第一ラウンド、菅判定勝ち。これから　第二ラウンド　のゴングが鳴る　　（世相を斬る　あいば達也）純一

第一ラウンド、菅判定勝ち。これから　第二ラウンド　のゴングが鳴る　　（世相を斬る　あいば達也）
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/106.html
投稿者純一日時 2010 年 9 月 15 日 06:38:30: MazZZFZM0AbbM

http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/0c7a1262578084ab8f0068d0ea1a4b00

2010年09月15日

民主党代表選挙は、一見小沢一郎の惨敗のように思えた。たしかに、負けは負けだし、筆者の小沢一郎の勝利確実予測が覆されたのは事実だ。筆者の予測の間違いは認めるが、ここでくじけるわけにはいかない。

多くの励ましのコメントに混じり、誹謗中傷・揶揄のコメントも昨日は面白いほど送られてきた。ありがたいことである、少なくとも拙ブログを読んでくれていたという事であり、感謝に堪えない。(笑)

こんな糞馬鹿議員の烏合集散する民主党など塵箱に捨ててしまえ、と思ったのは僅か30分。それ以降は、益々小沢一郎応援に磨きをかけるぞ、とファイトが湧いてきた。

それもこれも、多くのランキングを応援して下さっている貴重な読者の方々や小沢シンパの方々の、

「小沢応援ありがとう！でもこれで小沢の政治が終わったわけではない。今後は菅政権批判と小沢一郎の第二ラウンドを目指す方向性を含め、一層の健筆を期待する」

に代表される読者のコメントに勇気づけられ、筆者も次のステップに、進むことが出来、感謝に堪えないわけである。

さてと、今回の代表選の結果は党員・サポーター票、地方議員票は「総どり方式」と「ドント方式」の違いで、極端な票差が現れたが、小沢派と菅派の比率は概ね４：６という事になっている。国会議員はほぼ半々だ。

すべてで菅直人が勝利した点は菅派を勢いづかせるだろう。頑張って、真の政治主導、脱官僚政治を見せて頂くことにしよう。多少早目にサポーターが投票してしまったきらいはあるが詮無い話である。

冷静に考えれば、「人・モノ・金・人事・マスコミ」を握った現内閣総理大臣・菅直人に、「政治とカネ」で18カ月叩きまくられた小沢一郎が国家の危機という事で、果敢に挑んだ結果としては、大善戦、惜敗だったとも言える。

この、大善戦、惜敗は小沢一郎の政治姿勢を強く応援する国民が予想以上に多かったことを物語ってもいる。小沢一郎という政治家がこんな程度の敗北でくじけるわけがない。おそらく、思った以上に接近戦であったことを分析、次のステップにつなぐものと思われる。

菅直人は今週中にも、党人事、内閣改造を断行する可能性が高いが、枝野幹事長の去就はどうでも良いが、仙谷官房長官の留任を決めるだろう。ここまで誹謗中傷を含めガチンコで闘った二大勢力が、今さら「挙党一致」等というのも、気味の悪い話である。
負けた勢力は「一兵卒」だ。ノーサイドと言いながら、人の首をニコニコ笑って切る人物に阿る必要もないし、義理もない。

「一兵卒」として協力できるモノは協力し、出来ないことは断固議論する。当面はそう云う姿勢で臨めばいい。どうせ、答えは年内に判るであろう。正直、今回小沢を支持した議員達は、数カ月しかもたないであろう菅民主党の、党や政府の要職に就くことを極力避けた方が賢明だ。政党助成金の政党要件を満たす為にも、年内に一定の動きが出ることは充分考えられるので、果報は寝て待てという選択ではないのだろうか。

小沢一郎は最終的に再度動かざるを得ないと筆者はみている。民主党支持者の党員、サポーターの人々、そして地方議員の人々の今回の選択は、何となく筆者は理解できる。

問題なのは10日の時点で小沢支持を明確に語っていた236人の議員の中から、土日を挟んで36人が14日午前中の党員・サポーター票の開票漏洩を耳にはさみ、寝返った「小早川」がいたことの方が重大だ。また、検察審査会の議決を「逃げる逃げない」の議論からも解放され、小沢一郎は一層身軽になったという事も重要な視点だ。

ただ、消極的にだが世論（マスメディアの作る世論）に阿る選択をした国会議員が問題だ。こんな連中は何人集まろうと、政治を行う能力はない。官僚とマスメディアと自民党など野党の餌食になるのが関の山である。

マーケットは早速菅政権に刃を突きつけている。ニューヨーク市場は円の対ドル為替レートが82円台に突入、70円台突入まで経済音痴総理・菅直人を揺さぶり続けるだろう。お手並み拝見、高みの見物を1か月ほど愉しもう、と思う次第だ。

さぁ小沢シンパの皆さま、気を落とさずに第二ラウンドのゴングを鳴らそうではありませんか！　第三ラウンドもあると思われる、混沌の日本だ。　

小沢の出番は再び来る、そして小沢一郎は国民の為に命を掛けます。我々も僅かな力を結集、小沢一郎を小沢政治を、応援し続けましょう！

いつも応援ありがとうございます！
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コメント
01. ＮＹ駐在サラリーマン 2010年9月15日 06:50:07: O4iZRxDYPH3wE : 6HCOVRbMkw 全く同感です。小澤さんは、しばし菅さんの仕事振りをみつつ、今後の策を練っていただきたい。その間に、間違いなく、検察審査会の話もすっきりするだろう。そして、堂々と表舞台で頑張って欲しいです。
02. 純一 2010年9月15日 07:02:42: MazZZFZM0AbbM : Hm4L2zSqQc 今回の代表選の予想外の結果には、大きなショックを受け、落ち込んでしまった。でもいつもながら、あいば達也氏の論評には元気づけられている。今回の代表選で、民主党議員の半数が菅候補に投票したという事実から議員大方のレベルがこの程度であることもよく判った。また官報複合体のあこぎなバッシングは承知ずみだが、あらためて国民一般の汚染状況もみえたといえる。現下の危機的状況にどう対処できるか、そのための官僚との対決は小沢氏しかできないことは自明であるから、今後は小沢氏とその支持グループだけを応援する。小沢氏には来春にも、捲土重来を期してほしい。
03. 2010年9月15日 07:12:04: VOTiBurRnA ＞筆者の小沢一郎の勝利確実予測が覆されたのは事実だ「予測」というより妄想・願望の類でしたね。民主党代表選で確認できたこと。・菅の優勢を伝えてきたマスコミの支持動向調査は、精度が高い。・ネット投票や小沢の圧勝を「予測？」した小沢信者のブログ記事は、まったくあてにならない。　小沢信者の願望・妄想の類を出ていなかった。・昨年の麻生信者（≒ネトウヨ）と小沢信者は同類だった。　ひょっとして、“中の人”が同じ？ｗとりあえずマスコミの世論調査をネットアンケートだの集会での声援だので否定するのはまったくばかげた行為なのははっきりしたな。結論と教訓：小沢支持者は、「麻生信者・ネトウヨ」化、つまりカルト化している。自分にとって都合の悪い、不快な世論調査がでたとき「マスゴミ」のいうことは嘘、捏造などといって、調査結果を否定し、その根拠として「ネット投票」の数字を持ち出したり、「陰謀論」を説く狂信者のブログ記事などを持ち出す。そして、報道各社の世論調査記事を投稿した者に対して「馬鹿」だの「キチガイ」だの「氏ね」だのありとあらゆる罵詈雑言を浴びせる。完全に「麻生信者化」「ネトウヨ化」している。まともな小沢支持者だったら、「信者化」「カルト化」するな。麻生信者やネトウヨを反面教師とせよ。マスコミ各社の世論調査の結果を率直に受け止めた上で、何をなすべきか冷静に考えよ。小沢信者は猛省し、ふつうの小沢支持者になれ。正気になってほしい。それがあなた方のためだ。支持者が「信者化」「ネトウヨ化」したら終わり。願望や妄想で現実を語るようになったら終わり。妄想と現実を峻別できなくなったら人間終わり。今回の結果を契機に、「小沢信者」は、まともな「小沢支持者」になってくれ。
04. 2010年9月15日 07:15:00: Nm0I6ZWtzA 小沢の時代は、終わった。小沢の後継者の出番だ。もう静かに余生を送る方が良い。もっと菅、小沢、鳩山より新鮮な人材を育成せよ。もう老人の出番は、ない。前期高齢者は、一兵卒で良い。最高顧問なんて余分な役職も要らない。第二の渡部肛門になって欲しくない。それにしても、老人博物館から出てきたような石原慎太郎と渡部恒三のコメントは、酷かったね。吐き気がしたよ。
05. 河内のおっさん 2010年9月15日 07:18:31: Yyy5HM2hjbLWg : hdQj9dXicQ 投票日の小沢演説に涙した老人です。菅の抱きつき演説・パクリ演説・過去の思い出演説・・・もう・うんざりだ。だが、敗退と云う結果を認めざるえない。これからの、菅総理の手腕をじっくり拝見。小沢さんは　しばらく静かに見守って・・・一兵足として　要職は辞退　穏やかな党内野党で。すぐに崩壊する政権を見届けようじゃありませんか。マスコミ・機密費評論家が菅政権を絶賛から・・・如何にコキオロスか楽しみです。来る総選挙は棄権にきめました。
06. 2010年9月15日 07:30:14: VOTiBurRnA >>04 後継者は、原口か小沢鋭仁かも。 ◎原口氏、「ポスト小沢」狙う？　代表選で支持表明原口一博総務相が８日、民主党代表選で小沢一郎前幹事長の支持を表明した。同世代の有力議員らが菅直人首相支持を表明する中、あえて反対側に回った。党内に基盤を持たない原口氏の支持表明に、「ポスト小沢」の座を射止める狙いとの見方も出ている。原口氏は記者会見で「私たちに見えない地平を見ている」と、小沢氏をべたぼめした。前原誠司国土交通相や野田佳彦財務相ら非小沢系閣僚は菅氏支持を明言しており、原口氏が「親小沢」にかじを切ったことで次世代の対立構図が明確になった。新進党から初当選した原口氏にとって小沢氏は「生みの親」だ。６月の代表選では、小沢氏側から立候補を打診された。党内最大勢力の小沢グループには有力な後継者がいないだけに、小沢氏周辺から期待する声もある。一方で、会見では菅氏を「稀有（けう）なリーダー」と持ち上げるなど、どっちつかずの発言も。「日の当たるところを歩いてくる優等生的な政治だけでは、国民の求める変革はできない」という自らの言葉を実践できるかが、原口氏の今後を左右しそうだ。（伊東和貴） http://www.asahi.com/politics/update/0908/TKY201009080414.html ◎小沢環境相、次期民主代表選に意欲？　「今は平幕だから･･･」小沢鋭仁環境相（衆院山梨１区）は１０日、甲府商工会議所で開かれた研修会で講演し、民主党代表選に関し、一時は立候補を検討したことを明らかにした上で、２年後の次期代表選出馬に意欲を示した。講演後の質疑応答で、来場者が小沢氏の代表選出馬を求めたのに対し、小沢氏は代表選直前に勉強会を立ち上げたことに触れ「そういうチャンスもあるかなと準備はした」と明かした。その上で「（菅直人首相と小沢一郎前幹事長の）横綱対決の時に、幕下だか平幕だかが出ていってもちょっとかっこ悪いと思った。２年後に向けてしっかり準備した方がいいのかなと思って今回はやめた」と話した。また、世代交代を求める来場者の声に対しては「われわれも頑張りたいと思うが、とりあえずは、あの人たちのすさまじいエネルギーみたいなものを燃焼させてやらないと、なかなか燃え尽きない。今回、若手はおとなしくすることにした」とも述べた。一方で、菅首相と小沢氏のどちらを支持するかについては「菅内閣と、鳩山グループの一員という両方の立場にいる」として明言しなかった。 http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/09/11/2.html
07. ヒメのひろやん 2010年9月15日 07:32:04: twe.9bWJtElws : bdoNJq51iQ 小沢さん，もう少し待ちましょう。その間，日本社会が傷みますが，仕方がないと思います。もう長い間，愚痴も言わず，言われ無き誹謗中傷にも耐えてきたあなたです。もう少し待ちましょう。きっと，あなたの夢が実現できる日が近いと思います。それまで英気を養って下さい。そして，その時がきたら，一気に実現してください。私達も，それまで自分にできることを一つ一つ実践していきます。ほんのもう少し待てば，小沢さんを必要とするときが来ると思います。これが，今，感じている私の正直な気持ちです。
08. 2010年9月15日 07:34:23: VOTiBurRnA >>05 「河内のおっさん」さんて、２ちゃんねる某板に同一コテハンで熱心な共産党員「河内のおっさん」という人がいるけど、同一人物。同一人物なら、「棄権」ではなく、共産党投票では？あるいは、「小沢支持者」のふりをした共産党支持者？別人物なら、民主党政権の崩壊を望んでいる「小沢支持者」のふりをした自民党支持者か。
09. 2010年9月15日 07:37:58: uIQpi7TXjU 予測は当たっていると思いますよ。党員・サポーター票の投票率が66％。 90％以上なら疑いませんが、小沢票が廃棄された？党員・サポーター票の結果が、国会議員の投票前に漏れて、小沢票が菅に流れたとの投稿がありますね。
10. 2010年9月15日 07:43:42: DmCC9k6hHM >小沢一郎応援に磨きをかけるぞ、とファイトが湧いてきた。同感だ。今回菅直人が勝ったのは、マスゴミの情報操作のお陰であり、管内閣はマスゴミの言うままに操られるだろう。　そして、今後、菅直人は尖閣諸島問題や、普天間問題で国民を裏切り、さらに世界の政治・経済の激流に巻込まれ、アメリカの言うままに従った結果、管内閣を消極的に支持し期待していたお人好しのバカ国民からも愛想を尽かされ、政権はあっけなく倒壊する。その時こそ、日本再建の最後のチャンスだ。

31. 2010年9月16日 14:53:12: kT4vE3EeTo
>>30様
全くの同感です。
勝負は始まったばかりです。

奴らは心の奥底で恐れおののいているのです。
やがて奴等自らの潜在意識の集合体が

「奴等のもっとも恐れていること」

を引き起こすのです！

暫くは静観しましょう(笑)

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01. ＮＹ駐在サラリーマン 2010年9月15日 06:50:07: O4iZRxDYPH3wE : 6HCOVRbMkw 全く同感です。小澤さんは、しばし菅さんの仕事振りをみつつ、今後の策を練っていただきたい。その間に、間違いなく、検察審査会の話もすっきりするだろう。そして、堂々と表舞台で頑張って欲しいです。
02. 純一 2010年9月15日 07:02:42: MazZZFZM0AbbM : Hm4L2zSqQc 今回の代表選の予想外の結果には、大きなショックを受け、落ち込んでしまった。でもいつもながら、あいば達也氏の論評には元気づけられている。今回の代表選で、民主党議員の半数が菅候補に投票したという事実から議員大方のレベルがこの程度であることもよく判った。また官報複合体のあこぎなバッシングは承知ずみだが、あらためて国民一般の汚染状況もみえたといえる。現下の危機的状況にどう対処できるか、そのための官僚との対決は小沢氏しかできないことは自明であるから、今後は小沢氏とその支持グループだけを応援する。小沢氏には来春にも、捲土重来を期してほしい。
03. 2010年9月15日 07:12:04: VOTiBurRnA ＞筆者の小沢一郎の勝利確実予測が覆されたのは事実だ「予測」というより妄想・願望の類でしたね。民主党代表選で確認できたこと。・菅の優勢を伝えてきたマスコミの支持動向調査は、精度が高い。・ネット投票や小沢の圧勝を「予測？」した小沢信者のブログ記事は、まったくあてにならない。　小沢信者の願望・妄想の類を出ていなかった。・昨年の麻生信者（≒ネトウヨ）と小沢信者は同類だった。　ひょっとして、“中の人”が同じ？ｗとりあえずマスコミの世論調査をネットアンケートだの集会での声援だので否定するのはまったくばかげた行為なのははっきりしたな。結論と教訓：小沢支持者は、「麻生信者・ネトウヨ」化、つまりカルト化している。自分にとって都合の悪い、不快な世論調査がでたとき「マスゴミ」のいうことは嘘、捏造などといって、調査結果を否定し、その根拠として「ネット投票」の数字を持ち出したり、「陰謀論」を説く狂信者のブログ記事などを持ち出す。そして、報道各社の世論調査記事を投稿した者に対して「馬鹿」だの「キチガイ」だの「氏ね」だのありとあらゆる罵詈雑言を浴びせる。完全に「麻生信者化」「ネトウヨ化」している。まともな小沢支持者だったら、「信者化」「カルト化」するな。麻生信者やネトウヨを反面教師とせよ。マスコミ各社の世論調査の結果を率直に受け止めた上で、何をなすべきか冷静に考えよ。小沢信者は猛省し、ふつうの小沢支持者になれ。正気になってほしい。それがあなた方のためだ。支持者が「信者化」「ネトウヨ化」したら終わり。願望や妄想で現実を語るようになったら終わり。妄想と現実を峻別できなくなったら人間終わり。今回の結果を契機に、「小沢信者」は、まともな「小沢支持者」になってくれ。
04. 2010年9月15日 07:15:00: Nm0I6ZWtzA 小沢の時代は、終わった。小沢の後継者の出番だ。もう静かに余生を送る方が良い。もっと菅、小沢、鳩山より新鮮な人材を育成せよ。もう老人の出番は、ない。前期高齢者は、一兵卒で良い。最高顧問なんて余分な役職も要らない。第二の渡部肛門になって欲しくない。それにしても、老人博物館から出てきたような石原慎太郎と渡部恒三のコメントは、酷かったね。吐き気がしたよ。
05. 河内のおっさん 2010年9月15日 07:18:31: Yyy5HM2hjbLWg : hdQj9dXicQ 投票日の小沢演説に涙した老人です。菅の抱きつき演説・パクリ演説・過去の思い出演説・・・もう・うんざりだ。だが、敗退と云う結果を認めざるえない。これからの、菅総理の手腕をじっくり拝見。小沢さんは　しばらく静かに見守って・・・一兵足として　要職は辞退　穏やかな党内野党で。すぐに崩壊する政権を見届けようじゃありませんか。マスコミ・機密費評論家が菅政権を絶賛から・・・如何にコキオロスか楽しみです。来る総選挙は棄権にきめました。
06. 2010年9月15日 07:30:14: VOTiBurRnA >>04 後継者は、原口か小沢鋭仁かも。 ◎原口氏、「ポスト小沢」狙う？　代表選で支持表明原口一博総務相が８日、民主党代表選で小沢一郎前幹事長の支持を表明した。同世代の有力議員らが菅直人首相支持を表明する中、あえて反対側に回った。党内に基盤を持たない原口氏の支持表明に、「ポスト小沢」の座を射止める狙いとの見方も出ている。原口氏は記者会見で「私たちに見えない地平を見ている」と、小沢氏をべたぼめした。前原誠司国土交通相や野田佳彦財務相ら非小沢系閣僚は菅氏支持を明言しており、原口氏が「親小沢」にかじを切ったことで次世代の対立構図が明確になった。新進党から初当選した原口氏にとって小沢氏は「生みの親」だ。６月の代表選では、小沢氏側から立候補を打診された。党内最大勢力の小沢グループには有力な後継者がいないだけに、小沢氏周辺から期待する声もある。一方で、会見では菅氏を「稀有（けう）なリーダー」と持ち上げるなど、どっちつかずの発言も。「日の当たるところを歩いてくる優等生的な政治だけでは、国民の求める変革はできない」という自らの言葉を実践できるかが、原口氏の今後を左右しそうだ。（伊東和貴） http://www.asahi.com/politics/update/0908/TKY201009080414.html ◎小沢環境相、次期民主代表選に意欲？　「今は平幕だから･･･」小沢鋭仁環境相（衆院山梨１区）は１０日、甲府商工会議所で開かれた研修会で講演し、民主党代表選に関し、一時は立候補を検討したことを明らかにした上で、２年後の次期代表選出馬に意欲を示した。講演後の質疑応答で、来場者が小沢氏の代表選出馬を求めたのに対し、小沢氏は代表選直前に勉強会を立ち上げたことに触れ「そういうチャンスもあるかなと準備はした」と明かした。その上で「（菅直人首相と小沢一郎前幹事長の）横綱対決の時に、幕下だか平幕だかが出ていってもちょっとかっこ悪いと思った。２年後に向けてしっかり準備した方がいいのかなと思って今回はやめた」と話した。また、世代交代を求める来場者の声に対しては「われわれも頑張りたいと思うが、とりあえずは、あの人たちのすさまじいエネルギーみたいなものを燃焼させてやらないと、なかなか燃え尽きない。今回、若手はおとなしくすることにした」とも述べた。一方で、菅首相と小沢氏のどちらを支持するかについては「菅内閣と、鳩山グループの一員という両方の立場にいる」として明言しなかった。 http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/09/11/2.html
07. ヒメのひろやん 2010年9月15日 07:32:04: twe.9bWJtElws : bdoNJq51iQ 小沢さん，もう少し待ちましょう。その間，日本社会が傷みますが，仕方がないと思います。もう長い間，愚痴も言わず，言われ無き誹謗中傷にも耐えてきたあなたです。もう少し待ちましょう。きっと，あなたの夢が実現できる日が近いと思います。それまで英気を養って下さい。そして，その時がきたら，一気に実現してください。私達も，それまで自分にできることを一つ一つ実践していきます。ほんのもう少し待てば，小沢さんを必要とするときが来ると思います。これが，今，感じている私の正直な気持ちです。
08. 2010年9月15日 07:34:23: VOTiBurRnA >>05 「河内のおっさん」さんて、２ちゃんねる某板に同一コテハンで熱心な共産党員「河内のおっさん」という人がいるけど、同一人物。同一人物なら、「棄権」ではなく、共産党投票では？あるいは、「小沢支持者」のふりをした共産党支持者？別人物なら、民主党政権の崩壊を望んでいる「小沢支持者」のふりをした自民党支持者か。
09. 2010年9月15日 07:37:58: uIQpi7TXjU 予測は当たっていると思いますよ。党員・サポーター票の投票率が66％。 90％以上なら疑いませんが、小沢票が廃棄された？党員・サポーター票の結果が、国会議員の投票前に漏れて、小沢票が菅に流れたとの投稿がありますね。
10. 2010年9月15日 07:43:42: DmCC9k6hHM >小沢一郎応援に磨きをかけるぞ、とファイトが湧いてきた。同感だ。今回菅直人が勝ったのは、マスゴミの情報操作のお陰であり、管内閣はマスゴミの言うままに操られるだろう。　そして、今後、菅直人は尖閣諸島問題や、普天間問題で国民を裏切り、さらに世界の政治・経済の激流に巻込まれ、アメリカの言うままに従った結果、管内閣を消極的に支持し期待していたお人好しのバカ国民からも愛想を尽かされ、政権はあっけなく倒壊する。その時こそ、日本再建の最後のチャンスだ。


11. 2010年9月15日 07:56:26: EFm2ViPIk0 マスゴミの社内調査を世論として精度が高いなどと評価する人間がいることに驚いた。世論とは何なのかの自覚がまるでない。今度のことは大きな教訓をたくさん残した。多くの国民がマスゴミや検察の胡散臭さに気付いたのだ。ネットという媒体を獲得した国民のうねりは確実に変化をもたらすと信じている。
12. 河内のおっさん 2010年9月15日 08:01:49: Yyy5HM2hjbLWg : hdQj9dXicQ >>08さんへ私は、2チャンネルなるものに投稿した覚えはありません。また、共産党党員でもありません。安心してください。一介の年金暮らしの老人です。阿修羅に投稿したのも・・・まだ1ヶ月ほどの新参者です。あまりの、マスメディアによる偏向報道とゴミ評論家の誹謗中傷に一大決心し、つたない作文ではありすが黙っていられなく投稿したにすぎません。ご安心を！
13. 2010年9月15日 08:28:31: nf585wELeM サポーター票では不正開票にやられました。議員票では鳩山の裏切りにやられました。小沢は年内に新党結成に動くかもしれない。しかし検察が立ちふさがります。検察審が起訴相当を議決してトドメを刺される可能性があります。管民主党は支持勢力との「お約束」どうり消費税増税のため予算成立直後に解散します。不正選挙により民主第一党の座が約束されての解散です。そして社会党、国民新党は不正開票マシーンで消滅します。もし小沢新党ができていても、消されます。都合のよい「ふたつの自民党」だけの国会が固定することでしょう。
14. 2010年9月15日 09:09:38: jfFAZGb6iI 川内博史氏「ノーサイドではない。小沢さん対菅さんの政策論争から、全党的・全国会的な議論にしてゆく。これからだ！！」 https://twitter.com/kawauchihiroshi/status/24472951584 闘将が燃えてます。頼もしい限りです。アニキと呼んでいいですか。
15. 2010年9月15日 09:24:22: zjpr2FBF1I 第2ラウンドといっても、小沢氏を政治的に葬り去るために、意を強くした検察審査会がまたやりたい放題の結果を出すのではないか。仙石は、離党、議員辞職勧告とかやりそうな気がする。
16. 2010年9月15日 09:36:59: eRtZIY4N76 小沢さん、頑張って下さい。古文にも小人が上で権力を弄べば、君子は隠れるとあります。恥知らずのカン一派には必ず天罰が下ります。『天網恢恢疎にして漏らさず』
17. 2010年9月15日 09:54:04: OXufwSmh52 １５＞心配ないよ。謀略は、謀略によって滅びるのが歴史の真実。一部だけど、アメリカが６５年間も間接支配したからくりに気づいたじゃないですか。菅・仙谷の正体見極めたじゃないですか。戦いはこれからです。　横須賀市民
18. 2010年9月15日 10:21:56: asJ1txPFEI たかが1敗ぐらいどういうことはない。次は勝てばいい。小澤さんと同志議員たちは感慨に耽る暇は無い。今日から反小澤派や菅内閣打倒の戦いの始まりだ。
19. 2010年9月15日 10:31:14: 0dDwmZIas2 あのサポーター用の投票用紙と投票方法はどう見ても問題有りで、不正行為が否定できない。公正な投票、開票の方法を取ってもらわないと密室的で納得できないです。それはそれとして、やはり今回勝利したのは又もマスメディアではないかと、彼らのやり口に何度でもやられている気がします。（おれおれ詐欺に引っ掛かり続けているように）それが一番くやしいです。もちろんネットに上がって真実を知る人は、日に日に確実に増えていて減ることはありません。それにしても時間が掛かり今回も間に合わなかった。民主党のサポーターと言えども、管、小沢の街頭演説をノーカットで見た人はどれだけいたでしょうか。ましてやネット出演やインタビューなど。そうなると彼らの頼りにするところは地上波のニュース番組やワイドショーと新聞です。これらを真剣に見れば見るほど、管に流れざるを得ない結果となります。こちらからすれば党員・サポーターに歯がゆい思いをするばかりです。これから小沢さんは、もっと積極的に自分のスタンスでマスコミを利用して、一般国民に考えを伝えて行くべきです。（マスコミのスタンスで餌食にはならず）今回ももう少し時間があれば、ある意味小沢さんのメディアへの登場は一般国民に新鮮な驚きを与えました。うまく活用してほしです。
20. 2010年9月15日 10:46:12: EJj3Xw6yF2 １５さま私もその事を危惧しておりました。だから、法相人事が気になります。１７さまの仰るようになる事を期待しております。


21. 2010年9月15日 11:55:32: wKhvmnHU02 １３さま鳩山さんは本当に裏切ったのですか？議員票が少ないのに驚きましたが、４４票が事前に漏れた不正なサポータ票数の漏ラした事による、議員屋の切り崩しに成功した、という事なのかと思っていました。鳩山が裏切ったのであれば、これは本当に許せません。
22. 2010年9月15日 12:09:54: VOTiBurRnA また、妄想のオンパレードか('A`) 小沢が負ければ、絶対「不正」だと言い出すに決まっていると言ったが、ほんとそのとおりなったら。 >>09 どこが「予測」があったっているんだよ。いい加減に正気に戻ったらどうだ？ >>13 どうかしているね。解散すれば、参院選と同様、自民党が圧勝する可能性が高いだろ。解散すれば、民主党マニフェスト全否定・小沢の議員辞職を要求する谷垣自民党・公明党政権誕生する可能性が高い。より事態は悪化する。解散しても、「小沢政権」はできない。
23. 2010年9月15日 12:50:48: f6i4mfXLC2 19様まったく同感。サポ－タ－だが投函時に疑問と不安でいっぱいだった。この形式はよくない。外国人の党員参加は考えたほうがよいと思う。小沢さんは今回を機に　大いにマスコミにお出になっていただきたい。番組は周りにいるスタッフが吟味して。スケ-ル　懐の深さ　見識　生真面目さ　経験　なにをとっても今の日本人学ぶべきことが多い。　男の人に人気がでるのではないでしょうか？
24. 2010年9月15日 12:57:06: FHVyh15Kso 結果的に良かった、と思っている。参議院の「ねじれ」を抱えている状況では、他党との連立を行わない限り、来年の３月に予算関連法案が通らず、内閣は行き詰まる。来春は、統一地方選挙、都知事選挙を控えおり、野党が容易に連立に乗ってくる状況にはない。「公明党の要求を丸飲みする形」での連立合意（公明党の立場に立てば、そのような宣伝を行わない限り支持者の信任を得られない）は、ネット等を中心に、相当の批判を伴うものとなる。そうった状況下では、民主党のマニフェストを守る事は事実上不可能であり、霞が関のシナリオに沿った、消費税増税のためのカウントダウンをこなすだけになる。この状況を打開するには、消費税増税の可否、対米、対霞が関、情報公開等との関係を対立軸にした「政界再編」を起こす事が必要。政界再編の中で、新しい政党における連立のあり方で「参議院のねじれ」も解消しうる。年末を越えて来年の春が第二ラウンドになるだろう。
25. 2010年9月15日 13:02:15: bbN5U6UIQo ま、ぐちゃぐちゃ批判はほっといて、そう、負けは負け。力が足らなかった、力不足です。菅一派にじゃなくて、菅と官僚、マスコミ、既成権力の連合軍に負けました。明らかに力不足です。マスコミのウソのキャンペーンに勝てなかった。民意でなくて、民度がそこまでなってなかった。国会議員ですら、そう。自己保身です。でも、逆に考えると、この時期に小沢支持を唱えることの困難さを乗り越え、支持をした議員がほぼ半分いたことの重さを考えよう。この敗北は、小沢さんには、ある程度想定した気がする。菅一派のひどさ、消費税増税、法人税減税を唱え、マニフェストを踏みにじり、官僚の手先になっている現実に、小沢を支持している議員を取りまとめる必要もあったし、ここで訴えないと、政治的な後退が大きすぎる。代表選、すごく良かったじゃないですか。新宿、大阪、札幌の立会演説。テレビの討論会、代表選最後の演説。多くの国民がそれを聞いて、こころに響いたと思う。小沢さんの演説、政策が、菅一派のこれからの政策へのチェックシートになる。次の戦いで勝つために、小沢さんの演説、政策を掲げて進もう！
26. 2010年9月15日 14:02:27: 7eeiZ9ZaT6 恐縮ながら『ワンピース』でたとえると（Ｂ層向け）。今回の代表選、（不謹慎とは知りつつ）海軍の奸計と黒ひげの裏切りで敗れた大海賊・白ひげを思い出しました。今回の構図はこうかな。政権交代ができた０９年マニフェスト。それがいまではすっかり１０年マニフェスト（作成した人間たちが支持されてないから参院選で大幅に議席を減らした）。財務省と引き換えに仲間を売った菅直人。以下キャスティング。【海軍本部】大将センゴク：財務省もっと上：アメリカ本国青キジ：１０年マニフェスト赤イヌ：検察黄サル：大手マスコミ中将ガープ：鳩山氏【白ひげ海賊団】白ひげ：小沢氏不死鳥マルコ：田中真紀子氏ダイヤモンド・ジョズ：鈴木宗男氏エース：０９年マニフェストスクアード：原口氏（おまけ）ゴール・Ｄ・ロジャー：田中角栄氏【黒ひげ海賊団】黒ひげ：菅氏＠原作では海軍本部を利用しているが。。黒ひげのとりまき：仙谷氏、枝野氏、れんほー氏、げんば氏、野田氏黒ひげのとりまき（脱獄組）：岡田氏、前原氏、渡部氏＊　七武海、四皇ほか割愛（好きな方、続きをお願いします）。民主党代表選挙において残念ながら主人公たる麦わらのルフィはいませんでした。ストーリーをご存知の方は「頂上対決」本編とともに楽しんでいただけると思います。今回の「頂上対決」に一段と泣けてくると思います。結論は、小沢氏は菅氏ではなく、多くの敵と戦っていたということ。原作では白ひげ亡き後、彼の島は荒れます。以上、少しでもＢ層（そしてテレビっ子達）に今回の構図をわかってもらいたい者より。
27. 2010年9月15日 14:36:24: DmCC9k6hHM 　さして政治力や政策もない男だが権力欲だけは人一倍強い、そんな菅直人が愚民のお陰で首相になったため、政策不在、責任放棄、経済無知、米軍基地ノータッチ等々、この国の夜明けはまた遠のいてしまった。このツケは全て国民に覆いかぶさってくる。バカな民主党党員たちに告ぐ、お前達の仕出かしたことをもっと深く考慮して見ろ!
28. 2010年9月15日 16:05:58: j8R62Ka8yk あいばさん元気そうでよかった。今日はぜ～たい二日酔いのはず　なんて心配しちゃいましたが　ふふ　大丈夫そうですね。さて、小沢一郎はまだまだ終わっちゃいませんよ　みなさん年齢的にもうだめだろうなんて言わないでください。もう総理にはなれない　なんて悲観的にならないでください小沢さん自身はいたって元気、やる気ですよ　　アメリカから自主独立するためには、己の命を懸ける、とまで言った男がここで易々と身を引くとでも思ったら大間違いよ小沢さんは、もう先を見据えて次の一手を打つ時期を見計らっているからねさ～あ　落ち込んじゃいられない小沢内閣待望論者のみなさ～ん　小沢さんを神輿から下ろすのはまだ早いからねわたしは小沢さんを担いだまま　その時を待ちます
29. 2010年9月15日 19:42:20: JEjnGudGNw 次回国政選挙には小沢グループとして厚生労働省の村木厚子氏、松本サリン事件の河野氏を候補者に擁立すべし。検察が正しいという論説は形無しとなるはずだ。推定有罪を煽ったマスコミに言いたいことはあるはずだ。それがどれだけ深いものか察するにあまりある。
30. tomym 2010年9月15日 22:30:34: UWfxJEGrqwDI2 : yC00eRHobM 嘆く必要はない馬鹿なサポーターとも見えるが、実態は41%の支持は小沢を選択した。マスゴミの怒涛のような反小沢キャンペーンの中でも、負けずに小沢を選択した筋金入りの支持者である。反面、官を選んだサポーターは、3ヶ月で変えるのは早すぎるとか、政治と金という何ともあいまいな、実体のない理由による支持でしかない。筋金入りの支持者が40%は決して少なくないのである。官サイドは、本来であれば暴走する検察、マスコミを攻めるべきところ、むしろ利用して勝利を勝ち取った。それでなければ勝てない試合だったのである。しかし、その中でも半数の議員は小沢を選択した。しかも地元やマスコミの攻撃の中で小沢を選んだのである。小沢を選んだ議員はこれまた筋金入りである。官支持がこれからどんどん崩れていく。やがて、小沢の潔白は証明される。その時が小沢一郎のときである。