民主党は消費税増税の前にまず歳出削減が必要。
公務員人件費の２割削減はどこかへ行ってしまった。
支持基盤の公務員労組に配慮しての事だろうが
まずこれをやらないと国民は納得しない。
このままでは公務員人件費は天下り禁止や６５歳定年制で
高齢高給職員が益々増えてギリシャと同じになってしまう。

恐慌と言っても突然失業者があふれだすわけではない。
徐々に徐々に倒産・廃業が増えていくのだ。

だから政治家や政府役人の対策が後手に回る。
まだ呑気に緊縮財政や増税などの話が出るのだ。

この経済危機を乗り越えられる政治家は、亀井静香氏しかない。

これは断言できる。小沢氏でも無理だ。

経済あっての税金ということを理解しているのは、亀井氏しかないない。

そして役人に指示しそれを政策として実現できるのも亀井氏だけである。

亀井国民新党を潰すことは、天に唾することである。

郵政選挙の時に、小泉氏を支持した人たちがどんな不幸な目にあっても自業自得であると思っている。
今度も亀井国民新党を支持しなかった人がどんなひどい目にあっても、それは自己責任であり仕方がないだろう。

私は自己防衛するだけだ。
郵政選挙の後、自己防衛してきたように。

呑気にみんなの党や自民党や菅・枝野を支持している人、ご愁傷様です。

検察審査会があるから　小沢さんが動けぬという論調があるが　これはおかしい。
仄聞するに、検察審査会は　補助弁護士のなり手がいなくて（検察が２度にわたり「不起訴」（起訴猶予ではない！）にしたものを新証拠なしには「起訴」に持っていけないのは自明のことだ）審議が進まぬ由。
だったら　参院選後　我々で　「マスゴミ」に汚染された世論とやらを変えればいい。それが検察審査会へのプレッシャーになる。 それだけの話。

しかし、この世論調査　眉につばをつけて聞きましょう。

「民主危うし」という作為情報で、同情票を買うつもりかもしれません。
なぜって　菅はすでに「アメリカ、官僚、ナベツネ」に魂を売った人間であることは明らかですから。

まさに仰る通りですね。
最近では、公務員叩きに精を出すのがヤツらの流行りのようです。
これに公務員と官僚の区別の付いていない馬鹿が面白いように釣られています。
まぁ、所詮日本人などその程度の愚衆だったという事でしょうな。

一方自民党は公明支持者を有効利用

決定打は消費税での大迷走

こんなど素人なやつらは二度と立ち上がれなくらいにパージしないとならない
民主党から追放する勢いで総括しよう

菅民主党も自民党もやることをやらないで安易に増税に走る増税政党。

菅民主や自民以外の、反増税党に投票すべきだろう。

前回の総選挙のような政権交代からすると大きな目玉に欠けるし、おおむね、投票率は５０％を切る位になるだろうし、大まかに言って与党支持者の信任投票対、だいぶ減った前の政権の利権保持者の自民、だいぶ弱くなった学会だよりの公明、風任せのみんなの党の争いは、「与党利権もない」野党支持者がわざわざ投票に行くのか？　疑問である。

日本の選挙はまだまだ「寄らば大樹」、現与党有利になるのは過去自民でさんざん見てきた通りで実質あまり変わらないだろう。
野党有利の報道で、かえって与党側に危機感が走り最後まで気を抜かない選挙になって野党不利になりかねないが、さすが元大本営のＤ通率いる機密費毒まんじゅうマスゴミはもはや「焦土戦」で後が無く大迷走中。ともかく必死で郵政民営だけは何とかしたいという一点のみ守る為なんでもあり状態。

小沢は悪、鳩山は悪、菅も悪という印象操作はＢ層には成功していても今回風は吹かずでＢ層はそんなに選挙には行かんよ。

まず、今は与党に勝利させ、毒まんじゅうマスゴミと明治政府官僚を退治し、特別会計を明らかにすることから始めないと。選挙勝利後には党内に大きなな勢力を持つ小沢氏の動きも活発になるだろうしね。

ここへきて、民主党が60を越す予想（マスコミ外）54程度確保（毎日）50前後（この調査他）と予測は分かれているが、これで大きく予想を外せばマスコミの調査は毎週やっている世論調査を含め信用できないことの証明となる。

　「小沢戦略はツボにはまれば政権をひっくり返すほどのパワーを発揮するが、コケるときは大コケだ。今回は大コケの典型だな」と民主党京都府連関係者。そして、こう吐き捨てた。「何しろ、河上満栄氏の顔を、まともに分かる地元の党関係者がどれほどいるのか」

　痛烈に小沢一郎前幹事長を批判する背景には、民主党が、河上氏の擁立決定までにモメにモメた経緯がある。

　「京都は、反小沢の急先鋒、前原誠司国交相のおひざ元で、現職の福山哲郎氏は前原グループ。そこに、小沢氏が『２人区は２人擁立だ』と手を突っ込み、勝手に２人目を擁立しようとした」（同）

　小沢氏側は当初、地元・長岡京市で才色兼備と有名だった女性市議の擁立を画策した。府連では以前から「共倒れの危険がある」として慎重論が強かったが、小沢氏側が手続きを無視して２人目擁立に走ったため猛反発した。

　すったもんだで最終的に決まった候補が、昨年の衆院選で当選したばかりの小沢ガールズ・河上氏。しかも、府連が出馬条件として党本部に飲ませたのは「府連は河上氏にはノータッチで結構」というものだった。

　その後、選挙情勢は一変した。６月上旬、小鳩退陣で菅直人内閣が誕生し、「小沢外し」が好感され、内閣支持率がＶ字回復したのだ。福山氏は官房副長官に抜擢され、全６候補中トップの勢い。

　一方、河上氏は後ろ盾の失権が響き失速ぎみ。地元府議も「改選２で、福山氏と自民党の二之湯智氏が抜け出している」と分析する。

　ところが、ここにきて、上位２人を共産党の成宮真理子氏と、河上氏が猛追し始めた。菅首相の「消費税１０％」発言が効いているという。

　「京都は、共産党がもともと強いうえ、同党は消費税に断固反対。河上氏も『無駄を無くしてから増税論議』と菅方針を暗に批判する。小沢氏に近い鈴木宗男衆院議員や、河村たかし名古屋市長らも応援に駆けつけて、後押ししている」（京都府議会関係者）

　福山陣営は、前原氏や岡田克也外相、蓮舫行革刷新担当相など、大物弁士の応援で逃げ切りの体勢。自民党も、京都は谷垣禎一総裁の地元だけに、野中広務元幹事長が中心となり１議席死守に必死だ。（ジャーナリスト・田村建雄）

【京都選挙区】（改選２）

▲成宮真理子４０党府副委員長　共新

△二之湯　智６５元総務政務官　自現

▲河上　満栄３９前衆院議員　　民新

　中川　卓也５０コンサルタントみ新

○福山　哲郎４８官房副長官　　民現

　北川　智子４７党府役員　　　幸新

《記号の読み方》〇は「優勢」、△は「やや優勢」、▲は「やや劣勢」
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100707/plt1007071607004-n2.htm

　自民党は7日までに、参院選で民主党への投票を呼び掛けた「日刊ゲンダイ」の記事が、公職選挙法が禁止する法定外文書や脱法文書の頒布に当たるとして、中央選挙管理会に大島理森幹事長名の質問状を提出した。
　日刊ゲンダイは参院選期間中、「迷わず民主党へ投票しよう」「いまさら『自民に投票』は時代遅れだ」などの見出しの記事を掲載。これに対し、自民党は質問状で「民主党と同党公認候補への投票を直接かつあからさまに求める表現だ」とし、公選法に抵触すると指摘している。

　８日に就任１カ月を迎える菅直人首相（民主党代表）が、参院選終盤戦となって焦りをにじませ始めた。自ら踏み込んだ消費税率引き上げ発言で内閣支持率は低下の一途をたどり、「左うちわの選挙」（仙谷由人官房長官）との皮算用は当てが外れてメディア対応もふらついている。目標の単独過半数が遠のく中、選挙後の国会運営の見通しも立たず、「イラ菅」が「逃げ菅」、そして今では「こりゃあかん」（渡辺喜美・みんなの党代表）と言われるほどの迷走ぶりだ。

　■消費税で弱気

　「一般の皆さんからみて唐突な提案と思えたとすると私の説明不足だった」

　首相は７日、鳥取県米子市内での街頭演説で、消費税増税発言について改めて陳謝した。政府首脳や党幹部も弱気の発言ばかりで、神経質になっている。

　仙谷氏は同日、日本外国特派員協会で講演し、「持続可能な社会保障システムを作り上げなければならないが、どこから手を付ければ政治的な支持を得られるか、われわれも思い悩んでいる」と吐露し、こう打ち明けた。

　「率直に言って、（国民の理解を得る）戦術を持ち合わせていない」

　■ぶらさがり取材復活

　首相は７日、先月２４日以来応じていなかった記者団による「ぶら下がり取材」を復活させた。他党党首とのテレビ討論に一時難色を示し、取材にもろくに応じない態度で定着しつつあった「逃げ菅」との汚名返上を狙っているようだ。

　もっとも、７日のぶらさがり取材は松江市での約２分間だけ。取材復活の理由を尋ねる質問は、意味不明の説明ではぐらかした。

「久しぶりに鳥取や島根に足を運び、地域の元気な姿について少し皆さんに私の気持ちを伝えたいなと思ったんです」

　首相は同日朝、首相公邸で面会した民主党の安住淳選挙対策委員長から「取材に応じた方がいい」と進言されていた。

　就任後、首相がぶら下がり取材に応じたのはわずか１２回。今後は、投票日前日の１０日まで民主党代表として毎日対応する意向だ。

　■やぶ蛇の秋波

　政府高官は６日、参院選から一定期間を置けば、みんなの党や公明党と連携できるとの見通しを示した。

　「野党のままでは（政策を）実現できない。１年程度は放置するしかないだろうが、そうなれば、みんなの党がバラバラになる可能性がある」「（民主党批判は公明党で）山口那津男代表だけが主張している」

　名指しされた両党は反発、高官の“秋波”は逆効果となっている。みんなの党の渡辺代表は７日、「バカも休み休み言え」と切って捨てた。公明党の山口代表も、「民主党が苦しくてしようがないという叫びに聞こえる」と皮肉った。

　首相はかつて公明党の支持母体・創価学会の池田大作名誉会長の国会招致を求めたことがあり、仙谷氏も反学会の宗教団体と民主党との橋渡し役を務めていた。公明党関係者は「菅、仙谷両氏がトップにいるかぎり、民主党との連携はない」と指摘した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100707/plc1007072211012-n2.htm

これだけ読みづらい選挙はめずらしいですね。過半数割れとなった場合は、小沢さんの力が生きて来るのだろうか？