【私のコメント】：

政治的なバランス感覚や国民主権の目線を持ち、表現力が優しく、頼もしい。近い将来において、首相にふさわしい程の政治・行政的な手腕を磨いていってもらいたい。

　参考：私のブログ：http://ameblo.jp/global7ocean/entry-10618025558.html

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【出展リンク】：

http://blog.goo.ne.jp/mhrgh2005

細野豪志ブログ
民主党の組織委員長として全国を回り、企業団体対策委員長として各種団体の窓口をやりながら、考えたことを書きます。

人材が命

国会活動 / 2010-08-09 15:39:52

今日は、民主党の役員会のために上京しました。国会が終わり、永田町界隈は閑散としています。

いまだ、民主党は参議院選挙の敗北を引きずっていますが、救いは長野県知事選挙の勝利です。今回の薄氷の勝利には、二つの意味が含まれているように思います。

一つは、民主党に対する底堅い期待感。参議院選挙でお灸は据えたものの、政権交代に対する国民の期待感が消滅したわけではありません。期待に応えることができれば、国民の支持が民主党に戻ってくる可能性があります。

二つは、候補者の質。官僚から長野県と横浜市で自治体経営を経験し、内閣府行政刷新会議の事務局次長として、政権交代後の霞ヶ関改革に取り組んだ経歴が評価されたようです。４９歳という年齢もプラスに働きました。

期待が大きい分、大変ではありますが、阿部守一知事には頑張ってもらいたいと思います。

私は、先の参議院選挙での自民党復活の原因の一つに、公募候補を出したことがあると見ています。あまりそういう報道はありませんが・・・。

人材は政党の命。与党としての敗北を喫した今だからこそ、民主党は、必要な人材の発掘に努めなければなりません。

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続く選挙総括

国会活動 / 2010-08-01 22:38:41

明日から臨時国会の論戦が始まります。論戦の場となる予算委員会には、党務についている私は直接には関与できませんが、菅内閣の閣僚にはこの厳しい局面を乗り切ってもらいたいと思います。

選挙戦が終わってから、ほとんどすべての時間を参議院選挙の総括に費やしています。敗戦の責任者の一人として、できる限り多くの方から話を聞くのは、当然のことです。総理の消費税発言、参院選マニフェスト、メディア対応等々、いろいろ考えさせられます。

今週は、惜しくも当選に届かなかった新人の皆さんから話を聞きます。やはり一番辛いのは、落選した本人です。今後のことについて、少しでもお役に立てればと思います。

今日は、県知事選挙の応援で長野に行ってきました。二人区の長野選挙区では、県連の皆さんにご苦労をお掛けしましたので、少しでも貢献できればという思いでした。県民の皆さんの反応は思ったより温かいものでしたが、私自身、どうしても参議院選挙の敗戦の影を引きずってしまいます。やはり、選挙応援は、ふっきれないと駄目ですね。

新たな出発を切るきっかけを掴めるかどうか、内閣も党も模索が続きます。

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敗戦の総括

国会活動 / 2010-07-25 21:18:25

参議院選挙の総括作業が続いています。都道府県連の代表、ブロック別の現職議員、そして落選した候補者の皆さんから話を聞くにつけ、我々の犯した失敗の重さを感じています。

私自身も、個人的に参議院選挙の総括をしています。

第一に、消費税発言の影響
消費税問題を軽く扱いすぎました。選挙戦がスタートする段階で、執行部・閣僚の間ですら消費税についても共通の認識がありませんでしたし、候補者の発言がばらばらになり、一体感の無い選挙戦となりました。

第二に、マニフェストの問題点
マニフェスト作成の最終段階で代表が交代し、党内のコンセンサスが不十分なものとなりました。本来、参議院選挙では、この１０カ月の実績を明示し、各政策の方向性は変わらないということを明確にし、変更点については、丁寧な説明が必要でした。

その他にも、強硬な国会運営への批判、民主党政権の不安定さなどが敗因として挙げられます。一人区で自民党に競り負けたことが大きかった。

２９日には、両議院議員懇談会が開かれます。敗戦の総括は辛い作業ですが、出直すためには、しっかりやらなければなりません。

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参議院選挙を終えて

国会活動 / 2010-07-17 09:30:56

厳しい戦いの結果が出ました。参議院選挙の総括をしながら、来年度予算の編成、ねじれ国会への準備を進めねばなりません。我々に立ち止まる時間はありません。

特に、ねじれ国会をどうやって乗り越えるのかという点については、与野党で知恵を出し合わねばなりません。他党の言い分にも良く耳を傾けて、政権運営に臨めというのが、有権者の声なのですから。

敗戦の責任を考えると複雑な思いですが、代表選挙がある９月までは、役職を全うしようと思います。

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コメント
01. 2010年8月13日 07:56:08: pDGVokTmtk 地元の調整も出来ずにまだまだ若造だな　国民の声を偏って聞いてるようだ 小沢幹事長の下でもう少し進歩したと思ってたんだが。
02. 2010年8月13日 10:03:56: AegQ4cduAE 相変わらず、哲学のない軽い人物のままだ。 表面だけ、調子のいいごますり政治やのまんま。 すでに小沢さんは見抜いている・・・軽い人物
03. 2010年8月13日 10:42:08: VoHQXX9kmw 細野君に期待してもね。 これは細野君に限らないが、他のどの政治家についても、小沢一郎氏ほどの不世出の政治家と比べることが可哀想な話。
04. 2010年8月13日 16:14:45: 5mKlG63IGo 政治家の毀誉褒貶はそんなに悪いとは思わない俺。 物事を成しえようと思うなら誰とくっつこうがやりたいことができるほうに身を委ねるのも政治的センスのひとつ。 問題はなにをしたいかということ。大臣の椅子に座りたいだけなのか政権を維持するためだけなのか、それとも国のシステムを変えたいためなのか。 細野が民主党を選んだのは三つ目の国のシステムを変えたいと思ったからだろう。 であるなら小沢のところへいって代表選に立ってくださいと言いに行け。 ついでに幹事長に私を、と自己推薦しろ。 叩かれる矢面に立って思い切り野党との国会折衝で懐柔のために毀誉褒貶を使うことを実地で学べる。 綺麗ごとより百の実証。お坊ちゃま民主党には理屈は立っても腕と度胸のないへっぽこが多すぎてだから自民党に舐められる。 それくらいやってみろや細野よ。
05. 2010年8月13日 21:53:34: oEQ6cSJvwQ >>04さん　の意見に思わず、頷いてしまった。 語り口調での文面が響きます。
06. 2010年8月13日 23:34:12: UPtKDreoIU 04さん 感銘です。
07. 2010年8月13日 23:52:14: J0o6rialnc 細野豪志氏は衆議員選の前の5月頃だったかサンプロだったと思うが小沢氏の政治とかねについて詰問されたら「私はやってません」「私はやってません」「私はやってません」 と言うばかり。 こんな人を何が「政治的なバランス感覚や国民主権の目線を持ち、表現力が優しく、頼もしい。近い将来において、首相にふさわしい程の政治・行政的な手腕を磨いていってもらいたい」だって？ いくら人を見る目が無いにも程がある。
08. 2010年8月14日 15:41:16: ER6nr2UcwE 確かに重さが無いね 小沢の下で修行した成果はゼロかな？
09. 2010年8月15日 20:21:53: ZOR3o5kTUM 米国大使を褒める一方で戦争犠牲者については自民党と変わらない使い古されたフレーズを並べるだけ。これでは、弱者の代弁者ではないのは明らかで悪くなった国民生活がよくなるはずがない。http://blog.goo.ne.jp/mhrgh2005/e/4c3670b755b938325c3680f30c508df2

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