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菅直人の仮面を剥ぐ! 文藝批評家 山崎行太郎 「月刊日本」 10月号
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投稿者 明るい憂国の士 日時 2010 年 10 月 03 日 20:52:24: qr553ZDJ.dzsc
 

平成22年9月24日発行
発行人 南丘喜八郎
編集人 坪内隆彦
発行所 株式会社K&Kプレス
TEL 03(5211)0096
FAX03(5211)0097
(転載承諾済)


 菅直人の仮面を剥ぐ!     文藝批評家 山崎行太郎

 第94代内閣総理大臣・管直人。16年振りに非世襲議員として首相に就任した彼は、市川房枝と共に市民運動に従事していたという経歴を持つ。薬害エイズ事件においてもその本領を遺憾なく発揮し、官僚と果敢に闘い国家の責任を厳しく追及した。しかし現在では、かつてのように官僚と闘う姿をもはや垣間見ることさえできない。今回の民主党代表選挙において小沢一郎氏に勝利し、総理としての職を続けることになった菅直人という政治家の本質は、一体如何なるものなのか。文曇批評家の山崎行太郎氏に話を聞いた。


 薬害エイズ事件を利用した管直人

── 菅氏は薬害エイズ事件の時の活躍によって、一躍その名を挙げた。最近もエイズ治療に関する写真展「命をつなぐ」を視察するなど、それが政治家としての彼のアイデンティティとなっている。
山崎 菅氏が厚生大臣だった頃、いわゆる薬害エイズ事件が起こった。菅氏は国の責任を認めて被害者に謝罪し、国を相手取って裁判を起こしていた被害者との和解にこぎつけた。こうした彼の行動に対して、当時の世論やマスコミは喝采を送った。
 しかし、結論を先に言えば、菅氏はエイズ事件の真相をよく知らないままに謝罪し、その責任を役人と製薬会社、そして当時マスコミで責任を追及されていた帝京大学元副学長・安部英氏に押し付けたのだ。しかし、菅氏がやったことは完璧なスタンドプレイだった。安部氏に全責任を負わせることには無理があったのだ。
 当時のマスコミの論理は、加熱製剤なら発病しないことを知っていたにもかかわらず、安部氏は、エイズ感染の原因である非加熱製剤を使い続け、殺人に荷担したというものだった。しかし、1984年の段階では、非加熱製剤から加熱製剤への切り替えは、欧米各国においても充分に行なわれていない。また、ギャロ博士のようなエイズ研究者達でさえ、その時点では原因がわかっていなかった。それは、ギャロ博士、モンタニエ博士、シヌシ博士等の証言で明らかになっている。
 しかも、非加熱製剤を使い続けたのは、製薬会社に便宜を図るためであり、安部氏は製薬会社から見返りとして多額のカネをもらっていたと言われていたが、まったくデタラメだったということが裁判を通じて証明されている。菅氏はこれらのことを知ってか知らずにか、ご自慢の著書『大臣』(岩波新書)に手柄話として得々と書き連ねている。笑止というしかない。
 閑話休題。事件の起こった当時、日本各地で「エイズパニック」が起きていた。例えば1986年、長野県松本市において、エイズを発症していたとされるフィリピン人女性が松本市内で売春行為をしていたことが伝えられたため、マスメディアは松本市内に大挙して押しかけ、女性が働いていた店や、客となった男性などを探しまわり大騒ぎとなった。
 恐怖がさらなる恐怖を引き起こす中、世論は薬害エイズの諸悪の根源を求めた。そうした中、薬害エイズの原因である非加熱製剤を三十代の男性患者に投与して死亡させたとして、安部氏が逮捕された。そして、一連の薬害エイズ問題の全てが、安部氏に責任があるかのような世論が形成されていたったのだ。
 このような渦中において、菅氏は厚生省が薬害エイズ被害を防ぐために必要な手を打っていなかったことを証明する重要な証拠、「郡司ファイル」を発見≠オ、謝罪会見を行ったのである。そして産業・官僚・学界の癒着という構造にメスを入れたとして、脚光を浴びたのだ。
 しかし私は当時から、彼の振る舞いが世論に便乗して自らの人気を獲得しょうとするパフォーマンスにしか見えなかった。実際、菅氏の謝罪を受けた東京HIV訴訟(薬害エイズ事件)原告、川田龍平氏(現・みんなの党副幹事長)は「菅大臣が謝罪したとき、皆が泣いて喜んでいたけれど、自分は全然うれしいとは感じなかった。だって、何を謝っているのかわからなかったから」と述べていた。
 現在では、「郡司ファイル」とは、厚生省内において日常的に使用する事のないメモなどを、当時の厚生省生物製剤課長・郡司篤晃氏がまとめたファイルであり、彼の個人的見解が書かれていたにすぎず、菅氏の言うような重要な証拠でも何でもなかったことが明らかになっている。


 薬害エイズ事件は櫻井よしこの捏造だ

── 何故そのような世論が形成されたのか。

山崎 それは、櫻井よしこ氏の責任が大きい。櫻井氏は当時、『NNNきょうの出来事』のキャスターだった。彼女が外出中の安部氏を執拗に追い回し、それにより怒った安部氏がマイクを振り払った時の映像が、番組では何度も何度も放映された。これにより、薬害エイズ事件について詳しく知らない視聴者は、安部英=悪人≠ニいうイメージを植え付けられてしまった。
 このイメージ操作には、小林よしのり氏も一役買っている。
 彼もまた『ゴーマニズム宣言』において、安部氏を醜悪な似顔絵で描き、徹底的に中傷していた。 これは、仮想敵≠創り上げて扇情的にバッシング報道を繰り返すという、劣化した論壇・ジャーナリズムによく見られる傾向だ。鈴木宗男氏の逮捕された事件や、小沢一郎氏の政治とカネ≠フ問題においても同様である。こうした単純な言論方法が、横井氏や小林氏の常套手段である。最近彼らは保守論壇において、対外的には中国や北朝鮮を、対内的には日教組や在日朝鮮人を仮想敵≠ニしてバッシングを繰り返している。


── 2001年3月28日、業務上過失致死罪に問われていた安部氏に対して、東京地裁は無罪判決を言い渡している。

山崎 安部氏の無罪判決はあまりにも当然の結果だった。
 実際、櫻井氏は当時の自らの言論が誤っていたことに気付いている節がある。というのも、彼女の実質的デビュー作である『エイズ犯罪血友病患者の悲劇』(中央公論社、1994年)は、厳密な意味で絶版かどうかは分からないが、版元でも「在庫無し」「重版予定無し」という状態だ。もちろん、何処からも「復刊」「復刻」されていない。何故か。そこに書かれていることの多くが間違いだったことが判明しているからだ。
 詳しくはエイズ裁判の弁護士だった弘中惇一郎・武藤春光編著の『安部英医師「薬害エイズ」事件の真実──誤った責任追及の構図』(現代人文社)を参照していただきたい。櫻井氏の言論が如何に偏向していたか、詳細に記述されている。
 しかし、菅氏はそのことを知らないらしい。それ故、所信表明演説や民主党代表選においても、薬害エイズ事件を自らが解決したかのように自慢話の一つにしているのであろう。
 先述の『大臣』にも、都合のいいことしか書いていない。増補版に安部氏が無罪になったことは小さく書いてあるが、説明はない。
 自慢話の捏造がばれたら困るからだろうか。


 管直人はボピユリストだ!

山崎 菅氏は人気を得るためだけではなく、物事を有耶無邪にするためにもパフォーマンスを行っている。それは、腸管出血性大腸菌0157により発生した食中毒への対応において為された。食中毒が多発した当時、厚生大臣だった菅氏は、原因食材の断定に至っていないのにも拘らず、カイワレ大根が0157の感染源であるかのような誤解を招く会見を行った。これにより多くのカイワレ農家が破産し、農家の中には自殺する方もいた。そして、それに対して菅氏がとった対応が、マスメディアの前でカイワレ大根を食べてみせるというものだった。これをパフォーマンスと言わずして何と言うか。
 実際この問題に関しては、厚生省の発表で出荷が激減したとして、「日本かいわれ協会」らが国に損害賠償を求めて訴訟を起こし、国が敗訴している。
 民主党が小泉郵政選挙で敗れた時、菅氏は日本社会のポピュリズムを嘆き、「一億線白痴」と国民を罵倒した。しかし、彼が政治家として名を馳せたその手法は、まさにポピュリズムそのものであったのだ。


 地方を切り捨てる菅政権

山崎 白熱した民主党代表選挙においても、菅氏はパフォーマンスを繰り返した。最初は小沢一郎氏の主張する政策に批判的であったにも拘らず、小沢氏の政策が聴衆に人気があるとわかると、小沢氏の政策を真似始める。最後には、小沢氏とほとんど同じ主張をするという始末だ。最後の演説では、小沢氏のキイワードを横取りして、「私にも夢があります」と言っていた。しかし、いくら小沢氏の口真似をしたところで、その生き方、つまり姿、形まで真似ることはできない。本居宣長の言うように、「意は似せ易く、姿は似せがたし」だからだ。
 菅氏は「一に雇用、二に雇用、三に雇用」などと言い、現在学生などの志望する雇用先に偏りがあるため、この偏りを是正すべく、福祉や環境の分野における雇用促進を主張していた。しかし、この発想は、仕事と金がない人間はとりあえず福祉か環境の仕事に就け、というものだ。
人間には職業選択の自由というものがある。全ての人間が生活のためだけに仕事をしているわけではない。給料や儲けが少なくとも、自分の選んだ仕事に喜びと誇りを感じている人も大勢いる。とりあえず金を稼げればいいという発想は、小泉・竹中コンビの進めた新自由主義政策と何ら変わらない。
 それに対して、小沢氏の主張は旧来のバラマキ政策にすぎないと非難された。しかし、日本経済を引っ張っている東京の労働者の大半は地方出身者である。彼らが一人前の労働者として自立できるよう教育投資をしてきたのは、地方なのだ。
 東京都はその税収の多さを誇り横柄な態度を取っているが、彼らは地方が投資してきた労働者によってもたらされる成果の上前をはねているにすぎない。地方の成果は地方に還元すべきだ。それはバラマキでも何でもない。こうした循環は、政治家が率先して為さねばならないことなのだ。


 恩師・市川房枝をも利用する


── 市民運動家といえば、国家権力に屈しないというイメージがあったが。

山崎 私は左翼市民運動家というものを信用していない。彼らが時期を見計らって転向し、上手く立ち回って権力や利権に接近していく様を、若い頃から嫌というほど見てきたからだ。
 その典型的なものが、市民運動家時代の菅氏の振舞いだ。
 彼は、最近も代々木にある市川房枝記念館に出かけて、政治的師匠・市川房枝と弟子・管直人という美談作りに勤しんでいた。しかし、市川房枝は菅氏のことを、本当に弟子だと思い借用していたのだろうか。例えば、『私の国会報告』(市川房枝記念会出版部)において、市川房枝は菅氏を次のように批判している。
《菅氏は1976年12月5日の衆議院選挙の際、東京都第7区から無所属候補として立候補した。このときは立候補をしてから私の応援を求めて来た。そのとき推薦応援はしなかったが、50万円のカンパと秘書(市川氏の)らが手伝えるように配慮し、「自力で闘いなさい」といった。ところが選挙が始まると、私の名前をいたる所で使い、私の選挙の際カンパをくれた人たちの名簿を持っていたらしく、その人達にカンパや選挙運動への協力を要請強要したらしく、私が主張し、実践してきた理想選挙と大分異なっていた。》
 反論のできない亡くなった方を利用して、自らの人気取りのためのパフォーマンスを行う。もはや政治家以前の問題だ。


 転向を繰り返す管直人

山崎 菅氏は市民運動家から、米国と官僚の手先へと転向した。菅氏にとって市民運動家という出自は、都合の良い時に利用する仮面に過ぎない。実際、沖縄普天間基地問題ではその仮面をかなぐり捨てて、国民や住民の意思を無視したまま、自ら進んで米国の「奴隷」と成り果てた。また、脱官僚を訴えながらも、その実質は官僚の掌の上で踊らされていると言えよう。いや、官僚と共闘していると言った方が良いかもしれない。財政危機を克服するために消費税率を10%に引き上げる、日米同盟を維持するために米海兵隊普天間飛行場の辺野古への移設を強行する、全ては官僚のシナリオである。

── 何故、左翼は転向を繰り返すのか。

山崎 左翼が簡単に転向し、あるいは教条主義に陥るのは、例えば田舎に住む父親や母親、兄弟姉妹に象徴される日本的な下層大衆というものの存在を軽視し、無視または軽蔑しているからだ。文藝批評家の吉本隆明氏は『転向論』(講談社)において、戦後に頻発した転向の原因について、「日本的転向の外的条件のうち、権力の強制、圧迫というものが、とびぬけて大きな要因であったとは、考えない。むしろ、大衆からの孤立(感)が最大の条件であったとするのが、わたしの転向論のアクシスである。」と述べている。逆に右翼・保守派と言われるような人たちが、なかなか転向しないのは、そういう田舎に住む下層大衆と共にあるからだ、と言うことが出来よう。
 とはいえ、戦前における本物の左翼や、連合赤軍に代表される急進的な左翼が転向することはあまりなかった。彼らはむしろ、菅氏のように権力の間を上手く泳ぐ人間を嫌悪していた。また、たとえ転向したとしても、そこには大いなる葛藤があったのだ。それ故、例えばソ連が崩壊した時に、自ら筆を折り、二度と言論界に足を踏み入れることのなかった共産主義者もいた。たとえ考え方が違っても、ここまで筋を通すことができる人間に対しては、私はシンパシーを抱いている。
 ところが菅氏には、そうした葛藤など全くない。責任や給拝を持たない彼の言動は、現在のような思想が劣化した時代を象徴している。テレビやマスコミの報道を見て、なんとなく¥ャ沢氏が悪人であると感じたり、なんとなく′沁@が正義の味方であると感じたりする。全ての物事は雰囲気に流され、一体どこに向かっているのかわからない。まさに、菅氏の振舞いそのものだ。管直人という政治家を生んだのは、こうした時代の空気だと言えよう。
 菅氏は市民連動家という仮面を振り回し、あたかも一般市民の気持ちがわかる政治家のようなパフォーマンスを行っている。しかし、所詮それは仮面に過ぎない。彼は自らの権力の邪魔になるようであれば、下層大衆であれ何であれ、平気で切り捨てる。そして、そこに良心の呵責など微塵も感じない。
 思想や哲学のない政治家ほど恐ろしいものはない。一歩間違えれば、彼は仙谷氏等を使って、警察権力や検察権力と手を組み、秘密警察国家的な独裁国家を形成するだろう。それ故、私は菅氏が政治家である限り、徹底的に批判を続けていくつもりだ。 43頁


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コメント
 
01. 2010年10月03日 21:14:04: F6w9HxDsss
こんなんが長年トップ3に居座れる政党って・・・

02. 2010年10月03日 21:21:13: jfFAZGb6iI
「田舎に住む父親や母親、兄弟姉妹に象徴される日本的な下層大衆というものの存在を軽視し、無視または軽蔑しているからだ。」

これは、今、思うと「ひどいなぁ」と思うのかもしれません。でも20代の人など、想像もできないほど差別や理不尽がまかりとおった時代があったのです。女性、障害者、貧困者、部落出身者、外国人、伝染病患者…そういった人を平気で、当然のように、差別する時代があったのです。いくら理不尽であろうと先輩から言われた命令は絶対に従わなければならないような時代があったのです。そのとき逆に我が世を謳歌していたのが、田舎の父親と長男だったと思います。

そんなものを失くしていこうと先頭に立ったのは「左翼」であったことは間違いないと思います。それに敵対したのは右翼だったと思います。そのことも忘れないようにしなくてはならない(あるいは後世に伝えなくてはならない)と思います。


03. 2010年10月03日 21:32:18: edNhgybMV2
地域の共同体が崩壊し、職場という一種の共同体も壊れて個人に分断された今の社会で「保守」を叫ぶ虚しさを感じないのだろうか。過去において共同体に包摂されていた人々はそれなりに安全網もあったが、そこから排除された人々は悲惨だったわけで、過去は美化できないよ。どんな個人も社会全体に包摂されうる社会を目指しているわけで、この動きは自公政権の終わり頃から続いている流れだ。民主党内には新自由主義的価値観を強く持った人もいるが、与謝野さんあたりが構想した自公政権末期からの流れを受け継いているのが今の内閣だ。このあたり見極めないと、不毛なウヨサヨ二元論に陥る。山崎行太郎はその辺りの認識が全くないと思う。

04. 2010年10月03日 21:33:43: HlwakAuqPc
パフォーマンスだけの無能人間であることを一番良く知っているのは誰?
(ご本人…)

05. 2010年10月03日 22:29:44: kbjD6Oqr1Y

検察も問題だが、マスメディアのあり方は、もっと問題。

大衆は、マスコミの作ったストーリーを刷り込まれる。

マスコミの誤報に対して、厳しい糾弾が必要。


06. 2010年10月03日 23:46:47: 51J5i3BgfQ
管とその一族206人は人間の屑也。

07. 2010年10月04日 08:25:49: dlp5rHUhkk
総理に成るまで菅氏を支持してきたことを恥ずかしく思っています。小沢さんの西松事件の時どうも菅氏の言動がおかしいと思い始めていたのです。そして総理に成るやいなや完全にばけの皮がはがれました。あの消費税発言も選挙に負けることを前提に行動したのです。民主党を崩壊させるためにしたことです。確信犯です。それを代表にしたのですから今後今後民主党を支持しません。徹底的に批判します。

08. 2010年10月04日 10:05:51: DmCC9k6hHM
>07さん
>民主党を崩壊させるためにしたことです。

 この通りですね。間違いなく、菅直人は官僚のスパイです。
また、彼が政界で出世するきっかけとなった「薬害エイズ」事件は、背後の闇権力者により、マスコミを使った情報操作で国民を洗脳するために創作したスケジュールの一つです。
首相になってからの菅直人の行動全てが、民主党のマニフェストと真逆である事が、彼の本質を物語っています。


09. 2010年10月04日 17:35:32: 1vzZKcLqZ6
管直人は読売のドンのロボット総理
正月の時事放談にナベツネと管直人と中曽根の三人が出て語っていた
管を総理にしてナベツネが思いどおりに日本を動かしていくということを
世間に発表したのです。
すべてナベツネのシナリオどおりに動いている
検察審査会を利用して小沢を追い出して
自公と連立させて、ナベツネ念願の大連立が完成するのです。

10. 2010年10月04日 18:56:10: CexlTZFZjA
>ここまで来たらもう少し菅内閣にやらせ、恥部をどんどん曝け出させましょう!
検察の不祥事が表沙汰になり、棄却ラッシュで仕事もロクにしない裁判官も徐々に見えてきています。小沢氏が言ってた様に、官僚も心ある人間が沢山いるから「責任をとる覚悟を持った議員なら官僚も一生懸命やる」発言は重い。
「那覇地検」の様に、責任を官僚に押し付け、自分の保身にはしる大臣では官僚の手の平で踊らされるのが関の山。日本のがん細胞がやっと肉眼で見える様になってきました。出来るだけ多くの国民の目に晒してあげたいと思う。

11. NHKとRが嫌いなウオッチャー 2010年10月05日 06:01:46: A6t3uUs0mSpK. : AJpEpwnsZc
自民小泉から民主菅直人へ政権が変遷し、確実に深まったのは某有名企業との関係です。その代表が、あの「仕分け人」に抜擢され饒舌ぶりを発揮した大阪府知事特別顧問の前民間人校長(後任校長も、この企業出身。ダイエーの元女性会長が市長になった横浜でも、この企業出身の女性が校長に就任)です。そして、首相補佐官に大抜擢された前法務副大臣も、この企業出身です。この首相補佐官、偉そうな事を言っていた様ですが、ご自身の「献金問題」(読売07年9月28日夕刊トップ・朝日08年9月17日夕刊ベタ・読売9月18日地域面)は、どうなってしまったのでしょうか?他人の事はあげつらいご自身の問題は知らんぷりを決め込む?それが菅直人の正体だとすると、一刻も早く、「倒閣」の狼煙を上げるべきだと思います。

12. NHKとRが嫌いなウオッチャー 2010年10月05日 06:53:25: A6t3uUs0mSpK. : AJpEpwnsZc
秘密警察的なとの山崎行太郎さんの論は、にわかには信じがたいと思いますが、この「分散献金」の問題は、昨年の組閣直前に「WiLL」で蒸し返されたにも関わらず、この加藤公一が法務副大臣・首相補佐官に就任する事についての批判的な意見が見当たりません。朝日新聞の論説委員(00年4月1日夕刊)が褒め上げるだけあって、この企業関係者はネット関連に多いらしく、ある種の「情報統制」が行われている様な? 就職試験を受ければ、「個人情報」が蓄積され。この企業と元市民運動のパフォーマー、本来はありえない組み合わせなのですが。

13. 2010年10月05日 11:55:10: 8aB1Pkb4gg
鳩山さんが立ち上げた党お能なし悪菅仙石がつぶしにかかるもう民主に信頼はもどらない自民も民主も同じで投票する党もない小沢さんに期待しています仙石は本当に卑劣な底意地の悪いやつですこれも仙石の横槍かと思っています小沢さん負けるな悪に

14. 2010年10月05日 13:14:05: AF1P1CMay6
長年民主党に投票してきたが、参議院選では無能法務大臣の落選に一役買った。、
これからの選挙で投票する党がない。
小沢さんに新党を是非作って貰いたい。そうでなければ投票、遺棄だ。

15. 2010年10月05日 17:39:11: VvSJ2r12po
しょっちゅう犯罪人出してる犯罪組織売国電痛マスゴミに隠れた屑は国民の敵です。その屑は犯罪人をもちろんトカゲの尻尾切りでチャンチャンです。

16. 2010年10月05日 23:18:36: NBICMeCSK2

姦は以前不倫で話題になったあの女と続いているらしいね。

伸子と3人で暮らしてるのかな?


17. 2010年10月06日 14:36:56: NBICMeCSK2
先日、菅が温家宝首相に廊下でまちぶせして抱きついてマスゴミ向け記念写真をとらせてもらってたけど、これって軽井沢で鳩山さんにあってもらおうと先回りしてたのと同じパターン。

赤ん坊の頃「いないいないバー」が好きで、小学生の頃は「かくれんぼ」とかよほど好きだったのかね。人間死ぬまで本質は変われないってことかな。


18. NHKとRが嫌いなウオッチャー 2010年10月10日 06:04:10: A6t3uUs0mSpK. : N6c00VjFcA
11・12の補足になりますが、菅直人の中選挙区時代の地盤をこの加藤公一が引き継いだ関係・その履歴もあってか、民主党の候補者選定・マニフエストの作成等を任されているらしく、東京都議会足立選挙区・衆議院岡山5区も、この企業の出身者が占有。山形県の女性知事・堂本暁子の後継として千葉県知事に落選した候補者も、参議院熊本選挙区で落選した候補者も、この企業。神戸市長選に落選した候補者は無所属ながら、それを応援したのが、11の藤原和博。ザ・ジャーナル(ニュース・スパイラル09年10月6日)での投稿者との応酬は、今見ると菅vs小沢の前哨戦そのものです。また、11の女性校長は朝日新々聞・青be当初連載の留学図書館の主宰者で、隣のコラムの「複職時代」を書いていたのも、この企業出身。それらの隣の「自分を磨く」(受講料150万円)なる連載は直接的には経済同友会、間接的には村上フアンドや藤原和博との関係も。beにちょくちょく書籍広告を載せていた「ビジネス書大バカ事典」の評点8の起業社長も、この企業出身です。

19. NHKとRが嫌いなウオッチャー 2010年11月09日 08:18:58: EGmVACdyu6b.U : y6Ce05oZKA
尖閣ビデオ流出問題でグーグルに捜査協力という事は、秘密警察国家の幕開けか?
イクメンはベネッセへの利益誘導?モンスターペアレンツを増長させかねない「子ども手当」には大反対。故に小沢一郎の味方をするつもりは無いが、民主党代表選挙では都合の悪い事は全て小沢さん(その前は自民党)。尖閣問題では那覇地検やら、海上保安庁。諫早湾の時も、カメラの前で出先の役人に水門を開けろの、どうの。こんなパワハラ的な人物が上司なら、ビデオの流失も、止むを得ず。これは一種のクーデター。
小沢さんをあれだけ貶めておきながら、自らは脱法献金の腰ぎんちゃく(首相補佐官)加藤公一と会食の日々。コイツらの言う「国家」「戦略」とは、即ち「国家」像の書き換えに至る「戦略」で、教育関連では文部科学副大臣の鈴木寛・藤原和博が要注意(因みに東大教育学部で心理学を学んだのが、あの江副浩正)。
今度は、国民の手で「倒閣」を目指しましょう。

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