米最大平和団体：県内基地視察「閉鎖向け米で活動」
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20100813rky00m040010000c.html

県内米軍基地視察のため来県した米国最大の平和団体「ピースアクション」組織化・政策担当のポール・マーティン氏（４０）が１２日、県庁で記者会見し、１０万人いる会員に沖縄の現状を伝えると同時に「帰国後、沖縄に対する政策を改めるよう米国の上下院議員に働き掛け、一般市民に沖縄の現状を伝えて米軍基地閉鎖につなげたい」と活動方針を示した。

　マーティン氏は１０日に沖縄入り。普天間、嘉手納両飛行場を視察したほか、伊波洋一宜野湾市長、稲嶺進名護市長らと面談した。

　視察の感想をマーティン氏は「基地と住宅地が近くて驚いた。米国内ではあり得ない」と沖縄の米軍基地の危険性を指摘。

　戦後も県内への基地集中が続いていることについては「国際法違反だ。基地によって多大な被害を受けている県民に謝罪したい」と語った。

（琉球新報）

2010年8月13日
　

コメント
01. 2010年8月13日 23:51:41: y2SPy6IwBg これは久々の吉報だ。 うれしい限りだ。 岡田や、前原が聞いたら何と答えるだろう。
02. 2010年8月13日 23:55:07: LvssWl3jrs もはや日本政府に頼むよりアメリカの環境団体などに頼んだ方が遥かに進展するのではないのかな。 日本の親米犬派が今も政府を操っているからね。
03. 2010年8月14日 00:12:48: 98DvMa6MPE 米国にもマトモな輩が存在するんだにゃ〜 　一寸驚きだにゃ〜
04. 2010年8月14日 07:09:25: 5ewtnZ4geY アメリカに平和団体がいるのに驚くことは無いだろう。　それが始めて沖縄の現状をし視察して驚いたということの方が、それこそ驚くべきことだろう。　誰だって戦後6年間の長期にわたって占領が続いていて、一般の住宅地に隣接している基地を見れば、その危険に驚くのは当たり前。　当たり前のことが問題にされてこなかった、その実態についての正しい報道が行われてこなかったことを問題に感じるべきである。　米下院で問題を取り上げた議員を招聘し、沖縄だけでなく日本を不当に占領してきた米軍を撤退させるような活動を要請するのが必要。　地位協定や思いやり予算の見直しも含めて、日本占領の実態を日本国民に明らかにすると同時に、アメリカ国民に対してもちゃんとした報道が行われるように、具体的な行動を政府が率先して起こさねばならない。　アメリカにも常識を備えた普通の人がいるから、きちんとした対応がなされれば理解されるはずである。　そうする為には先ず菅内閣を退陣させ、前原・仙谷・枝野・岡田・北沢・千葉などのアメリカ隷属の連中を権力の座から追放することが先決だろう。　N.T
05. 2010年8月14日 08:38:49: rYJb1irJT6 おーめでたい。時代はいい方向に回転してるな。
06. 2010年8月14日 09:17:04: mzy3VdA3fk まず思いやり予算を　止めるべき。　 金が出なければ　米軍は出ていく。 米軍オキナワ駐留は　対米隷属の象徴だ。
07. 2010年8月14日 14:14:20: fGLN1b0dUo 国連が介入すべき問題。基地周辺の人権問題だ。しかもその基地は日本人が立ち入れないアメリカ様のもの。これを侵略と言わずして何というのか。 日本政府が何もしてくれないから、世界に向けて世界中の世論に訴えるしかないのが現状の情けない我が日本。 それにしても世界中に侵略行為をしているアメリカの大統領がノーベル平和賞とはね、笑わせてくれる・・アメリカにイラクのサダム・フセインやアル・カイダのビン・ラディンを非難する資格はない。
08. 2010年8月14日 16:24:00: 369Zy6QhZs ポール、マーチン氏のような良心的アメリカ人も多い。普天間米軍基地を撤去することは国際的に見ても沖縄県民の意思に沿う妥当なもので、基地容認派が言う抑止力云々には疑問がある。普天間基地一つや海兵隊が居無くなれば《明日にでも敵の侵攻が有るぞよ」と手先の日本外務。防衛。財務官僚らを通じて総理を恫喝して要望《事実上の命令」に従わさるのは止めさせるべきだ。日本人には屈辱である。日本の民主党は自民党の戦争加担政策に縛られず、《対等の日米関係」を目指し、アメリカと話し合い「日米友好第一」で行くためには沖縄県民の意思は無視できない。普天間基地は国外へ移転していただきたい。と説明してはどうか。普天間基地問題は、日本が自国の《軍事。外交。政治。金融経済。などの」支配。指揮権。をもつているのであれば、アメリカへ撤去要望は出来るはずだ。もし「実は今でも日本はアメリカの事実上の被占領国で属国なので仕方ないのだ」。と言うのであれば話は別だが。
09. 2010年8月15日 11:48:18: JSvBV2CcbE 民主党に米国と対等に渡り合える力など無い。 関心が有るのは自分達の保身と既得権益の保持だ。 即ち、国民にとっては害で有り、敵である。 運動やキャンペーンを通し、国民自身で、国民の真の力を発揮して行くより他に、 日米隷属からの脱却は有り得ない。

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• Re:米で沖縄基地閉鎖に向け活動　平和団体が県庁で会見(共同通信) 近藤勇 2010/8/13 23:48:42 (1)
  • 「米国内ではあり得ない」平和団体・ピースアクションが沖縄の基地視察 妹之山商店街 2010/8/14 02:01:17 (0)

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