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「菅首相の夏休みは政権への評論かなり読んだ」にがっかり (かっちの言い分)
http://www.asyura2.com/10/senkyo92/msg/471.html
投稿者 判官びいき 日時 2010 年 8 月 15 日 11:56:38: wiJQFJOyM8OJo
 

http://31634308.at.webry.info/201008/article_13.html
今日は終戦記念日である。日本の政治も一時の終戦という感じである。菅首相も軽井沢で家族と休暇を取り記者団の取材に応じ、以下のコメントが見出しになっていた。

首相の夏休み「政権への評論かなり読んだ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100814-00000646-yom-pol
8月14日21時28分配信 読売新聞
菅首相は14日夕、静養先の長野県軽井沢町のホテルで記者団の取材に初めて応じ、当地での夏休みについて「あらかじめ決まったスケジュールが全くなくて過ごせたので、久しぶりにリラックスした」と語った。首相は伸子夫人と共に10日夜に軽井沢入りし、散歩や家族との食事などを楽しんだという。

「雑誌などこの1、2か月に対する評論をかなり読んだ」と語り、政権運営への評価を気にしている様子をうかがわせた。大平正芳元首相の人生を描いた辻井喬著「茜色の空」などにも目を通したという。大平氏は1979年に一般消費税導入を表明し、衆院選で敗北した。首相も自らの参院選の失敗に思いを重ねたのかもしれない。

9月の民主党代表選への対応に関する質問には直接答えなかったが、「頭を自由にする時間があったので、自分がこれまでやってきたことを含め、政治に対してどういう形で今後進めていくべきなのかなど、いろいろなことを考えた」と語り、続投への意欲をのぞかせた。首相は15日朝に帰京し、公務に復帰する。

読売新聞らしいつっこみの見出しである。しかしこれを見て菅氏の本質が現れていると感じた。なぜかと言うと、菅氏が首相になってからの発言は正に世論の波に漂う浮草のように、もっと辛辣に言えば電車の振動に合わせて床を転がる空き缶(菅)のように発言がブレるからだ。消費税発言しかり、国家戦略局方針の2転、3転の顛末しかり、菅氏の行動、発言の中に確固たる支柱となる信念が感じられない。

上記の見出しの「政権への評論かなり読んだ」は、世論や評論家がどう自分を見ているのか気にしていることである。別に読むことを否定している訳ではないが、これを聞くと今までの行動、発言から「やはりそうだった」と思ってしまう。菅氏の所信演説の有名な言葉に「最小不幸社会の実現」がある。これは一見その通りのように思ってしまうが、一国のリーダーが言うべき言葉ではないと考えている。

つまり、社会には不幸があるのは当然で、その不幸を最小にするのが政治と言っている。ここに菅氏の超現実主義というか人間の冷たさを感じる。この言葉は小沢氏が唱えている「生活が第一」と発想が根本的に違う。

小沢氏側近の平野氏がメルマガ「日本一新」5号の中に、『小沢幹事長(当時)に対して「党のためにも自分のためにも、日本のためにも静かにするよう」と、人間冒涜・憲法違反の発言も、その根は同じである。となると、菅首相や枝野幹事長の人間としての感性とは如何なるものか。これは民主主義の要諦であり、わが国の議会政治を崩壊させかねない深刻な問題でもある。』と書かれている。

これが菅氏の本性を良く現わしていると思う。同じ民主党の支持者からもこれほどひどく批判されている人物もいない。なぜこれほどまでに菅氏が批判され小沢氏待望論が湧きでているのは、菅氏の政治には社会に不幸は仕方なく、かつての小泉・竹中路線の復活を本能的に感じているからと思う。
 

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コメント
 
01. 2010年8月15日 12:23:34: oKnKZaxOzs
>『小沢幹事長(当時)に対して「党のためにも自分のためにも、日本のためにも  静かにするよう」と、人間冒涜・憲法違反の発言も、その根は同じである。

菅一派は(米国)検察、記者クラブマスコミの黒幕らに思うように操作されて
いるのだから小泉竹中の日本不幸社会に限りなく近づいてもおかしくない。


02. 2010年8月15日 13:39:44: afWK8NuY2k
最小不幸社会は、国民の生活が第一の理念と軌を一にする理念である。
菅首相が批判されるべき点は、理念ではなく、理念を実現するための具体的な方策と工程表を明示していないことにある。

>社会には不幸があるのは当然で、その不幸を最小にするのが政治と言っている。
>ここに菅氏の超現実主義というか人間の冷たさを感じる。
>この言葉は小沢氏が唱えている「生活が第一」と発想が根本的に違う。

いや、かっちさんのほうが根本的に間違っている。
菅首相が批判されるべき点は、理念ではなく、理念を実現するための具体策と工程表を明示していないことにある。
(参院選のマニフェストには、昨年衆院選にあった行程表が消えていた)

すなわち、最小不幸社会を実現するには、
「成長(リフレ政策=金融緩和・景気対策)→再分配強化(負の所得税≒給付付き税額控除等)→効率向上(構造改革)→財政再建」
という道筋を国民に明示するべきである。
菅政権はそれができていない。

「最小不幸社会」なるスローガンは、20世紀最大の政治哲学者ジョン・ロールズの理念を
「最大多数の最小不幸社会」と一行に要約した宮台真司首都大学准教授のアイデアを借りたものであろう。

■そうですね。2003年には僕は既に「最大多数の最小不幸」を大々的に使用。
http://bit.ly/cHf8ao RT @fuzitaca: 「最小不幸社会」
@miyadai さんが提唱していたと記憶しています。こちらが参考になる…
http://twitter.com/miyadai/status/15762633988
リバタリアニズム・リベラリズム・コミュニタリアニズムの円環
第一に、より多くの異なる共同体が「それは自分たちなら耐え難い」と感じる事柄から
政策的に手当てする。「最大多数の最小不幸」原則と言う。
■何が幸いかは、個人ごと共同体ごとに違うはず。
でも痛いのは嫌、苦しいのは嫌、死ぬのは嫌、という具合に、
幾つかの不幸については立場可換が成立しやすい。
そこから順に手当てしようというわけだ。
http://www.miyadai.com/index.php?itemid=28RT

菅憎しの感情から、全否定して、物事の本質を見失っていはいけない。
「最小不幸社会」は、「ジョン・ロールズ」だ。

小泉自民党が目指すのは「弱肉強食」による経済活性化であり、
格差の拡大は必要という立場だ。
これに対して民主党は、規制緩和などによる経済の活性化には賛成だが、
それが格差を拡大し、二極化を進めることには賛成できない。
成功者がさらに成功するのを邪魔はしないが、
失敗した人がホームレスや自殺に追い込まれないようセーフティネットを用意し、
不幸を最小化するのが政治の役割、というのが私の政治哲学である。
改革後にどのような社会を実現するのか。
ホリエモンとホームレスに両極化する「弱肉強食型社会」か、
それともホームレスや自殺者をこれ以上増やさない「最小不幸型社会」なのか。
(以上、引用終了)(「論座」2006年5月号)

宮崎哲弥:最小不幸社会というコンセプトは、菅氏自身の定義によれば、
「ある程度以上幸福になるのは個人の努力によるべきだが、
多様性のある人々の住む社会で、個人の努力だけではうまくいかない
問題に関しては、政治で解決する」ことを言うのだそうです。
もう少し私の理解によってパラフレーズ(図式化)しておくと、
次のようになります。
価値観の多様化、ライフコースの多岐化が進み、
かつてのように個々人の幸福観について国や社会が一様の枠組みを与えることはできない。
しかるに、不幸のほうはいまだに昔ながらの「貧・病・争」に関わるものが多く、
政策的に解決可能な部分もある。
そこで政治の目標として不幸が最小化した社会の構築を目指すべきだ、と。
これはベンサム以来の「最大多数の最大幸福」に代わり得る、
そしてジョン・ロールズの格差原理(もっとも不遇な人々の便益を最大化すること)などとも
適合性の高いアイデアだと思います。
(「日本経済復活 一番かんたんな方法」勝間和代・宮崎哲弥・飯田泰之著)

以上のように、繰り返しになるが、理念は間違っていない。
批判されるべき点は、せっかく立派な大哲学者の理念を掲げたのに、その理念を実現するための具体策と工程表を明示していないことにある。

◎必要なのは「既得権益を剥した再配分」である(宮台真司・首都大学教授)
宮台◇[民主党はリベラル政権になるかと問われれば]イエスです。
自民党も20年前まで完全な再配分政党で、それ以降も公共事業を通じてそれなりに再配分を続けてきました。
民主党政権でも再配分は変わらないと見えますが、再配分から既得権益を剥がそうとしています。
再配分の是非と、既得権益の是非は、別問題です。
小泉自民党は「既得権益破壊=再配分廃止」と短絡し、
反小泉は「再配分重視=既得権益温存」と短絡しました。
必要なのは「既得権益を剥した再配分」です。
「必要な手当てを必要な所に」という意味で合理的再配分にとって不可欠です。
これをやろうという民主党は自民党より公正重視で、リベラルです。
http://www.miyadai.com/index.php?itemid=768
必要なのは「既得権益を剥した再配分」である(宮台真司・首都大学教授)
なぜ、菅政権は、「既得権益を剥した再配分」政策を明確に掲げないのか。
ここが最大の問題点だ。


03. 2010年8月16日 17:25:54: 1vzZKcLqZ6
夏休みを軽井沢プリンスホテルで過ごすのは
小泉元首相と同じだな。
小泉を見習って同じことをしても長期政権は無理だな。

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