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伝統的捏造捜査への反省なき検察OBと大メディア (永田町異聞)
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/678.html
投稿者 亀ちゃんファン 日時 2010 年 9 月 11 日 19:16:54: GqNtjW4//076U
 

http://ameblo.jp/aratakyo/day-20100911.html
2010年09月11日(土)

伝統的捏造捜査への反省なき検察OBと大メディア


村木厚子さんが当然のことながら無罪となった。


真実に迫る努力を捨て、あくまで手柄のための筋書きに固執する特捜検事たち。その倒錯した自身を振り返る余裕もない思考停止の実態を、郷原信郎氏は著書「検察が危ない」のなかでこう書いている。


「特捜部ほど人間をスポイルしてしまう組織はない。そこには人間が本来持っている“世の中に対しての鋭敏な感受性”を失わせてしまう思考停止の構図そのものがある」


「特捜部に配属になり、共同捜査に組み込まれた時点で休日はなくなる。・・・プライベートは全くなし。・・・勤務時間は深夜まで、主任検事、あるいは副部長から『解除』、すなわち『帰ってもよい』という指示が出ない限り帰宅することは許されない・・・検察庁に身柄を拘束されているに等しかった」


「思考停止」の構造は新聞社の事件記者そっくりである。


検事も、記者も、目的は真実追求であるのに、自分たちの思い描くシナリオに合う材料を探し出そうと血まなこになる。捜査も、記事も自己都合となっている。


検事たちは、被疑者は嘘つきであるという性悪説を前提に、ろくにその訴えを聞こうとはしない。


予定したストーリーに合わない話はバッサリと切り捨て、意図的に聞き出した断片的な材料を、むりやりつなぎ合わせて、あらかじめ考えた通りの調書を作文し、心理的、肉体的疲労状態に追い込んで、署名を迫る。


昔から行われてきた悪しき慣習的手法であるにもかかわらず、テレビに出演した特捜OBらが、今回は特殊ケースであるかのごとく、大阪地検特捜部の不始末を批判する姿には、あきれるというより、嗤うしかない。


産経新聞の司法記者だった宮本雅史氏はその著書「歪んだ正義」(2003年12月発行)のなかで、東京佐川急便事件やゼネコン汚職、鈴木宗男事件などにみられた特捜検察の無理筋捜査について、元検察首脳の次のような発言を紹介している。


「検事調書の信用性や取り調べの問題点の根源は、実はロッキード事件にある。事件がすでに風化したこともあるが、これまで華々しい結果ばかりが持ち上げられ、捜査の疑問点などがまったく議論されずに封印されてきた。その悪しき習慣がそのまま罷り通っているんだ」


ロッキード社から田中角栄が5億円を受け取ったという東京地検特捜部の筋書きは下記のようなものだった。


◇1972年8月23日、目白の田中邸を訪れた丸紅の桧山廣社長が田中元首相に「ロッキード社が5億円の献金をする用意があるといっている。全日空がロッキードのトライスター機を購入するよう関係閣僚に働きかけてほしい」と依頼し、田中が「よっしゃ、よっしゃ」と承諾した。丸紅側は、ロッキード社からの5億円を、73年8月9日、73年10月12日、74年1月21日、74年3月1日の4回に分けて田中側の榎本秘書に、英国大使館裏の路上などそれぞれ別の場所でダンボールにつめて渡した◇


田中邸での働きかけについて、桧山氏は79年10月24日の公判で、「私の言葉ではない。(検事の)作文です」と否定した。


現金を受け取ったとされた榎本秘書は、金銭授受を認める供述調書にサインした理由について「取調検事のトリックに引っかかったためだ」と次のように語っている。


「逮捕されてまもなく、検事から『田中5億円受領を認める』という産経新聞の記事を見せられたので、おやじさんは何らかの意図があって認めたのだろう。秘書としてそれに合わせなくてはいけないのかなと思った」


田中逮捕の翌日、産経に限らず、大新聞のすべてが一面トップで同じように報じていた。田中は否認を続けており、明らかに検察側のリークによる虚報だった。


東京地検特捜部はロッキード社のコーチャン副社長に刑事免責を約束して、米国の裁判官に証人尋問をしてもらうという、「嘱託尋問」を行い、それをもとに事件の構図を描いたといわれる。


このように、不起訴の約束をして証言させるという司法取引は、捜査側に都合のいい供述を得るためのものであり、日本では違法である。そのうえ、贈賄の主犯であるはずの人物に刑事免責を与えて、相手方を検挙するなどという手法は許されることではない。


この嘱託尋問の担当検事は昨夜の報道ステーションで、後輩たちの不手際を指摘し、「村木さんに申し訳ない」と語っていた堀田力氏である。


上告審の最中に田中角栄はこの世を去り、最高裁は「公訴棄却」を決定、一審、二審と有罪だったこの裁判そのものが無効となった。


これにより、最高裁は判決文を書かずにすべてを終わらせることができ、安堵したといわれる。


村木さんの無罪判決で、大阪地裁が認めた「でっちあげ供述調書」は、大阪地検特捜部の今回に限った不始末というのではなく、過去から連綿と続く捜査手法の問題であるということを、あらためて心に刻んでおきたい。


そして、検察暴走の共犯でありながら、今になって「特捜検察による冤罪だ」(朝日)などと騒ぐ、大メディアの自己反省なき無定見ぶりを、われわれ一般国民は大いに嗤い、軽蔑しようではないか。


 新 恭  (ツイッターアカウント:aratakyo)


 

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コメント
 
01. 2010年9月11日 20:16:13: 05UhnFBHRM
大きな木(東京地検)に咲く花。枝{大阪地検}が折れて、花が枯れていく有様がよくわかる。
いくら記者会見で反省を述べても事実は曲げられない。今までも、検察のストーリーで無実の罪に問われ監獄に行った人間がどれだけいたことか?
この事件は検察の犯罪であり、人の命、生命にかかわる大事件である。

02. 2010年9月11日 20:26:47: cH3QPqmkTw
米国の巨大金融資本にとって妨げになる者を排除するための
大きなシステムがもう出来上がっている。
たとえばもとNHKアナウンサーが小学生たちに政治を解説する番組。
これのひどさを指摘するものがいない。
あるいは元外務省の次官が最高裁判事! これは氷山の一角。いつのまにか大学の教授はもと高級官僚で埋め尽くされている。
あるいは国会議員も元高級官僚で埋め尽くされつつある。
官僚とは宦官(男性器を切り取られて一生権力者に仕える奴隷)である。
この場合の権力者とは米国のユダヤ系巨大金融資本であることはいうまでもない。
小沢氏の背後には米国のロックフェラーに対抗する欧州のロスチャイルドがついているとはいえ、
日本のこの惨憺たるありさまを改善するのは不可能にちかい。
これからますます米国の飼い犬が増え、日本人は奴隷のような生活を強いられるだろう。

03. 2010年9月11日 21:10:32: HejJwkupBk
この国

検察が、冤罪作りの作業班となり、マスコミが、共犯者になり

占領国に相応しくない政治家の政治生命を奪い続けてきた。

御上とは、官僚上層部でなく、海の向こうの国。

海の向こうの国からのお達しが、官僚上層部にあり、各省庁と経団連とマスコミに伝えられ、

政治家があんたの為だからと国民にブツ

下々は騙され絞り取られその血税が、海の向こうに流れていく。

よくやったと、忠実なポチ達に、そのほんの一部が、餌として与えられる。

目を覚ませ、下々の君!


04. 2010年9月11日 21:14:43: kbjD6Oqr1Y
霞が関の利益の為に機能する日本の司法。
検察と裁判所は、官僚の支配下。
立法も、自民と空き缶は、官僚主体。
三権は、官僚の手の中です。
第四の権力マスコミは、官僚の情報統制と
電通の税金分配での世論操作で、官僚の思うがまま。

全ての権力は、霞が関の官僚にある。


05. 2010年9月11日 22:56:36: DeSW81QANo
日本人は過去の出来事を反省も無しにすぐ忘れてしまう。という悪いクセをもっているのではないか。
ロッキード事件は、小沢氏や、鈴木氏の問題と異なり、裁判が既に裁判が終わった事件である。
だからこそ、言論で取り上げる上でのタブーは無い筈だ。
しっかりとした検証を行い、再評価をし、歴史の記録として残す必要がある。

ロッキード事件は、不可解かつ重要な事件である。
それに比べて、菅総理が演説で話したロッキード事件引用の意味合いは、あまりに上っ滑りで、不見識である。


06. 2010年9月11日 23:03:27: keLoFV0VxE
NHK「追跡、AtoZ」を視た。出演していた元特捜検事の締めくくり言葉に唖然とする。今回の事件は、担当検事の質の劣化によってもたらされた個人的な出来事ではありえない。検察の手法そのものが持っている問題だ。「可視化がなされれば検察の捜査が成り立たない」と言う、そのような捜査手法に内在する問題である。
番組は、可視化が出来ない言い訳のために制作された、検察のプロパガンダである。

07. 2010年9月12日 07:21:11: xJJFex7KZg
 これは悪意を持った犯罪でしょう。
 検察官は金でも貰ったの。出世の約束でも有ったの。
 捜査ミスとかずさんとかの問題じゃないでしょう。
 捜査起訴した検察官を逮捕しなくては。

08. 2010年9月12日 10:31:52: EfscEI3NIV
あまり現実的ではない話かもしれませんが、
検察の現状を少しでも改善するために、
反検察キャンペーンとしてデモ行進というのは有効ではないでしょうか。
インドのガンジーが独立運動のキャンペーンとして行った塩の行進のように。

おそらくほとんどニュースにはならないとしても、法曹界にはある程度の
衝撃をあたえるのではないでしょうか。
検察は世論を非常に気にする組織らしいですし。

それから、もっと非現実的な話ですが、
偏向マスメディアへの抗議のデモ行進というのも有効かもしれません。
世界の歴史の中で、政治的な権力へのデモはあらゆる国で数多く行われてきたと思いますが、マスコミへのデモというのは無かったんじゃないでしょうか。
でも、いまの日本のマスコミは明らかに立法・行政・司法の三権力を超えるほどの
強大な力を保持した第四の権力として君臨しています。
もちろんのこの権力が健全なジャーナリズムを持っていればなにも問題はないのですが、現状はさにあらず、自分勝手な偏向情報を垂れ流す極悪な売国組織と成り下がっています。しかも、大多数の無知な国民の信頼を存在の礎にしながらです。

もちろんマスコミが反マスコミキャンペーンを報道することはありえませんが、
マスコミ人への強烈なメッセージにはなると思います。
「お前たちのウソは全部見抜いているぞ」というメッセージです。
また、今はネットがありますから、ツイッター、ブログ、USTなどで
関心のある人たちには瞬間的に伝播するでしょう。
「偏向をやめろ!」「真実を伝えろ!」「捏造は許さない!」というスローガンを
掲げて行うデモ行進があったら、ぜひ参加したいと思うのですが。


09. 2010年9月12日 11:36:37: 0ruzAX9hXM
堀田さんがテレビに出て、したり顔で物言うとき、必ず田中角栄さんの冤罪を思い起こします。田中角栄の真実等、いろいろ読みましたが、間違いなく冤罪です。
 堀田氏は、社会福祉の事業を立ち上げ理事長になっておられますが、特捜のでっちあげに手を染めてきた人の言葉は????なくしては聞けません。

10. 2010年9月12日 17:23:57: gmPJz4tZtY
穿った見方をすると、無罪の人間を嵌めた良心の呵責から社会福祉事業へ乗り出した、と。
まああの事件の本星は、○曽○だから。
防衛族の中○根こそ、しょっ引かれる奴だったが。
あれはロッキードの軍用機賄賂工作こそ、問題だったんだけどね。

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