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2010年09月10日（FRI）
どちらに着くか、、、
どの会社内でも組織でも、集団でも、国家でも、いま、どちらに着いたらいいか、、と迷っている人が多いと思う。マスコミでも同様のようだ。某大手の週刊誌の編集長みずから、マスコミはおかしい、、と言いだす状況もある。
自民党の勝手な国民無視の政治にまず、国民が嫌気をさした。その結果、衆議院選大敗。政権交代が起こった。
次に民主党をマスコミが叩き、事実でもない批判のあらしにより、民主党政権を分裂させることに成功。その結果、鳩山と小沢は後退。
新たに総理になった管が、意図的か馬鹿的かはわからないものの、消費税の不用意発言によって参院選敗退。
そのおかげもあるかもしれないが、これによって小沢再評価が党内で主力となり、カムバックの絵。
マスコミは小沢総理を絶対成立させない、という死命を受け、小沢批判、そして管擁立を推し進める。
結果はどうなるかわからないが、鈴木の最高裁判断など、検察、司法も管サイドを応援している中で、マスコミも管有利と匂わすことにおおわらわ。
なんで、検察もマスコミにとっても民主党は敵対政権なのだから、総理がどちらだってかまわないと思うはずなのに、どうやらそうではない様子。何としても、管総理になってもらいたい、、、という露骨な姿勢。そこまでやられると参院戦の敗北はわざとだったのかしら、、、と思えなくもなくなる。消費税発言のタイミングもあまりに民主党に不利になるようにぴったりだったし。その総理を今、マスコミは一押ししている。とにかく小沢がいやなようだ。なぜそんなに小沢を嫌うのだろう。何か理由があるのだろうか。
この構図がもうわかる人がほとんどだが、この構図がわかれば、管サイドが何をやろうとし、小沢サイドがどうしようとしているかが、はっきりわかってしまう。
日本は今でも占領国家なのだ、という前提がわかっていれば、理不尽なこれまでの幾多の問題も理解できるし、謎解きのヒントも与えられる。
しかし、どちらにせよ、管サイドだって、何も国民を裏切っているかどうかはまだ分からない。脅されているだけなのかもしれない。言うことを聞かないと、お前の未来はおろか、日本のあちこちにひどいことをしてやるぞ、、、と脅かされていて、あまりに怖いので、言うことを聞かざるを得ない、、、日本人にもあまり危害が加わることを避けたい、、、とそう思って、あんなにひどい発言をしたのかもしれないし、これからも代理自民党的な生き残り方を模索しているのかもしれない。日本占領意識に使われていることだけは確かだろう。そこらへんのところを、本当はもっと正直に国民に伝えてほしい。私はあなたがたが言うような、魂を売り渡した人間ではない、、、しかし、日本は戦争で無条件降伏をし、負けたところから始まっている。そのために、表面的には平和がもたらされているが、それは、十二分に戦勝国のために常に、色々なものを与え続けてきたからなのです。沖縄では少女が海兵隊のおもちゃにされるようなことがあっても、これまでずっと我慢してきた、、、、郵貯の金を渡さなかったら、どんなひどいことでもすると言われたのだから、これを通さないわけにはいかないでしょ、、、と、正直な話しをしたらいいではないか。一方、小沢サイドも同様だと思う。私は日本の真の独立がこれからのありようだと思っている。私がこれまで悪く言われ続けてきたのも、土着の政治家であり、本音ではアメリカのいいなりにならないにおいをあの人たちは感じてきたからです。また、私が総理になって、これから真の独立政策を始めていったとしたら、日本というおいしい金づると、日本人から精神的搾取を当り前のようにしてきた者たちから、私はおろか、国民全体がさらに受けるようなことがおそらくあるだろう。みなさん、ここが正念場です。よせくる困難をいとわず、日本の独立を考え、実行していく勇気と覚悟はあおりだろうか、、、それがなければ私は政界を退き、管さんにお願いする、、、管さんになれば、民主党は以前の自民党以上の自民党になるでしょうから、みつぎきったおこぼれによって、どうにか奴隷的な生活は維持できるかもしれない。さあ、どうしましょう、、、。と、何も、日本人同士で敵対することはない。どちらにせよ、それなりには考えているのだと思う。本当はあまりそう思わないが、まあ、そういうことにしておくのがよいと思う。
まずはそこからなんだよね。私は真の意味でというより、これからは多様性の時代がどうしても結果的に優先されるようになるので、時代の流れに沿うのが正しいし有利だと思う。地球を強制収容所化するよりも、多様性を認めて行く方が大きな意味での時代の流れだと思う。こうした絵図が同率の重さにおいて、はっきり選挙や代表選に出てくる国はおそらく日本しかないだろう。その意味で、これは世界の天王山的に今後の方向性を決めることになる。日本が地球未来の方向を選択できる立場に来ている。不思議な巡り合わせだと思う。地球を壊し、戦争を起こし、不幸な人を大量に作ってそこから搾取した分の儲けをひとり占めするようなやり方は、もうこれまで散々やってきて十分だろう。これ以上の欲はきっと身を滅ぼす。その意味でも世界の方向はおそらく変化せざるを得なくなる。そのスタートがアメリカではなく、日本からその型が始まるだろう。アメリカはビーグルになり果てた姿で、これまでのつけを、銀行が最大限におこなったアメリカ国民が何世代にもわたって支払い続けても支払えないような多額のつけを、国民に最終的におわされる形になってしまったので、アメリカ国民を襲う悲劇については数年前から私も心配していた通りになりつつある。今のアメリカには残念ながら未来の型を示す力はない。今回の総裁選は、実はこれまで人類が体験したことのない、ある意味、本当の勢力がぶつかる選挙として、注目しておいた方がいいと思う。そのため、どんな力が加わるかわからないので、注意も必要だろう。
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