http://alcyone.seesaa.net/article/164244212.html

☆官房長官「遺憾」　深夜に丹羽大使呼び出し
（日本テレビ動画ニュース。９月１３日）

http://www.news24.jp/articles/2010/09/13/04166644.html

先週、沖縄・尖閣諸島沖で中国の漁船と海上保安庁の巡視船２隻が接触した事件で、丹羽駐中国大使が現地時間１２日午前０時に呼び出されたことについて、仙谷官房長官は１３日午前の会見で遺憾の意を示した。

仙谷官房長官は「こういう時間帯に丹羽大使を呼び出したことは日本政府として遺憾でして。いずれにしても、我が国としては冷静に対応をしているということです」と述べ、中国側に対しても慎重な対応を呼びかけた。

☆中国高官が未明に丹羽大使呼び出す　政府が不快感（10/09/13）
（テレビ朝日の動画ニュース）

http://www.youtube.com/watch?v=2WrlhVoBDiw

　　　　　　　　　　
《しかし…》

湯川れい子（音楽家）
http://twitter.com/yukawareiko/status/25957243853
今日の国会質疑で。中国という国がどーしよーもない国であることは明白だけど、日本大使を真夜中に呼びつけた事実はないし、一方的な呼びつけはなく、ちゃんと協議の上の時間調整だったと。油にマッチで火をつけるメディアのやり口。火がついて大火傷をするのは国民です(怒)

深田武司
http://twitter.com/fukatakesi/status/25951469261
先日の尖閣問題大使深夜召喚で、新聞は「中国漁船衝突：中国・国務委員、丹羽大使を未明呼び出し」などと煽っていたけど、今日の国会中継公明党冨田議員の質問によると、中国から夕刻に申し入れがあり時間調整の結果深夜に行ったと言うことらしい。マスコミが反中を煽る表現に腐心したと言うことか。

三宅信史
http://twitter.com/miyake927/status/25945207074
マスコミが世論操作をしているのが怖い。丹羽中国大使が未明に呼び出された無礼である、という嘘が国民に信じられている。そんな事実はない。会談は１０時間ほど前に決定していたが、本国や中国側との調整の結果、開始が未明になっただけの話。外交上よくある話でそのことにニュース価値はない。

珍竹林
http://twitter.com/tintikunokoe/status/25940579075
公明党議員「丹羽大使が中国からなんども呼びつけられたというのはマスゴミの捏造。６度の会談のうち中国側からの要請は２度。未明に呼び出されたというのも実際は８時。内閣はマスゴミに抗議すべき」
まったくその通り。わざと煽ってる基地外マスゴミがいる。

☆湾岸戦争
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%BE%E5%B2%B8%E6%88%A6%E4%BA%89

１９９０年１０月、クウェートの少女がアメリカ議会において、クウェート市内のイラク兵が病院で乳児を保育器から出し床にたたきつけたなどと涙ながらに惨状を証言、戦争に疑問を抱いていたアメリカ世論は一挙に反イラク色に染まったが、後に少女は駐米クウェート大使の娘で、現場にさえおらず、証言は虚偽であった事が発覚した。

さらにその後、その殺害された乳児を埋葬したと主張するクウェート人医師も証言を行ったが、こちらも同様に虚偽であった。クウェートが占領された後の話で、戦争勃発原因とは関係ないが、アメリカの世論を反イラクに傾けることになった。

《フリーランスの報道写真家である中司達也氏のブログより》

２００４年１２月２７日

http://blog.goo.ne.jp/leonlobo/e/5df2cfc0e64a3a1fd0d471216fff85e3

メディアが大騒するニュースは、たいてい相当な悪巧みが隠されている。

代表的な例が、湾岸戦争のときの「油にまみれた水鳥」の映像だ。

石油の海と化した波打ち際に、全身石油まみれの真っ黒の水鳥が弱々しく立っていた。いや、呆然と立っていたといった方がいいかもしれない。

当時、メディアはサダム・フセインの「環境テロ」だと大騒ぎした。フセインがわざと油田の油を海に「放出」していると報道された。環境は破壊され、海の生物が犠牲になっていると。油にまみれた水鳥の映像は、大きな訴求力を持った。水鳥の映像は世界中をかけめぐり、繰り返し放映された。世界中がフセインを「狂気の極悪人」として認識した。このたったひとつの映像が、永遠にフセインのイメージを世界に決定づけたのだ。

しかし、後の検証によって、原油が海に流出したのは、米軍の爆撃が原因であることが明らかになった。アメリカは自らの爆撃の結果を、フセインの環境テロにすり替えたのだ。当時、世界のメディアは、油まみれの水鳥の映像を何ら検証することもなく、アメリカの大本営発表を世界に垂れ流した。

水鳥の命をダシに、イラク市民は爆撃された。

《木村書店ホームページより》

http://www.jca.apc.org/~altmedka/gulfw-05.html

水鳥の映像ヴィデオは、ただちに現場に確かめたところ、最初はイギリスの民間テレビＷＴＮ（注：ＩＴＮの誤り）、続いてアメリカの共同取材（プールと通称）によるものが送られてきたという。多国籍軍による検閲つきの代表取材方式になっているため、日本の取材陣は現地に入れなかったのである。

しかも現地記者団の間では、水鳥の映像が出現した直後から、いくつかの疑問が出されていたという。いちばん単純な疑問は、もし米軍発表どおりにクウェイト沖でイラク軍が油を放出したと仮定しても、サウジアラビアの海岸に漂着するには二、三日はかかるはず、ということだった。

ところが、日本のマスコミは裏を取って確かめる努力もせずに、疑問を棚上げし、速報競争のタレ流しに走った。そして、配給元のクレジットもつけずに勝手に映像を編集して何度も流すという、日本のテレヴィ特有の失格ジャーナリズムぶりが、ここでも遺憾なく発揮された。野球か相撲と間違えているような、これでもか、これでもか、の映像編集ぶりであった。

コメント
01. 2010年9月30日 19:13:57: STBX2GBZoE 全てのメディアがそうなのが気持ちが悪いね 世論を完全にコントロールできると思い込んでるだろ？ 着火も消化も完璧だと・・・ それともやはり中東化を目指してるのか？ どちらにしても危険極まりない 解体が必要だ
02. 2010年9月30日 19:49:16: FwmiQ5FMkw これは凄く大事な情報です。 もっとこの情報を知らせないと。 感謝です。
03. 2010年9月30日 20:17:35: EjR2VuHhuo お前ら、自分の国の政府の足を引っ張るより、理不尽な中国国民と中国政府を非難する方が先じゃろうが。 どっちが売国奴だ！
04. 2010年9月30日 20:22:32: eLOWuzhYpM どうせ、中国なんだから。 いいんだよ。 向こうの国だって、国民を煽ったりして反日に仕立て上げてるんだから。 日本も、それくらいやりゃあいいんだよ。 何なら、もっと煽って日本国民が中国の在日公館に物を沢山投げ込む位まで 反中国に仕立て上げてもいいぞw
05. はなコフ 2010年9月30日 20:24:10: 3cfuQxlJwt7iE : gWJcQlfntI 調査ジャーナリストのナオミ・クラインは、政府が緊急事態と呼ばれる状態をメディアを使って派手に煽り、国民がパニックになっている間に都合の良い法案を強引に通過させる手法を「ショック・ドクトリン」と表現している。緊急事態はテロや戦争だけとは限らない。大規模自然災害やリーマンショックを発端とした世界金融危機、etc…　　堤未果さんの「アメリカから＜自由＞が消える」扶桑社新書　より。 マスコミ報道で日本は集団ヒステリーになってるのかな？中国への憎しみを煽っているので「ヘイト・ドクトリン」といったところか。でも少なくともはなコフの周りの人は皆冷静です。はなコフの影響もあるかもですが「どうせアメリカがちょっかい出してんちゃうのん」とか何も説明しなくても言ってました。
06. 2010年9月30日 21:26:40: QXVaulDOhs 日中の暗黙の了解事項（中国は領土問題を棚上げにして日本の実効支配を容認し、日本は中国に対して尖閣諸島に関して主権の行使となる行動を控える）、小競り合いなどはあっても日中双方が守って来た。 今回の船長逮捕は、単なる逮捕（実効支配に必要な実務）しただけでなく、起訴して日本の法律で処罰する動きを見せた（主権の行使）結局釈放して起訴にいたらなったため了解事項は守られることになったが、日中双方で守って来た暗黙の約束を反故にしようと行動に出たのは日本側である。 湯川れい子さんは「中国という国がどーしよーもない国であることは明白だけど」なんていっているが、この経緯を理解したらそうは思わなくなるだろう。 そりゃ日本の主権が自由に行使できることが日本人にとってはいいことに違いないが、中国が実効支配を容認する代償だということを理解する必要がある。中国漁船を拿捕して船長や乗組員を日本の法律で裁ければそれに越したことはないが、日本側から一方的に反故にすると中国は実効支配の容認に縛られなくなる。極端な話、中国に領有権があると主張して、中国が軍事力で尖閣諸島の占領に乗り出すかも知れない。その場合は日本は軍事力で対抗しなければならなくなる。 勇ましいこといっている連中は中国と軍事対決を望んでいるのだろうか。
07. 2010年9月30日 21:50:52: oqvKKr1A9Q 米国の傀儡国家の大手マスコミは米国謀略の工作部隊と認識した方がいいでしょう。 今日の予算委員会の国会中継を見ていても菅総理に答弁、仙谷官房長官のでしゃばり発言、前原大臣達の無責任ぶりや嘘つきぶりが素人の目からでもよく見えた。 今晩のニュースや、明日の新聞、ニュースなんと報道するか見ものである。 しかし、この大切な次年度国家予算を審議しなくちゃならない時期にこの内閣のと沖縄検察の責任騒動は、来年の予算編成に影響をうけるのは云うまでもない。 追い返せばよい漁船を拘束し前原大臣が逮捕を認めたことから、この騒動が始まり国会は案の定、野党からの集中砲火、荒れ放題であるのは、しっかりで調整できなかった来年度予算に対する国民の目を逸らせる戦術が内閣や大手マスコミにある様でならない。 多分、国民にはまったく納得のいかない予算編成を目論んでいる恐れがある。 結果的に企業減税の実施、思いやり予算の増額、公務員１０パーセント削減の反故、子供手当て未実施など社会保障費の削減だと考えられるので注意が必要だと思う。
08. 2010年9月30日 22:07:05: OR10WtgG7k >>04 じゃあ、人に言う前にてめえが真っ先に中国大使館いって こんにゃくでも、ちくわでも投げてこいｗ それやってから、ものを言え！！
09. 2010年9月30日 22:33:25: eLOWuzhYpM >>08 そんな反論をするほど、貴様は中国が好きか？
10. 2010年9月30日 22:44:25: OR10WtgG7k >>中国が好きか？ 貧乏人をくいものにしてる中国なんざ 大嫌いだね。 だがな、物陰にこそこそ隠れて、自分 の身の安全だけは確保しながら、人に やれやれと喚くだけの卑怯もんは、も っと嫌いなんだよ！！ わかったか、この人間として最低の ゲス野郎が！！ 大使館に行く覚悟がないんだったら でけー口たたくんじゃねーよ！！！ ノミの心臓でも抱いて寝てろｗ

11. 2010年9月30日 23:25:05: Q9xU7xque2 ＞10様 ナイスコメ!　スカッとしました！ わけの分からん工作員がうろついてるけど、何度来ても無駄だから諦めな。
12. 2010年9月30日 23:53:15: CHUHCA6muA 　何だかこの２ヶ月間で戦後の化け物たちがお日様の元に引き出されてきましたね。 世論を煽ってあろうことか客からカネを取って客に偽情報を流し続けてたマスゴミ 最後は縛り首を背景に冤罪を作り続けてきた検察 日本の最高司令部 その手下（てか） システムを支える人材のレベル これからシンドイ時代を生きていく青少年にとって本当に優れた教材です。 ひょっとしてあと十年か十五年経ったらまともな青年が出てくるんじゃないでしょうか。右翼の有様、学生運動の成れの果て 温厚で中庸を得た考えを持った若者が沢山出てくることを楽しみしてます。
13. 2010年10月01日 01:15:33: LoppctBm72 ０６さまに全同意。 前原や岡田のような原理主義者には困ったもんですね。さじ加減を知らない。
14. 2010年10月01日 01:56:58: CHUHCA6muA 　こういう原理主義者って他にもいるじゃないですか。 別に頭がおかしくなってるわけではないけどなんかしっくりこないって。 悪意があって言ってるわけじゃないですから気になさらないでくださいね。 たとえば、ほらあの熱心に偉い人が磔にされたけど３日後に蘇ったって宣伝してる人たち。その人は全人類の罪を背負って十字架に掛けられたっつうけど、なんでそんなことわかんの？って思うじゃないですか。 　あるいは上流のご婦人が”タクは代々クリスチャンでございまして”って言うんだけどなんかねえ、ってあの感じ。しまいにはキリストの忠実な僕が靖国神社におまいりして在特会のデモに出てる。すべてが上滑りでしっくりこない。 　自分が黄色人種であることの不快感を中国朝鮮に向けてるだけで何も生み出さない。そのうち鏡をぶっ壊さないと気がすまなくなる。自分の身に起こる不条理はすべて自分がモンゴリアンであることが原因と思いつめる、まじめと言うか何中華。 　どこの人もそれぞれ不幸を抱えて老いて死んでいくんですが、それすらも永遠の命と否定する。アメリカは自分たちは世界で嫌われてるとうすうす感づいて荒れ狂う、中国は自分たちは包囲されてじわじわとアヘン戦争のようにやられると思う。 　まじめすぎると何かおかしくなって悲しくなりますね。
15. 2010年10月01日 09:10:50: 4mNS6r97lo 学校教育のせいで、疑うことをしりません。すぐに信じてしまいます。必ず一歩引いて考えれることの大切さを阿修羅では教えてもらえます。
16. 2010年10月01日 10:42:59: 7tdokJUC0c 電波利権の闇 http://octhan.blog62.fc2.com/blog-category-58.html
17. 2010年10月01日 11:18:04: QpQyuv4YsE 阿修羅で投稿されていたように、中国嫌いでは、この日本が成り立たなくなっており、また中国も日本を必要としている現状を認めましょう。 中国は、大きく3つの国から出来ていると理解しましょう。 　　沿海部の準先進国、内陸の発展途上国、西部の異民族の国。 この経済、所得、民族、宗教が異なり、しかも自己主張の強い１３億人を一つの国にまとめるだけでも想像を絶する大変な仕事です。これを行っている中国中央政府の政治家は日本の政治家よりも数段上と思っています。中国が乱れると世界経済に大きな影響を与えかねません。また、日本へ影響は甚大です。今までの密航者と異なり大量の難民が日本に押し寄せかねません。 中国が好きでも嫌いでも、この日本は引っ越しが出来ないのです。つまり近隣諸国とは上手につきあうほか選択の余地は無いのです。広大な太平洋を挟んだアメリカと仲良くなった方が良いのか、アジアに存在する国として、アジアの国々と上手につきあっていった方が良いのか、子や孫のためにも冷静に考えましょう。
18. 2010年10月01日 22:07:58: L8fcPdQPyQ テレビを見たり、新聞を読んだりすると、真実からどんどん遠ざかる。 子どもたちにもしっかりと新聞を読まないように教えないといけない。
19. 2010年10月01日 22:14:04: IMsfjjti1k 　ふつう、国内（政治体制）が弱体化したら、近隣諸国と紛争 を煽って、国内を引き締める手段に使うんでしょうが、今回の 尖閣諸島近海の中国との騒ぎは、どういうことを顕在化（表面化） し、どういう不都合の潜在化（隠す）を目的としているのか、と いうことを分析する必要があるのではないでしょうか。 　何を隠す（目的）ために、何を起こした（手段）のか、 　去年以来、マスコミの世論誘導にも、気付き始めているものの 、菅氏の「有言実行内閣」の行き先はかなり危うい政治状況です。 　思うに「消費税アップ」を民主党政権中に実行させ次第、守旧派 （自民財界党）は、政権奪取に動く（マスコミと連携）と見ています。
20. 2010年10月03日 22:47:58: o4dGKjxaqI 例えば近い将来、必ずその襲来が予測される東南海大地震の二次災害で、万一不幸にも断層上に位置する原発が直撃を受け、破損による大規模な放射能漏れが、この狭い日本国土のほぼ全域に及び、大気に水、土壌汚染により、最悪の場合居住不可能に陥ったとする。 常日頃、「特亜」だのシナ朝鮮と蔑称し、執拗な敵意を吠えまくる在特会はもとより、名だたるウヨクらの面々は、今更何処へも避難せず、己の運命を受け入れる覚悟がさぞ出来てることだろうが・・・・・・・・・ それ以外の一般被災民たちは、一体何処へ避難したらいいのか！ かかる緊急事態でさえ、近隣諸国を差し置いて、まさか遙か遠いアメリカを目指せとでも云うのか！ 周囲にかくも険悪な緊張状態が続く現状で、今度は大量の避難民と化した我々に、暖かい手を差し伸べ、受け入れてくれる国が一体あるだろうか！ 突発の「日本沈没」といった事態も、決して絵空事ではない！

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