トンチンカンですね。

逆だ。

税金や正統な労働賃金などの経費をすべて引いて残った、金額をバランスシート上、内部留保と名づけている。

内部留保の大部分は現金ではない。
事務所や工場の建物、設備などの未償却分や、関連会社の株など非現金がその多く。

経理を知らない人間の典型的なシロウト意見。
共産党はわかってて、シロウトを騙そうと煽っているが、それにひっかかったおバカさん。

最低賃金を上げれば、経営者は社員を減らすか、会社や工場を海外に移すかどちらかを選ばざるを得ない。

デフレで売価は下がる一方だからだ。

原因は、途上国に比べて日本の物価・労働価が高いことにある。
経済のグローバル化で、安い労働力・コストで作った安い製品がどんどん輸入されている。

この状況が是正されない限り、最低賃金の引き上げは投稿者の言うとおりむずかしいだろう。

>事務所や工場の建物、設備などの未償却分や、関連会社の株など非現金がその多く。
ですが
コレに化けた原資は何処から出てきているのか？ですよ
それに、最近時、建物や設備は昔から比較すれば、投資金額が減少傾向
ですか？増加傾向ですか？
関連会社の株式はＨＤ制を取らない限り、持ち合い解消で現象傾向ですよね？
では何処にいかほどの比率で内部保留金が何に使われているのですか。
その原資になったのは主に何から来ているかです。
いったい会計上、内部留保が増えたのは何処から来ているのですか？

それと、海外に出て行けるのなら、どうぞ行って下さい。
特に本社機能など大企業が海外に出て（何処に行くかによるが）
日本と同じ優遇制度を受けて、ゼロからの投資に見合うリターンが出来るのなら
出て行けばよい。
もっとも、経営者に対して株主がどのような判断をして
どのような処罰になるか見ものです。

この考え方がおかしい。
バランスシートをまったく理解していないようだな。

「どこから来ている」ではなくて、利益から法上のその年度の経費を取ったのこりをまとめてそう名づけているだけ。

何べんも言うように、内部留保はバランスシート上の純資産の項目の一つで、便宜上括られたものでしかない。

だから来年以降払う経費（未償却資産）も入っているし、関連会社の株（例えば100％出資の子会社等）も入っている。
これを売れというのは、会社を閉じろというのに等しい。

バランスシートを勉強してから出直せ。

>海外に出て行けるのなら、どうぞ行って下さい。

トヨタも日産もパナも東芝も、大企業はほとんど出て行きはじめている。
そんな呑気なことを言っている場合じゃないんだよ。
海外への流出が加速すれば、後に残るのは大量の失業者と仕事のなくなった下請け企業だけだ。

海外に移るのなら移っていったほうがよいでしょう。
日本国内で必要になってくる、商品は少子高齢化にあわせた商品です。
その社会構成にあわない商品を造らないのなら、造れない工場は
日本国内市場ではコストに合わないのは当たり前です。
移るのではなく、新しく工場を作ったほうがよいです。
海外に移るではなく、工場を新規に建てているですよね？
新しく作った工場の労働者分の雇用が失われるとの説明でしょう？

そもそも、海外に移るとの説明は
国内工場が生産量量＆金額で主要工場で
そこで作った製品を輸出するがメインの考えですが
その考えは1980年代までの考えで、実情に合っていません。
今の生産量比率は違いますよね。
国内生産量より、海外生産量のほうが今は多いはずだ。
中国の元切り上げや賃金の急上昇があれば、また違ってくるだろうけど。
今は、海外工場の生産量のほうが多いですよね？

国内の経済の建て直しや国際競争力のアップとは
中間所得者層をいかに増やすかだ。
その基本から外れた大企業減税や賃金抑制や減少は全然理にかなってない。

私も何度も言うが、海外に出たければ出ればよい。
日本にいた時と同じように、株主配当が出来て
経営者に高額報酬が払えるのなら、どうぞ出てください。
でも、出来なければ経営者は冗談ではなく
株主から攻められ、リアルに屍累々になるでしょうね。
そんな度胸があるのなら、どうぞ海外へ移転してください。

ひどい人だね。

企業の海外進出が加速すれば、大量の失業者が出て、仕事のなくなった下請け企業が続々倒産するが、それでいいという。
自分に直接関係ないのかもしれないが、日本がどうなってもかまわないという無責任さには怒りを覚えます。