http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100923/k10014152441000.html
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大阪地検特捜部の主任検事が、押収した証拠を改ざんした疑いで逮捕された事件で、この主任検事は、検察庁の自分の執務室に私物のパソコンを持ち込んでフロッピーディスクのデータを書き換えたと説明していることが、検察関係者への取材で新たにわかりました。検察庁では、私物のパソコンで証拠品を扱うことは規則で禁じられていて、最高検察庁が詳しい経緯を捜査しています。

大阪地検特捜部の主任検事、前田恒彦容疑者（４３）は、厚生労働省の局長だった村木厚子さんの無罪が確定した事件で、押収したフロッピーディスクのデータを改ざんしたとして、証拠隠滅の疑いで逮捕されました。最高検の調べに対し、前田検事は「誤ってデータを書き換えてしまった」などと供述しているということです。検察関係者によりますと、前田検事は大阪地検の自分の執務室に私物のパソコンを持ち込んでフロッピーディスクのデータを書き換えたと説明していることが新たにわかりました。検察庁では、私物のパソコンを使って証拠品を扱うことは、データを損なう可能性があることなどから、内部の規則で禁じられていて、最高検は、前田検事が規則に違反してまでデータを書き換えた詳しい経緯を捜査しています。
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NHKニュースではこの人を単にフルネームで言っているのが気になった。〜容疑者と言わないのだ。こんなのは初めて聞いた。
　

コメント
01. 2010年9月23日 10:00:10: fbjJbRbe1A 　この前田という男。証拠改竄を「遊んでいて」と言ったことが気になっている。 　どんな方法を使ってでも、自分たちがつくったストーリー通りの供述を引き出すという行為に、ゲーム感覚のような心理が働いていないか。 　絶対強者の立場から、容疑者や関係者を徹底的にいたぶって、思い通りの収穫を得る。そこに「おもしろがり」の感覚はないか。 　それが検察内部で高く評価されるとなれば、そこに歯止めのかかりようがない。自省が働くはずがない。これは、底知れぬ頽廃ではないだろうか。
02. 2010年9月23日 10:13:28: i3AqgW03WQ これもまたリークなのだから、報道をそのまま信じないほうがいい。 検察や報道の組織防衛策に載せられる可能性がある。検察・報道の大変革に至るまで批判の手を緩めず、前田個人の責任にもっていかれないように 気をつけよう。
03. 2010年9月23日 10:28:02: CouS3H6Pso 前田さんは、誤って書き換えてしまった物を、もう一度正しく書き換えなかったところが面白い。
04. 2010年9月23日 11:00:36: wfEkCyjOdm 01さん、本当に、その当理と思います。ここから這い上がるにはどうすればよいのでしょうか ＞絶対強者の立場から、容疑者や関係者を徹底的にいたぶって、思い通りの収穫を得る。そこに「面白がり」の感覚はないか。…高く評価され…自省が働くはずがない。これは底しれぬ退廃ではなかろうか。 「司法大改革」をしなければ、「検事・弁護士」が正邪の判断なしに日本社会を動かしており、止めることができませんから、切り込み口が見つかりません。 鈴木宗男議員はじめ、理由なく逮捕起訴され、司法によって社会的に葬られた方々をどのようにすれば、国民が「正邪」を、見直していけるのでしょうか。
05. Nico 2010年9月23日 13:46:42: YXSXgaBkuk2IA : 7aNeVov3ys 　事件が前田氏個人の問題にどんどん矮小化されていく・・・ 　予期したとおりの展開ではあるが。 　せいぜいあと２，３人検事が捕まって終わりとなるのだろう。 　この様子だととても飯島氏や漆間氏にたどり着けそうにない。

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