愚かで卑劣な糞野郎。、

２人が対峙してケンカする場合、
誰もいない荒野で２人切りでケンカするなら、先手必勝で最初の一撃で徹底的に相手を打ちのめす方が勝ちだろう。

しかし、ケンカする２人の周りに多くの観衆がいる場合、
しかもその観衆とケンカが終わっても付き合っていかなければならない場合は、
ケンカのやり方も異なる。

すなわち、最初から相手の不意を突く形で優勢となりそのまま相手を完膚なきまで叩き潰したなら、観衆のウケは非常に良くないってことだ。
「不意を突くなんて汚いヤロウだな」とか「相手は弱ってるのに手加減してやれよ」とか「あんな形で勝つなんて恐ろしいヤツだな」とか非難ブーブーだろう。

望ましい形は、最初の小競り合いでは一旦は軽く負けてやれってことだ。
そしてそれによって、相手が図に乗り、カサにかかって来たなら、
その時には本気で相手を叩き潰せってことだな。

このケンカのセオリーが分ってないヤツは、
今回の日本政府や地検の態度を歯がゆく思うかもしれないが、
何、これはケンカの常道を行っている。

今回のように国際社会という大観衆を背負って強敵とケンカする場合、
それなりの大義のあるケンカの仕方をせねばならん。

中国とのケンカは１ラウンドが終わったばかりだ。
これからも尖閣を巡ってもまだケンカは続く。
マズ、日本が一旦劣勢をかこって引いたのも、さすが武道の国、ケンカの仕方を本能的に分っているｗ
（しかし、この対応が誰かが絵を書いて実行されたものなら、政府内部に有能な策士がいるぞ）

オメエ、余りケンカのヤマを踏んでなさそうだなw
（オマケに大してアタマ良さそうでないな）

大義のあるケンカをする場合はだな、マズ相手に少し勝たしてやるのがセオリーだよw （その間はこちらは手も出せない弱腰と見えるがな）

ま、国家間の戦争では、良く使われるテクニックだ。
最近の有名所では、アメリカが日本軍に最初に真珠湾を一方的に攻撃させて「戦争の大義」を得たことがあるな。

オメエの大好きなプロレスでも、善玉は最初は悪役に一方的にやられるだろうがw