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憲法論議まで浮上した「小沢問題」で露わになった検察の制度と体質の不備(週刊メールジャーナル)
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/408.html
投稿者 愛国改善党 日時 2010 年 9 月 08 日 14:56:45: gpdmClaQFBffI
 


  http://archive.mag2.com/0000017208/index.html


●憲法論議まで浮上した「小沢問題」で露わになった検察の制度と体質の不備
(転載同前)


「小沢(一郎・民主党前幹事長)捜査」の問題点について、弊誌は何度も指摘
してきた。

そのため繰り返しは避けるが、「法務・検察」という組織の都合と理論によっ
て「小沢捜査」を開始したこと、その際、「小沢起訴」を前提に起訴材料を探
すという「シナリオ捜査」だったことは、何度、強調してもいい。

検察庁もまた行政組織であり、国民は検事にオールマイティの権限を与えたわ
けではない。

なのに、彼らは「捜査権」と「公訴権」という人間の殺生与奪の剣を握ること
で勘違い、「日本の正義」を成すのは自分たちだと思い込む。

そのあげく、「ワル」と彼らが思う政治家を繰り返し狙い、追い込む。それに
よって生じる政治上のロスなどまったく気にせず、唯我独尊を貫くのだから始
末が悪い。

「小沢捜査」で浮き彫りになったのは、そうした検察の捜査手法と体質の問題
点だった。

好悪は別にして、小沢一郎という政治家は、リトマス試験紙の役割を果たした。

それも“大物”の資質だが、検察審査会法の改正が、実は改悪だったことを証
明したのは、本人はおおいに不満だろうが、“功績”の一つといえよう。

本来、検察審査会は検察の出す結論をチェック、不満があれば意義を唱える存
在だったが、これまで検察は「市民目線の判断」など歯牙にもかけず、その異
議を無視した。

だが、国民を司法に引き込む司法制度改革のなかで検察審査会も機能を強化さ
れ、起訴するか否かを決める「起訴議決制度」を持つに至った。これで検察は
、検察審査員の考えを無視できなくなった。

現在、小沢氏を苦しめているように、2度、「起訴相当」が決議されると、
「強制起訴」となる。

憲法75条は、首相が「訴追されない」という特権を持つことを定めている。

代表選出馬は、訴追されないための正面突破作戦か、といった観測が流れたの
はそのためだ。

それはともかく、改正検察審査会法で法律のプロとアマの逆転現象が起き、プ
ロ(検事)はアマ(審査員)の意見に従わなくてはならなくなった。異常なこ
とである。

「法治国家」は「法」によって裁かれる。そのために「法」は厳格に適用され
なければならず、法曹3者は、難関の司法試験に合格したうえに、一定期間の
司法修習を経て、裁判官、検事、弁護士となる。

検事は、対峙する弁護士を押さえ込み、公判を維持して裁判官を納得させる材
料があると判断して起訴を決める。自信がない時は不起訴処分だ。

「小沢捜査」において、検察は総力をあげて何度も攻撃を繰り返し、「見込捜
査」や「シナリオ捜査」を批判されても止めず、小沢氏の起訴にこだわった。

検察首脳が起訴のハードルを上げた側面はあったにせよ、石川知裕元秘書(現
代議士)の小沢氏の指示があったかどうか明確でない供述だけで起訴するわけ
にはいかなかった。

だが、検察審査会は「起訴相当」の結論を出した。しかもその議決文は、「不
合理で不自然で信用できない」「執拗な偽装工作」「絶対権力者である被疑者」
といった、感情的な表現で埋め尽くされ、最後に「これ(起訴相当)こそが、
善良な市民感覚である」と、まとめている。

世の中には、「不合理」も「不自然」も「偽装工作」も山ほどあり、「絶対権
力者」も山ほどいる。

しかし、不自然だからこそ偽装は精緻で、絶対権力者だからこそ証言を取るの
は難しい。

だからプロは「不起訴処分」を出したのに、それを感情で「起訴相当」にした
のでは、「法」が意味をなさなくなり、「法治国家」ではなくなる。

「そもそも論」でいえば、検察審査会は例えば交通事故のような、審査員も理
解できる事件について、検事の不起訴処分に異議を唱えるようなものこそ相応
しい。ほとんどが免許を持ち、多少の事故は経験、「市民目線」で判断が下せ
る。

ところが政治資金規正法は、プロでさえ違法の認定が難しいうえ、政治に利用
され政局となる。どれだけ疑惑報道が続こうと、小沢氏は2度の検察捜査で不
起訴処分だった。

事件としてのカタはついている。それを、わずか半年の任期の審査員が、20
も30も審査案件を抱えながら、周に一度の審査会で結論を出すのは不可能で
、マスコミと補助弁護士の意見に流され、感情で判断するしかない。

洪水のような小沢バッシングの中で、起訴相当という結論が出るのも当然だっ
た。

検察捜査は綻びをみせ、検察審査会は歪みを露呈した。法務・検察は、制度と
体質を抜本的に見直す時期にきている。>>

(私のコメント)
この大事な時期に鈴木宗男氏の最高裁有罪判決決定、この国に正義はあるのか。大相撲でも些細なことで芝田山親方の事情聴取。こんな汚い手で自分たちの権益を必死で守ろうとする悪徳官僚、マスゴミ、不正義がこれほどはっきり浮き彫りにされたことはない。背後にこの国を滅ぼそうとする外国勢力が暗躍しているのは間違いない。  

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コメント
 
01. 2010年9月08日 15:10:09: UbUh0F0H7w
改正検察審査会法で法律のプロとアマの逆転現象が起き、プロ(検事)はアマ(審査員)の意見に従わなくてはならなくなった。異常なことである。
日本の常識、世界の非常識の典型的サンプル。ああ、恥ずかしい!

02. 2010年9月08日 15:26:01: 4nVTFR8Aus
強い憤りを感じます。

「検察官適格審査会」
http://www.moj.go.jp/shingi1/shinsakai_tekikakushinsa.html

一般国民からも申し立てできるとのことなので、勉強をしてみます。


03. 2010年9月08日 17:53:52: xiXz5yTy9o
民主党代表選真っ只中のこの時期に、鈴木議員の有罪判決を決定させることの異様さ。
そして中国漁船の検挙。

裏で何かが起きている。


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