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「鳩山辞任は米外交の勝利である」  (EJ第2853号)  (Electronic Journal)
http://www.asyura2.com/10/senkyo90/msg/446.html
投稿者 純一 日時 2010 年 7 月 12 日 21:43:26: MazZZFZM0AbbM
 

http://electronic-journal.seesaa.net/article/156093239.html

2010年07月12日

 7月11日の「参院選/2010」──このEJが届く頃には
決着がついていると思います。おそらく民主党は過半数をとれな
いと思います。

 もし、鳩山─小沢体制に政治とカネに関わる検察の暴挙がなけ
れば、さらにあの普天間基地問題の処理の失敗がなければ、民主
党は単独過半数は簡単に取れたと思いますし、それによってこの
国の民主主義は大きく前進したはずです。なぜなら、小沢前幹事
長の改革はまだ道半ばであるからです。

 ところで、鳩山前首相の普天間処理の失敗について、現在多く
の人が考えているのとは、まったく違う考え方があるのです。つ
まり、これは鳩山政権の失敗ではなく、あれ以外には解決策がな
かったという考え方です。その証拠に、菅政権になっても何ら問
題は解決されていないのです。もし、菅政権が普天間の日米合意
を強行すると大変なことになると思います。

 しかし、米国の見方は違います。カーネギー国際平和財団のロ
バート・ケーガン上級研究員は、2010年6月29日付のワシ
ントン・ポスト紙に寄せたコラムのなかで、オバマ政権が6月に
「5つの外交の勝利」を上げたと評価し、その3番目に「鳩山辞
任」を上げています。鳩山辞任は米国に仕掛けられた謀略だった
のです。このコラムは同日付のワシントン・ポスト紙19面に出
ていますが、次のURLで原文を見ることができます。

―――――――――――――――――――――――――――――
   http://dankai.miwako-kurosaka.com/?eid=967225

 鳩山首相が退陣し、米国へのコミットメントは確認されたと。
 「この成果は、日本の中国に対する『恐怖』以外のなにもので
 もないが、しかし、オバマ政権は正しい方向に舵をとることを
 助けたということで賞賛される価値がある」、と。)
―――――――――――――――――――――――――――――

 ケーガン氏の「5つの外交の勝利」をご紹介しておきます。
―――――――――――――――――――――――――――――
  1.アフガニスタン駐留米軍司令官の更迭
  2.国連安保理のイラン制裁決議
  3.日本の鳩山首相辞任による日米同盟公約の再確認
  4.米韓自由貿易協定交渉の前進
  5.ロシア大統領にグルジア問題を明確に指摘

―――――――――――――――――――――――――――――
 これについて、名古屋大学教授春名幹男氏は、次のように解説
しています。
―――――――――――――――――――――――――――――
 この(ケーガン氏の指摘の)中で最も注目すべきことは、鳩山
 前政権が中国寄りに軸足を変更しようとした、と米側が判断し
 ていたことだ。その脈絡で、普天間基地問題でも鳩山前政権の
 対応を批判したのである。鳩山政権の東アジア共同体構想にも
 オバマ政権は神経をとがらせていた。    ──春名幹男氏
   ──『国際情報を読む』/18日発行の日刊ゲンダイより
―――――――――――――――――――――――――――――

 普天間問題に関して鳩山政権では、岡田外相と北沢防衛相、そ
れに、前原国交相や長島昭久防衛政務官などが、鳩山首相とは違
う趣旨の、ばらばらな発言をして顰蹙を買いましたが、これには
わけがあるのです。

 彼らの発言には、米国の意向がバックにあるのです。このこと
を理解するには、米オバマ政権内部の人的関係について知る必要
があります。これについては、佐藤優氏と副島隆彦氏の本を参考
にして述べることにします。

 オバマ政権で国家安全保障担当・大統領補佐官を務めるジェイ
ムズ・ジョーンズという人がいますが、彼は海兵隊出身です。彼
は、海兵隊の司令官をやっていたのです。海兵隊は陸海空3軍に
次ぐ4番目の軍隊であり、格がひとつ下なのです。大佐が最高位
であり、司令官/コマンダーがトップになるのです。

 このジョーンズ大統領補佐官を中心にオバマ政権には海兵隊出
身者が大きな政治力が持っているのです。このなかで東京で暗躍
して政治干渉をしているのは次の「2人のマイケル」です。

――――――――――――――――――――――――――
          マイケル・シファー
          マイケル・グリーン
―――――――――――――――――――――――――――――

 マイケル・シファーという人物は、オバマ政権でアジアを担当
するウォレス・グレッグソン国防次官補の下で国防次官補代理を
努める高官です。副島氏によると、マイケル・シファー国防次官
補代理は、100人ぐらいのCIA要員を動かして横田基地と南
青山の米軍施設を固めて、カート・キャンベル国防次官補と連動
して、非常に危ない動きをしているというのです。共和党政権時
代はアーミテージ国防次官補が同様の任務をしていたのです。

 このマイケル・シーファーの上司はローレス国防副次官であり
その上がロバート・ゲーツ国防長官です。ローレス国防副次官は
沖縄の米軍基地のグアム移転計画の実行責任者です。

 もうひとりのマイケルは、マイケル・グリーン──CSIS/
戦略国際問題研究所研究員です。彼は東アジア上級部長をしてい
たことがあり、渡辺恒雄(民主党渡辺恒三議員の息子)は彼の忠
実な部下です。また、前原誠司国交相や長島昭久国防政務官も、
このマイケル・グリーンの影響を受けています。なお、あの小泉
進次郎衆議院議員もCSISの大学院を出ているのです。

 これら2人のマイケルは、いわゆる安保マフィア──日米安保
でメシを食う人々といわれ、沖縄利権に深くかかわっているので
す。このように鳩山政権の閣僚の多くが、米国の安保マフィアの
意向を代弁しており、これでは鳩山氏がいくらがんばっても、思
うように前に進まないのは当然のことです。それに小沢前幹事長
については、渡辺恒雄氏を通じ、渡辺恒三氏の口を借りて巧みに
辞任を迫るという方法をとっていたわけです。すべてはつながっ
ており、恐るべきことです。 ──[ジャーナリズム論/57]


≪画像および関連情報≫

 ●長島昭久氏という政治家の正体/あるブログより
  ―――――――――――――――――――――――――――
   今日の東京新聞朝刊第2面(政治)に見過ごしてしまいそう
  な目立たない場所に、しかし見過ごすわけにはいかない次の
  ようなとんでもない記事があった。
  「長島氏は『米国は歓迎されないところには置かない。沖縄
  が本当に反対し、日本政府も出て行けとなれば、簡単に出て
  行く可能性は非常にある』と発言。「沖縄の海兵隊は日本の
  安全保障の根幹。駐留は当分続かざるを得ない」と述べ、海
  兵隊を沖縄にとどめておくためにも、五月までの決着が必要
  と強調した。
      http://adat.blog3.fc2.com/blog-entry-1430.html
             http://q.hatena.ne.jp/1274077297
  ―――――――――――――――――――――――――――

マイケル・グリーン前アジア上級部長
posted by 平野 浩  

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コメント
 
01. tk 2010年7月13日 00:35:08: fNs.vR2niMp1.: KrEB2QsiA6
>もし、菅政権が普天間の日米合意を強行すると大変なことになると思います。

ヤクザに脅されても、「従わなければ大変なことになる」と盲信しないほうがよい。ヤクザの側からみれば、相手に「従わなければ大変なことになる」と信じさせることが重要である。それが手なのである。

しかし、実際にはそうではない。ヤクザは自分の利益のために脅しているのである。被害者がヤクザの顔を立てつつ、ヤクザの利益と不利益も考慮しつつ、筋を通していけば、ヤクザは自分の利益のために交渉に応じるものなのである。


02. 2010年7月13日 11:01:21: FfYrDONfcA
『普天間問題』
鳩山元総理の「日、米、沖縄の三者が満足出来る腹案がある。」発言の根拠真相を明らかにすべし!
一国の首相が口から出任せに「日、米、沖縄の三者が満足出来る腹案がある。」などと云う訳はない。何らかの秘密情報があったのではないか?これがいわゆる「ガゼネタ」であったなら由々しき問題である。
この 「日、米、沖縄の三者が満足出来る腹案がある。」発言の根拠真相は今からでも解明する価値がある。一国の首相が 「ガゼネタ」に踊らされたとしたら国民は何を信じてよいのか。
いちばん疑われるのは「外務省のかなりの地位のある官僚」ではないか?
岡田外相が「日、米、沖縄の三者が満足出来る腹案がある。」の首相発言に一切コメントしていないのは、岡田外相ルートの情報ではないかと思われる。
日本国民、民主党は『恥をかかされた』のである。今からでも遅くない。この問題を鳩山、岡田に詰問すべきである。
鳩山元首相、岡田外相は進んでこの真相を明らかにしなければならない。
永田元議員の「ガゼネタ事件」とは桁外れに重みのある問題である。
これがもしCIAを通じたアメリカ政府、国防総省の陰謀だとすると、これこそ日米関係の将来を危うくする問題だ。日米の信頼関係にも疵が付く。
民主党は党内に検証委員会を立ち上げてこの真相究明に全力をあげる事が、重みのある政党への脱皮の最初のステップであると思う。

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