小沢が首相になればマスコミや野党が総力で「政治とカネ」の問題で集中砲火を浴びるのは確実だ。
小沢支持者がいくら「政治とカネ」の問題は存在しないと主張したところで、
野党やマスコミが聞く耳を持つはずがない。

そうなれば、国会はストップ。何もできず早期退陣だ。

「小沢首相」をもっとも望んでいるのは、実は自民党と自民党支持者なのだ。
彼らは民主党政権を早期崩壊に追い込め、政権を奪還できるとの思惑を持っている。

★小沢民主党代表を最も渇望している人々 自民党が"小沢代表"を望む理由
それはもちろん自民党の面々であろう。
なにしろ小沢氏は悪役ということにイメージが固まっているし、懸案の刑事事件も抱えていて攻めやすく、
なによりも彼が幹事長だった時期の民主党の支持率急落で願ってもないチャンスを得たことは鮮明に覚えているのだから。
http://news.livedoor.com/article/detail/4961682/

いくらマスコミの捏造世論調査が出されようと選挙がなければ議員は痛くも痒くもない。
いくらマスコミが小沢氏を叩いてもそんなことで動じる小沢氏ではない。

自民・みんな以外の野党は選挙を望んでいない。
選挙を恐れているのは、少数政党なのだ。

したがってこれらの政党を取り込むことは可能だ。
小沢氏なら簡単なことだ。

さあ、マスコミやマスコミを後ろで操る者との決戦がはじまる。

３年間ある今がチャンスだ。

彼には大連立の構想もあり，古い政治概念の自民党と手を組む可能性もあります，古い政治概念は霞ヶ関官僚の天下り温床となり政管癒着のとんでもない利権構造が生まれて国民を苦しめることになったのでしょう。古い政治概念を持つ政治家や霞ヶ関官僚は年金・保険・税金などは使い放題、ムダ遣いをする霞ヶ関官僚に天下国家の計画はまかせられないことが分かっています。革新的進歩的なオザワ氏に天下国家のビジョンをつくり上げて欲しいものであり，第二次産業革命の狼煙が上がりデフレ解消に進むと見ています。そのあとに若手に継承させるのがよいのではなかなろうか。

若い候補や菅総理では国会は何れ行き詰まり，解散しなければならなくなります。そうすると野党(自民党など)の思惑に嵌ります、与野党逆転の法則から2010年〜2011年に解散すると政権与党は惨敗します。我々は古い政治経済概念を早く消すことが大切です。

もちろん、そうだが森久美子のような芸能人から各局の評論家まで
民主党・小沢批判は、いや批判の名にも値しない同じような誹謗、
中傷、決めつけで大手メディアの世論操作、劣化は相当なものだ。

馬鹿の一つ覚えで「政治とカネ」を取り上げるが、自民党政権の
機密費を取り上げるまでもなく遙かにマスコミのほうが悪質だ。
広い立場でものが言える賢明な解説者はむしろ出られないのだろう。