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対日心理戦の凄みをうかがわせるM・グリーンの論評  永田町異聞
http://www.asyura2.com/10/senkyo91/msg/156.html
投稿者 行雲流水 日時 2010 年 7 月 22 日 07:43:20: CcbUdNyBAG7Z2
 

http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10596623360.html
2010年07月21日(水)

対日心理戦の凄みをうかがわせるM・グリーンの論評
テーマ:政治


米国は民主党政権を、自民党に代わる傀儡とするために、日本官僚組織とのネットワークを使って世論工作を進めた。


米国の意に反する態度を示せば、政権はもたない。そういう恐怖感を民主党政権中枢が抱くようになれば、工作は成功したも同然だ。


いまの日本の政治状況は、そんな米国の思惑通りだろう。


鳩山政権を追い詰めた米国の心理作戦の凄まじさを間近に見た菅直人は、対米恐怖症に陥っているかに見える。


鳩山政権に対して、米国政府ならびに情報機関がマークしていたキーワードは主として「政治とカネ」、「普天間」だった。


日本のメディアが執着する世論調査。とりわけ内閣支持率、政党支持率を低く誘導するために、過去の経験からもっとも手っ取り早いのが「政治とカネ」だった。


それがいかなる形であれ問題化して、支持率が下降曲線を描けば、均質的な日本国民の心理は一斉にネガティブに向かう。単細胞で、弱者の味方を気取る金持ちのキャスターや司会者が毎日のように、落下へ向けてはやし立ててくれる。


米国はこれまでにも、日本の検察へのロッキード関係資料提供によって、日本独自の資源外交を進めようとした田中角栄の抹殺をはかった前歴がある。


米情報機関と検察との関係は深く、検察のお先棒を担ぐメディアとの連携で、たえず「政治とカネ」疑惑は、米側に都合よく利用されてきた。


メディアと米情報関係者の関係についていえば、戦前に駐日米大使をつとめたジョセフ・グルーら「ジャパンロビー」といわれる連中が、戦後も日米政財界のフィクサーとして、日本テレビ創設にもかかわり、この国のメディアに影響を与え続けたことが知られている。


早大大学院教授の有馬哲夫氏は著書「日本テレビとCIA」のなかで、「ポダム」というCIAの暗号名が付けられた読売新聞の正力松太郎が日本テレビを開局するまでの過程や、ジャパンロビー、CIAとの関係を詳述している。


有馬氏の下記の指摘は重要である。


「アメリカは占領を終結させながらも、アメリカ軍を駐留させることで、日本を軍事的に再占領した。そして、日本テレビを含めあらゆるメディアをコントロールして心理戦を遂行する体制を築くことによって、日本を心理的に再占領した。最後の仕上げが、保守合同による安定的な親米保守政権基盤の確立という政治戦による再占領だった」


米軍駐留、メディアコントロール、自民党政権という三つの「再占領」により、米国は日本をずっと支配してゆく基盤をつくったというわけだ。


自民党政権という「日本再占領」の一角が崩れた以上、民主党の「自民党化」は米国にとって至上命題であった。


そのためには、日本の旧体制の基盤であり、米国と人的交流を深めてきた官僚機構と手を結び、横並び報道でコントロールしやすいメディアを働かせて、民主党政権を心理的に追い込む必要があった。


その恫喝に「普天間移設問題」は恰好の材料だった。「普天間」を象徴とする日米の上下関係に従い、これまでどおり米国に恭順の意を表すか否か、その回答要求を鳩山政権の喉もとに突きつけたのである。


外務省、防衛省の官僚たちは、ハナから「辺野古」を動かす気はなく、国外、県外移設を指示する鳩山首相を無視してサボタージュを決め込んだ。


そして5月末と言う鳩山発言に乗じ、得意の「ロジ」(日程管理)の手法で時間切れ寸前に追い込み、自分たちの思い通り、すなわち米国の望み通りにコトを運んだといえる。


政治資金収支報告書の記載ていどの「政治とカネ」問題や、普天間をめぐる「日米危機」を煽りたてるマスメディアの嵐のような報道でついに刀折れ矢尽きた鳩山首相は退陣したが、米国側がより歓迎したのは小沢一郎という厄介な人物も同時に政権中枢から去ったことだろう。


こうした経過に恐れをなした菅直人は、政権の座に就くや素早く、「日米共同声明の踏襲」を宣言し、米国の歓心を買った。


鳩山から菅への政権移行、小沢幹事長の辞任に関連し、日本のメディアに最も重宝されているジャパンハンドの中心人物、マイケル・グリーンは、20日の日経新聞に「日本の現実路線に期待感」と題した論文を発表している。その一部を以下に抜粋する。


「米政府は鳩山政権がとった一連の行動に衝撃を受けた。最初のショックは鳩山氏が就任ほどなく新たな東アジア共同体構想を打ち出し、米国のアジアへの影響力に対抗する意図を示したこと。・・・次が、普天間基地移設問題である」

「普天間問題は日本の民主党政権初期におけるガバナンスの重大な欠陥を2つ表面化させた。第一は、民主党の過剰な反官僚姿勢である・・・官邸が政策立案の経験に乏しい評論家から過大な影響を受け、官僚を蚊帳の外に置くという事態だった。第2の欠陥は小沢一郎前幹事長の息のかかった影の政府が党内に存在したことである」


日本の外務、防衛官僚、マスメディア連合体と全く考えを共有する論評である。いかに日米安保マフィアの結束が固かったかという例証でもあろう。そして、菅直人新政権についてこう述べる。


「菅首相は就任後すぐに日米同盟が日本外交の基軸であることを再確認し、普天間問題については日米共同声明を踏襲すると確約した。また、小沢氏を遠ざけ、政策調査会を復活させて・・・。こうした最初の動きは、まことに心強い」


鳩山政権に対する態度と180度違う好意の示し方は、「対等な日米関係」の実質的進展をあきらめた菅首相の頭をなでて、さらに対米追従姿勢を強めるよう求めているようにさえ感じる。


マイケル・グリーンやリチャード・アーミテージが、史上最高の日米関係と賞賛しているのがブッシュと、ブッシュの戦争に加担した小泉純一郎の時代だが、戦争の根拠となったイラクの大量破壊兵器、サダム・フセインとアルカイダのつながりは、全くのでっち上げだったことは、いまや明らかである。


アーミテージ自身が、「対テロ」を旗印にチェイニーやラムズフェルドの主導した戦争に反対だったのだから、内心、どれほどブッシュ・小泉関係を評価しているかも、実際のところは疑わしい。


いずれにせよ史上最高の日米もたれあいの日々は、冷戦後の虚構に満ちた新たな戦いを生み出し、世界の平和を破壊した偏執狂的蜜月であったことを、つねに我々は肝に銘じておかねばならない。


新 恭  (ツイッターアカウント:aratakyo)


 

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コメント
 
01. 2010年7月22日 07:52:00: y2SPy6IwBg
こんなことは小沢さんなら、とっくに知っているとおもう。
知って動くのと、知らないで動くのとでは大きな違いがある。
だから、小沢さんの総理としての手腕を見てみたい気持ちだ。

02. 2010年7月22日 08:38:45: s8Gfp8ZL6M
こんなことはだれもが常識として認識していることで何も目新しいものは見いだせない。

国民も、政治家も「アメリカと地頭」には勝てないと思っているが、アメリカが最も恐れるものは政治家でも官僚でもない、彼らは単なる走狗でしかない、アメリカが恐れる者は「日本国民の反米感情」を最も恐れている、ゆえに潰れそうなぼろマイナー大阪の地方紙「読売新聞」を、内務官僚出身の正力松太郎に買い与え、国民感情宣撫の任務を与えたのである。

アメリカの頸木から脱却できるのは唯一国民の世論と「反米感情」のみである。


03. 2010年7月22日 09:05:03: xgQrEp1sYs
ネオコンや、バチカンの糞坊主どもや、女王陛下がパクスーロマーナ、パクス-ブリタニカ、パクス-アメリカーナを形成する過程で常にやってきたことだ。
「十字軍」が存在し、「無敵艦隊」が存在し、そして第二次大戦で強大に膨れ上がった軍がいた、いる。そして、ブッシュドクトリンの発表後キッシンジャーがウェストファリア体制の崩壊をいい、国家体制(民族、主権、領土国家)の崩壊を言及するにまで至るパクスーアメリカーナが「洗練されたやり方」で出来上がったEUがガラガラと音を立てて崩れ始めていると言うだ。
そして、西欧の「洗練されたやり方」ではなく、植民地主義におかされ、先進工業国の実体基盤すらなかった中国がこのパクスアメリカーナと民族解放戦争をもって闘い、その厳しい「先進国−帝国主義国」の制裁の谷間を這いずりあがって、「覇権を争う」までになったと言うこと。
日本はというと、後発帝国主義国でアジアの資源−市場を支配しようとしてアメリカの経済制裁と軍事力に敗退し、敗戦帝国主義国として日米パン助同盟の枠組みの中で戦後半世紀以上にわたって「ただ乗りの繁栄」をとげ経済力では世界一煮を争うようになったが、「持たざる国」ゆえの資源を知力含めた総体的国家力−基盤の面で弱点を曝け出し「黄昏が続く20年」となっている。しかし、総体的国家力を形成する上において外交−安保上の日米パン助同盟のクビキがあった。
その実体はいまや夜盗と化した自民党であり、官僚組織であった。またそれを支える「大本営発表機関」-マスゴミであった。
なにも、マイケルグリーンなどと言う日本の地方新聞でお茶汲みをやって大奥働きの女郎よろしく、日本の女郎屋の作法を身に付けたヤツの玄を待つまでもなく、かの沖縄密約で若泉がいっぱいくったM・H・ハルペリンの「アメリカ外交と官僚」の中で縷々展開されつくされた事柄なのである。
したがって、こんな夜盗自民党と官僚、マスゴミを打破していくには、かの北一輝が日本改造法案の提示した変革過程の見積もりが興味深いのだ。
天皇の大権を発動して、憲法を停止し、戒厳令を三年間施行するとフルメタルジャケットの体制で三年間の改造見積もりだ。
昨年一年間の政治過程、とくに「セイジとオカネの恋物語」をマスゴミ−-検察権力と一体となって攻撃し、民主党の掲げる法案の過半を止めることに成功した。韓国のように政権が変われば前政権の首脳が「汚職スキャンダル」で投獄されるという、司法−検察の握り方が、半世紀以上にわたって汚物の中に漬かった司法−検察権力の腐敗除去の難しさであったということだ。政権とは「政策のみで成り立つ」ものではない。
しかし、未だ道の途中であるとはいえ、検察−特捜なるものの「政治的冤罪作り商店」の本質とじったいが明らかになったのは国民にとって収穫であった。ここにおいてなにもしなかった千葉のババアの戦犯性は明らかなのだ。民主党政権に対する評価の軸は「言ったことをしない」が過半だ。
「政治的冤罪つくり商店」のチンドン屋たるマスゴミの本性と実態も明らかになった。今頃になってコンビニにアサヒは五月一日から150円です、何ていうコソコソ「消費税増税社会化実験」をやって客に吼えられるコンビニの防衛策の悲鳴を上げられるマスゴミである。
だから、民主党が本当に政権維持する気があるのならば、千葉のババアの法相留任なんかはもってのほか、社会は弁護士でも何でもいい、青法協の弁護士でもなんでもいい、「強面−切れ者」を法相につけなければならないのだ。青法協が問題になったころの人間がいまの検事総長あたりの世代、そのコロはハバの倅とか「二世検事」以外は検事なんかになるヤツは出来の悪いヤツだった。
そして、マスゴミを抱き込もう何て考えないことだ、テレビ見なくても、新聞ロクスッポ読まなくても「生きていける」「時代には後れない」「的確な情報はネットが宝庫」の時代。ミロ、銭がなくなったテレビ局はドラマ番組制作もで傷に、またぞろ韓流ドラマの輸入、アウトソーシング。市場原理主義がいかに厳しいかを味わった国民はマスゴミだけノホホンと再販制度や国家庇護−優遇の下で生きているのを我慢できない。一気に攻め込め。国民の大多数はマスゴミの自由競争は賛成だ。

04. 2010年7月22日 09:20:29: odRkyI2qRw
この投稿の内容は既に皆が知っている話しのおさらいに過ぎない。 問題は狡猾かつ執拗な、アメリカの一部の勢力による日本支配を、どうやって押しのけて消滅させるかである。 取り敢えずは民主党政権をハイジャックした連中を追放することで、それが政治権力をアメリカ隷属の手先から奪還することだろう。 自民・みんなの党などの旧利権構造に権力を戻すようなことはあってはならない。 現存する政治家としては小沢一郎と亀井しかいないのも明らかである。 彼等が一番嫌っている小沢・亀井は、逆説的に言えば日本人にとっては一番大切な人材であり、最後の切り札名ことは間違いない。 民主党に属する人は勿論だが、自民だろうが公明だろうが、他の党に属している人たちでも、もし日本がアメリカに隷属する立場から離脱することを望むなら、小沢氏の下に馳せ参ずるべきである。 インチキな報道や論説に騙されていた人たちも、それに気付いたならこれまでの経緯を捨てて転向すべきである。 日本をノーマル・カントリーにしようという小沢さんの主張は、そうするだけの価値が充分にあると思う。 N.T

05. 2010年7月22日 09:25:20: 2YZHiYVt2I
>>02
反米感情なら、個人的にはもう売るほど溜まっていますわ。
近所の皆様にもおすそわけ中ですわ。

さあ、皆様も、ダダ漏れで日本中に拡散するのよ。
一人が一個ブログや日記やツイッターをやれば、どんどん加速するわ。
さあ、行くわよ!


06. 2010年7月22日 10:13:28: EyogUPdbyw
先日、広島の原爆ドームに行って改めてアメリカの残忍さ、日本に対する蔑視を感じました。虫の息の日本に対し、手にした原爆の威力を試す機会と捉え、降伏する前に実験したのでしょう。西洋の国にならこんな暴挙にでなかっただろうと思います。後できっちりと総括を迫られるでしょうから。日本のように「仕方なかった」と言い、その後もいいように操られ続けるようなことはないでしょうし。日米同盟というなら一方的にアメリカの顔色を伺うような関係を改めることからやり直すべきです。

07. 2010年7月22日 10:18:42: d8foabS19k
本当の根性を持つ人達がどれだけいるか民族のレベル・実力が試される。舐められていてはいけない。

08. 2010年7月22日 10:54:02: AQqyLULhMc
あのとき、阿修羅でも「鳩山辞めろ!」と騒いでいた人がいたと思うが、、
その人にも、この内容は常識なのだろうか?

09. 2010年7月22日 12:33:01: EMzXytPluA
自分がいかに凄いかを売り込む「カタログデータ」とはそこそこに付き合わないとこっちがそこそこの人間になってしまうと思います。

10. 2010年7月22日 13:07:21: mPIqFegdZA
民族のレベルが低いから無理でしょう。小沢氏が気の毒に思えて来ました。。

11. 2010年7月22日 14:05:15: q1gf0gzNbs
>あのとき、阿修羅でも「鳩山辞めろ!」と騒いでいた人がいたと思うが、、
>その人にも、この内容は常識なのだろうか?
 鳩山首相の政策そのものも、完全にアメリカに売った内容であるが。
 テロの内容の軍事裁判の方向に舵を取らなかった。そして岡田外相等、完全に
真剣にアメリカとの交渉を行わない限り、更迭、更にその態度は、アメリカ国民に対するテロ行為を容認した内容で、証人喚問を取らなければならないでしょう。
 鳩山首相は、藤田議員を外務大臣に任命し、更に素直に亀井防衛大臣に任命すれば、かなりアメリカと交渉が出来た。真剣さがあるからだ。
 そしてワシントンタイムズの報道にクレームがあったから逃げるとは、この交渉は出来ない。アメリカにもクレームがあるから、大臣を任命しなかったならば、交渉が出来る訳はないでしょう。鳩山首相は、まじめに交渉する気は始めから無かった言うことで、当然辞任でしょう。

12. 2010年7月22日 14:35:45: q1gf0gzNbs
 民主党は、真面目に、「金と政治」の政治倫理よりも、「殺人と政治」とか「爆弾と政治」の問題に、鳩山首相、岡田外相などに証人喚問する気合がなければ、真剣にアメリカの内部軍事テロに対して軍事裁判を受けさせる事は出来ない。
 「浜田和幸」国会議員を証人喚問呼び出した方が良い。彼の場合は、明らかにテロ内容を書物で書いているが、今のブログでは逃げている。なぜ、自民党は負けたのかは、彼が一番良く知っているからだ。それをブログで公言できない以上、逃げ出させない為に。、証人喚問が必要だ、彼の場合は、自分の書物に対する責任ある言葉を出すだろう。

13. 2010年7月24日 11:37:54: b92pvRw1Ck
単にアメリカではないんだよ。アメリカの何かなんだ。
今、アメリカの価値ある何かは、オバマ以外にないのではないか。
あの血みどろになって戦いもがいているー。
小沢さんは気がついている。彼とどうやって共通の内外の敵と向き合うべきかがすべてだと。

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