悩ましい。
18. 2010年6月28日 03:32:04: RnKSdiXRLc 松下政経塾がガンだ
19. 2010年6月28日 07:22:31: BRFS5NEt1Q 菅直人が消費税増税について、自民党案の１０パーセントを参考にする、と語った瞬間に国民にとって消費税増税が現実になった。民主党と自民党が結託すれば、国民にとって消費税増税は否応なく実現されてしまうのである。みんなの党や共産党がいくら増税反対を主張しても、民主・自民の圧倒的な勢力の前にあまりに非力である。マスコミの世論調査で消費税増税に対する国民の理解が進んでいるように報じられても、心底納得している国民は少ないと思う。役人天国を目の当たりにしながら、ギリシャのようになればまずは年金カットだなどと脅かされて、誰が納得するものか。こうなれば小沢一郎氏の出番であると思う。参議院選挙後では手遅れになる。直ちに消費税増税に反対であるとの意思を表明し、増税の前にやるべきことがあると宣言するべきだ。そして、総ての参議院立候補者に消費税増税に反対するよう訴えるべきである。その訴えに同調する候補者とともに、民主党という小さな枠を超えた、消費税増税反対の国民運動を起こすべきである。投票日までまだ時間がある。国民の心は乾ききっており、小沢一郎氏のインパクトによって火をつければ、増税反対の火の手はあっと言う間に全国に燃え広がると思う。民主・自民の結託という国民にとって逃げ場のない暗雲を吹き飛ばし、国民主権の政治を取り戻す為に、小沢一郎氏の決断を望む。
20. 2010年6月28日 07:58:28: ARUTUFaWwI 枝野よ。もう負けた後のことを発言したら、勝てる選挙も勝てないよ。現場の人たちがかわいそうだ。

21. 2010年6月28日 08:27:36: UOZclWOQjI >>12-13 まったく賛成できません。 あきらかにあなたがたは、「小沢支持者」のふりをした自民党信者など野党支持者ですね。 小沢氏は「参議院でも過半数（の議席）をもらい、格差社会で苦労する人を守りたい」といっているのだから、 ほんとうの小沢支持者なら、小沢氏の言葉を支持するはず。 私は支持します。 以上、私がほんとうの小沢支持者であって、 あなたがたは、小沢支持者ではない。そのふりをしているだけ。
22. 2010年6月28日 08:48:38: L6YwapgP0w >>21 まったく賛成できません 今の菅民主党に過半数を与えれば、当初国民が願った鳩山・小沢民主党の政治思想、理念、国民生活が第一の政治哲学は抹殺されてしまい、国民は裏切られた ままです。こんな菅変態民主党にはさっさと引導を渡し、ガラガラポンで小沢氏 に再登場を願いましょう。
23. 2010年6月28日 10:11:16: J0o6rialnc ＞12さん ＞「民主党が過半数を確保したほうがよい」という意見が散見されるが、 ＞そういう小智恵を使うべきではない。 ＞民主党の新自由主義派が国政を牛耳るのを阻止することと、参院選で民主党を ＞勝たせることは、両立しない。 ＞太平洋戦争後半に、戦況絶対不利を受けてもまだ、「どこかの戦線で大勝して ＞から、講和交渉を有利にすすめる。」ということに軍部も内閣もこだわった ＞という。そのために小智恵を働かせて精緻な作戦を立てるが、ことごとく惨敗。 ＞ここでは、一刻も早く戦争を終わらせることを考えるべきであったはずだ。 そんな事は無い。 いくら菅政権が大勝利しようとも、今年の9月に代表選が有る事は党則で決まっている。 二人以上の候補者がいれば代表選になる。 民主党が参議員選で大勝利しても代表選で小沢氏が選出されれば今度こそ小沢政権だ。 何が両立しないだ！ 菅氏などお疎ルルに足らず。 それがなんで太平洋戦争の時の事と重なるのだ、ンー。 おかしな事を言うなよ。 飛躍しすぎだ、お前さんの言う事は。 頭が戦前か？ 小沢氏はそれほどの男だよ。 今回は党員サポーターも参加する代表選だ。 ＞大敗後のことは、小沢前幹事長に踏ん張ってもらうしかない。 バカな事言ってんじゃないよ。 大敗するほど民主の負けを散々煽っておいて票も入れずに、何が大負誤は小沢氏に踏ん張ってもらうしかないだよ。 ふざけんじゃないよ。 そういういいかげんなコメントするんじゃないよ。 お前は何党応援しているんだ？
24. 2010年6月28日 12:22:47: J0o6rialnc 23です 誤　＞菅氏などお疎ルルに足らず。 正　　菅氏など恐ルルにたらず。
25. 2010年6月28日 13:19:09: k81upSDOEg 兎に角、今回は民主党が過半数をとるべきです、 まだ一年も経ちませんが良い政策も始まり。 それなのにマスゴミ。悪官僚、自民とソノカイライは民主党に勝たせない為今だ かき回しウソ捏造騙しの報道をしてます。 ウソ、騙しで過去６０年も国民を欺いてきた自民カイライ報道各社，官僚の国民を欺く作戦に、善良な国民の皆さん充分きずいています。 後３年は民主党に仕事をさせましょう。 それから選挙の審判を下せばよい。 まず今回はかき回し報道に惑わされずに、民主党に勝たせることが国民の為になります。
26. 2010年6月28日 14:09:23: FiEhMLpTKU >12 まったく賛成です。机上の空論を振り回し、発言の真意も文脈も無視し、ただ小沢さんの言葉に機械的に一字一句従おうとする小沢信者（反小沢工作員？）の奇妙な主張は、むなしく響くだけです。 今参院選でやすやすと民主党に過半数取らせれば、菅も枝野も何度となくマスゴミで発言しているように、民主党執行部はこれを菅政権に対する信任と見なし残り３年間の菅政権続投が確定します。 しょせん９月の民主代表選など党規約で定められた内輪の決まり事。サポーターの投票権の有無どころか、代表選の開催そのものを幹事会で覆すことも簡単ですし、現に樋高剛さん青木愛さんをはじめ幹事会の小沢派副幹事長は、枝野が５人全員クビにしましたよね。今の幹事会役員は全員反小沢派ですよ。すでに布石は打たれています。 小手先のウルトラＣにすがって実情を知らぬ部外者があれこれきわどい策を論じるなど、本物の仕事をしたことがない子供のたわごと。この人たちは、普天間問題の鳩山腹案詐欺からまだ何も学んでいないと見えます。 １２さんのご見識の高さに敬服します。
27. 2010年6月28日 14:28:21: FiEhMLpTKU >>26 追加。先週から「ここは何が何でも民主党に過半数を取らせよう、それが小沢さんの意思だ、どうするか考えるのはそれからだ。」ときちんとした理由も述べずあおり続けている、カネで雇われた《反小沢民主工作員》が阿修羅に数名出没しています。ＩＰアドレスと識別子を変えながら複数の別人を装っていますが、文体もマニュアル化しており、主張内容もロボットのように固定、明らかに上からの指示で動く工作員たちです。 コメントを読む際、この事実をみなさまも念頭に置かれた方が良いかと。
28. 2010年6月28日 15:14:02: iYVnXvV5Os 菅総理の民主党に投票する気持ちはさらさらない仙石枝野前原顔見ただけでうんざり早く退いて小沢さんに期待しています
29. 2010年6月28日 16:04:25: iVPIi6OunY ＞鳩山氏は、就任早々普天間5月決着発言で、旧、防衛族や官僚の仕掛けた地雷を疑いもなく踏んでしまった。 ＞菅総理は、同じ様に「選挙前の消費税増税発言」で財務省既得権一家の仕掛けた、対戦車用の大型地雷を躊躇なく踏んでしまった。 昨日のサンデーフロンとラインで、菅氏の政策ブレーン、阪大のナントカという教授が「増税して景気を良くする方法」を説明していましたが、お粗末過ぎる説明に、小宮悦子あたりはポカ〜んとしていた。こいつが発信元！？ 簡単に言うと、増税分を成長分野に投資する事で、そこからの納税分が支払った人に還元される等と、悪徳商法と見紛う理論を展開していたが、これじゃ増税しなくても、成長分野に、増税に見合う大型予算を注ぎ込めば、増税する必要は無いという事になる。失うものの無い連中の発言はこの程度だ。 今迄、自公政権は、失政のツケをいつも国民に擦り付けてきたが、民主党は、国民の想いを受けて、まず身内の無駄を4年間徹底して洗い出すんじゃなかったのか？ 「政治と金」の本家本元が、他人事には威勢良く、8ヶ月もの間何もしない(する気が失せた)姿は惨めだし未来はない。 民主党にも不満は山ほどあるが「小沢一郎と言う驕りのない人間」がいる限り、自民党よりは、はるかにマシだ。
30. 2010年6月28日 17:14:40: 6i9UrJsHdU よーするに、普天間問題で譲歩して社民とよりを戻せばいいだけですよねえ。 小沢派に交代すればそれは簡単じゃないかと。衆院選の時の公約を 守るのが小沢派の主張なのだから。 やはり、菅民主に入れる票は国民新党と社民党に回した方がいい。現状では 民主党に単独過半数を持たせるのは危険すぎる。

31. 2010年6月28日 17:31:24: RumzxWsQt2 悩む選択です。私は先の小沢フォ-ラムで小沢さんの顔を見、言葉を聴いて今回は完全に小沢さんが騙されたと感じました。民主党にいる以上表立って批判は出来ない巧妙な罠にはまったと思います。２０年間の小沢シンパなので小沢さんには失礼だとは思いますが、今回は小沢支持の候補に入れるべきでしょうが、民主に過半数を取らせることは危険と考えます。いつも投稿する小沢ウエブに同じような書き込みをしたら掲載から外されました。初めてです。この結果を皆さんはどう考えるかご意見をお聞かせ下さい。
32. 2010年6月28日 17:43:03: 6i9UrJsHdU 立場上、小沢氏は民主を全力で応援するしかないし、参院選後を考えると 一兵卒で民主のために一生懸命選挙活動をした、という実績はプラスになる。 9月の代表戦ではそれが大きく効く。 ただ、それと菅民主を勝たせるというのは別の問題で。 菅民主が絶対多数を握ってしまうと、おそらく小沢派の出番は無いと思うので、 ここは民主を落とした方が望ましい。 小沢氏の選挙運動に反して民主を落とすのが、小沢氏への援護射撃になる 訳です。そこは支持者の側が判断しなければならない。
33. 2010年6月28日 18:34:11: KVupSxtwQc 何よりも『事実』から物事を考えるべき。 小沢はエダノ幹事長への引継ぎを数分で終わらせた。この『事実』が大きい。本当に民主党単独過半数を目指しているのなら、選挙前にこんな行動はしない。絶対にしない。 小沢支持を名乗りながら民主党単独過半数支持の人は、この小沢の行動に対してどのように考えているのかを表明するべきだ。
34. 2010年6月28日 18:45:30: 6i9UrJsHdU まあ、そう深く考えなくとも、「消費税反対だから菅民主には入れない」 でいいんですよ。シンプルに政策に対する批判票でいい。 消費税増税への反対票で菅民主が撃沈すれば、小沢氏の言ってた事が 正しい、となる訳ですしね。
35. 2010年6月28日 19:04:10: 65NDX1dF5U 小沢氏は公式の場では常に正論を語ります。よって与党議員として目標「過半数獲得を」と言うのは当たり前なのです。むしろ、菅や枝野のほうがおかしな事を言っているのです。 よって私は、小沢さんの真意を忖度しなければならない。 現在、小沢さんが民主党を掌握しているのであれば、民主党に過半数を与えたい。そうでないのならば、民主党に過半数を与えるのは危険だ。 まあどちらにしても、小沢さんは既に獲得議席を概ね読み終えている筈だ。 現状では民主党が単独で過半数を獲得するのは無理であろう。
36. 2010年6月28日 19:29:16: 65NDX1dF5U ＞「小沢支持者」のふりをした自民党信者など野党支持者ですね。 最近このようなコメントを良く見るのだが、このような書き方をしているのは、「小沢支持者」のふりをした民主党反小沢支持者ですか？
37. 2010年6月28日 21:29:16: DONzdoFnTQ どうも話もコメントもややこしくなってきましたね。 明日の日本国を真剣に考える者は、今回の投票はむしろシンプルに、 「選挙区に真の小沢派がいれば入れる。いなければ「国民新党→社民党→棄権」の優先順位で入れる。比例は国民新党」でよろしいのではないでしょうか。
38. 2010年6月28日 23:17:55: HWQ6Yhal2E ウェブポット的予測によれば、日本において、公務員対非公務員という対立軸は、これから益々顕著になる。現在の日本経済の構造上の最大欠陥は、議員等を含めた公務員に金が流れ過ぎていることに起因する。いずれ、公務員の年収と元公務員の年金収入を半分以下に削減することを目指す勢力が、日本において多数派となり、日本の政治的実権を握る。非公務員は公務員より、圧倒的に数が多いからだ。公務員天国は、その時点で消滅する。これは必然だ。菅民主党も自民党もこの流れにまったくついていけない古い体質をしている。両政党とも消え去る運命だ。
39. 2010年6月29日 00:32:31: EJj3Xw6yF2 今回の参院選の民主党の候補者で、消費税増税に反対しているのは１６％位です。この辺が選別の基準になるのでしょうか。
40. 2010年6月29日 09:18:27: L6YwapgP0w 37氏の考え、投票行動予定は小生とまったく同じです。千葉在住ですが、 比例で国民新党は決定済みですが、それ以外では残念ながら棄権となります。 二人の候補者はどうも小沢支持とはおもえないので・・・

41. 2010年7月04日 14:44:45: I2Yau6L7AY NO４０さんに同意！ 比例は国民新党。 選挙区は、無し。
42. 2010年7月05日 03:36:13: tgyfis49gQ そう結論を急がず、後三年らせたらいい。 「政治と金」の８ケ月。それも大した問題でもない事を大げさに、 　騒ぎ続けた８ケ月だった。若い記者記事に踊らさられてきたのでは…。 　この間、韓国の経済はグングン。中国も活気だ。 　日本もめてろと思ってるのは誰だろう。 　裏芸も表芸ができて一流の政治家だし、外交なんてのは特にそうでは。 　小沢氏は出ると思ってるので、そこが、ここの管理人と少し違うかな。
43. 管理人さん 2010年7月05日 07:45:16: Master 管理人の考えを書いた記憶はありません。 どこかにそれがあったら教えてください。 管理人

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