報道各社の世論調査では、首相の再選を支持する声が圧倒的だ。
民主党は、完全に民意から乖離してしまったことを肝に銘じることだ。
この争いに意義があるとすれば、二十年間にわたり政界の対立軸だった
（小沢一郎）を総括する好機ということだ。

東京新聞2010年9月一日朝刊より一部伐採（政治部。竹内洋一）

このような偏向記事を一面に大きく載せるようなマスコミ、新聞
に支持されている菅内閣。全面対決いいじゃないですか？
自民党のお祭り騒ぎより。　

　その通りです。田中角栄氏は、「テレビや新聞は世論ではない、選挙結果が世論だ」と言っていた。

＞選挙結果が世論
納得です。

してみると、
昨年の衆院選で政権交代をもたらした　小鳩民主党
今年の参院選で大惨敗を喫した　小沢排除の菅民主党

さて仕事屋くん、世論はいずれにあるや？

鳩山前政権は残念なことに口で言うことと比べて実行の覚悟が足りなかったのだが､
菅政権の場合は一度も闘わずして自ら転ぶ変質ぶりで､ 従米･官僚主導政治への
回帰は政権交代を期待した国民への裏切りである｡驚くべきことに､挙党態勢の
構築さえ菅は拒否している｡小沢立つべし､と訴える由縁である｡
しかし政治家として最も大事なことは､日本の政治史上､はじめて普通選挙で
政権交代が実現した事実､その民意に最大限の敬意を払うことではないのか｡
すなわち､総選挙マニフェストの実行に政治家として責任を持つことである｡
この"使命"の前には､あらゆる障害はひたすらに克服するべき対象として
把握されるべきであろう｡
菅政権が投げ捨てた総選挙マニフェストの実行を大儀に掲げ､小沢立つべし｡

お前こそ退場しなさい！

知識、経験、能力、人格、・・・その他もろもろ・・・

差は歴然としている。