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国際政治は複雑怪奇なり!:リアルワールド
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/267.html
投稿者 みちばたの蝶 日時 2010 年 9 月 27 日 22:21:49: JxOH7lIi5LSzQ
 

う〜〜ん、なんか解りやすいなあって気もするんだけど、ちょっと怖いな。

http://blog.livedoor.jp/jproject/archives/51682248.html

2010年09月27日15:08 カテゴリ国際政治は複雑怪奇なり! ランキング参加しています。どれかをプチッとお願いできたらうれしいですね。


日本の現在の政治状況は米国一辺倒の政治勢力を選挙で打ち負かし、米中等距離外交を目指す、鳩山、小沢政権が成立しました。

しかしながら、既存利権勢力( 官僚、マスコミ、財界、米戦争屋)の執拗な攻撃に民主党は権力亡者の菅が米国におもねり、民主党の理念を裏切り、それらのバックアップにより総理の座に収まりました。

その途端の事件です。

中国の政治状況は最高主導者である胡錦濤、温家宝首相が米国に距離を置く穏健派(おんけんは)であり、親日勢力でもあります。団派と呼ばれます。

これに対し太子党と呼ばれる共産党最高幹部らの子息たちのグループが台頭してきています。
上海派閥と呼ばれる江沢民グループです。

江沢民は来日した折、天皇主催の晩餐会に真っ黒な人民服で登場し、物議を醸(かも)した人物であり覚えている方も多いと思います。

彼らの子息は皆米国留学組であり、大きくはグローバリストに分けられると思います。
つまり米国戦争屋グループに繋(つな)がる勢力です。
これらはオバマ大統領とは対立軸にはありますが、事はそれ程単純ではありません。


今回の事件は判り易く云えば、太子党が団派に対して行った揺さぶりです。
もちろん裏には米国戦争屋の影があります。

このように中国も決して一つではありません。
次期国家主席には江沢民派(太子党)の習近平が団派の李克強を抑えて就任がほぼ決まりつつあります。

つまり今後はますます米国戦争屋と中国の同盟は強くなると言う事です。
そこに小沢氏は大きな危機感を持っているものと思われます。

もちろん実際の勢力図はこんな単純なものではありませんが、我々がなんとか複雑な国際政治を理解しようとすると、このような大体の色分けをせざるを得ません。

しかしながら近衛内閣の外務大臣を務めた松岡洋右氏が、三国同盟(日独伊)への道を創りながらロシアを加盟させる約束をヒトラーに裏切られ、その後の米国による経済封鎖に遭(あ)い、国際連盟を脱退そしてあの戦争に突入してゆく事になったのですが、「国際政治は複雑怪奇である。」と云う有名な言葉を残しています。

今もまた、国際政治は複雑怪奇なのです。
よほどの胆力と見識を持った政治家でなければ、今後を乗り切って行く事はできないでしょう。
総理はだれでもよかった時代は遠に過ぎ去ったのです。


円高が続いています。

これから来年の米国の新ドル発行に向けて米中の確執が始まっています
日本は置いてきぼりの無視です。
中国が日本国債を買っていると報道され、なにか喜ばしい事の様に云っていますが、これが非常に危険であると思われます。

中国は米国債を売って日本国債を買っているのではないでしょうか?

そして米国は日本政府に溜まったドルでさらに米国債を買わせている。

つまり、不良債権になると思われる中国保有の米国債を日本に付け替えているのではないでしょうか。

日本国債に流れる中国マネー、さらにヘッジファンドマネーの流入で円は独歩高になり、50円に迫る円高もありえます。
そして最後は米ドル暴落と共に日本国債も暴落。

こんどは一転して超円安の日本大安売り!
当然金融崩壊も起こり取り付け騒ぎに発展し、いよいよ本当に財務省の狙うところのハイパーインフレへと突き進むシナリオが描かれているのではないでしょうか。
そして世界中に派生した金融崩壊は、日本の国債バブル崩壊が原因であり、それを日本政府が適当な処置をせず、放置した為とされ、日本発の世界大恐慌であると言う事にされてしまうのではないでしょうか。

それにより金融マフィアは日本や世界中の資産を手に入れ、そして戦争屋にも大恐慌を回避する為という口実による第3次世界大戦勃発を許す・・・・。

米国や中国のどちらの勢力も利権を分け合うという事になりそうです。
 

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コメント
 
01. 2010年9月27日 23:44:04: uSLaU9qjEY
>胡錦濤、温家宝首相が米国に距離を置く穏健派(おんけんは)であり、親日勢力でもあります

親日とまでいうのは少し言い過ぎです
あくまでも経済の為に日本を利用したいというのが本音です
しかしその方法として反日というカードは出来るだけ使わない
そこは確かに反日を使いまくる江沢民とは違います
しかし胡錦濤、温家宝にしても
領土問題に関しては日本に対して譲歩する事は絶対にありません
そこは勘違いしてはいけない
この問題に対しては中国の穏健派とか強硬派とかの区別はなく
中国側は原理原則を絶対に曲げません
だから日本は拿捕なんかやってはいけなかったのです
問題がここまでこじれた以上
胡錦濤といえどももう後に退く事は出来ません
退けば政権が持たないというのも確かにありますが
日本がいきなり拿捕という強行手段に出た事に対して
胡錦濤、温家宝でさえ怒っているのも間違いないでしょう
恐らく裏切られたとおもっていますよ


02. 2010年9月28日 01:41:46: E10ABLQiH2
違うね、これは中国国内の一派と世界支配層が組んでした出来レースだろうね。

良く考えてみればイイ。

今までは、日本政府は、自民党は、すぐ釈放していた。

だから、ここまで問題には、ならなかったのだ。

 今の時点で、日本も中国政府も利益はない。

アメリカが、利益を得ているのだ。


1、普天間は、米軍が引き続き使用する。返っては来ない。

2、米軍思いやり予算、増える。

3、中国に対抗する

 ベトナム、インド、インドネシアは、すでに、アメリカについた。

 東南アジアでは、中国ではなく、アメリカが、重用される。

 これは、アメリカの新聞にも、すでに、出ている。

 ロシアの新聞は、さすがに目が高い。

 尖閣事件の時、すぐに、得するのは誰か、漁夫の利と書いて、

  皮肉っていた。

 領土問題、資源外交は、二国間のみで見ると、判断を誤る。


今や、世界は、不可分なのだ。

すべて政治、内政、外交、経済、軍事は、リンク、影響をするのだ。


 今回は、アメリカの勝ちやね。中国では、まだまだ、無理。

オツムのレベルが、違う。これが、今回の事件で、はっきりしたのだ。


 白人支配層は、いまごろ、笑い転げて、ワインでも飲んでいる。

今後50年は、中国の盟主は、ない。


   策略、陰謀のレベルに、差がありすぎる。


03. 2010年9月29日 02:18:20: xbN3uaLouY
尖閣では中国は得をするし、アメリカは今の中国に手は出せないと思うね。
今の中国は経済的にも軍事的にも国民のまとまり度もピカ一だよ。

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