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「親米か反米か」という「対立」が隠蔽してきた「差異」に注目せよ。 文藝評論家・山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』
http://www.asyura2.com/10/senkyo91/msg/534.html
投稿者 行雲流水 日時 2010 年 7 月 29 日 11:22:58: CcbUdNyBAG7Z2
 

http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100729
2010-07-29 09:54

「親米か反米か」という「対立」が隠蔽してきた「差異」に注目せよ。


一連の「政権交代つぶし」や「小沢一郎つぶし」をもくろむ米国・官僚・マスコミ・検察・自民党連合軍による新聞テレビを使った最近の過熱報道に対して、ネットやブログを中心とする新しい言論空間に、「反米論」とも言うべき「従米属国批判」が着実に盛り上がってきて、大きな思想運動が形成されつつあるわけだが、しかし、これは西部邁や小林よしのり等に代表される「左翼崩れ」による、何が何でも反米、つまり米帝国主義を打倒せよ、というような従来の「反米愛国論」と同じではないことを、ここであらためて、僕としては確認しておきたいと考える。言い換えるならば、「小沢一郎批判」を中心的なテーマとする最近の米国の植民地支配の動きの背景は、その手先としての日本の官僚組織、あるいはマスコミ等の、そのあまりにも露骨なやり方と相俟って、日本国民の多くが知ることになり、怒りが爆発寸前になっているわけだが、これは、ただ単に「反米愛国論」を唱え続けている西部邁等の「反米主義」と同じではない。その証拠に、最近の西部邁は、肝心の「小沢問題」に関しては、最近のマスコミ報道に迎合するかのように、「小沢はゴロツキである」論を唱え、いわば、「米国・官僚・マスコミ・検察・自民党連合軍」による新聞・テレビを使った最近の過熱報道に加担するというように、自己矛盾というか自爆的とも言うべきか、実質的な「従米属国論」に陥っているのである。要するに、今は、「反米自主防衛論」とはいえ、西部邁の出る幕ではないのである。これは、言い換えるならば、これまで語られてきた「親米か反米か」という従来の保守論壇的な二元論では語りえないような問題状況に直面しているということだ。西部邁が、新聞やテレビが垂れ流す検察の謀略情報を真に受けて、米国の植民地支配を歓迎するかのように、「小沢一郎バッシング」に励む哀れな姿を見ていると、西部邁的な言論が自己矛盾に陥って、もはや通用しなくなっているという現実を思い知らされる。ようするに冷戦時代の遺物である「反米」も「親米」も、もはや役に立たないということである。「反米」か「親米」か…という対立が隠蔽してきた「差異」が、小沢問題や検察問題、マスコミ問題…として露出してきたということである。いずれにしろ、「小沢問題」に鈍感な「左翼くずれ」が売り物の西部邁の出る幕ではない。西部邁には、何も見えていないのである。


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コメント
 
01. 2010年7月29日 18:11:05: 5FhufSYmmI
冷戦時代のように冷遇すると左翼が勢力を拡大するという雰囲気ではないですから、アメリカも日本に手加減はしません。戦前はもちろん、日本には米軍基地などありませんでした。

これから厳しい時代になりますよ?


02. 2010年7月29日 21:38:23: dFQfn0xMh2
広瀬隆さんもたかじんのそこまで言って委員会で
辛坊氏から、広瀬さんは反米なんですか?
と聞かれてたよ。
その質問に対して広瀬さんは、「反米ではなく脱米です」
と答えてた(笑)

03. 2010年7月30日 03:49:16: nZIe4X8gmA
『21世紀のジャパーンは“ひょっこりひょうたん島”路線で行きましょう!』
♪波を ちゃぷちゃぷ ちゃぷちゃぷ かきわけて ちゃぷちゃぷちゃぷ
雲を すいすい すいすい 追い抜いて すいすいすい
ひょうたん島はどこへゆく僕らを乗せてどこへゆく うううう うううう
丸い地球の 水平線に 何かがきーっと待っている う
苦しいこともあるだろさ かなしいこともあるだろさ
だけど僕らはくじけない 泣くのはいやだ笑っちゃお
すすめー ひょっこりひょうたん島 ひょっこりひょうたん島 ひょっこりひょうたん島♪
で、初代大統領(ドン・ガバチョ)は<小沢イッチャン様>にお願いしましょう!

…ってのは半分冗談、半分本気なんです。つまり、そうでもしないと、「この国」は本当に変われないよ。(変わりたくないって人が約20%いますけどねぇ。)
<戦う思想家・山崎行太郎氏>が繰り返し指摘しているのは、この「僕らを乗せてどこへゆく…」っていう日本の航路を探る本質的な問題なのです。
アメリカ様の鎖や頚木に縛られたままで、真の“自主独立・ひょっこりひょうたん島”は確立できるわけがないでしょう?ってことです。「政権交代」前後のここ2年間で、その鬩ぎあいと相互の立ち位置が、必然的に炙り出されてしまったってわけ。これからの政治の最初の決着点は「対米関係の見直し」…というところまで、アメリカも日本も煮詰まってしまっているのです。 


04. 2010年7月30日 18:54:22: 5FhufSYmmI
2010年から振り返る冷戦時代の安定時期なんてものは、反安保運動と一緒に日本人の政治意識が解体に向かった70年代以後の景色で、冷戦時代が楽だったなんて嘘ですけどね。

相撲を見れば、岩のように動かざる昭和天皇が砂かぶりにいて、直立不動で拍手してたりして。


05. 2010年7月30日 19:35:56: FHVyh15Kso
朝日がプロデュースして、佐高信と西部邁がニコニコ顔でうんちくを垂れる、仲良く本を出す。結局お仲間だった訳だ。

親米か反米という使い古された二者択一ではなく、
追米か自立か、という二者択一だと思う。


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