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日本人も中国人も、なんにも変わりゃしない (やっぱり、毎日がけっぷち)
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/689.html
投稿者 行雲流水 日時 2010 年 10 月 03 日 21:53:11: CcbUdNyBAG7Z2
 

http://kagiwo.blog18.fc2.com/blog-entry-341.html#more 
2010年10月3日

日本人も中国人も、なんにも変わりゃしない


有名なビデオだけど、改めてもう一度見たほうがいい。

●「ロックフェラーの友は、911を事前に予告した」 アーロン・ルッソ (1 of 2)(YouTube動画)
http://www.youtube.com/watch?v=EeWqlJHzcSo 

●「ロックフェラーの友は、911を事前に予告した」 アーロン・ルッソ (2 of 2)(YouTube動画)
http://www.youtube.com/watch?v=f0PDhMZf6Yc 


|||||||||||||||||||||||||


さて、わざとらしく似非右翼な人たちを刺激するタイトルにしてみた。
最近、左翼じゃねえかとツッコミ入ってうるさいんで、もっとうるさくなったら面白いかと思ってね(笑)。

なんて書いててなんだけど、右翼だ左翼だって見方がそもそも洗脳の始まり。
そんな陳腐な思想に基づいて敵を探し始めたら、もうかなり深いところまで刷り込まれてる。

戦後の日本の状況って、振り子に例えれば非常にわかりやすい。
思いっきり左に振れてたものが、米英中朝韓露のネタで今度は思いっきり右へ。
それは単純に恐怖と不安と敵を作るためにあるものなんだがね。
ひと言で表わせば、統治手段だ。

最初に載せたアーロン・ルッソのビデオだけど、どれも重要な要素を含んではいるのだが、もっとも注目すべきは「ウーマンリブ」の「子どもを親から引き離す」という部分だと思う。
これはアメリカだけの話ではなくて、日本でも思い切り起こっていることだ。
ちなみに中国のような共産主義国では、男女を問わずすべてが平等というのがもともとの建前なので、初めからどっぷり進行していたわけだ。

そして、子供たちはどんどん操作されるようになるというわけだ。
日本のゆとり教育や自虐史観教育しかり、中国などの反日教育しかりである。

みんな、どれも目的があってやっていることだ。
愚民化し、自分でものを考えられない人間を量産し、その上で敵を作ってそっちにばかり目を向けさせるというわけだ。

どうしてそんなことをするのか?
大きな目的はふたつある。
「本当の敵が見えないようにすること」と「敵と思い込んだもの同士で争わせること」だ。

しつこいようだが、我々にとっての本当の敵とは、ニューワールドオーダーなんぞを実行に移そうとしている全体主義者であり、新自由主義者のことだ。

http://kagiwo.blog18.fc2.com/blog-entry-338.html
http://kagiwo.blog18.fc2.com/blog-entry-276.html

こいつらは、我々に敵だと思われたら困るのだ。
我々が搾取に抵抗し、隷属を拒否するようになるのを嫌がっているのである。

だから、こういう連中によって、変なクーデターが起こされることがある。
最近、南米ではこれがことごとく失敗に終わっているわけだ。
ベネズエラにしても、エクアドルにしてもそうだ。
それはなぜかと言えば、国民が本当の敵が誰なのか気づいたからだ。

日本においても、まともな人が長く政権にいたなら、国民が本当のことに気づく可能性があった。
だから、みんな検察やマスコミによってたたきつぶされてきている。
田中角栄を筆頭とする、自民党経世会への攻撃というのは、いま南米などで起こっていることとなんら違いはない。

また、検察の動きを利用して、菅、仙谷、前原ら民主党内工作員によるクーデターも行われた。
しかもその後、菅は消費税増税論を出して参院選を敗北させ、ねじれ現象を引き起こした。
これにより、表向き、菅政権は自民党やみんなの党などの「新自由主義者」と組む、もしくは、解散によって連中に権力を渡さなければならない事態に陥った。

まあ、これも工作だ。
全部わざとやってるとしか言いようがない。
本当に権力が欲しいだけのヤツなら、消費税増税論などぶち上げるはずがないのだから。

で、そいつらが内閣に居座ってなにをしてるかと言えば、財政危機プロパガンダによる、緊縮財政に見せかけた偏向財政であり、国民疲弊策なのである。

http://kagiwo.blog18.fc2.com/blog-entry-322.html

我々の立場なんて、実はこんなもんだ。
すでに全体主義者によって、骨の髄まで洗脳されているような状態だ。

中国を笑うことなんかできない。
枝野というバカ工作員が「中国は悪しき隣人」と発言し、国家体制がどうこうと非難したらしいが、それを聞いて「よく言った!」なんて叫んでるのは、洗脳に染まり切ったただのバカだ。

日本人も中国人も、まったく違うように見えて、なんにも変わりゃしないってことさ。

で、日本と中国において、なにやら諍いを起こそうとしているヤツらがいるわけだが、これが敵を作るということである。
どちらの国民も、その上に乗っかっているヤツらのなかに敵が潜んでいて、そいつらが示し合わせて争いを演出してるということに気づいていない。

それも、すでにそのように洗脳されてしまってるからだ。
教育やらマスコミやらの煽りにすっかり騙されてるのである。

そして、庶民の不満はそういった外敵に向かうことになり、本当の敵の正体が見えなくなるわけだ。
全体主義者というのがグローバルなものである以上、ナショナリズムを振りかざすことなど愚かなことなのだがね。

しかし、ツイッターでもそんな話をしていたのだが、国家や国籍というのは、現実を無遠慮に言うならば、世界における「階級」のひとつなのである。
どの国の人間も、まったく公平で平等なんてことは絶対にない。

言いたくないが、自分に自信がない人ほど、この国籍という階級にこだわる。
優越感という意味でもそうだし、コンプレックスという意味でもそうだ。
日中において言えることは、日本人は中国人に対してものすごい優越感を持ち、逆に中国人は日本人に対して強烈なコンプレックスを持っている。

いま、金持ちになった中国人が日本にやって来ているという話があるわけだが、実はこれ、自分に自信がない日本人のプライドを傷つけることでもあるようだ。
日本人はかつてから中国に限らず多くの国に行ってるし、いまだってまさにそうなわけで、なにもそんなことを気にすることはない。

日本で中国人がトラブルを起こすことが多いというのはそのとおりだと思うが、逆に日本人だって、中国なんかでいいことばかりしているかと言えばそんなことはまったくない。
自国で傍若無人に振舞っている日本人に対して、憎しみを溜め込んでいる中国人だって少なくはない。

おいらの知り合いに何人もそういう人がいるのだが、中国に行ったら現地のお姉ちゃんと同棲し、最終的に放り捨てて大トラブルなんてことが多い。
そういう人が言うことは、たいてい、中国人じゃ到底できないような贅沢な暮らしができたからいいじゃないか、という非常に相手をバカにしたものだ。

また、ある人は、中国人を雇うとき、ここなら月1200元(15000円くらい)で人を雇えると足元を見る(粗末な部屋の家賃が500元以上するような場所でね)。
その上、工場の中国人なら15時間労働も当たり前だと言って、人間扱いしないようなことまでする。
その免罪符は、ほかの中国人の経営者がどこでもやってること、というものだが、本当に日本人が優秀で中国人の上に立つというのであれば、それを真似て隷属させようというのは筋が通らないだろう。
それでありながら、スキルを覚えたらすぐ独立してライバルになると愚痴をこぼしているわけだが、当然も当然だ。

こういった心に潜んでいる階級格差から発生する妬みや憎しみというのは、非常に危険なものだ。
それと教育やマスコミ、ネットによるプロパガンダが相まって、ただのそのへんの人たちが、ものすごく強大な敵であるかのように錯覚させられるわけだ。

これらはすべて仕組まれていることなのだ。
最終的には戦争まで引きずりだされることもあり得るだろう。
だけど、実際にドンパチやるのは、それを煽っている連中じゃない。
ひどい目に会うのはみんな普通の庶民なのだ。

そうして疲弊した両国に待っているのは、全体主義者たちの台頭なのである。
敵と錯覚させられてる相手と戦い、自滅させられ、結局、得をするのは我々を隷属させたいヤツらばかりなのである。
こんな汚い手段に引っかかってはならないのだ。

ついでと言ってはなんだが、国家のような大きなものだけでなく、すぐ近所の人が敵に見えたなら、なぜなのか冷静に考えなおしてみたほうがいいと思う。
これについては機会があったらまた書くが、日本人どうしというか、在日外国人も含めた日本に暮らしている普通の人どうしを争わせる工作というのも、数々行われてきているというのが実際のところだ。

──

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コメント
 
01. 2010年10月03日 22:24:18: HlwakAuqPc
戦争になって一番喜ぶのは?
ネオコン・金融ユダヤ勢力。
(その小飼、菅・仙石・前原・枝野)

02. 2010年10月03日 23:16:46: mnrFKhLvB2
支配者層は自己愛性人格障害という病気ですからね

03. 2010年10月04日 02:38:44: vQUQNtBSgQ
以前から、「やっぱり、毎日がけっぷち」氏の言の「まともさ」には、筆名とは反対の地に足ついた安定感に、読んでほっとすることが多かった。

今回は、余りの現状に苛立ちを感じられたのか、今まで韜晦していたところも一気に話されたようで、全くその通り!と、代わりに言ってもらったようで、今回も拍手させていただきます。


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