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副島隆彦の小沢代表選への考え。敵がしかけてくる罠に用心すべし。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/439.html
投稿者 barbie85 日時 2010 年 9 月 08 日 22:23:15: .b7CCjP6PYizU
 

「1153」 小沢一郎、民主党代表戦に立つ。私たちも誕生する小沢政権を全面的に応援しながら、と同時に、敵の集中砲火に用心と警戒をしながら、政治勢力として、次の時代に生き残ってゆかなければならない。 副島隆彦 2010.9.3

http://www.snsi.jp/tops/kouhou/1419

副島隆彦です。今日は、2010年9月3日です。 (中略)

 さて、民主党の代表選が9月14日にあります。私は、熱烈に小沢一郎を支持してきた人間なので、小沢一郎が立つ、というのなら、その考えに従う。しかし、ここからあとは、私、副島隆彦は、国家戦略家(ナショナル・ストラテジスト)として、深慮遠謀(しんりょえんぼう)を本旨とする慎重な考えを持つ。

 「 民主党の 本物の改革派、革命派の、政治家(国会議員)の皆さん。皆さんの育ての親の小沢一郎が、決起して突撃するというのなら、それに私も従いましょう。しかし出来るだけ生き残ってください。政治家(国民の代表)として50人でも60人でも生き残ってください」 このようにお願いするしかない。私は、そのように小沢氏直系の若い(若くも無い、もう40台だ)政治家たち数人に言った。
小沢一郎は、代表選挙に出て、そして勝って首相になるか? 私は、どうも菅直人や仙谷由人たちは、十分に腐り果てた汚れた、手負いの政治家の本性に従って、この政党内の選挙でも、相当に穢(きたな)い手口を使って、無理やり不正行為をやって僅差(きんさ)で彼らが勝つように仕組むのではないか、と危惧している。菅たちは、すでにダークサイド(国民への背信も辞さない暗黒面)に堕ちている人間たちだから、どんなことでもする。地方議員、地方のサポーター党員たちの票のところで、インチキをやるだろうと思っている。投票の自動集計機が非常に危ない、と私はここで警告しておく。

 かつ、菅直人たちには、CIAの在日謀略部隊100名ぐらい(マイケル・グリーンが司令官、南青山と国連大学の裏に本拠がある)が後押ししているし、日本の警察、検察と法務省官僚たちが、小沢一郎たちを、また痛めつけに来る。やはり、マイケル・グリーンが一番の危険人物で裏で動いているようだ。

 私は、小沢一郎の首相就任を待望するし、国民民主革命が推進されることを切望する。しかし事態は再び深刻化している。小沢一郎が、たとえ僅差で代表戦に勝っても、そのあとは、またしてもテレビ、新聞、週刊誌の 小沢一郎への憎しみに満ちた集中砲火が、加えられるだろう。 その時は、小沢一郎政権は、火達磨(ひだるま)になる。アメリカの手先たちの連合体の、激しい中傷攻撃が、小沢政権に対して開始される。その偏向報道はすでに始まっていて、NHKで放送された2日の公開討論会を見た人たちが、夜のニュースで小沢一郎に悪意が集中するように映像が編集されている事実に怒っている。

 新聞の世論調査の捏造(ねつぞう)から始まり、マスコミ報道の謀略によって、四面楚歌(しめんそか)の状態になって、小沢政権は立ち往生することが多くなるだろう。それでも、小沢一郎を徹底的に支える、鳩山派と、小沢派の政治家たちが懸命に政権を運営するだろう。それでも、この優秀で、清廉潔白な、政治家たちは、国民から孤立させられ、自分たちの意見表明を十分にさせてもらえずに、どんどん消耗してゆくだろう。

 私が危惧するのは、小沢政権がなんとか持続するとしても、このあとの1年、2年をどうやって耐え忍ぶか、である。国民生活の逼迫(ひっぱく)は今後も続く。大胆な政策の実施、改革路線を堅持しても、悪辣(あくらつ)な官僚組織の意図的なサボタージュ(怠業、破壊行動)が起きる。

 私は、『小沢革命政権 で 日本を救え』(佐藤優氏との共著)を書いて本屋に今も並べている人間であるから、私も後(あと)には退(ひ)けない立場だ。それでも、この6月からの3ヶ月の地合(じあい)の大きな変化で、私たち日本の本当の改革勢力、革命希求(ききゅう)勢力(日本の本当の読書・知識人階級)は、敵たちに包囲されて、かなり苦しい状況に追い詰められている。このことの冷酷な自己認識、自己分析が必要である。それでも「小沢革命政権の誕生に向けて決起し突撃することは、私たちの大義(たいぎ、cause 、コウズ、自己存在の第一義)である。 

 だからこそ今のこの困難な状況にあって、私たちの優れた指導者である小沢一郎と、彼が育てた秘書・議員軍団だけを討ち死にさせるわけには行かない。 なんとか若い政治家と政治改革者たち(その中心は、一切の動揺が見られない 小沢ガールズ の鉄の意思と信念を持った女性議員たちである。彼女らの日本政治改革の信念は頑強であり本物だ)にひとりでも多く、このさきも職業政治家(議員)として生き残って欲しい。

 そして次の時代の到来に備えてほしい。厳しい政治反動の時期に政治謀略を仕掛けられて次々に落選させられることなく、私たち国民が彼ら、小沢一郎が手塩にかけて育てた政治家たちを守りぬかなければならない。

 私は、すでに16歳の時に、政治活動家(政治人間)として、次の政治原理を知っていた。それは、「敵が割れなければ、味方が割れる。味方が割れなければ、敵が割れる」という、政治力学(ポリティカル・キネティクッス)の原理である。政治は力(マハト、パウア)を巡る政治勢力間の抗争、対立、激突であるから、この政治の力学の法則に支配されるのである。 

 私は、だから、この8月後半は、息を潜(ひそ)めて、「鳩山仲介、鳩山裁定」の行方を見守っていた。鳩山由紀夫前首相が、菅直人と小沢一郎の間の仲介役として、民主党の挙党体制(きょとうたいせい)を守るべく、政権党としての分裂による弱体化を阻止することがなによりも重要だと知っているから、政党内の勢力間の派閥抗争の調停と休戦を鎮(しず)める仕事を懸命にやっていることを、じっと注視していた。

 この鳩山仲介が功を奏することをひたすら願っていた。 菅直人を代表(自動的に首相)の立場にとどめるから、その代わり、それ以外の党のポストを明け渡せ、という交渉を粘り強くやっていた。民主党の幹事長ポストさえ、小沢派・鳩山派の勢力に渡すならば、それで現在の政権政党としての態勢(閣僚たちの顔ぶれ)はほとんど変えずに維持するという、大きな妥協の話し合いだった。

 この「鳩山仲介」が、8月31日に失敗に終わった。この時点で、小沢一郎は、再び、代表戦への出馬表明を明らかにした。
私、副島隆彦は、8月30日の時点で以下の文章を書いていた。そして、小沢一郎が、「副首相(副総理)格で入閣(政権入り)し、幹事長ポストは小沢一郎の信認する若い政治家に渡す」という決定が、今は最善の策であろうと、民間人の国家戦略家としての判断で勝手に見積もっていた。それが失敗に終わった。それで次の判断をしなければいけないくなった。それが上記の文である。私は、8月30日時点で、以下のように書き溜めて、すぐにも発表しようと準備していた。(以下が状況変化以前の文章である) (中略)

 私は、佐藤優(さとうまさる)氏との共著で、『小沢革命政権 で日本を救え』(日本文芸社。2010年6月刊)という本も書いて、小沢革命の徹底的な推進、断行 を言論界から主張してきた人間だ。だから、私には、日本における、小沢一郎の存在の重要性と緊要性がすべての点にわたって隅々まで十分に分かっている。小沢革命を断行すべし。

 だが小沢一郎は今、自ら首相となって、矢面(やおもて)に立つべきではないのである。私はこの考えを、この8月26日に、小沢一郎直系の小沢派の議員たちにも伝えた。 彼らは山岡 賢次氏を代表にして77人の連名で「小沢一郎、代表選に立つべし」という嘆願書をその日の午後6時に小沢一郎に手渡した。そのときに、私は、「皆さんがそう決めたのなら、私もその決断に従います。小沢一郎を表面に押し立てて、断固戦うべきなのでしょう。だがしかし、出来ることなら、決戦はあと2年は待つべきなのではないか」と、私はやや後ずさりするような発言をした。

 私はこの7、8月はずっと、身近な人にはこの意見を説いてきた。小沢一郎は、あと2年は、矢面には立つべきではない。なぜならば、旧来の 自民党 支持者層の、まだ500万人くらいいる日本の資産家や経営者たちが、憎しみを込めて小沢一郎の悪口を言い続けているからである。それから日本のテレビ・新聞の小沢攻撃がヒドい。みのもんた に至っては、「(もし小沢が出てくるならば、)世論の力を思い知らせてやる」と言った。わざわざ、こんな馬鹿たちの集中砲火を浴びるようなところに、現代の西郷隆盛を引っ張り出してはならない。

 それから検察官たちに現れる法務省官僚たち(グルの裁判官たちを含む)の暴虐非道(ぼうがくひどう)の法匪(ほうひ)の国家法律ヤクザたちと、それから 金融・財政を握っている財務相官僚ども(自分たちで日本国民の資金を207兆円 隠し持っている)である。それから鳩山由紀夫を「普天間問題」で計画的に追い詰めてハメ殺した外務省官僚たちである。この官僚たちが、再び手ぐすねを引いている。そんなところにのこのこと出て行くべきではない。

 私は、小沢革命勝利のためには、「一歩前進 二歩後退」という考え方が大事だと思っている。あの6月2日の菅直人・仙谷由人らによる民主党内の「6・2反小沢クーデター」が起きて大きな番狂わせが始まった。あそこで日本の政治は大きく躓(つまず)いた。私は、「6・2政変(せいへん)」が起きた直後から、これはクーデターであると誰よりも早く書き始めた人間である。

 そして、このクーデター説はかなり多くの、知恵と知能のある人々の支持を受けた。6月2日クーデター説を否定する者は一人もいなかったと言っていい。 

 私は、日本の国民政治における「憲政の常道(じょうどう)」ということをいつも考える。憲政の常道とは、日本国憲法が定める国家体制に基づく、正しく法律の手続きに従った国民議会(国会)での国民政治の取り決めの手順(ルール)のことである。菅や仙谷たちが、クーデターを仕掛けて自分たちの愚かな頭で民主党内を引っかき回して、官僚どもや外国勢力に操(あやつ)られて、民主党革命(元のマニフェスト、選挙公約)での国民との約束の大義(cause、コウズ)を裏切った。それを、小沢一郎は正しく元に戻そうとしている。

 そして7月11日の参議院議員選挙で案(あん)の定(じょう)、民主党は大敗した。これで決定的に改革法案が全く通らなくなった。法案が国会を通過(成立)しなければ、実際上、政治改革は達成されないのである。すべての重要法案は、菅たちによる、「会期延長は難しい」という言い訳のもと流産させられていった。次々と廃案にさせられた。一番大事な「郵政見直し法案(郵政改革法案)」が潰(つぶ)された。そして「公務員制度改革法」が潰された。「労働者派遣法の是正法案」も潰された。そのほかの重要法案もすべて潰された。国会の会期延長もなされなかった。

 私は、この菅らの裏切り行動に怒り頂点に達した。そして、あの恥知らずの、国民への公然たる敵対である「消費税10%への値上げ」の唐突な発言である。 (中略)

 私は拙本『新たなる金融危機に向かう世界』(徳間書店、8月刊)にも書いたが、アメリカは、6・2クーデター直前に、IMFや欧州のOECDや、米USTR(米対外貿易代表部。米商務省と込みで一つ、米議会が政権に送り込む閣僚)、駐日米大使館 などの名前で、「もし郵政再改革法案が成立するようならば、非常手段に訴えてでも阻止する」という声明を出していた。これは、そのまま、在東京の100人のCIAの部隊を率いるマイケル・グリーンたちを使った、日本政府に対する政治謀略と、クーデター攻撃の決行を指していた。これには、大手テレビ・新聞の幹部たちと政治部長会議、及び、法務、警察、財務、外務官僚のトップたちも加わる。

 だから、私は、この“アメリカの手先(てさき)”連合の動きを今も警戒している。「小沢一郎、立つべし」とせき立てる小沢一郎直系の子分たちのほかに、樽床伸二(たるとこしんじ)のような小沢派への危険な潜り込みスパイ分子たち(約20人の議員)がいることもよく知っている。 この生来の右翼体質のおかしな頭をした若手政治家たちの思うように、内部攪乱(ないぶかくらん)と煽動(せんどう)をさせてはならない。

 まだまだ時期を待つべきである。単純な頭をした、おのれの幼稚な正義感から出てくる判断では、現実の国民政治は動かない。ものごとはもっと鈍重に進んでいくのである。しかし、小沢一郎は今や、代表選への出馬を決めてしまった。

 小沢が今、首相になって何ができるか。 まず彼のことだから、日本の国内の最下層の、追い詰められている貧乏な人たちを救おうとする。貧しい家庭向けの子供手当や、本当に百姓をやっている貧しい農家たち
(農業など実際にはやっていない農協の幹部たちとは違う。農協の幹部たちは、実質は都市近郊の大地主たちであり、賃貸しアパートや、駅前商業ビルの所有者である。彼らの本職は“会議屋”である。背広を着て会議ばかりやっている人種の人間たちだ。農協JAと、農林中金は潰れるべきであるし、すでにアメリカに15兆円を貢いで実質は潰れている) この貧しい本物の農民たちへの直接の手当、年額45万円の支給を断行するだろう。それから、就職したくても職のない若者たちを助ける施策を講じるだろう。このために20兆円くらいの資金が必要になる。

 それは本当は、財務省官僚たちを痛(いた)めつけて、拷問にかけてでも、彼らが隠し持っている、207兆円の埋蔵金( 特別会計の中に複雑に隠してある)から、まず1年分の20兆円として奪い取ってくるべき国家資金であった。ところが、菅や仙谷が財務官僚たちに、たらし込まれて騙されて、昨年の9月から、行政刷新相や国家戦略相として果たすべきだった、この崇高な任務を放棄したために起きた、大失策である。

 いくら、財務官僚たちを脅(おど)しあげても、「そんなお金はありません。ありません。無いと言ったら、ないんです」と財務官僚たちは悲鳴をあげながら、首を横に振るだけである。 一国の政治の最高段階で行われているドラマの中心部分は、このような、「そんなお金はありません。無いと言ったら、無いんだってば」という珍問答の押し合いへし合いなのである。

 だから、小沢は首相になったら、すぐに赤字国債を増刷して、日銀に複雑な迂回手段を講じさせてこれを引き受け(白川・日銀は小沢の言うことなら進んで聞くだろう)させて財政資金を作り出すしかない。そうすると、この手法は、またしても自民党勢力から、「(貧乏人たちへの)バラマキだ、バラマキだ」という集中的な非難となって政権に押し寄せる。 自民党支持層500万人の富裕層は、今でも頑強である。親子三代にわたって自民党に投票してきた人々である。彼らはアメリカ様(さま)のおかげで敗戦後に、30億円、50億円、100億円の資産を築いてきた人々である。これが今は、5分の1位(くらい)に減っている。それでもまだ、5億円や10億円は持っている。

 この500万人の日本の富裕層が、決定的に打撃を受けない限りは、日本の国は変わらないのである。だから、私は、このために、この12年間(1998年から)金融・経済を分析する本をずっと書いてきた。アメリカ帝国の衰退、没落、崩壊の 道筋を冷酷に記述し、的確に予測してきた。それは、あと2年である。アメリカの新たなる金融崩れは、ニューヨーク発で再びこの年末から起きる。簡単にいえば、3年もの、5年ものの金融債(きんゆうさい)と投資信託(とうししんたく)をしこたま日本の富裕層、資産家、経営者たちはすでに買っている。解約は出来ない。 (中略)

 小沢革命が断行すべき重要な制度改革は、公務員制度改革である。これだけはなんとしても、法案を提出してすぐに成立させなければならない。あとは、亀井静香・国民新党が悲願にしてきた郵政見直し法( 郵政「再国有化」法で何が悪い。自民党どもよ ) も通さなければいけない。公務員制度改革とは、これまで私たちがしつこく書いてきたとおり、各省の高級公務員(官僚)たちを、叩(たた)きのめすことである。各省ごとに10人ぐらいずついる局長と事務次官、審議官たちを、すべて若い国会議員にすげ替えることである。

 そして、部長級から下にすべての官僚たちをたたき落とすことである。彼らを、政治家たちの、ただの小間使いの、事務公務員に正しく作り変えることである。官僚というコトバをこの国から消滅させることである。官僚支配の息の根を止めなければならない。 彼ら、上級公務員たちを、ただの事務公務員に引きずりおろさなければならない。彼らは制度上、部長(級)にまでしかなれないようにしなければならない。それが、昨年の8月に民主党マニフェストが掲げた、公務員制度改革法である。

 このためには、法務省官僚(裁判官、検察官を含む)と財務省官僚、外務省官僚と、総務省、国土交通省、厚生労働省 などの中央官庁の本省政策官庁の一番うえ600人ほどを文字通り、現政権への敵対行動を理由にして、免職処分にしなければならない。この者たちを本当に震えあがらせなければならない。これが小沢政治革命の真髄である。これこそが「官僚主導から政治主導へ」のスローガンの実質である。

 このことが断行できないならば、私たちは小沢革命などという言葉を使わない。 それ以外のことはなかなか、やろうと思ってもできることではない。たいていの新らしい政策と法案にはお金(財源、資金の裏づけ)が必要だからだ。 この他の、アメリカとの外交交渉や、沖縄基地問題や、中国との安全保障問題などは、日本(人)だけで、あれこれ言ったからといってどうなるものでもない。

 それらは大きな世界政治である。日本の力では大きな国際政治は動かない。私たちに現実にできることは、高級公務員たちをたたきのめすことだけである。これだけは出来る。 お金もかからない。 財源の裏付けなどいらない。野党に ぐずぐず言われることもない。自民党でさえ反対できない。みんなの党の渡邊善美(わたなべよしみ)代表も「役人天国をやめさせる」と言っている。

 もし公務員制度改革(官僚政治の廃止法)に反対する、と公然と言う者たちや、政党が出現するとしたら、それは日本国民に対する公然たる敵対である。現下の国民民主革命に敵対する反革命勢力である。撃滅されるべきだ。それがどのような人々であれ、徹底的に排撃しなければならない。だから、今の民主党の若手にもたくさん潜(もぐ)り込んでいる官僚上がりのずるがしこい、キツネやタヌキのような政治家たちの動向こそを私たちは厳しく監視し続けなければならない。 (ここまでが8月30日の段階で書いた私の文章)

 9月1日の午後、小沢・菅の共同記者会見が行われた。ここで、小沢一郎は、「政治家自らの責任で政策、予算を決定できる体制をつくらないといけないと感じ、立候補した」 と述べ、政治主導の実現に全力を挙げる考えを表明した。菅直人は、代表選の意義について「今回の選挙はいずれの候補が首相としてふさわしいか、国民の皆さんに選択していただく選挙だ」と強調した。(中略)

 これから何が起きるにせよ、あと2年で、小沢一郎や鳩山由紀夫たちが表面に立つ時代も終わっていく。私は、そのように冷酷に予測する。希望や願望、夢、主観だけでものごとを見ない。腐れ果てた自民党はすでに消え去っている。かつての自民党の美点であった我慢強い、打たれ強い、保守派人間の優れた資質をした政治家たちの、その若手たちは 全く育っていない。 自民党は、人材育成(次世代政治家の教育)を全くしなかった。 小泉進次郎のようなハンサムでノータリンが表面に立って、その周りに群がるバカ女たちの意思で、この国が動くと思うようなら、それを見ている、全国のじいさん、ばあさんたちが、「あんな小泉進次郎のような男しか自民党にはもう人間が居ないのか」と嘆いている。 (中略)

 どんな政治家(国会議員)でも、それぞれの勢力の代表なのである。政治家は自分を支持するある勢力の代表なのである。国民各階層のそれぞれの勢力を現実の利害得失(りがいとくしつ)を生々しく代表する人間たちだ。だから、この国民の代表(レプレゼンタティヴズ)が、デモクラシー(代議制民主政体)という、それ自体はきれい事でも何でもない政治支配技術の手続きにしたがって、パウア(power、国家権力)を握るのである。政治勢力の代表たちが多数派を形成したときにだけ、国民政治は一つの方向性を示す。

 だから、あの7月11日参議院選挙で、菅直人の「消費税を10%に発言」の自己破壊、自傷行為、国民への大きな裏切り発言のために、民主党が過半数をとれなかった、という事実は致命的に重要である。アメリカと財務官僚に騙されて、「消費税の10%値上げ」を党内の何の議決も無しに、突如わめきだした、菅直人、仙谷由人、枝野幸男、野田佳彦、玄葉光一郎 らは、死罪・打ち首に相当する罪人どもである。 

 だが、それでも、彼らとて政治勢力の代表であるから、簡単には滅びない。自(みずか)ら毒を喰らって、ダークサイドに落ちてまでも首相の地位を取りに行った菅のような、かつての左翼・市民運動活動家あがりを、後しばらくは首相の座において、ぼんくらのまま、周りから藩塀(はんぺい)を築いて押し込み状態にして、しばらくは持ちこたえるしかない。仙谷や枝野、玄葉たちは党から切り捨てなければならない。そしてアメリカの次の大きな金融崩れを待つ。 私は、このように、7、8月はずっと考えていた。どんなに打撃を受けても、政治勢力としての多数派支配のまま、政権政党としての民主党は維持しなければいけない。それが現実的な政治判断というものだ。 (中略)

 いろいろの本当の改革法案や、革命政策を実行、断行しようとしても、法案が参議院を通過しないのであれば、改革は挫折する。だから次の参議選選挙がある3年後まで待つしかない。この冷厳たる事実を無視して、あれこれ夢のようなことを言っても意味がない。

 だから、佐藤優氏は私との対談で、さっさと公明党(創価学会)を連立政権に取り込めと主張された。私もこの意見に部分的には賛成である。公明党は参議院に19議席あるから、民主党106に加えると過半数の121を超える125議席となる。しかし、そうなると「みんなの党」(渡辺喜美代表)や「たちあがれ日本」が又ぐちゃぐちゃ言い出すから、連立政権というのはなかなか簡単ではない。

 福島瑞穂(ふくしまみずほ)の社民党は清廉のまま勢力として衰退しつつある。 辻本清美(つじもときよみ)は、副大臣をやって権力者の椅子の温かみを知ったものだから、前原誠司と妙に懇(ねんご)ろになって、「政権を担当する者は民衆とは反対側に立つのは当然だ」という保守思想のばい菌に、脳をやられて、恥しらずにも、日本赤軍派の過激派シンパの過去をかなぐり捨てて、福島瑞穂を裏切った。駄目な女だ。

 ここで、自民党のバカたちに厳しく言っておくが、冬柴や太田などの公明党の大幹部たちと公然と戦い、落選させたのは、小沢一郎と田中康夫たちである。自民党の中の創価学会嫌いたちは、口では「学会嫌い」を、それこそ朝から晩まで、吐きまくっている。が、いざとなると、公明党票の、各選挙区にある2万票に頼って、すがりついて、一番きたない人格をさらけ出す。自分たちの、その生来の、コズルイ小金持ち風の、臆病者の、人格改造をまず、行ったらどうだ。

 だから 連立政権作りはなかなか難しい。 小沢一郎ならば、池田大作名誉会長とのつながりもきちんとあるから、政策目標ごとに、法案成立を目指して動くだろう。 現にそのように、小沢政権が出来たらするだろう。だからその時は、民主党と公明党の連立政権になるのだ。ところが、そうなると今度は、党内の反対派になる菅や仙谷たちが、陰湿に、かつ公然と足を引っ張ってくる。これらのことを、私たちはすぐに迫っている現実として冷静に考え、今の内から用心し、警戒しなければ済まないのだ。気楽に気分だけで「小沢立つべし」と唱えている人々は、手薬煉(てぐすね)を引いて待っている敵たちの密集陣形(みっしゅうじんけい)に対して無防備である。自分のその軽い気分屋の頭の、その甘い考えをすこしは点検せよ。

 私は、再度、憲政の常道は、国民議会における多数派支配の事を指すのだ、と重ねて言っておく。だから、官僚支配をたたきのめし、打倒する戦いのために、私はこのあと、どうせ持久戦とならざるを得ないこれからの2年間を、知力を絞ってあれこれの方策を考える。

 バカ菅程度の男を首相に置き続けるなり、前原誠司のような、一時の間演説を聴いても、あまりにもつまらないので聴衆の中から笑い声がひとつも出ないという欠陥政治家を、アメリカがこれから先の首相にすると望んで、謀略で画策するとしても、私たちは、この現実を引き受けてこれからも 生き延びていかなければいけない。現実の国民政治というものは、キレイごとで行われるものではない。

 だが、今は小沢一郎が代表選に立つと決まった以上、たとえ敵たちが待ち伏せして仕掛けてくる、集中砲火の中であろうとも、小沢一郎と共に、突き進むしかない。だから、この私たちの突撃、全面攻撃のあとに、私たちは、味方勢力の受ける傷をなるべく小さく押さえて、防御の姿勢で、私たちの侍大将(さむらいたいしょう)である、若い政治家たちを、ひとりでも多く政治家(私たちの代表)として、それぞれの選挙区で支え続けなければらない。

 小沢一郎を押し立てて、日本国の自立と独立のために我らも、いざ、戦わん。その際には注意深く、無謀な行動に出ないで、敵の罠に陥らないように用心し警戒しながら、生き延びなければならない。 (了)

副島隆彦拝
 

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コメント
 
01. 2010年9月08日 22:44:12: kbjD6Oqr1Y

副島隆彦氏のお気持ちに、心より同意致します。

02. 2010年9月08日 23:02:15: jfFAZGb6iI
副島氏のおっしゃるとおり、現在は、今後の日本の方向性を決定づけるような大事な時期であると思います。政治主導、地域主権、など大きな変革ができるかどうかがポイントだと思います。
2年間の持久戦ですか…長いですねぇ。でも、支え続けましょう。
副島氏や佐藤氏も、いろいろなプレッシャーに負けずにがんばってくださいませ。

03. 2010年9月08日 23:03:17: EskKvdRDZ6
あんた、小沢一郎を支持しているフリして、本当は、隠れ空菅一派でないの?今この時期に小沢支持者が意気消沈する様な投稿するとは、あんたの代表選の見立ては、負け戦か?バカな投稿するな!

04. 2010年9月09日 00:35:42: cKGeZ1Ky9Z
副島氏にしては弱気ですね・・
まあ、敵の大きさを考えれば当たり前ですが
この異常事態ではそうも言ってられないようにも思いますね

少なくとも仙谷、前原辺りとは刺し違えてでも倒して欲しい


05. 2010年9月09日 01:22:39: uslAhaHbzf
流れは速い。私は氏のいう最富裕層500万人までが、いまや大きく足を踏み出そうとしているように見える。それが1人の天才と、その出現を知る人々の力だ。

06. 2010年9月09日 02:17:46: fUn2geuEw2
副島氏の意見には賛成する。

日本の富裕層が目を覚まさない限り、日本は根本的に変わる事はない。
しかし、小沢氏が一度決断した以上、近いうちに出来るであろう小沢政権を守る為に微力ながら全力で応援する。

なにしろ敵は強大である。小沢政権が発足しても、必死に妨害してくるだろう。
中長期的な視野で小沢改革を見ないとすぐに失望する破目になる。日本が根本的に変わるには、少なくともあと2年はかかるという意見に賛成である。

我慢強く、日本が少しづつでも着実によくする為に小沢一郎を支援する「覚悟」を持て、という主旨だと思う。


07. 2010年9月09日 02:44:00: gGuDucBbIk
あれ?これ前にも誰か投稿してたよね?
二重投稿になってないのか?

08. 2010年9月09日 06:24:26: dRYtUaYzlQ
甘いな、小沢総理になったとしても、そう簡単には改革は出来ない。

膠着組織の解体は、国家の基盤を崩す可能性がある。

これは一年や二年で出来ない。

官僚の幹部の一部を更迭できるかが、ポイントだ。

愚衆な国民意識レベルでは、まず無理やね。

従って、小沢氏では、失敗する可能性がある。

恐らく役人は、裏で邪魔をするだろう。

 成功の秘訣は、何をするかを国民に手短に言って、

1週間以内に、即座に実行すること。

この国の国民は、すぐ忘れるサルの群れ程度。

効果的なアイデアの政策を、すぐにでもしないと、

小沢内閣と云えども、すぐダメになるだろう。

成功する確率は、残念ながら、少ない。

これが現実なのだ。社会の改革は、そう簡単にはいかないのだ。

何故なら、国民のレベルが低いから。


09. 2010年9月09日 14:07:24: mEZSoDieTk
同意します。私たちも腹をくくり(覚悟を決め)、行動していきたいです。仲間が情報を共有し、明確は方向をもって、小沢さんを守り、応援していきたいです。
物心両面の応援をしていきましょう(越山会への寄付、一般の人への正しい情報提供等)。

10. 2010年9月09日 17:16:34: fyWbiHm3SU
副島さんはいつもながら読みが深い。大変参考になりました。これからも何があろうと、小澤さんの側に立ち、諸葛孔明のように小澤さんの改革の志の実現へ向けて戦略を進言してあげて下さい。平野さん、二見さん、山岡さん森裕子さんなどの同志諸氏ともども期待しています。小澤さんの目指す改革は日本と日本人の救国。救民のために絶対必要です。〈国民の生活第一」「官僚主導から政治主導へ」。日本民族がアメリカの属国から解放される希望の光が小澤さんの改革がすすめば、差し込んでくると期待しています。親米路線はいいとしても「対等の日米関係」目指して日本が真の独立国として自国の「外交。軍事。政治。金融経済。などの支配権。指揮権。を取り戻してほしい。普天間基地の撤去も小澤さんにアメリカと交渉して実現してほしいです。〈苦労して日本独立目指すより属国でいいこの世楽しく」とのほほんと魂を抜かれたアメリカの傀儡か幇間のように成り下がつた日本の大手メデイアや既得権益勢力の邪悪な連中と戦い抜きたいと思います。

11. 2010年9月09日 18:40:38: xJJFex7KZg
 JNNのニュースで具体的に党員、サポーター票や地方議員票をあげ、菅が有利と
言っていました。
 国民は強い指導者などは望んでいないのですね。出る杭は打つ。信念を持って行動する人を煙たく思い、のけ者にする。こんな社会ですよ日本は。
 小沢さんが負けたら、社会や政治から完全に身を引きます。阿修羅すら空しく感じます。
 小沢さん、勝ってください。

12. 2010年9月09日 20:07:54: 43PT2w1y8E
まず大手マスコミの解体をしない事には、無理ではないの?何でも大きくなると、自分の組織ばかり守ろうとして、真実を伝えない。フリージャーナリストの、真実の声が、国民にも届くようにしないと、日本は再生できない。そんな気がする。

北海道の演説を聞いていて、今日は可也練り上げて、政策を語っていたが、いくらいい政策でも、絵に描いた餅に成ったら、国民は一層不幸せ。小沢さんの「約束したことは守る。出来ないことは約束しない。政治生命を掛けて、命を掛けて約束を一歩一歩実行に移していく」この言葉こそ、私たちが必要としたことではないだろうか?

民主党の菅支持の議員は、この3カ月を見て、それが解らないのだろうか?
円高と言う総理にとってはチャンス。これを処理することによって、実行力が国民は有ると感じるでしょう。しかしこの3カ月、ただ指をくわえて見ていて、83円台に突入しても、止める姿勢が見えない。これでは市場に見透かされるのは当たり前。悠長に会議をしていては、野党と違うのだから円高は益々進んでしまう。

政府としての認識は、本当に総理や大臣たちに有るのだろうか?私の様な素人でも
それぐらいの事が解るのに、菅指示の議員にそれが解らないとは、本当に悲しい限りです。


13. 2010年9月09日 20:45:14: xtlWVCU5v6
菅(もう時期に前?)首相が、法人税の値下げを示唆したようですね。。。
参戦前には消費税増税発言。
これでも彼を支持・応援する民主党議員、党員、サポーターが存在するのでしょうか?

14. 2010年9月10日 00:01:48: XJ9eMlz9vk
いつもながら、最も現実に即した予想・分析、
大変参考になります。

とりあえず、不正開票だけは、民主党員の皆さんの手で
行われぬように阻止すべきですね。
マイケル・グリーンごときに負けてはいけないのです。
あんなヒゲゴリラ、本国アメリカへ帰れば、政府中枢の
人間からは、さんざんバカにされているコンプレックス
の塊です。こんな奴に、これ以上の出世のネタを与える
のではなく、「無能ぶりが証明され、クビになるよう」
私達が仕向けましょう!!
いつまでもいい気になって、日本を操作したような気に
なるな、と面と向かって、つば吐きかけながら言いたい
もんですね。


15. 2010年9月10日 00:46:04: gYlDoNNc0g
最近のNHKのニュースは管の演説のあとに自民のニュースを流して
小沢を排除したあと自民と連立という世論操作のように思える。
これはNHk前会長を読売に受け入れた大連立のドンの指示ではないか
週刊誌に悪質な中傷記事をリークして自分に逆らう人間を叩き潰して
きたのを見てきているが今度もまたおなじことが行われているようだ。

16. 2010年9月10日 06:46:19: XT23etEw3Y
たぶん、粛清をするのではないでしょうか?
官僚機構に対しても。
小沢一郎ほどの人間になれば、各省の人事をどのように動かせば自分に従うようになるかを知っているはず。そういったネットワークをもっているはず。
私心による粛清ではなく、これからの日本の政治を動かすための粛清を。

17. 2010年9月10日 08:31:56: YeLEx4ejww
「新聞の世論調査の捏造(ねつぞう)から始まり、マスコミ報道の謀略によって、四面楚歌(しめんそか)の状態になって、小沢政権は立ち往生することが多くなるだろう。」との一点だけ反論。(他は推して知るべし)

これは、クロスオーナシップ禁止もせず、放送法違反を放置した場合の理屈、小沢さんは今そこまで言わないが、マスコミ、利権側とりわけ官僚の組織組み替えを主張しており、小沢さんしかこの大改革が出来ないのだ。

君の評論は、一見正しいようだが、主張が右に左に拡大し、ピントと的が脱線気味で、何が言いたいのか不明だ。非常に読みづらく、頭が左右に揺れる。

たとえば、小沢さん出馬は不賛成、しかし小沢さんに勝って欲しいは、日本語がおかしくないか?。君は一体どちらの、応援者か?。

明治維新の末裔なら、しっかりした日本語で、主張を分かりやすく、官僚政治(徳川幕府)から政治家政治(一般国民大衆)へ変換すべきと、はっきりと書け。

さらに、小沢氏なら、後者(国民生活重視)、菅なら前者(国民搾取重視)のように、的を絞って論評せよ。


18. 2010年9月10日 13:41:37: izP47dhXzo
今の菅政権を見ているとあれだけ忌み嫌っていた自民党のほうがマシだったのではないかと思えるほどのおぞましさを感じる。菅、仙石、枝野、前原、野田、玄葉、蓮舫、小宮山など悪人どものオンパレードである。岡田もあそこまでの低能だとは思わなかった。小沢さんが首相になった時、挙党一致のためにこんな連中も閣内に入れるのだろうか?確実に官僚と結託して足を引っ張ると思われるが。鳩山さんもこいつらに足を引っ張られた訳だし。とりあえずはトロイカをアピールするために菅だけを副首相にでも据えて何もやらせないことだ。それにしても情けないのは未だに態度を決めかねてどちらに転ぶかわからぬ民主党議員だ。こいつらには理念がないのか?まともな頭を持っていれば答えは決まっているだろうに!小沢さんが圧勝するようなら将来に希望が持て、これからの既得権益者どもとの闘いにも活路が見いだせるが。

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