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http://ameblo.jp/kriubist/day-20100918.html
2010年09月18日 10:17
それでも国民は菅政権の方針を認めたわけではない
１，２日間私用引っ越しで更新が出来ませんでした。 いつも閲覧にこられている方々には申し訳なく思っております。 体力には自信があるのですが、さすが一家族分一人で全てやると疲れます（笑）
さて、菅直人が組閣したが、顔ぶれを見る限りではほとんど反小沢系である。 そして当たり前のように菅に寝返った馬渕は大臣に就任したりもしている。
先日も書いたが、菅内閣は遅くとも来年３，４月には危機を迎えるだろう。 このアマチュアのような官僚操り政権であれば、来る大恐慌前の大荒れの経済をくぐり抜けることは絶対出来ない。
おそらく危機が近づけば近づくほど日本人の資産や税金は米国に垂れ流されていくだろう。 そして消費税では足りなくて更に違う分野での増税などもあるかもしれない。
菅直人（＋仙谷）が権力を維持してしまったからには、小沢氏はしばらく休みながら水面下で動いていくだろう。
このまま来年の菅内閣崩壊を待つか、それとも菅内閣が間違った法案を通したり、重要な法案を廃案にしたりしたならば、小沢グループを率いて新党を作れば良いのではないか。 後者であれば菅民主党は一気に野党である。
小沢氏＋鳩山氏（勇気があれば）が党を割って出て、自民党の優秀な議員や公明党（うまく利用する）と連携して新党＋公明で過半数を維持できる体制にもっていけば与党にもなりうる。
誰かが言っていたが、何故今の時代小沢氏が必要なのかといえば、小沢氏は新しいものを作り上げる事が出来る建築家（建設家）であり、それゆえ新しいものをつくるために全てをブチ壊せるということだ。
なるほどそう言われてみればその通りではないか。 霞が関を壊す。 しかしその前に霞が関を壊すために鳩山＋小沢で作り上げた、今となっては悪の巣窟になっている民主党をぶち壊す時が来たのかも知れない。
アメーバーのようにいろいろと混じり合った思想の民主党よりもこの際、はっきりとした党にするべく民主党解体工作を水面下でやっていくべきではないだろうか。
親米操官党（菅）と国民主体政治党（小沢・鳩山）である。 国民にとってわけのわからない党体制であるから民主党は政権交代をしてもそれ以上進めないのである。 それは民主党内に米国と官僚と手を取り合って権力を持ち続けたい議員（前原・仙谷・枝野・玄葉・小宮山・岡田 etcがそれ（霞が関改革＋離米独立）を阻止するからだ。
いずれその時が来るだろうが、このアマチュア内閣であれば黙っていても自滅して民主党が分断されていくだろう。 ヘドロで汚れきった水を浄化させて綺麗な水とヘドロに分解するように。
そして今回の代表選の不正疑惑も徐々に出てきているようだが、しばらくは情報を待つしかない。
代表選に敗れたからといってヤケをおこしてはならぬ。 「あわてるコジキは貰いが少ない」である。
改革が死んだわけではないし、この小沢氏敗北により一層改革を進めていくことに多くの国民が気付きだしているのも間違いない。 前回の参院選で国民は菅内閣に「NO!]を突き付けた。
それは首相に再任されたからといって「OK]になったわけではないのだ。 勘違いするな、菅直人よ。
近い将来、菅内閣が崩壊する時は、菅もその取り巻き閣僚も政治生命が無くなるだろう。
そして私たちは静かにじっくりとその時は来るのを、密かに進めながら待っているのだ。
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