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『ムネオの闘い』 「はじめに」「あとがき」 鈴木宗夫著 K&Kプレス
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/145.html
投稿者 明るい憂国の士 日時 2010 年 9 月 15 日 14:07:11: qr553ZDJ.dzsc
 

ムネオの闘い
平成22年4月28日 第1刷発行
発行所 K&Kプレス
TEL 03-5211-0096


ムネオの闘い 目次

はじめに

第一章 北方領土交渉の真実
 歴史的正当性だけでは交渉は不可能だ/潜在主権と施政権/日ソ共同宣言……日ソ(露)外交のスタート/施政権返還交渉に向けて……一手も二手も先を読む/外交合意は文書化しなければ意味がない……田中・ブレジネフ会談/消えたクナーゼ提案/東京宣言……前進か、後退か?/外交は「人」だ/クラスノヤルスク会談/川奈捉案/悲運の宰相・小渕恵三/イルクーツク声明……外交の勝利

第二章 エセ国士たち
鈴木宗男は一貫して四島返還論者である/鈴木宗男は政府方針に従って活動していた/「一括」という言葉のワナ/北方領土返還を阻むものども/袴田教授の「北方領土ビジネス」を叩き潰せ/櫻井よしこ氏よ、国俄はあんただ!/小林よしのり氏の無知蒙昧な主張/嘆かわしい保守論客の基礎体力低下

第三章 佐藤優氏との対談
外務官僚の本質を暴く!/政治とカネ/北方領土問題は今後どうなるか/領土問題とは精神力の闘いだ

第四章 非難と呪詛の中で
「人殺し」と呼ばれて/「疑惑の総合商社」と呼ばれて/なぜ外務省は私を排除しようとしたのか/検察との闘い/検察は人命も軽んじる/裁判所は公正か

第五草 深き淵より
ガンの宣告/母の死/参議院選挙落選、有罪判決/政界復帰/「質問主意書」を武器に戦う/外務官僚の不作為を追及する/外務省ロシアスクールを解体せよ/官と学の腐敗……「外交フォーラム」/司法を乱す/国家の主人は誰か

あとがき


───────────────────

 はじめに

 2009年(平成21年)8月30日、歴史的な政権交代が実現した。長きにわたる自民党政治が終わりを告げ、「静かな革命」が起きている。かつて東欧では「ビロード革命」という言葉が使われた。
柔らかく、それでいて光沢があって、芯を感じるビロード。ちょっと懐かしい言葉だが、日本版「ビロード革命」と今国の政権交代を呼びたい。
 とにかく政治が動いている。国民の賢明な判断、支持によって、歴史が作られていく。

 9月17日、報道関係者から、私が衆議院外務委員長に内定しているとの連絡を受けた。
翌18日の本会議で就任が正式に決定した。
 当初、昼12時からの本会議開会だったのが、1時間10分も遅れてしまった。その理由は、自民党はじめ野党が「国会の常任委員長に刑事被告人が就いた前例はない」と私の就任に反対したことにある。
 私が裁判をしていることは事実である。しかし、民主主義の一番身近かつ重要な手続きである選挙によって、2005年平成17年9月、そして今回、私は国民から選ばれ、国民の代表たる国会議員として国政に参画する機会を戴いている。
 過去、ムネオハウスや北方領土支援、アフリカODA等々、嵐の様なムネオバッシングがなされたが、それらはすべて検察や外務省のリークで報道されたものだった。しかしこれらの中で、裁判になっているものは何らない。今私が裁判で事実関係を争っていることはあっせん収賄、受託収賄、議員証言法違反、政治資金規正法違反の4つだが、私はやまりんや島田建設から賄賂を受け取っていないし、不正な口利きをしたこともない。国会の場でウソを言ったこともない。政治資金収支報告書に虚偽の記載をするよう、秘書に指示したこともない。
 国民から選ばれた国会議員である以上、容疑をかけられ、逮捕されること自体、本来ならあってはならないことであるし、世間をお騒がせしたことは反省している。しかし私は、やましいことは何もしていない。だから今、一貫して無罪を主張し、裁判を闘っているのだ。
 元外務省主任分析官・佐藤優氏の著書『国家の罠』(新潮文庫) を契機に、「国策捜査」という言葉が広く国民の間にも定着した。鈴木宗男事件は、鈴木宗男という政治家を時の国家権力が狙い撃ちした国策捜査であったという見方も広まっている。また、有罪が確定するまでは推定無罪の原則が働く。今の段階で私を犯罪人扱いするのはおかしい。ましてや、立法府の人間が、法の原則を無視し、私を排除しようとするのは本末転倒である。
 国民の一部に、「刑事被告人が委員長ポストに就くことはおかしい」とする声があることは承知している。しかし同時に、「国民から選ばれた国会議員自らが、国会議員の立場を否定するのはいかがなものか」、「国策捜査を鵜呑みにし、『明日はわが身』ということに気がつかないのか」、「司法の判断と立法府の判断は別ではないか」という意見があることもまた事実だ。様々な考えがあっても良いが、どうか片方にのみ偏った極端な見方はしてほしくないと切に望みたい。私としては、与えられた職責をしっかり果たして参りたいと考えている。
 それにしても驚くのは外務官僚の変わり身の速さだ。私の外務委員長就任の話が出た途端、さっそく機を見るに敏い外務省の官房長はじめ幹部の皆さんが挨拶に来られた。中には、かつて私を後ろから斬りつけてきた人間もいた。その人物は神妙な表情をしていた。
 私は、「私は外務省に対して何も後ろめたい、やましいことはしていないので、全く気にしていません。私から外務省を後ろから撃ったり、貶めたりしたことは一切ないのですから。国民の目線、思いに立って、与えられた職責を公正、公平に果たして行きますから、ご安心下さい」と述べた。しかし最後に、「外務省の職員さんの中で、これまで嘘をついたこと、後ろめたいことのない人は、何もおびえることなく、しっかりと仕事をしてくれれば良い。しかし、そうでない人は、色々と覚悟を決めておいた方が良いですね」と釘を刺すことも忘れなかった。今、霞が関の中で一番おびえているのは、間違いなく外務省だろう。
2005年に国政に復帰してから、これまで私は国益の観点に立ち、国民の目線で、税の無駄使い、機密費の実態等、国民が関心を持ち、これでいいのかと疑念を抱いていることを質(ただ)してきた。これからも国民の側に立ち、鳩山政権の方針に沿い、しっかりと行動していくだけである。是非とも一人でも多くの道民、国民の御理解を戴ければと思う。

 私が外務委員長として為すべきことは何か。鳩山総理は私に何を期待して私をこのポストに据えたのか。その一つに外務省改革がある。外務省を国民が信頼するに足る組織に変える。そのための環境整備をしていきたい。
 まずは、外務省の基本的姿勢を正していく。特に鈴木宗男とどのように接触すべきかをまとめた「ムネオマニュアル」については、きちんとした総括を外務省にはして戴きたいと考えている。木で鼻をくくったような答弁で済まされる話ではない。国会議員は国民の負託を受け、国会で活動をする。その国会議員を差別し、忌避するということは、国民の意思を無視するということだ。公僕たる国家公務員として、絶対に許されることでない。
 外務省として、そもそもなぜこの様な文書を作ったのか、それは誰の指示によるものだったのかを全て明らかにし、反省して戴きたい。これは私個人の名誉のみならず、三権分立、ひいてはわが国の民主主義に関わる問題であるのだから。
 また密約問題についても、全てを明らかにするよう、国会の場から強く求めていく。密約を締結した当時と今では、日米関係が全く異なる。当時の日米の国力には雲泥の差があった。国民に明らかにできない取り決めを交わさざるを得ない事情もあっただろう。そのこと自体を、今を生きる私達がことさら咎めることは有意義ではない。大切なことは、当時なぜそうする必要があったのか、後世を生きる我々が学ぶことだ。
 かつて佐藤優氏に、「声が小さく、気が弱いところが鈴木先生の欠点です」と指摘されたことがある。その意味は、役人の嘘をことさら責めることをしないということだ。秘書に対してもそうだが、私は他人に対し、ミスを犯した時は厳しく叱るが、それを後々まで責め続けることはしない。しかし佐藤氏は、「役人、特に嘘をついた外務官僚に対しては、それではいけません。狭滑な官僚たちは、ネチネチと責め続けなければ『鈴木は与し易い』と見て、後々火の粉となって自分に降りかかってきますよ」と言う。
 佐藤氏のこの助言は的確だった。実際に私は、あれほど守ってきた外務省の一部の卑劣な人間の策略にまんまと引っ掛かったからだ。しかし、高い授業料を支払った今の政治家・鈴木宗男は、同じ轍を踏むほど甘くはない。ムネオマニュアルにしても密約にしても、国民を騙そうとした外務官僚を、私は決して許さない。
 その上で、私は立法府の側から、外務省における税金の無駄遣いを徹底的に検証していく。これまで数々の質問主意書で質してきたが、外務省在外職員には、本給とは別に第二の給料が支給されている。在外勤務手当といい、外交活動に必要な諸経費に充てるという趣旨のものだが、この在勤手当は課税されず、精算することも求められない。この渡しきりの経費が、本給とは別に一人あたり約807万円も支給されているのだ (平成17年度)。
しかもこれは、実際にその趣旨に則って使われるよりも、職員個々人の蓄財に回されることが多い。その証拠に、在外勤務を繰り返すたびに家を新しく建てたなどと誇らしげに語る著書を出している外務官僚がいるのだ。
 こんなことは、到底国民の理解を得られるものではない。外交は、国民の支持、理解を背景にして初めて行える。私は立法府における外交問題の責任者として、徹底してこの問題を追及していく。
 そして二つ目が、北方領土問題の解決である。35歳で国会議員になったときからひそかに抱いていたのが、いつか必ず北方領土を返還させたいという夢である。私の故郷は北海道の足寄(あしょろ)町で、選挙区は釧路から根室にかけての道東である。ここは北方領土に面しており、島の出身者も数多い。この地で国会議員になった政治家は、北方領土問題を避けては通れないのだ。
 外交は政府の専管事項であるので、私の役割は、解決に向けた環境整備、具体的に言えば世論啓発であると考えている。
 まずは国会議員が、領土問題の本質を理解しなくてはならない。残念ながら、国会議員の中にも未だ冷戦時代の「四島一括返還」を平気で言う人がいる。

● 国後(くなしり)、択捉(えとろふ)、歯舞(はぼまい)、色丹(しこたん)の四島の日本への返還という原理原則は、絶対に堅持しなくてはならない。しかし、外交には相手がある。「四島一括返還」は旧ソ連時代に使っていた表現で、この切り口からではロシアは交渉に乗ってこないのだ。
 1993年(平成を年)、当時の細川護照首相とエリツィン大統領との間で東京宣言がなされて以来、森喜朗政権までは間違いなく交渉は進み、四島は日本に近づいていた。しかし、小泉純一郎首相から麻生太郎首相までの政権が過度な対米追従外交を行い、北方領土問題への勉強不足と相まって、領土交渉は後退してしまった。
 政権交代が実現し、鳩山内閣が発足した今こそ、領土交渉を正しい軌道に戻す絶好のチャンスなのだ。鳩山総理は、北方領土問題解決に並々ならぬ意欲を持っている。鳩山総理で解決できないのなら、この問題は永遠に解決できないとすら思える。
 鳩山総理からは、選挙中も「北方領土問題で力を貸して欲しい」と言われた。私としては、外務委員会で専門家に意見を述べてもらうなどして、世論喚起や啓発に努めたい。
 そして最後に、私が巻き込まれた「鈴木宗男事件」で初めて知った日本の司法の実態を広く国民に知らせ、司法が公正と正義という信頼を取り戻すよう、司法改革を促すことである。とりわけ、検察の捜査の問題点は鋭く追及せねばならない。
 これらの活動が、私の政治家としての活動の集大成となるであろう。12頁

───────────────────

 あとがき

『月刊日本』主幹の南丘喜八郎氏から「北方領土問題をテーマに、先生の本を作りましょう!」と、本書の企画を打ち明けられたのは、政権交代が実現し、私が衆議院外務委員長に就任して間もない、昨年10月初めの頃だった。
 これまでも私は数冊著書を出し、自分自身の主張、考えを世間に訴える機会を戴いてきた。その内容は、政治家・鈴木宗男の歩みや人生記、そして、外務省という組織に巣食う病理などを扱ったものである。勿論、北方領土問題はじめ外交問題についても何度も触れてきた。
「北方領土問題の本と言っても、今更目新しい内容のものは作れないのではないか」と感じた私に、南丘氏は「いやいや先生、そんなことはありません!」と、力強い口調で即座に私の考えを打ち消した。そして、「確かに先生はこれまで北方領土問題の本を出されていますが、それはいずれも、ある程度北方領土問題に対する基礎的知識がある人を対象としたものだったでしょう。しかし、この間題についての基礎的知識があり、歴史的経緯をきちんと理解している読者は、実際はそう多くありません。政権交代が実現し、ロシアと緑が深い鳩山由紀夫さんが総理になり、そして鈴木先生が衆議院外務委員長になった今、この間題をわかりやすく整理した上で、与党の一員となった鈴木宗男が、今後どうやってこの問題の解決に取り組んでいくのか。このことを世間に訴えましょう!」と、熱く語られた。
 確かに私は、これまで北方領土問題に関する本を出してきた。しかしそれらは、一般の、初めてこの間題に触れてみようとする読者に対する入門書としては、必ずしも最適なものではなかったのかもしれない。
 外交は政府の専管事項である。議員外交という手段もあるが、外交を行うのはあくまで政府だ。
 衆議院外務委員長という公職に就く機会を敷き、再び政治の表舞台に立つことができる様になった今、私にできることは、世論の啓発、喚起である。ならば、今この時期に、改めて「入門北方領土問題」とも言える本を作り、広く国民の皆さんにこの間題への理解を深めて戴くことは、非常に意義深いことではないか。そう考え、私は執筆の準備に取りかかった。
 本書は北方領土について、日露問の交渉を時系列に記し、なるべくわかりやすい形で、かつ記述のレベルを落とすことのないよう心がけた。しかし、事実関係を並べるだけではただの教科書になってしまい、本としての面白みに欠ける。そこで、北方領土交渉を阻害し、問題の解決を遅らせる人物との論争をはじめ、この問題に関わる様々なエピソードをちりばめた。
 例えば旧ソ連時代、ソ連側の主張は「領土問題はない」というものだった。だから日本として「四島一括返還」と言い、更に「即時」という言葉を付け加え、「四島の即時二枯返還」と、強い主張をしていた。
 しかし、1991年12月、ソ連が崩壊し、自由と民主のロシアになってから、日本は北方領土交渉に関し政策を転換したのだ。このことについては、外務省が毎年発行している広報誌『われらの北方領土』に次の様に書かれている。

《交渉に当たり、我が国は、ロシア側が九一年後半以降示してきた新たなアプローチを踏まえ、北方四島に居住するロシア国民の人権、利益及び希望は返還後も十分に尊重していくこと、また、四島の日本への帰属が確認されれば、実際の返還の時期、態様及び条件については柔軟に対応する考えであることを明示しつつ、柔軟かつ理性的な対応をとりました。》
 (『われらの北方領土』2009年版20頁)

 このことを正しく理解せず、四島一括返還が日本の国是である等、未だに不勉強な主張をする国会議員や報道関係者がいる。本書では、私と彼らとの論争を掲載した。これらを通じ、読者の皆さんには、「四島一括返還」という方法では北方領土は一ミリも日本に近づいてこないことがお分かりいただけたことと思う。
 歴史的な政権交代が起こり、鳩山由紀夫内閣が誕生した。鳩山首相の下で北方領土問題が解決されなければ、未来永劫この間題が解決されることはないと私は思う。

 鳩山首相には国益の観点から、裂帛の気合で交渉に取り組んで頂きたい。私も全力で協力して参る所存だ。
 今から10年程前、私は権力の中枢にいた。橋本、小渕、森政権では国務大臣北海道・沖縄開発庁長官、内閣官房副長官、自民党総務局長として、内政、外交ともに大きな影響力を持っていた。私の言うことが政府の政策になる、そんな時期もあった。
 思い返せば、あの頃の私には前しか見えていなかった。「何としてでも北方領土を取り戻して見せる」と考え、結果を出すことをひたすら考えていた。しかし、国民に対し、十分な説明をする努力が足りていなかった。

 また前だけを見ていたことで、私の足を引っ張り、貶めようとする周囲の悪意にも気付いていなかった。私自身、何らやましく、後ろめたいことはしていない。しかし、見事足をすくわれ、自民党離党、逮捕、437日間に渡る長期勾留という「地紋」へ転落していった。
 本書を通じて私が訴えたかったことは、北方領土問題の解決に留まらない。私は天国と地獄を経験した。その鈴木宗男は、これまで何をし、そしてこれから何をするのか、私の人生観、人となりを知って戴き、そして何より、頑張れば、努力していれば、必ず道が拓けるということを伝えたいと考えた。
 人生、自分の思い通り、計算通りに行くとは限らない。時に挫折や失望がついて回る。
しかし、逆転や復活の道が残されているのもまた人生なのである。
 必ず誰かが見てくれている。捨てる神あれば拾う神ありなのだ。希望を捨てず、与えられた立場で正直に一生懸命頑張れば、額に拝して努力していれば、必ず誰かがわかってくれる。この思いで私は生きてきた。
 私の心友≠ナある松山千春さんの名曲の一つに、「大空と大地の中で」という歌がある。
 その中に、次の様な歌詞がある。


   生きることがつらいとか 苦しいだとか、言う前に
   野に育つ花ならば 力の限り生きてやれ


 何かあれば、私はこのフレーズを口ずさんできた。挫折や失望にうちひしがれている人がこの歌詞を口ずさめば、生きる勇気が湧き、人生をやり直す気持ちになれるのではないか。この鈴木宗男がそうなのだから。
 希望を失い、辛い思いをしている人が今も沢山いるだろう。そんな人々に、本書を通じ、天国と地獄を見た私の半生を伝えることで、少しでも勇気や希望、元気を与え、励みとなることができればと、私は強く願う。挫折し、失望に喘ぐ人達に、鈴木宗男の生き様を少しでもわかって戴ければと思う。
今、私はかつて前しか見ていなかったことの反省から、横、特に後ろを見ることにしている。それは、声なき声に耳を傾け、その想いを代弁するためである。弱い人の味方として、私は生きていく。
 本書を作成するにあたり、『月刊日本』主幹の南丘喜八郎氏、原稿の打ち合わせのため何度も事務所に足を運んで下さった副編集長の尾崎秀英氏はじめ、『月刊日本』の皆さん、そして他の多くの方に大変なお力添えを戴いた。末筆ながら御礼申し上げると共に、北方領土問題の一日も早い解決、日本国の繁栄を祈念し、本書の締めくくりとしたい。277頁


月刊日本編集部ブログ
http://gekkan-nippon.at.webry.info/theme/f8d87a0196.html


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コメント
 
01. 2010年9月16日 22:41:47: Zuo9mHMINl
肉体は拘束出来ても、信念は拘束出来ない。
どんなに厚い壁も心の叫びは突き抜ける。
私たちにメッセージを発し続けてください。
北の大地は待っていますよ ムネオさん!
炎の男、鈴木宗男 負けてたまるか!


02. 2010年9月19日 23:14:56: K1NA9ZN4GE
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