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「市民感情」ってなんぞや?(くろねこの短語)
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/889.html
投稿者 判官びいき 日時 2010 年 10 月 06 日 12:02:55: wiJQFJOyM8OJo
 

http://kuronekonotango.cocolog-nifty.com/blog/
今週の週刊ポストの巻頭・巻末のカラーページは、『懐かしの昭和の「エロス雑誌」大全」』。「あのころはみんな元気でスケベだった」というキャッチはちょいと恥ずかしいが、この特集で「古本くろねこ堂」が出てきます。戦後すぐのカストリ雑誌を扱っているオンラインの古書店ということで、ちよこっと紹介してくれている。

実は、半月ほど前に週刊ポストの編集部から連絡があって、カストリ雑誌に関する特集を組みたいので「古本くろねこ堂」の目録にあるカストリ雑誌を購入したいという話だった。
http://kuroneko.web.infoseek.co.jp/special/kasutori.html
結局、資料が思いの他揃ったということで、その話はお流れになったのだが、せっかくだからというのでお店を紹介してくれたといわけだ。

カストリ雑誌は、けっこう研究している大学の先生もいるようで、なかにはカストリ雑誌に掲載されている広告について研究している方が購入してくれたこともあった。活字に飢えていた終戦直後の日本にあって、エログロ満載のカストリ雑誌は大いに庶民の心を潤してくれた。

そしてまた、猥褻とは何かを期せずして世に問うたその反骨精神には、現在も見習うべき点は多い。興味のある方は、「古本くろねこ堂」にアクセスしてみてください。
http://kuroneko.web.infoseek.co.jp/

さて、検察審査会の議決が出て、いろいろかまびすしい意見が飛び交っているけど、なぜ検察は記者会見なり開いて意見を述べないのだろう。昨日の昼のTVでヤメ検の若狭弁護士がそんな意見に対して、「そういう機会があればするんでしょうけど」みたいなことをバツが悪そうなひきつった笑顔でコメントしてたけど、「機会があれば」じゃなくて、意見を述べる義務があるんじゃないだろうか。

なぜなら、検察審査会は検察の出した結論を審査するものであって、建前上は小沢君を糾弾しているわけではない。ま、議決文書を読むと糾弾そのものだけどね。それはともかく、司法記者クラブはどうして記者会見を要求しないのだろう。職務怠慢だと思う。今朝の朝日の朝刊は、「強制起訴に戸惑う法律家たち。

長年、「参考意見」だった市民感情の逆襲は始まったばかりだ」と書いていたが、ならば大いに戸惑ってるはずの検察に意見を求めることがジャーナリズムとしての使命のはずだ。審査されたその当事者から意見を聞かずに、何のための検察審査会の報道なのだろう。

ところで、メディアのお好きな「市民感情」ってやつだけど、これほどあやふやなものもまたないのだ。およそ健全な市民感情(そんなものがあればの話ではあるけれど)が育まれるためには、公平・中立なジャーナリズムの存在が不可欠なことは言うまでもない。しかし、小沢狂想曲をめぐる報道のあり方を見てくれば、到底、公平・中立なジャーナリズムが存在するとは思えない。

厳密な根拠に基づいた冷静な議論こそが求められている時に、メディアはこぞって「市民感情」やらを煽っていたのはまぎれもない事実だ。そんなメディアが、「市民感情」を錦の御旗にして検察審査会の議決を無批判に受け入れること自体、片腹痛い。

民主党代表戦の前に、大林宏検事総長が日本記者クラブでの講演で、「小沢氏を有罪とする証拠はない」と発言した時に、どれだけのメディアがそのことを報じただろう。残念ながら、ほとんどのメディアは、意図的に無視。つまり、メディアもまた、自らの「見立て」に邪魔な意見は、それが検事総長の言葉だとて報道しないということなんだよね。

これって、公平・中立という以前に、ジャーナリズムとしての感性そのものが鈍磨しているとしか言いようがない。それにしても、「市民感覚」の逆襲、とは朝日も東スポなみになったということか。

さらに、今朝の「天声人語」もひどかった。これがかつてはほとんどの大学が入試問題として採用したコラムかと思うと泣けてくる。書き出しが凄い。「起訴される小沢氏は涙した、と報じられた」ときたもんだ。これ、読売の記事だよね。こういう感情的で情緒を刺激するような原稿こそ批判されるべきなのに、スッカラ菅君と同じく抱きついちゃったんだね。 

そして、「立つ瀬がないのが検察だ」「平均31歳の検察審査会に「有罪の可能性があるのに不当」とやられた」「幹部は(中略)やけのやんぱちである」とくる。つまり、若造にダメだしされて憤懣やるかたない検察って図を下卑た表現で説明してくれてるってわけ。それよりも、検察に記者会見開かせて意見を糺すのがジャーナリズムの役目だろうに、自分たちの職務怠慢は棚に上げての罵詈雑言。

村木さんを引き合いに出して、「政治休職」するのが筋、といい募り、毎日も日経も読売も社説で辞めろって言ってるよときたひにゃ、まるで子供の喧嘩だ。誰それちゃんもいってたもん、ってのと一緒。こうしてみてくると、「起訴相当」という議決が出たことにこそ意味があるんだってことがわかる。

つまり、この後の裁判なんかどうでもいいんだね。とりあえず「強制起訴」しちゃえば、結果はどうあれ起訴されたといことで責任論を煽ろうという寸法だ。自民党の証人喚問なんてのも同じ。ようするに、推定無罪も何もない。起訴されたら、それで終わりってこと。その危うさを真に理解していたら、この段階で議員辞職だなんだって声は出てこない。

「間違ってはいけないのは、小沢氏の政策や政治手法に対する批判と、刑事責任を混同することです。起訴されたという事実をもって、その人の地位、身分に影響を与えるようなことがあってはいけないのです」、と週刊朝日の山口編集長はコラムで書いていたが、これこそ健全な意見であり、市民感覚だと思うけど・・・いかがでしょう。

 

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コメント
 
01. 2010年10月06日 12:10:55: kbjD6Oqr1Y

朝日や毎日の愚かさに、虚しさを感じます。

憎しみに近い、情けなさを感じます。

恥を知らない事は、罪です。


02. 2010年10月06日 12:15:48: dRFZWkgi8U

検察審査会の決議は、市民感情ではない。

検察とは違って与党の大物議員に寄り添う判断をしない国民が、証拠と証言に基づいて判断し、決議したということ。

与党の大物議員におもねる検察と、直接的な利益関係のない国民のどちらが公平な判断を下せるのか。

当然、公平な判断が下せるのは国民のほうである。


03. 2010年10月06日 14:10:09: mfEeyId7gI
検察審査会のあり方と同時に裁判員裁判のおかしさにも一言わせてください

今回の検察審査記の議決で明らかになったように「市民感情」なるものの矛盾が明らかになってきました。
現在裁判所は裁判自体も裁判員裁判により裁判に「市民感情」を持ち込もうとしているのです。
アメリカの陪審員制度は一人でも反対意見があれば有罪には出来ないようになっています。しかし、日本の裁判員裁判は多数決です。有罪になれば、「それが市民感情だから」ということで逃げ切ろうとしているわけです。
結局、えん罪の責任を市民に押しつけ様としているわけです。
今回の検察審査会でも多数決で決められていますが、もし一人でも反対があれば起訴できないという制度であれば違った結論になったわけですよ。
現在法務局が取り入れている検察審査会の制度。及び裁判員裁判の制度は、「市民感情」を縦に「市民の大多数が気に入らないやつは社会から抹殺しろ」という制度です。
少数者抹殺社会が訪れようとしています。
戦前は戦争に反対したものは社会から抹殺されました。このまま行けば戦前のような社会になってしまいます。
共産党の人たちまでそのことが分からずに、小沢たたきに加わっているのが不思議ではなりません

「明日は我が身」社会の牙ばいつ自分に向けられてくるか

恐ろしい社会になってきました


04. 2010年10月06日 17:01:18: V7PWr3X4vk
本当に市民感情を言うなら、裁判員でも検察審査会委員でも、地域住民から選任する手続を取り、意思決定するときには地域住民に投票させ代議員として、勿論姓名を公表して行うべきである。その結果例えば検察審査会で起訴相当に手を上げたのは誰で、その人は東京都のどの地区の住民の代弁者である=手を上げたのはその地区の住民であるという仕組みに変えるべきである。
そのように匿名性を排除しなければ、人を裁くこと・起訴することの重みを自分のこととして受け止めることはできないと思う。
マスメディアは誤った報道をした結果を反省することはないと思うし、不買→経営不振による消滅していく。自業自得である。

05. 2010年10月06日 17:44:43: GIG7V2aBeo
市民感情なら、「小沢を殺せ」から「小沢総理待望」まで無数にある。
そのうちからマスコミが都合の良いものを選んで市民感情と唱えているだけ。
様々な市民感情が存在していることは否定できないが、マスコミに都合の良い市民感情だけが市民感情ではないことを忘れてはいけない。
私などは、万難を排して小沢内閣総理大臣を実現しなければ、日本に民主主義は実現しないと思っている。
だから、今の国民の大多数がマスコミの操作で一方向へ流される現状を嘆かわしいものと思っている。
この私の感情を「市民感情」でないと全否定されると、日本はいつから多様な感情、思想を許さない全体主義国家になったのだと疑問を抱かざるを得なくなる。

マスコミは
国民みんなの
アイマスク


06. 2010年10月06日 21:54:49: j5x66pRKIQ
胡散臭い言葉
@市民感情
A市民感覚
B民意
C世論
D市民派、市民運動....
E一般市民
これ、全部マスゴミの意向を重視しろ!ってことだから。
マスゴミが情報を操作し、それに従うのが市民感覚や民意...
記者クラブ発のメディア限定。
いかに、記者クラブメディアが社会を動かすかとどうかってこと。


07. 2010年10月06日 22:22:57: U4Dg0YasCY
市民目線、市民感情、マスコミに都合よく使われ今こんなにうんざりする言葉はありません。それ以上でもそれ以下でもないものが一人の人間の人生、有権者の付託を受けた政治家の進退を決定過程を明らかにすることなく左右することができることに憤りすら覚えます。投稿者様の仰るとおり市民目線とかマスコミお得意の世論を錦の御旗にするならマスコミの公平、公正、中立がもっと厳しく問われるべきであろうと思います。世論形成に影響を与えうるのですから。過日、関西テレビの報道の方に放送法の遵守に関して抗議したとき(違う意見があるときはそれぞれの意見のコメンテーターを出演させるか、こんな違う意見もあると述べるべきという内容)、編集権もあるし、放送法に関しても、できるかぎりということであって必ずということではないとのご見解でした。在ってないような放送法などどうでもいいので電波を再分配するなどして視聴者を舐めた今のマスコミをねじ伏せたいと火を噴くような憤りを覚えた瞬間でした。

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