★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK93 > 352.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
小沢一郎の「一誠」(Aobadai Life)
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/352.html
投稿者 判官びいき 日時 2010 年 8 月 28 日 10:08:07: wiJQFJOyM8OJo
 

http://ameblo.jp/aobadai0301/entry-10632180099.html
「百術は一誠に如かず」小沢一郎の座右の銘である。どれほどの権謀術数をはりめぐらしたところで、結局は、ひとつの誠意を貫くことに、かなうものはない。裏切り、孤独、恐怖、誘惑、夢、理想、それこそ、人間社会のあらゆる場面が凝縮された政界で、40年に渡って生き抜いてきた小沢一郎にとって、本当に大切にしているものは、そこなのだろう。

マスコミはプロパガンダで、小沢には政策がなく政局ばかりだ(元はナベツネ発言)とか、権謀術数だけに生きているドス黒い政治家だとか、もともと本人も、口ベタなうえ、けして、華やかな顔つきではない。そこにレッテルを貼ることで、小沢はマスコミとって、都合のいい、いじめの対象になっていた。

いや、そもそも「既得権益の破壊者」であることが、公共の電波を寡占し、再販制度に守られて、暴利をむさぼってきたマスコミからすると、恐怖の対象なのだろう。さて、私も含めて、熱心に小沢一郎を支持する人間にとっては、いったい彼のどこに、惹きつけられるかというと、「剛腕」と称される手腕でもなく、老獪な権謀術数での頼もしさでもなく、結局は、「百術は一誠に如かず」という彼の生き方に対してなんだろうと思う。

小沢一郎は、ぶれずに、大局観をもって、戦後、アメリカの属国として、自立できなくなった日本の国を、なんとか「普通の国」に戻そうとして、一貫して、政治活動を行ってきた。そのぶれない姿勢に対して、熱心な小沢支持者は共感するのである。

とくに日本の政治では、平気で公約が裏切られる。自民党の政治家はいうにおよばず、平和と福祉が党是であったはずの公明党も、小泉政権において、イラク戦争における自衛隊の派遣、各種社会保障の切捨てに加担をした。もともと市民運動家で、社民連から政治家人生をスタートさせたはずの菅直人も、野党時代は、あれだけ既得権益層を舌鋒鋭く批判してきたのに、当の本人が、アメリカ、財務官僚、マスコミにとりこまれ、既得権益層の守護神となってしまった。

対して、小沢一郎という政治家は、大局観に立って視点で、ずっとひとつのことを追い求め、マスコミに叩かれ、罠に嵌められながらも、ここまでやってきたのである。「小沢は裏切らない」という信頼感が、彼を熱く支持する人たちの中にあり、その輪が次第に、次第に広がってきたのだろうと思う。小沢一郎が政治家人生を通して、成し遂げたかったものは何か。

それは、日本という国に、既得権益層から、「国民のために」政治を取り戻し、アメリカの属国構造を破壊し、「普通の国」として自立をさせ、国民が自分の頭で考え、自分で参加する民主主義を定着させる今の日本が、根本的に抱える課題について、対処療法でなく、彼は根本治療として挑み続けているのだ。

そこに、原理主義者であるとかいう批判が生まれることもあるが。彼が行っている政治活動は、まず、ここに集約される。小沢は「右派」から「左派」に変質したなどという批判は当たらない。単に、国民政治家として、コイズミ改革で、破壊された国民生活を、政治の使命として、そこに救いの手をさしのべるべく、政治課題だと認識して活動しているだけの話であって、私は、田中角栄が生きていたとしても、やはり、コイズミ改革の逆コースの政策をやっただろうと思う。

「右派」でも、「左派」でもなく、単に彼は国民政治家なのだ。小沢一郎が、「国連中心主義」から、「中国重視」に政策転換したという批判もある。これもおそらくは、アメリカという超大国に属国支配された日本にあって、どのようにして、自立を求めていくかというときに、当然、アメリカに対しての牽制材料が必要となる。それが、1990年代は、国連に権威がまだあったので、国連中心主義だし、2000年代にはいって、地域ごとの国家連携が盛んになって、また中国の躍進が目覚しくなってきたところで、アメリカへの牽制材料として、中国を活用しようとしていることなのだろうと思う。

マスコミは小沢一郎は政局好きで、20年間に渡り、日本の政治を混乱させてきたと批判をする。しかし、今一度、私たち国民は、なぜ47才で、自民党の幹事長に就任し、権力の絶頂にあった小沢が、本来であれば、自民党にとどまることで、いろんな利権も手にすることができただろうが、彼が、同志と新生党をつくり、政界再編に動いてきたかを思い出したい。

まず、あの時代は、ベルリンの壁が崩壊し、世界中で、冷戦構造が終わり、韓国や台湾などの軍事政権も民主化に向かい、日本と同じようにアメリカに内政干渉を受け続けていた西ドイツは、この千載一遇のチャンスをとらえて、ドイツ統一を果たし、フランス、ロシアと接近することで、アメリカの影響下から抜け出していく。

当然、日本も55年体制と呼ばれた、アメリカの冷戦構造支配下での属国統治の仕組み。つまり、中選挙区において、社会党は、自民党を超えないように候補者数を低く調整をして、自民党が常時、与党であるように枠組みを設計し、一方でウラでは、自民党から社会党に工作資金が渡り(国対政治)社会党はパフォーマンスで、国会質問をおおげさにやるという茶番政治。

当時の日本は、民主主義国家であるように見せかけて、実態は、自民党以外に政権交代ができないように、そもそもの枠組みが設計されていた。当時、リクルート事件が起こったこともあって、日本の政界そのものを、再設計するべきだという機運と、もちろん中選挙区制で、既得権を維持しようという勢力があって、小沢一郎は、海部政権の時代から、中選挙区制度を止めて、政権交代が可能な小選挙区制度を導入し、日本の政治構造そのものを変えようと動いてきたわけだ。

それが海部内閣が倒れ、宮沢内閣も、結局、政治改革法案をしぶったので、倒閣という流れになって、新生党や、さきがけが自民党から飛び出し、細川内閣が誕生して、55年体制に終止符をうつことになる今の政治改革法案が成立して、中選挙区制度が終わる。このことが、自民党の長老たちの怒りをかい、とくに、竹下登の怒りは大きく、マスコミ側を組織して、「三宝会」という、マスコミと自民党政治家、財界の癒着したウラ組織が生まれる。

ここから、徹底的に、小沢一郎のバッシングが開始されることになる。その後の小沢一郎はさまよい、公明党をつかって、新進党を結成してはうまくいかずつぶしてしまったり、また、小渕恵三との話しあいによって、やはり与党に入ることが、国政改革ができるのではないかと、自自連立を組むが、そこで結局、野中の謀略にはめられてしまって、連立解消どころか、自由党は、保守党の分派活動で、分裂に追い込まれる。

そして、その後の、民由合併、代表就任、国策捜査、政権交代、幹事長就任、一兵卒へときて、ついに、今回の代表戦で立ち上がって、首相になる望みが生まれたのだが、結局、小沢一郎が果たそうとしてきた夢は、私たち有権者が、20年前に冷戦が崩壊して、これから日本はやっと「普通の国」になれるだろうとそう思いながらも、逆にアメリカがクリントン政権以来、アメリカは年次改革要望書を通じて、属国統治を強化したことで、かけはなれていたいった皮肉もあって、小沢一郎の政治人生そのものに、次第に、日本を「普通の国」にしてほしい、という夢を感情移入して、私たちは祈るような思いで見てしまうのだろう。

一方で、既得権益層は、小沢がいったい何のために、野党に身をおいてまで、その政治人生を貫こうとしているかを図るから、怖いのである。だから、このところのバッシングにおいても、個人攻撃のように、激しさをましてくる。官僚も、検察を使ってでも、なんとしても、逮捕させて、政治人生を終わらせなければいけない事情があるのである。彼らからすると、菅は、実に都合のいい政治家だ。

結局、理念なんてものはなく、「首相」という肩書きがほしいだけというのがわかったから、うまく取り込んでおけば、自分たちの既得権も自民党時代と同様に担保される。それで、参院選であのような結果が出ても、菅続投を必死に煽るのである。

いずれにしても、日本の国は、方向性を見失い、猛烈な円高にあってさえ、財務大臣は狼狽し、目が泳ぐだけで、なんのメッセージも、マーケットにおくることができないそれぐらい今の菅政権はダメさを露呈している状況だ。この状況におよんでは、白かろうが黒かろうが、日本で一番実力のある政治家に出てもらって、しっかりとこの国を立て直してもらうしかない。

やはり、それは小沢一郎をおいて、他に見当たらない。さて、このところのマスコミ報道をみていても、マスコミは民主党議員に心理的プレッシャーを与えようと、また党員・サポーター票を世論操作で誘導できるようにと、驚くほどの一方的な、小沢一郎への個人攻撃をはじめている。そこに報道の公平性も、中立性もあったものではない。いよいよマスコミも、断末魔の叫びをあげはじめて、暴走しているといったところだ。

しかし、これは小沢一郎の既得権益に対する戦いであると同時に、私たち有権者にとっても戦いである。その敵とはマスコミである。既得権益層がマスコミを使って、一方的に間違った情報を垂れ流すのであれば、われわれ既得権益の打破を目指す一般国民が、ブログやツイッターを通じて、真実の情報を発信しつづけるしかない。

これは、「既得権益層のための政治か、国民のための政治か」を問う戦いでもある。けっして、民主党の中の、コップの中の嵐などという矮小化されたものではない。もっというと、亀井静香が月刊日本のインタビューでいったように、「これから始まるのは、対米従属一派と対米自立派との、凄絶な権力闘争なのだ」ということだ。私たちにできることは、既得権益そのものであるマスコミのプロパガンダに対して、
インターネットから抵抗をしていくことである。
 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2010年8月28日 10:13:03: YR67A0tvpw
小沢先生を暗殺団から守ろう!

02. 2010年8月29日 09:41:45: 0ruzAX9hXM
  代表選挙で当選した日、お祝などと浮かれずに身辺警護に尽力を尽くすよう、民主党側近議員にお願いします。

  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 コメントの2重投稿は禁止です。  URL紹介はタイトル必須
ペンネームの新規作成はこちら←  最新投稿・コメント全文ページ
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK93掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK93掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧