姑息な手を使わず、正々堂々と代表選挙をすれば分裂はありえない。

だとすると、
＞まともな思考回路がもう十分に働かなくなってしまったようだ
というコメントは恥かしいぞ。

参議院選挙のときの消費税を思い起こさせます。
都合が悪くなると矜持もなく、簡単に前言を翻す。
鳩山元首相が仲介した挙党一致を一旦拒否しておいて、
何故、今さら挙党一致を、持ち出すのか？
権力にしがみつくほど、卑しく見えてしまう。
正々堂々、雄々しく戦って、破れたら、
それはそれで良いのではないか？

仙谷は身方と思っていたふしのあるマスコミからは自身の政治献金の使途で、後ろから刀を突きつけられてしまったし、ここで自ら官房長官から身を引いてもまともな辞任とは言えないだろう。
これは身を引かざるを得無い状況になったということであり、政治家・人間として行うべき行動を自ら選択した結果とは言えないだろう。

これでも私のコメントをはずかしめるのか

　菅直人首相と鳩山由紀夫前首相が民主党代表選への対応をめぐり２９日夜、再会談し、小沢一郎前幹事長の出馬表明による対立激化の回避に向け協議した。鳩山氏は、事態打開へ小沢氏との直接対話を要請した。民主党筋は「３０日夜にも行われる可能性がある」と述べ、鳩山氏が調整するものとみられる。首相は、代表選後、挙党態勢を構築する考えを示したが、小沢氏側が求める具体的な執行部人事には言及しなかった。

　鳩山氏は２６日朝の小沢氏との会談内容など自身が首相支持から小沢氏支持に転じた経緯を伝えた。首相との会談に先立ち鳩山氏は仙谷由人官房長官と都内のホテルで協議。その後、仙谷氏は「挙党一致のイメージがそれぞれ違うが、突き合わせをやれば解決できる」と記者団に表明。小沢氏が出馬撤回し、無投票になる可能性を質問されると「深刻な事態にならないよう私も努力したい。十二分にあるだろう」と述べた。

　会談は首相公邸で約４０分間行われた。会談終了後、鳩山氏は「挙党態勢はとれるか」との記者団の質問に「挙党態勢は挙党態勢だ」と述べた。小沢氏は、公邸で会談が行われている間、都内の事務所で待機したが、鳩山氏とは直接会わなかった。

　鳩山氏との会談に先立ち首相は視察先の兵庫県芦屋市で「相談に乗ってほしいと話していたので、その話をしたい」と述べた。
http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010082901000112.html

となっているが、
元記事では以下の記事のように変わって書き直したようで

小沢氏周辺は「既に戦闘モードに入っており、小沢氏と首相との会談の可能性はない」と述べた。

菅氏側の相談に乗ってほしいから、小沢氏周辺の対応の戦闘モードに入り会談の可能性は無いに変わっているのを見ると、これは会談の決裂状況を表わしているのではないだろうか。

徹底抗戦あるのみ！

小沢氏が会談に応じなかった場合、菅首相とマスゴミは「日本政治を国際的に破壊し、国民生活を危機に陥れる暴挙」とかいうのが目に見えている。鳩山氏も一緒に政治生命を断つことができるから、一石二鳥というわけだ。

小沢氏が会談に応じた場合でも、立候補を辞退しなければいうことは同じ。党内政治資金不正分配（？）情報リークや「世論調査」により、小沢氏をつぶせると読んでいるはず。

ここは、小沢氏が無視するのも一つの方法だが、あって逆提案、即ちマニフェスト改編や消費税や官僚支配復活などを理由に菅首相の立候補辞退を求めてはどうか。会談後、その結果を素早く貴社発表すればよい。