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クリントンは本当に「安保」と言ったのか: 池田香代子ブログ
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/141.html
投稿者 呆頭息子 日時 2010 年 9 月 26 日 16:26:19: PmmF2AZ8JuIBc
 

2010年09月26日00:00 カテゴリ社会・世界情勢メディア

クリントンは本当に「安保」と言ったのか
http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/archives/51478558.html

ひやっとした新聞記事がありました。真相をさぐらねば、と思っていたら、すでにバンクーバーのサイト、「ピースフィロソフィー」さんが日米のメディアを比較分析してくださっていると、さとうまきこさんが教えてくださいました。

その記事とは、訪米している前原外相にクリントン米国務長官が、「尖閣は安保条約の適用対象」と言った、というものです。けれど、「ピースフィロソフィー」さんの綿密な報道分析によると、どうやらこれは事実とは微妙にずれているようです。ようするに、前原外相が、「尖閣は安保条約の適用対象ですよね?」と水を向け、クリントン長官がうなずいたか、あるいは「ですね」と思わず同意してしまったか、のどちらかのようなのです。それを、このくにのメディアは、長官が尖閣は安保の対象と「明言した」だの「強調した」だのと報じているのです。

アメリカは、日米安保を領土問題には一切関係させない、との立場をとってきました。ですから、北方「領土」をロシアが実効支配しようとも、竹島(独島)を韓国が実効支配しようとも、なにもしないし、なにも言いませんでした。いっぽうで、尖閣諸島について、日本は領土問題の存在を否定しています。完全に日本の領土だと。だから、ここには安保条約が及ぶのだ、というのが前原外相を初めとするこのくにの政府の見解です(だとしたら、領土かどうかあいまいなときに使う「実効支配」という言葉を、なぜこのくにのメディアは尖閣諸島にも使ったりするのでしょうか、「わが国が実効支配している」なんて)。蓮舫行政刷新担当相が「領土問題」と言ったのを即刻訂正させたのは、前原外相がクリントン長官にこうした確認をするにあたってのノイズとして、否定しておく必要があったからでしょう。

けれど、クリントン長官から「安保」という言葉は出なかったのです。もしも出したとしたら、この海域で起こっている日中のあつれきに、アメリカは軍事で対応すると意思表示したことになります。それで、ひやっとしたのです。クローリー国務次官補の会見も読まねば、と思っていたら、「ピースフィロソフィー」さんがちゃんと読んでくださっていました。ここにも、クリントン長官が「安保」と言った傍証はありません。全般に腰が引けたような調子で、「日中はおとななんですから、互いにしかるべく矛を収めるのでしょう、そう望みます」と言っているだけです。

ひと安心なわけですが、心配の種は蒔かれました。前原外相は、外務省は、そして菅政権は、「クリントンが尖閣は安保の対象と言った」と、鬼の首でも取ったように喧伝し、既成事実化しようとすることでしょう。だから沖縄に米海兵隊は必要なんだと、詭弁を弄することでしょう。おもいやり予算を増額する口実にするのでしょう。軍事大好きの従米勢力はほくほくものです。

そんなことを許しておくわけにはいきません。これは、あの「偽メール事件」を連想せずにはいられない、前原サンの自作自演劇なのだと、言い触らす必要があります。


************************

(転送歓迎)

http://peacephilosophy.blogspot.com/2010/09/blog-post.html

Thursday, September 23, 2010

Did Clinton really say ANPO applies to Senkaku? 「クリントンが『尖閣は安保5条の適用対象』と言った」というのは前原外相が言っているだけでどこにも証拠がない

http://peacephilosophy.blogspot.com/2010/09/blog-post.html

(English-language readers - this is about Japan's Foreign Minister Maehara's possible misrepresentation of Hilary Clinton from their talk in New York on September 23, 2010.)

この投稿のタイトルに反してクリントンが本当にそう言ったという証拠があるということだったらすぐ info@peacephilosophy.comに連絡が欲しい。

日本のメディアは24日、一斉に「クリントンが『尖閣は安保条約の適用対象』と言った」と報道した。

・日経: 「米国務長官、尖閣「安保条約の適用対象」 日米外相会談
http://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C93819481E0E1E2E2E78DE0E1E2EBE0E2E3E29F9FEAE2E2E2;bm=96958A9C93819695E0E1E2E39E8DE0E1E2EBE0E2E3E29180EAE2E2E2

・テレ朝: 「尖閣諸島も日米安保の対象」クリントン国務長官
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/200924001.html

(前原外相が「尖閣も含めて日米安保条約第五条の適用がなされるという話もクリントン長官からありました。」と言っている。)

・時事: 「米長官「尖閣は安保条約の対象」=日中対話に期待−日米外相会談
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&rel=j7&k=2010092300203

(時事は「クリントン長官は尖閣諸島について「日米安全保障条約は明らかに適用される」と述べ、米国の対日防衛義務を定めた同条約第5条の適用対象になるとの見解を表明した。」と、前原外相を引用するという形ではなく報道している)

・読売 クリントン米国務長官「尖閣は日米安保適用対象」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100924-OYT1T00086.htm

(「日本側の説明によると、沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で日中間の緊張が高まっていることについて、外相は日本の国内法に基づいて粛々と対応していることを説明した。これに対し、長官は理解を示したうえで、「尖閣諸島には、(日本への防衛義務を定めた)日米安保条約5条が適用される」と明言した。」としている。「日本側の説明によると」というのがクリントンの発言とされている節にまでかかるのかどうか、曖昧である)

・共同 尖閣は安保の対象、米国務長官 日米外相が初会談、漁船衝突で
http://www.47news.jp/CN/201009/CN2010092301000741.html

(「前原氏は沖縄県・尖閣諸島周辺の中国漁船衝突事件をめぐる日本政府の対応を説明。前原氏によると、国務長官は理解を示した上で、尖閣諸島が米側の日本防衛の義務を定めた日米安保条約第5条の適用対象になるとの見解を表明した。」とある。前原外相を引用する形になっているが、引用なら「表明したという」といった終わり方になるべきなのでここも曖昧だ)

・産経 「尖閣は日米安保適用対象」クリントン長官、明言 日米外相会談で
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100923/plc1009232313021-n1.htm

(「クリントン氏は沖縄・尖閣諸島付近で海上保安庁の巡視船と中国漁船が衝突した事件に関連して、尖閣諸島は日米安全保障条約の適用対象であるとの見解を強調した。」と、クリントンが主体的にこの発言をして「強調した」とまで書いている。)

・東京 『尖閣諸島は安保対象』 日米外相会談 米国務長官が明言
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010092402000038.html

(「米政府はこれまでも日本の施政下にある領域に適用される同条の対象に尖閣諸島が含まれるとの考えを示してきた。前原氏がこうした米側の姿勢に謝意を示したのに対し、クリントン氏は「日米安全保障条約第五条は明らかに適用される」と明言した。」とある。ここからは、前原氏が過去の米国の立場に言及して誘導的にクリントンからこの発言を引き出したかのようなニュアンスがある。)

日本のメディアは大差がないのでこれぐらいにしておく。

ロイターの報道には、この「安保適用発言」には触れていない。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-17348120100923

米国務長官、尖閣漁船衝突事件で日中両国に迅速な解決求める

(「クローリー国務次官補(広報担当)は記者団に対し、「対話の促進および問題が速やかに解決されることを希望する、とクリントン長官は応対した」と述べた。」とある。)

メディアの報道ばかりなぜ追っているかというと会談の全文が公開されていないからだ(私が調べた限りは)。外務省の「要旨」には「クリントン長官からは、日米安保条約第5条が尖閣諸島に適用されるという米国の立場について発言があった。」とある。米側のソースとしては国務省のクローリー国務次官補の記者会見のテキストが発表されているだけだ。その中では、クリントンは日中がこの問題を早期に解決するように求めているということを繰り返しているだけで、彼が「安保」に触れたとはひと言も言っていない。参考までに全文を一番下に貼り付けておく。

重要な部分だけ赤字にして翻訳してある。

AFPは 「Clinton urges dialogue to resolve China-Japan row (クリントンは日中の騒動を解決するための対話を)」というタイトルで報道している。http://www.google.com/hostednews/afp/article/ALeqM5ir_4TwRS2t5rbIc8_xcgYjzxvoCw重要なのはこの部分だ(下記参照)。「ニューヨークの共同通信は、前原が『クリントンが尖閣に安保が適用されると確認した』と報道した」と報道していることだ。どうしてこんなに回りくどい言い方をしなければいけないのか。本当にクリントンがそう言ったという裏が取れていないから「共同によると、前原がこう言ったとのことだ」程度のことしか言えなかったのである。日本の数々のメディアにはクリントンが「名言した」とまで書かれているがここでは acknowledge, 「確認した」ということである。この acknowledge という言葉は、誰かに言われて、うなずいたり、「そうです」と答えた程度の消極的なものである。いずれにせよAFPは「わからないけど、共同によると前原がこういってたとのことだ」と言っているだけなのだ。 また、「記事では前原を引用しなかった」という不明な表現がある。(*英語省略)

このAFPの報道を、米Yahoo News は、Clinton says disputed islands part of Japan-US pact: Maehara 「前原によると」という但し書きでクリントンがしたと言われる安保への言及について報道している。http://news.yahoo.com/s/afp/20100923/pl_afp/chinajapandiplomacydisputeustreaty

AP通信も、「前原によると」との但し書きでクリントンの安保発言について触れている。http://www.breitbart.com/article.php?id=D9IDOG4G1&show_article=1

この会談は密室で行われたのでも何でもなく、公式会談である。なのにどうして当事者の前原外相がこの会談の内容をメディアに話す報道官のような役割を果たしているのか。とても客観的とは言えないのである。

結局、国務省と外務省に会談の全記録を求めるしか真実はわからないということである。前原外相が嘘を言ったりしている、もしくは限りなく嘘に近い誇大表現をしているとは思いたくない。しかし、記録を見せてもらわないと私には納得できない。

クローリーの会見を読んでも、アメリカ側のは「安保があるから軍事衝突があったら米国が日本を守ってあげるよ」というような趣意のことは全く言っていない。「大人の国なんだからしっかり解決してください」と言っているだけなのである。前原発言は、嘘ではなかったとしても、大きな誇張であることは間違いない。しかし全文を見るまでは、嘘でなかったという確信は得られないのである。冒頭で書いたように、本当にクリントンがそう言ったのか、言ったとしたらどのような言葉を用いてどんな文脈で言ったのか、わかった人がいたら連絡ください。

なぜこのことが大事なのか、言うまでもないと思うが、尖閣諸島での中国漁船と日本の海保の巡視船が衝突した事件に対して、両国間で政治、文化、経済交流がストップするケースが続出するほどの異常事態になっている。今回の事態の異常さはこの事件そのものよりも、この政治、市民レベルでのオーバーリアクションにある。こういったとき、まさしく成熟した国家として落ち着いて外交で対応するべきであるのに、武力行使をするような事態になることを匂わせるような発言をすることはとても賢明とは言えないからである。

ましてや、前原外相が自分の意見として発表するのではなく、米国務長官の名を借りて自分の言いたいことを言わせるような行為は到底受容できるものではない。尖閣諸島付近のトラブルを利用して中国の「脅威」を最大限に演出し、「いざとなったらアメリカが守ってくれる。なので日米安保は大事だ。日米安保が大事なら尖閣諸島の横にある沖縄の米軍はやはり大事だ。普天間代替施設はやはり沖縄に作らなければいけない」という論理を作り上げ世論に影響させようとしている、そのためにクリントン長官を利用したとしたら、その罪深さは計り知れないものがある。

9月23日米国国務省クローリー国務次官補記者会見
http://www.state.gov/r/pa/prs/ps/2010/09/147726.htm
(*抜粋訳:赤字は同センター訳)

地域問題については北朝鮮、イラン、アフガニスタンについて討議した。前原外相は現在の中国との緊張状態の話題を取り上げ、中国の漁船と日本の海保による事件に関する日本の見かたを説明し、日本は法的プロセスと国際法に沿ってこの問題に取り組んでいると述べた。

クリントン長官の反応は、地域の安定にとって日中の関係は非常に重要なので、対話を奨励し、この問題が早期に解決されることを望むというものだった。さらに日米両国の問題について、普天間基地の移転努力や、貿易−それも様々な貿易問題−について語った。普天間に関しては、前原大臣は5月28日の政府間合意に言及し、その合意の完全実施に鋭意専心すると約束した。

 

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コメント
 
01. 2010年9月26日 16:35:03: QxoSh5xe9Y
またまた、マスゴミの垂れ流しですねえ・・・。

あーあー、あほらし。


02. 2010年9月26日 16:59:33: RBW0HFtHu2
悪口雑言の板やコメントは程々にして、この様に元発言を解析し、
意図や真意を再構築した上で議論すれば、この阿修羅の質も高まるでしょうね。

03. 2010年9月26日 17:30:43: MJCuURRj3o
前原がアメリカの命令で、中国を刺激しただけだと感じます。竹中、小泉のやったことと同じ構図です。

04. 2010年9月26日 18:02:37: QXVaulDOhs
「尖閣島は日米安保の適用対象と明言」について、ロイターなどが前原が述べた言葉として英文で配信している『明言』の部分は『acknowledge』だそうです。シャープのパピルスで調べたら先頭に『<過失・敗北なd>を(しぶしぶ)認める』と出てきました。

記者会見では外人は日本語分からないので日本語で『明言』したと威勢のいい言葉で言い、大使館から同時に発表する英文に翻訳したテキストには『acknowledge』としたのでしょう。記者会見で外人は“前原が『日米安保の適用対象』と言い、クリントン何らかの反応を示した程度”と理解し、日本人はクリントンが自ら『明言』したのかと騙されるという仕掛けなんでしょう。クリントンも『明言した』と言われれば話が違うと言いたくなるかもしれないが、“渋々認めた”と前原が勝手に理解したといった程度なので、まあ許せるか考えているかも知れません。


05. 2010年9月26日 18:12:48: kbjD6Oqr1Y

誤報の原因が何処にあったのかが、重要です。

前原からの話なのか?

マスコミは、真実を報じる義務がある。


06. 2010年9月26日 20:01:36: RZCm1JN5SU
>>05
国内で失敗続きのうえ、国際会議でも全く何の成果もないのではかっこ悪いので
前原大臣がクリントン国務大臣から「尖閣島は日米安保の適用対象」ということを
引き出したという手柄を認めてもらいたかったのでしょう。

マスコミは知っていたとしても、クリントン国務大臣からクレームが来るまで知らないふりをすることでしょうね。


07. 2010年9月26日 20:40:56: le1VRchGU6
>>04
>シャープのパピルスで調べたら先頭に『<過失・敗北なd>を(しぶしぶ)認める』と出てきました。

『acknowledge』が『<過失・敗北なd>を(しぶしぶ)認める』だなんて初めて聞いたんだけど。

わたしの認識では、単に、「XXを認める」「XXに同意する」。
goo辞典でも、トップは「…(の存在・事実など)を認める, …に同意する」。

意図的に裏読みしているんじゃないの??


08. 2010年9月26日 22:57:39: 3IjvQ5VGwc
マスゴミと政府官僚は3歳児なので親のアメリカから離れる事は出来ないw

09. 2010年9月26日 22:59:14: intS7oKpEk
acknowledgeは、クリントンが前原の話を聞くとき、フム、フムとうなずきながら、発言を受け止めたというだけの意味で、「あなたの言っている意味は理解しましたよ」という程度の意味で、言語による承認とは全く関係ない。

10. 2010年9月26日 23:39:27: jfFAZGb6iI
池田香代子氏、がんばってくださいませ。

ブログとは関係ありませんが、ちなみに氏が訳した「夜と霧」は名著です。強制収容所で生きる人の生活(心情)を描いているのだけれど、今、読み返すとワーキングプアの人の生活(心情)とオーバーラップします。「あらゆる高次の関心はひっこんだが、2つだけ例外があり、それは政治と宗教だ」とか「自殺願望がある人を思いとどまらせたのは、「子ども」か「仕事」が、あなたを待っていると説得できた人だった」とか。現代の日本が急速に失っているものは、まさにその「子ども」と「仕事」ですから。


11. 2010年9月27日 06:53:16: QXVaulDOhs
>07さん
事実を書いただけです。機種は Papyrus PW-AT750 で、辞書は『ジーニアス英和&和英辞典』となっており、画面の先頭部分をそのとおり書くと:

1 a[SVO]を認める;・・・したことを認める、承認する(⇔deny)>

意図的な裏読みではありません。先頭部分を書いただけでした。私もこれを見るまで、単に「認める」とか「同意する」だと思っていました。ジーニアスにここまで書いてあるんだから、渋々同意するというニュアンスもあるのでしょう。


12. 2010年9月27日 07:00:32: QXVaulDOhs
11です。文字が化けか、表示がおかしくなっているので再掲:

1 a[SVO]<人が><過失・敗北など><しぶしぶ>を認める;[SV doing]<人が>・・・したことを認める、承認する(⇔deny)>


13. 2010年9月27日 07:05:27: QXVaulDOhs
記号のためか、また表示が変になりました。

−−−−−−−−−−−−−−−−
1 a[SVO]<人が><過失・敗北など><しぶしぶ>を認める;[SV doing]<人が>・・・したことを認める、承認する(⇔deny)<<容疑者が罪を認めるという時はadmitが好まれる>>
−−−−−−−−−−−−−−−−

なお、『容疑者』の前にひし形の記号がついています。


14. 2010年9月27日 08:03:15: cRMXI74FdI
先日、海外からFNNで見たニュース、

アメリカが、尖閣問題で強引な中国を抑制する為に
最新の戦闘機と無人偵察機と軍艦まで日本に送りこんできたと
イメージまで付きで報道されていましたがあれは何だったのでしょうね?


15. 2010年9月27日 22:23:44: oqvKKr1A9Q
前原とクリントンのやり取りは米国が日本を中国から守ってくれると日本の国民に錯覚を起こさせ米国頼りに洗脳する姑息な手段でしょう。

日米安保では日本領土については自衛隊が守ることになっているのですよね。
前原や菅は中国からの脅威を感じたときに自衛隊に行動を指示しないのか?
自衛隊に国家予算をどれだけつぎ込んでいるんだい。
自衛隊はただのお飾りでしょうか?
自衛隊は米国軍産共同体から高価な武器を買うために有るんですか?
巡視船だけに領海を守らせるんでしょうか?


16. 2010年9月29日 19:57:51: A9U7lih7UM
http://www.asyura2.com/09/china02/msg/542.html
尖閣に関するアメリカの見解(原文)


Remarks to the Press
Philip J. Crowley, Assistant Secretary, Bureau of Public Affairs
Via Teleconference, New York City, September 23, 2010

QUESTION: Is the U.S.-Japan defense treaty covering the Senkaku Islands?

MR. CROWLEY: The ? well, I think it’s important ? if you read the transcript of the White House press briefing today, I thought Jeff Bader went through this in some detail and laid out the U.S. position. We do believe that because the Senkaku Islands are under Japanese jurisdiction, that it is covered by the U.S.-Japan security treaty.

That said, we also stress that we don’t take a position on the sovereignty of the Senkaku Islands, but recognize current Japanese jurisdiction stemming back to the reversion of Okinawa to Japan.


September 23, 2010
Press Briefing by Press Secretary Robert Gibbs

Q.
Jeff, just quickly, apparently the Japanese are saying that Hillary Clinton said today that the issue between China and Japan, this island dispute, and the territorial dispute, would fall under a U.S. treaty.

MR. BADER:
What the Japanese are referring to is a longstanding U.S. position, which is, number one, we do not take a position on the respective territorial claims of China and Japan towards the Senkaku Islands. But number two, the U.S.-Japan Security Treaty covers all areas administered by Japan, and since the reversion of Okinawa to -- from the U.S. to Japan in 1972, the Senkaku Islands have been administered by Japan, so that is what that is


17. 2010年9月30日 09:43:43: QpQyuv4YsE
07様>
私のシャープ電子辞書、ジーニアス英和辞書にも「隠していたことを(渋々)認めるが本義」と載っています。
英英辞典(Longman)にも、例文として、An industry spokesman acknowledged that toxic chemicals had been released into the river.(意味:会社の広報担当が、毒性のある化学物質が漏れて川に流れ込んだことを認めた。)とあり、「渋々認める」が正解でしょう。解釈に困ったときはやはり英英辞典に当たられると良いと思います。私も勉強になりました。
16様>貼り付けありがとうございます。
後半のべーダー氏の質疑応答で、質問者の、「日本政府は尖閣諸島に関する領有権争いで、今日クリントンが安保条約の範囲内と言ったと言っているが」との問いに対し、明確な回答は避け、概略以下のように答えています。まず第一にと言って「..on the respective territorial claims of China and Japan towards the Senkaku Islands「尖閣諸島に関する中日間の個々の領土問題に関しては」アメリカの方針は、どちらの側にも付かないこと。と言っていますね。アメリカは尖閣諸島には領土問題が存在していると認識しています。しかも「第一に。。」と言っています。この後でもクリントンが「前原の意見に賛同した」とは言っていない。
こんな感じかな?
いじめられっ子が先生に言いつけに行った情景。
「せんせー 温ちゃんがいじめるの〜。僕一回だけぶったんだよ。温ちゃんたら、僕を蹴飛ばしたんだよ、何回も。僕のおもちゃも取り上げたんだ。しかってやてちょーだい!
クリキントン先生:仲良くしなければダメじゃないの。温ちゃんが本当に蹴飛ばしたの??温ちゃんはクラスのまとめ役なんだからよく相談して。
前原のすることは子供じみている。
アレで京大出身なんて信じられない。

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