明らかに国家公務員職権濫用罪。
証拠隠滅だの犯人隠微だのというのは、最小限に傷を抑えるための最高検の姑息な手段。

毎日新聞　2010年10月1日　22時02分
証拠改ざん：前特捜部長ら逮捕　検事総長の進退問題発展も
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101002k0000m040098000c.html

> 事件は検察の信頼を根底から失墜させる事態に発展、トップである大林宏検事総長（６３）の進退問題に発展するのは必至となった。

おい！こら！クズ毎日！この事件当時の最高責任者は『樋渡利秋』だろうが（怒）ドサクサにまぎれて話をすり替えてんじゃないぞ！国民の頭をなめるな！

マスゴミは土壇場でＢ層バカ国民をミスリード、敵を味方、味方を敵と呼ぶことで大逆転を狙ってきた。小沢へ一応の中立を保つ大林を失脚させ、国民の真の敵、アメリカの犬ども西松事件の東京地検メンバーをまたぞろ復権させるつもりか！！！

　大坪、佐賀両容疑者は、特捜部検事前田恒彦容疑者が証拠のフロッピーディスク内に記録された文書データを改変したという証拠隠滅罪を犯したと知りながら、共謀の上、２月上旬ごろ、刑事処罰を免れさせる目的で、前田容疑者に対し、以後は改変を過失によるものと説明するよう電話で指示し、さらに同月１０日ごろには、指示に基づいて前田容疑者が持参した上申書を読んだ際、合理的な説明となるよう内容を修正すべき旨を重ねて指示して、修正させるなどして、改変が故意ではなく過失によるものとして事実をすり替えることで検挙を見合わせ、前田容疑者を隠避させた疑い。
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010100101001167.html

これが筋書きですね・・・

問題を矮小化してはならない。
ごまかされないぞ！

大林が小沢氏に中立とは、、お目出度いやつだ。
これは小沢問題などかまっていられるほど暇な話しではない。犯罪検察組織の尻に火がついたで大慌てしている話しだ。
大林は検察全体が崩壊しかねない状況に、それを必死にもみ消そうとしてるだけだ。

０５が知っているかどうか知らんが検察の中で行われた捜査につけ違法行為につけ報告は検事総長まで行きそこで決定事項の承認を受ける「検察一体の原則」というのがあるのだ。つまり地検だろうがどこだろうがこの「検察一体の原則」により検察庁で起こった事は検察組織全体の責任なのだ。

大林以前の責任者が樋渡であるのは間違いないが樋渡は退官しているから組織の長としての責任を取らすことは出来ないだろう。とすれば「検察一体の原則」による組織犯罪である限り「組織の継続性」という現実から現職が何らかの責任を負わなければならないのは必然である。樋渡については逃げ得は許さない、何らかの処罰が必要だ。

毎日新聞がというより、司法の専門家も「検察一体の原則」を承知しているからあちこちで現職トップの責任論が出ているのだ。完全に責任論の話しである。

繰り返すが大林が小沢問題で「証拠が無いから不起訴にした」と発言したのは小沢に味方して言ったのではない。どうみても検察ストーリーが破綻しているあの容疑では、これ以上突っ走ると郵政不正事件の二の舞になり、立て続けにそんな事態になれば確実に検察が崩壊するからで組織防衛発言だったのだ。大林を処分し誰に代わろうが小沢問題は不起訴で終わることには変わりはない。

大林は純粋な組織の責任論で、責任を取る立場である。

おいおい、それならなおさら当時検事総長だった樋渡がいの一番に責任取らないとおかしいんじゃないのか？事実として村木事件捜査当時の総責任者は樋渡だろう？コメント０８は「検察一体の原則」とやらを偉そうに振り回しているが、言葉の意味も本来の趣旨もぜんぜんわかってないんじゃないのか？

阿修羅に多い世間知らずの頭でっかちが、０８にまた一人。現在の肩書だけ見て自動的に大林の責任論が当然？そういう実態とかけ離れた名札の付け替えごっこばかりやっているから、霞が関で繰り返し問題を起こしてきた悪質な組織が、何年たっても権力中枢にいる病巣の犯罪者４〜５人を摘出できず、ついに組織全体に腐敗が進んでいくんだろうが！

０８は覚えたての「検察一体の原則」とやらを言葉遊びの道具にして得意になっているだけ。「実際に誰が何をした」のか、肝心の事実関係をまず確実に押さえ、一見善人ヅラして影に隠れている犯罪者の首を飛ばし元を断たないと、組織腐敗は絶対に解明も改善もしない。上滑りな言葉の連想ゲームで、法律ですらない「検察一体の原則」とやらを振りかざして自動的に大林責任論が当然などと、誠に片腹痛い。自分の馬鹿をさらすのもいい加減にしたほうがよい。その理屈こそ、実態のない「政治とカネ」の言葉遊びで事実を曲げるマスゴミ論調そのものだ。

なお０５では大林が小沢に味方したとは一言も言っていない。大林は今のところ検察の建前通りの行動を取っている、だから「一応は中立」と言ったまで。しかしその、建前としての中立的手続きすらまったく守られてこなかったのが、この１年半の検察の姿ではなかったのか？だいたい大林が小沢の味方かどうかなど、今の段階でわかるはずがないではないか。彼には現在は権力のはなはだしい濫用が見られない、それを持って了としなければならないほど、今の検察の人間たちはウソつきで傲慢不遜、組織も芯まで腐りきっているということだ。

当時の最高責任者の樋渡の「ひ」の字も出さず、検察が捜査と称し進めてきたこの犯罪の実質的責任者が誰かを解明もせず、インチキな組織の責任論とやらで形式的に大林の首を切るなど、言語道断！為すべきことが他にある、事実関係の確認はどうした？そしてもし仮に「検察一体の原則」で担当検事の判断がすべてトップに知らされるのが事実であれば、なおさら大林宏ではなく、樋渡利秋の責任論が最初に出てくるはず。それをあえて出さないところが、マスゴミの邪悪な腹づもりだろう。

その理由はもちろん、「検察一体の原則」に従い前田主任検事からのＦＤ改ざんを含めた取調べ報告を実際に受けた最高責任者が、大林ではなく樋渡であるからだ。

一連の検察犯罪は構造的な組織犯罪だ。懲罰対象は対象は組織である。組織論をスルーして詭弁を言うな

Zuo9mHMINl はもう少し世間に揉まれて、自分の目で多くの現実を見、自分の頭で何が真実か悩みながら考える訓練を積むことをお勧めします。文章にもっと一貫性や重み、迫力が出てくると思いますよ。ひとさまの動画やブログですぐわかった気になる前に、まずはきっちり生の現実を知ることです。

ネットの上滑りした知識を頭に詰め込んでいるだけでは、他人の真摯な意見に中傷誹謗するだけの、口論に勝つことそのものが目的のネトウヨに等しき虫けらになり果てますよ。

組織論は、現実の組織の実態とそこに生きる人々の考え方・行動を変えるものでなければ、何の意味もありません。知識をひけらかすためのお受験勉強ではないのです。