http://sun.ap.teacup.com/souun/3389.html
2010/9/29

「極東が中東化する：前原大臣の果たした役割」　　憲法・軍備・安全保障
岩上安身氏のツイートより。

> 前原大臣：「クリントンから主権は日本にある旨の発言を頂いた。一義的に日本の自衛隊で防衛する。日米同盟を維持する事 が大事」（日テレ9/28ニュースゼロ）

孫崎さんとともに、懸念してきたことが、今、眼前で現実化。

極東が中東化する。

長島議員：オールジャパンで臥薪嘗胆を呼びかけた建白書の対する反響がスゴい。これで、国際世論戦でもロールバックを図ろう。

臥薪嘗胆？

意味がわかって使っているのか？

長島氏の称するオールジャパンには私は入っていない。

オールと称するのはやめてもらいたい。

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> 前原外相「中国人船長の逮捕は当然」（ならどうして釈放したんだ！
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann/archives/51604688.html　

逮捕して、釈放して、世間を憤慨させて、みかじめ料吊り上げの日米同盟擁護に建白書。

段取りのいいこと。

> 那覇地検独自判断は外交的失敗だが、司法的にも不当。「処分保留」するためには「再犯抑止に足る状況」が前提になるべきではないだろうか

地検独自判断というのはウソ。

今日の法務相会見、外相会見、ごらんあれ。

明白に、政府が関わった政治判断。

> 誰が菅政権の黒幕か、これで明々白々。米国の言いなり。　まあそのとおりなんですけど、ここで中国のいうこと全面的に聞きます？それともこの状況を日本側にたって助けてくれそうな方って日本でもどこでもいいんですけどいらっしゃいます？もしご存じでしたらぜひ

また、この究極の選択ですか。アメリカの属国でなかったら、中国の属国って。。自主独立という選択肢をお忘れですよ。

> 前原氏に「貴方がした政治判断と那覇地検の政治判断は相反するものだけどどちらが正しいのですか」と問うてもムダだろうな、

相反してないと思いますよ。アクセル踏んで、急ブレーキかけたのは、同じ意思の持ち主たち。

> わたしはこの方が「遠交近攻」という言葉を使ってるのに驚きました。大丈夫ですかね、本気で心配しています。

全然、大丈夫じゃありません。

漢籍を使って、わざわざ「喧嘩上等」と言ってしまったに等しい。

知略の決定的な欠損。

>> アクセル踏んで、急ブレーキかけたのは、同じ意思の持ち主たち。

> お見事♪ しかし沖縄駐屯米海兵隊が本気で尖閣防衛の海上戦で必要と思ってる人も沢山いるのには驚かされました。刷り込み効果でしょうか。

無知と洗脳の成果でしょう。

> 恐怖です。尖閣緊張シナリオの流れ（石原質問⇒佐藤参議の質問⇒閣議決定⇒漁船？拿捕・船長逮捕交流延長⇒中国報復⇒マスコミ煽り⇒みかじめ料吊上げ⇒船長釈放⇒臥薪嘗胆？建白書）

TCで話してきたこと、もう現実に。

４時から、ごごばん。

５時台の特集は中国漁船問題の顛末。

前原大臣の果たした役割を中心に。

強硬姿勢を取り、問題を悪化させたのは、前原大臣で、支援したのは岡田前外相。

意外や、慎重だったのは、仙谷官房長官。

代表選と同じ構図。

菅さんは蚊帳の外。

投稿者: 早雲

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コメント
01. 2010年9月29日 19:57:24: GPkg77hDRE 前原の顔をみればわかるが、こいつは何かにとりつかれている。 こんな人間を政治の場においてはいけない。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.
02. 2010年9月29日 19:57:59: vQUQNtBSgQ 前原、別動の松原仁、長島昭久らの仕掛け通りにいくと、日本は極東のイスラエルになる。悪い冗談だ。しかし、現実。 おい！前原！松原！長島！アメリカは日本をイスラエルのように扱うと思ってるのか？そこまで頭やられてるのか？　やられてんだろう。悪い冗談のような現実だ。
03. 2010年9月29日 21:50:12: ius4blU0R6 副島氏の主張する前原・米国合作の陰謀論（逃げようとする中国漁船を追い回してわざと拿捕したというもの）が正しいのか。 中国側の強硬な反応やビデオを公開しないのが非常に怪しい。 前原をさっさと切らないと危ない。 辺野古移転をごりおしする気なのか。 政府批判が集中しているが、きな臭いものも多い。
04. 2010年9月29日 22:41:50: TbPHUIk3WY 否、前原氏は、シナリオどうりに、動いているだけでしょう。 日本と中国の戦争開始です。 流れは、そうなっている。 中国の中の一部も、これに呼応しているだけ。 戦争は、偶然起こる、のでは、なく、計画通りに勃発させるのです。 　ただそれだけの事。 阻止するのなら、命を捨てて行きましょう。相手は、強大なのですよ。
05. 2010年9月29日 23:07:41: tEEldcGQ5M アメリカにとって日本はアジア地域の橋頭堡であるのは占領以来継続してきたことだが、アジアにおける米国権益の固定化のためには、日本の国際的立場の失墜と再占領が効果的である。 疎外される日本、という演出であり、対北朝鮮の六者会議の焼き直しである。 あるいは、日本を中国との分割統治下に置く選択肢を視野に入れた戦争をさえ辞さぬ意志があるようにさえ思われる。 >>02さんの指摘は実に鋭い。
06. 2010年9月30日 02:05:56: WABjt3xtMx マエハラ、長島はカンパニー日本総代理店の中でも、突出した存在だ。日本国を消してでも奴らの尻をなめかねない。
07. 2010年9月30日 13:32:08: UsWqEBMpos 前原は宦官である。 宦官政治は恐ろしい。歴史を見れば明らかだ。 宦官は己のか権勢欲のためなら、何でもやる。国を平気で売り飛ばし、国民がどうなろうが平気なのだ。それが宦官なのだ。 菅が宦官かと思っていたが、本当の宦官は前原だ。 宗主国アメリカ様に仕える宦官・前原は、アメリカの謀略の手先として、存分に働いている。宗主の寵愛を一身に受け、菅政権を思うがままに仕切っている。 こいつが一番の癌だ。 アジアに戦乱を起こし、日本を使ってアメリカ様に奉仕し、頭を撫でてもらいたいと思っているとんでもない奴だ。
08. 2010年10月01日 00:34:23: CHUHCA6muA 円光、援交じゃなかった 遠交近攻ってのは近隣に対する戦闘宣言ですよ 近くの奴は責め滅ぼして併呑するぞってきわめて物騒な言葉です。 まさか外務大臣が口にするわけないでしょう。 ヒトラーのレーベンスラウム（生存圏）の方がまだ穏当です。 電気塾でも当時はだれか著名な漢学者が講義したでしょう。 日本の場合そもそも陸続きの国が存在しないのだから成り立ちません 台湾、沖縄はアメリカの潜水艦攻撃で孤立しちゃったんです。 海を隔てたらどこも飛び地じゃないですか ｗｉｋｉから 中国戦国時代では諸国は絶えず戦争を続けていたが、多くの国々が分立していたため、一国を攻める場合には複数の国々が同盟を組み、攻める国を二正面戦争状態にさせ、一国を攻めた後に得られた戦果は分担するのが慣わしであった。その場合、通常同盟相手として選ばれるのは自国と隣接した国であったが、他国に攻め込んで領地を得られても、その国を挟んで飛び地となり、領土の維持が難しく、結局はすぐまた領地を取り返されてしまっていた。中国は広大なので、飛び地の領土経営・管理防衛は本国からでは非常に難しかった。 范雎は諸国を遊説し、はじめ魏の大夫に仕えたが、異心があると疑われて、秦に逃れ、昭襄王に仕えて遠交近攻を説いた。すなわち、遠い国と同盟を組んで隣接した国を攻めれば、その国を滅ぼして領地としても本国から近いので防衛維持が容易である。この方策に感銘を受けた昭襄王は范雎を宰相にして国政を預けた。 遠い斉や楚と同盟し、近い韓、魏、趙を攻めた秦は膨張を続け、やがて六国を平定して大陸の統一を成し遂げた。 このように遠くの相手と手を結んで近くの敵を片付ける政策を遠交近攻という。

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