議員削減もやって貰いたいが、報酬の削減も同時に進めて欲しい。

　公務員人件費の削減もだ。

　一応、言っておかないと、このことだけで、係りきりになって、
　その他のことが、まったく進まないというのが、日本政治の生産性なので。

　全部、同時並行で進めるのが、当たり前だからな！
　いい加減に、ちゃんと実行しろよ！
　
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

首相「議員削減、年内合意を」　ねじれ国会で要請（東京新聞）
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010073102000068.html

菅直人首相は三十日夕、臨時国会の召集を受けて首相官邸で記者会見し、国会議員の定数削減について八月中に民主党内の意見をとりまとめ、十二月までに与野党間の合意を図るよう枝野幸男幹事長と輿石東参院議員会長に指示したことを明らかにした。　

　民主党は参院選マニフェストに衆院比例定数八十、参院定数四十程度の削減を明記している。

　首相は「まずやらなければならないことは無駄の削減だ。国会議員自身が身を切ることも必要だ」と議員定数削減の必要性を強調。首相としては定数削減に取り組む姿勢を示すことで求心力回復につなげたい考えだが、定数削減に関する各党の考え方は開きがあり、調整は難航する見通しだ。

　財政再建については「避けて通れない課題なのでしっかり取り組んでいきたい」と強調。ただ、消費税率引き上げを含め財政再建を話し合う与野党協議については「民主党の考えをまとめることを政策調査会にお願いし、その上で可能かどうか検討していきたい」と後退した。

　衆参両院で多数派が異なるねじれ国会への対応をめぐっては「与野党が合意する政策は、かなり困難が伴う政策でも、実行が可能になると前向きに受け止めたい」と強調。「国民のために役立つ政策であれば、真摯（しんし）に耳を傾け、合意できればしっかり取り組む」と述べ、国政の停滞を招かないよう野党に協力を呼び掛けた。

　与野党の対立で国会運営が行き詰まった場合に衆院解散に踏み切る可能性に関しては「全く考えていない」と否定した。
　

コメント
01. 最大多数の最大幸福 2010年7月31日 08:46:39: d1qFhv8SE.fbw: QuVXQrYy3o 　議員削減、議員報酬削減、公務員人件費削減の３点セットが断行されない限り、 　消費税の増税もあり得ないことなので、あえて、３点セットの頓挫を願うことも 　有りかもしれない（笑） 　あらゆる改革に失敗して、さっさと、財政破綻してしまえばいい。
02. 2010年7月31日 09:16:17: hKpFlhFZRI それだけでなく、 �@亀井氏指導による郵政改革 �A特別会計の中止　→　一般会計へ �B宗教法人課税 この三つをも加えて国民の納得いく改革がなされてからだ！
03. 2010年7月31日 09:20:08: 7nmE5RwiVk 公務員改革は必要でしょうか? http://sentaku.org/seikei/1000022612/ こんなに極端な率なのにね。
04. 2010年7月31日 09:30:15: s8Gfp8ZL6M 東京新聞は、いかにも自・公・みんなが定数削減を公約しているように思わせているが、アホ国民だましの毛ばりでしかない。自・公・みんなは、定数削減は投票率４割で６割以上の議席を民主が占めている現小選挙区制を止めて中選挙区にして比例定数部分を削減するということで、単純に民主が言う定数削減には乗るわけがない。マスコミの菅奸よいしょにすぎない。自・公・みんなが削減に応じるときは、民主党の議席はone of themになるということであり、大歓迎だ。ついでに、私が自民総裁には大連立を持ちかける。菅奸・仙石は大連立で保身したいそうだが、大連立に乗れば民主党はてきめん次の衆院選でみんなの党にとって代わられる。”民主党を殺すにゃ刃物は要らぬ、大連立持ちかけりゃ次はない”だ。
05. 2010年7月31日 09:47:32: xmFqh9eATo 議員報酬削減と公務員人件費削減はやらなければならない。 だが議員数の削減はなぜやる必要があるのか。 議員数削減が日本の政治全体にどう影響を与えるのか。 誰か説明できますか？
06. 最大多数の最大幸福 2010年7月31日 10:03:39: d1qFhv8SE.fbw: QuVXQrYy3o >>05 　議員を減らすと、公務員の監視が、おざなりになる心配があるということでしょうが、 　わたしは、情報公開と住民監査制度を充実することによって、 　解決は可能だと思います。 　世襲職業議員が、公務員と組んで、血税を食い荒らしている現状では、 　議員に監視役を求めることなど、どだい無理な話です。 　「ボランティアの議員を増やせ」というなら、大賛成です。
07. 2010年7月31日 10:21:03: s8Gfp8ZL6M 個人的には、議員定数削減は反対だ。数万人いる中央官庁官僚を与党で管理監督するには今でも足りない。しかし、官僚は削減をさせたいだろう。世襲議員を排除するために議員を減らすことは不毛な意見だ。世襲の問題点と、官僚統制国家を国民主導国家にするためには議員がある程度いなければ、数万人の霞が関官僚を指揮下に置くことはできないと思う。
08. 2010年7月31日 10:30:29: LrOERLip2k 菅も往生際が悪過ぎだ。 議員定数：簡単にまとまるわけないのを知ってか知らずか、これをを年内にまとめるというのは、まさに（菅の好きなことば）「目くらまし」だろうが！ 消費税：６月の発言が「信念なき」思いつきだったことが　ここでもばればれ！ 　　　　「政調で検討」？　自分はどうしたいんだ？ 　　　　　意見集約のつらい仕事は人に丸投げで自ら汗をかかす、いいとこだけ自分の手柄にするのか！　　　　　まさに「ズル」菅。 ねじれ国会：大甘のみかただ。 　　　　　　仮に与野党合意ができるとしたら　それは政策に加えて　人間と人間の信頼があってのこと　　　　　　だろう。 　　　　　　政権交代にこぎ着けた恩人である小沢さんを簡単に裏切る菅を信頼する政治家などいるだろ　　　　　　うか？ 党内で総スカンなので、直接国民に訴えるとしての　この「異例」の記者会見だそうだが、国民はもうあんたの本性を見抜いているよ！ 裸の王様が在位するのは迷惑千万だ。早く自決しろ！
09. 最大多数の最大幸福 2010年7月31日 10:32:06: d1qFhv8SE.fbw: QuVXQrYy3o >>07 　議員以外でも監視しやすいような制度を作ればいい。 　事業仕分けのような手法を、もっと、いろいろ研究すべき。 　握手や冠婚葬祭や辻立ち演説やビラ配りなどの無駄な活動に 　時間を費消しなければいけない議員よりも、政策課題毎の 　プロフェッショナルの頭脳を活用した方が合理的。 　職業議員など必要最小限で結構。
10. 2010年7月31日 14:58:33: VErS8w1yls 官僚＝国家権力 国会議院＝国民の代表 一緒くたにして、批判するのは、国民が自分の首を自分でしめることです。

11. 2010年7月31日 17:53:47: a3ZqR8iWaU 09さん ＞職業議員など必要最小限で結構。 必要最小限に「少数精鋭」が集えばいいのですが、今は官僚やらマスコミやら巨大資本やらといった既得権益者に魂を売った者ほど少数の中に生き残れる構造が出来上がっています。まずはこの構造を打破してから議員定数削減に踏み切るのでなければ、必要最小限を「職業議員」が独占してしまう可能性があります。これでは意味がありません。 職業議員にとって既得権益を壊そうとする議員は邪魔者でしかありませんから、彼らは邪魔者を合法的に始末する方法として議員定数削減を利用することが理論上可能です。あたかも無駄を削減しているように「見えます」から国民受けもいいかもしれません。 議員が多いことが問題なのではなく、まともな仕事のできない職業議員が幅を効かすことが問題なので、このような議員が当選できない仕組みを作る方が大切だと思います（メディアの健全化、可視化、司法改革などが鍵になるような気がします）。 さらに、議員定数を削減しても思ったほどの費用捻出にはなりません。全国の公務員の数に比べれば国会議員の数など微々たるものなので、どちらを整理した方が費用を捻出できるかは歴然としています（公務員給与、特別会計、天下りなどの問題を片づける方が優先と考えます）。 利権を握った「少数の」政治屋が無駄の温床を保護しながら国を動かすようなことだけは避けなければならないので、議員定数の削減はやり方を間違えないように進める必要があります。そもそも政治屋がいなくなるのであれば議員定数削減自体が必要ないのではないかと思います。

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