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９月５日のスポニチに次の記事が載っていた。新聞の捏造かどうかは分からぬが、一応掲載して見る。
スポニチ [ 2010年09月05日 17:32 ] http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100905061.html
＜浪速で舌戦！小沢氏「菅政権は役人になめられてしまう」＞
----------（部分掲載）----------
菅氏は、街頭演説に先立つテレビ朝日の番組で「私の政治家の原点は、縦割り、中央集権を壊すところからスタートしている」とアピール。「昨年の衆院選公約は代表だった小沢氏が強く言い、『小沢さんほどの人が言うならば』と思っていたが、現実にやってみると完全にいくのはなかなか難しい」と反論した。
----------（掲載終わり）----------
文の後半の『昨年の・・』のくだりである。誰かの言い口に似てはいまいか？ 「郵政民営化は私は反対だったんです」と言った元総理に瓜二つだと、私は感じた。
誰の発案だろうが、党として公約し国民が賛同をして国会で多数を与えてもらった、そうだろうが。しかも副総理や財務大臣の要職で、率先して実施する立場にあったのではないか。それを『小沢さんほどの人が言うならば』とは、何という言い草か。小沢氏を攻撃してるつもりが、民主党の存在そのものを否定しているのが分からんのか。党公約と党員は一蓮托生なのだ。
学歴などからもっと頭のいい人間だと思っていたが、喧嘩を始めると周りが見えなくなるようだ。話の内容は聞かれないから大臣室で官僚相手に机を叩いている分には構わないが、今は一言一言を国民が聞いているのだ。それを肝に銘じて討論をやってほしい。
「結局自民党時代に敷かれたレールをまた走るしかない」という態度を私は絶対に支持しませんからね。そんな泣き言を聞くために民主党に投票したのではないのです。二大政党制で「自民党が二つ」は必要ありません。小沢さんであれ菅さんであれ、遠慮なく改革を推し進めてくださることを望みます。それで結果として間違っていたのなら、その時は、他の党に投票するまでです。
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