小沢コールがすごい！

小沢一郎氏の政策を盗用するつもりだ。ずるいやつだ。

小沢一郎氏が圧倒的な内容で勝利した。

菅直人氏は敗北を自覚し、すぐさま宣伝カーから降り、立ち去っていった。

小沢氏圧勝！
菅氏の演説では物を見る目の厳しい大阪人を騙せません！

小沢氏の演説が始まると、明らかに視聴数が増加した。

小沢氏の演説が終わったあと、聴衆の反応の落差が大きいためか、困惑と怒りの感情を隠し切れない官総理の様子がネットライブ中継でもはっきりと分かった。

ここでは小沢氏に好意的な投稿が多いので確信が持てなかったが、実際のライブ中継を見て小沢氏への支持が多いことを実感した。

「民主党代表選挙　立会演説会 大阪」ネット中継はもう終わってしまったのですが、「画面横のコメント」に入るためにはログインする必要があると思います。

小沢一郎氏の街頭演説、小沢一郎氏は礼節を重んじる人だと強い印象をもった。
昨日の新宿での街頭演説でもまず小沢一郎氏は暑いなか集ってくれた聴衆への感謝から言葉をきりだしていた。そして演説のしめくくりも聴衆への感謝の言葉で終わった。今日の大阪梅田でも同じだった。

さらに今日の大阪梅田では宣伝カーの後ろにいる聴衆へにも身体を向け演説していた。一方、菅直人氏のナルシズム演説の身体は正面のみである。１８０度の気配りの方向感覚が小沢一郎氏にはあるが、菅直人氏は気配りができる人ではないことがあきらかになった。

今日もわたしのアパートの部屋は猛烈な暑さである。８月からの熱帯でついに疲れがきて体の調子が悪い。貧乏人なのでクーラーなどはない。扇風機のみである。しかし小沢一郎氏の演説をネット中継で視聴すると元気がでる。

日本の深部からなにかが動きだしている予感がする、そのような民主党代表選挙であると思える。それは小沢革命であろう。

敗戦後、日本は明治維新からの富国強兵路線から大経済主義路線にみごとに転換した。それが現在、行き詰ってしまった。もはやアメリカ・中国といった外需を頼りにした経済ではなく、内需を切り開く経済にしなくてはならないという小沢一郎氏の提起するとおりだとわたしは思う。

大経済主義価値観から生活第一主義価値観への転換が必要であるとわたしも思う。

菅直人氏は身体の底からおのれが立身出世するという上昇志向に満ち溢れている。小沢一郎氏を西郷隆盛にたとえた菅直人氏はおのれが山県有朋になったつもりなのだろうか？

菅直人氏は状況を利用しながらそのつどうまく立身出世する人である。そしてついに最高の地位に上昇した人である。その思想は昨日の新宿での演説でも基調を飾った。「市民運動家がついに総理大臣になった」という物語である。その物語のために菅直人氏は市川房江氏を再利用していた。まさに個人的な立身出世物語の「クーリン」な自慢話を国民の前に情熱的に語って聞かせたのである。

日本国民は現状の問題解決能力を求めているのであって、誰も菅直人氏の個人的な物語など求めていない。菅直人氏の思想こそ朝日新聞の社説が説教する「古い政治」なのである。

今日の大阪梅田での菅直人氏の演説だが、昨日のように市川房江氏を再利用する個人的な自慢話はさすがになかった。おそらくもうつかえないと判断したのだろう。
しかし何度も使用している自慢話がここでも反復していた。「外国へ行こうとしていた中小企業を国内にとどめることに成功した」

菅直人氏の身体は１８０度の方向感覚が欠落し気遣いもない。ゆえに演説も全体的なことは語れない。全体的な戦略がないのである。個人的、個別的なことしか語れない、それが菅直人氏の全体像である。

礼にはじまり礼に終わる。これが日本。
礼節を重んじる小沢一郎氏の身体は１８０度への方向感覚であり、人への気遣いである。わたしはすでに心を失った貧しい人間だが、小沢一郎氏の立ち姿と表情から心を感じることができた。

市川房枝氏を間違って「市川房江氏」と書いて投稿してしまいました。

申し訳ありませんでした。

>>16さん

あなたに一言いたいです。

コメントの終りのところで…

　礼にはじまり礼に終わる。これが日本。
礼節を重んじる小沢一郎氏の身体は１８０度への方向感覚であり、人への気遣いである。わたしはすでに心を失った貧しい人間だが、小沢一郎氏の立ち姿と表情から心を感じることができた。

こう言われましたね。わたしも同じことを感じました。

しかし、ご自分のことを「わたしはすでに心を失った貧しい人間だ」なんて寂しい言い方はしないで下さい。
心もない貧しい人がこのような素直で力強い、いい文章が書けるわけがありません。いいコメントでした。

ありがとう。