内部的な資料を独断で公開し、マスコミ勢力の援護を煽ることで、選挙を有利に立とうと言う見え透いた謀略である。

これはめちゃくちゃであろう。組織規律論などと言う捉え方は仙石と言う人物には無縁である事が改めて良く理解できた。
菅政権の私利私欲の為には何でもいとわずといった態度は、
いやしくも一国の政党の指導層に立てる人間達では無い事を証明している。

無策、無能だけであればまだ救いようがあるが、公も私も関係なく
自己欲の為には裏切りも煽りも何でもいとわない態度は許されるものではない。

民主党組織としてのモラルが無くなれば、崩壊しかないのは当然の帰結であろう。
それが全く分からない自己欲モンスター達は指導層の資格を著しく欠いている。

あの怪獣動物園の自民党でさえ、ここまで醜くはなかった。
暴力団の方が、しっかりしたモラルがあるだけましであろう。
彼らでさえ、人間的な意見があり、きちんとした矜持を保っているのである。

仙石等はモラル的には、彼らよりはるか劣ると言える。

このような政権につき合っている国民はたまったものではない。
これはオリジナル民主得意のオウンゴールだ。
時として、大衆の眼は意外に正直な反応を示すものである。

私の大学時代はまだ極左集団が本当の殺し合いをしていた。級友の中には、大学へ出ると殺されるので出席できなかった者もいる。（その後、ほとぼりが冷めてから卒業し、金融業界のスターとなっている。）

仙石は筋金入り。菅は3列目の似非左翼というか、ノンポリ崩れ。枝野は、時代が違うが弁論部出身。