日本の政治と経済の指導者は世界的信用恐慌のドン底を2008年12月の金融危機だと勘違いしている。ドン底はこれから訪れる。それは金持ち救済して貧乏人は自己責任のツケ，弱者救済政策は消費税増税して還付，法人税減税だと国民との遊離が背反事象となるからである。日本の大企業は二番煎じ，経済は二重三重のピンハネタコ部屋に組み込まれた市場だからである，また日本の政治家はドン底を認識しても政策転換が遅れて，わが国はデフレで貿易が縮小しているのにもかかわらず期待と危機に対して過少評価するために危機認識がズレているからである。さらに国民に負担をかけるために，2010年〜2011年の選挙での惨敗は避けられない。

政権与党は経済危機で対立して分裂は不可避，新たな枠組みの連立政権が誕生する，だが常に分裂の危機は継続する。指導者はルーズベルト敵な弱者救済政策を採用できるならば，すべての選挙で勝利することが出来る。世界も日本も与野党逆転の法則から第三党の躍進が目覚しく．世界でも2010年〜2011年での選挙ではすべて再選はなく，右派は分裂，左派の勝利などが見られる。日本も基本的には参議院選挙で民主党の敗北は避けられなかったが，小沢氏と鳩山氏の辞任で勝利が確実になった。しかしながら菅総理Ｇの消費税増税，貧者の切捨てによって今回の参議院選挙は惨敗の芽が出て大混乱選挙となっている。史上まれに見る与党(民主党)の分裂選挙に突入し。次期衆議院選挙では地方分権連立政党が第三党になる大躍進は確実な情勢にある。

みんなの党は確かに大成功した，2000年から始まった前半の10年間は，小泉ｹｹ中のように奇人変人がルールを破壊させ，日米の軍事同盟的固執の復古調カリスマを誕生させた，自民党をぶっ壊すと叫び熱狂的に応援した。この構造改革を新自由主義路線と同じものを継承するのがみんなの党の渡辺氏である。当然同じ考えの枝野氏がみんなの党を誘惑するのは連立政権の枠組み変更と小泉ｹｹ中氏の路線継承からである。大マスコミも煽って一面トップに持ってくる大騒ぎである。しかし次期衆議院選挙ではこの古い政治概念の復興を狙う政権党は勝利することは出来ない。なぜなら彼ら新自由主義者たちは弱者に耐乏を押し付け，格差を助長させるからである。また小泉分子の政権奪回を夢見るマスコミや政治家もあろうが，次期衆議院選挙は橋下知事等が率いる地方分権連合の躍進は確実である。

ニ・ニ・六事件を思い出して欲しい，小泉Ｇが新自由主義の復古的ルール破壊者なら反対の革新的な勢力も活躍することになる。2010年から始まる2011年以降の後半10年間はその反対の革新的平和的カリスマが登場し，新しい政治概念を持った逆の発想者が大活躍します。すなわち新自由主義路線と全く反対の革新的な人物が活躍するでしょう。また超インフレと超失業率に見舞われた国家に愛国的熱狂によって登場するカリスマが，独裁政権を成功させる可能性は否定できない。

小泉政権ではネズミ講敵信念は，外資に頼った第二次バブルはデフレなので，たった2年で破裂した。これは日本が国民に失われた15年を体験させてくれた。逆にこれは沈静化させてから15年間は下げ止まり回復することが出来ないことを意味する。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C81818A9997E2E7E2E58DE2E3E2E5E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;at=ALL

やはりね、きちんとした改革すればあると思うよ亀井氏も20兆や30兆出ると言ってるしね。

我々の生活を守るためには、小沢氏に頑張ってもらうしかない。
彼に国民の支持を集中しよう。

でも、ありがとう。

ここまで、馬鹿だと自滅です。

小沢一郎の出番を演出したみたいです。

マンガ内閣は、行き倒れ。

つまり、小沢氏が首相官邸の記者会見室において、
「政治主導で特別会計の全面見直し等、最大限の努力をさせて戴きましたが、これ以上はどうする事も出来ません。つきましては、大変胸の痛む重いですが、この度国民の皆様に消費税の負担を御願いせざるを得ない状況となりました。」
旨の発言をされた時に、はじめて消費増税が可とされるべきでしょう。

財務省や悪徳ペンタゴンにもはや飼いならされたに等しいカン執行部が、
消費増税を掲げたところで、国民は絶対に納得しません。