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滋賀県職員153人 手当1700万円、不適正受給 
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/235.html
投稿者 gikou89 日時 2010 年 9 月 16 日 16:58:07: xbuVR8gI6Txyk
 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100916-00000144-san-soci

■「通勤」26年で50万円過剰も

 滋賀県職員計153人が、通勤や扶養などに関する職員手当約1700万円を不適正受給していたことが16日、県監査委員への取材でわかった。県は職員らの申請に対し、十分に内容を精査しないまま手当を支払い続けていた。中には26年間にわたって通勤手当計約50万円を過剰に受け取っていたケースもあった。平成19〜21年度の県監査委員の定期監査で判明していたが、ほとんどのケースで公表も処分もしていなかった。

 県によると、職員が不適正受給した手当は、通勤手当が62人と最も多く、扶養手当が22人。県では、所属長らが、職員の通勤ルートや、電車やバスといった手段を半年ごとに確認するなどしているが、チェックし切れていなかったという。

 県人事課は「単純なミスであると思う。今後も処分することは考えていない」としているが、県監査委員事務局では「明らかに分かっていながらやったものもある」と故意による不正の可能性もあることを指摘している。

 不適正受給の期間は最も短いものは1カ月だが、数年に及ぶものが多かった。不正受給した手当は5年以内であれば、返還を求められるが、それを超えれば時効になるため、全額の返還は難しいという。

 26年間、通勤手当を過剰に受給していた職員はマイカー通勤で、自宅から職場までの距離が4・8キロなのに6キロと申請。昭和59年から今年4月まで、計約50万円を本来よりも多く受給していた。

 また自転車通勤をしていた職員は通勤距離が支給を認められる2キロに満たない1・7キロだったのに、平成8年から今年6月までの間、2・3キロと申告し、通勤手当とともに自転車の駐輪代補助として計約60万円を受け取っていた。

 扶養手当では、扶養親族の収入額が認定基準より多いのに、過少申告し、不適正に扶養手当を受け取るなどのケースがあった。

 

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