購入資金について小沢は「政治資金」→「銀行融資」→「自分のタンス預金」と説明を変えた。検察審は「不合理で信用できない」と判断した。小沢と秘書の間には「強い上下関係があり、秘書が勝手に工作する必要も理由もない」のだから、小沢も起訴し、法廷で黒白を争えばいいという議決だ。

認識から既に間違いである。
陸山会の土地取引ではない。小沢一郎個人の土地取引である。
陸山会名義では土地を買うことは出来ない。法的人格を持たない団体にその資格はないからである。
ゆえに小澤一郎個人名義であり借り入れも小澤個人である。
「政治資金」→「銀行融資」→「自分のタンス預金」と説明を変えたのではなく、銀行の借入金が下りるまでの間の当座まで自分のタンス預金でまかない、降りたときに負担分を相殺しただけのことである。
始めから小沢一郎はそう説明し、逮捕された秘書も記ズレで記載できなかったことを記載漏れだったということは認めているがそれが政治資金でそれを隠すために偽装をしたとは認めていない。
検察は小沢一郎を原資の偽装で起訴しようとしたわけでなく、記載漏れのみで引っ張ろうとしただけでそれでは到底無理なの事を承知で印象付けようとリークをマスコミに流し続け山田のような人間が相も変わらずデタラメなことを書き続けて一人の人間を貶めているというわけだ。
こんな人物が編集をやっている毎日新聞という新聞社はいつ倒産の声が上がってもおかしくないという。
倒産も勿論だが、会社更生法を申請する前にこうした使えない人物たちをいの一番に放逐するほうが遥かに更生に役立つだろう。

知っていて報道しないのか。

こんなマスコミなら不要である。

もっと良質なマスコミを育てないと日本は、とんでもない

方向へ向かって行きそうだ。

＞痴呆国家
＞　　　　　　 田中良紹

＞2010年10月07日 09時00分
＞http://opinion.infoseek.co.jp/article/1055

＞　１１人の愚か者が１億３千万人の国民生活の足を引っ張る判断をした。
＞政治を裁く事の重みを知らない下衆（げす）の感覚によって、
＞この国の政治は混乱させられ、世界に類例のない「痴呆国家」になろうと
＞している。

＞　検察審査会の議決を「市民目線」と評価したり、
＞「小沢氏は議員辞職すべきか」と質問したり、小沢氏を国会に
＞証人喚問すべきだなどと主張する馬鹿がこの国にはいる。
＞今回の容疑事実を知り、検察審査会の仕組みを知ったら、
＞恐らく世界はその馬鹿馬鹿しさに驚くに違いない。
＞しかしその愚かさに気付こうとしないのだから「痴呆」と言うしかない。

＞　やはりこの国は驚くべき未熟政治国家である。何故そうなるのか。
＞私は国民が全く「政治教育」を施されていないからではないかと考える。
＞子供の頃から教えられるのは、日本は民主主義で、三権分立であり、
＞国会が国権の最高機関であるという建前の話だけである。
＞現実の政治がどのように動いていて、建前と現実との間にどのような乖離が
＞あるかなど絶対に教えてもらえない。

＞　建前しか教えられていないから、日本人は民主主義を「素晴らしい制度」
＞だと思い込み、その上で「反権力であることが民主主義」だとか、
＞「庶民感覚を大事にする事が民主主義」だとか、
＞とんでもない嘘を吹き込まれている。
＞国民が投票で選び出した政治権力は国民と一体の筈であり、
＞諸外国の謀略に打ち勝たなければならない政治家に庶民感覚を求めても
＞意味がない事を知ろうとはしない。

＞　その庶民は、政治にとって最も大事な権力闘争を「汚れた行為」と捉え、
＞物事を実現するために権力を集中させれば「反民主主義」と叫び、
＞民主主義のかけらもない官主主義の国を民主主義国だと信じ込む。
＞政治家を口を極めてののしるかと思えば、まるで芸能人を見るかのように
＞あがめ奉る。
＞民主主義は衆愚政治と紙一重だが、この国では官主主義が国民を
＞愚かにしている。

＞　英国のチャーチル元首相に言わせれば民主主義は
＞「最悪の政治制度」であり、政治は人間の欲望がむき出しになる世界である。
＞そういう事をこの国では決して教えない。
＞学校は政治教育を忌避し、教える教師もいない。
＞国民に主権を発揮されては困る官僚にとって、政治教育がない事は
＞何よりである。
＞国民が目覚めて本当の民主主義をうち立てられては困るからだ。

＞　かつて私が提携したアメリカの議会中継専門放送局Ｃ−ＳＰＡＮは、
＞国民に対する政治教育を目的に設立された。
＞議会の審議を放送する一方で、選挙権のない若者に対する
＞政治教育に力を入れていた。
＞議会審議のビデオテープを学校教育に使うように全米の大学と高校に
＞働きかけている。

＞　私は実際に議会審議のテープを授業に使用しているイリノイ州の
＞大学を取材したことがある。
＞教授が選んだ審議の映像を学生達に見せ、それを巡って学生が
＞討論を行うという形の授業だった。
＞現実の政治家の議論が教材になっていた。
＞そしてＣ−ＳＰＡＮは中継車で全米の大学と高校を回り、
＞学生達の政治討論番組を生中継している。

＞　ある時、テレビを見ていたレーガン大統領が高校生の討論に
＞電話で飛び入り参加した。
＞それが全米で話題となり、私は素直に「素敵な話だ」と思った。
＞日本にもＣ−ＳＰＡＮのようなテレビ局を作りたいと思った。
＞勤務していたテレビ局を辞め、開局の準備を進めながら、
＞まずは文部省に協力を求めに行った。

＞　アメリカの例を説明しながら、日本で「国会テレビ」を開局したら、
＞高校と大学だけでなく義務教育の中学校にも普及させたいと言った。
＞すると役人から「社会党と共産党の発言しか見せない先生がいるから」
＞とすげなく協力を断られた。

＞　アメリカの大学の卒業式では決まって政治家が卒業生へのはなむけの
＞スピーチをする。
＞その時に党派が問題になることなどない。
＞しかし日本では大学が政治家にスピーチを頼む事は滅多にない。
＞そもそも政治家は国民の投票で選ばれた国民の代表である。
＞にもかかわらず政治家は反教育的存在と見なされる。
＞こうした事に私は長い官僚主導国家の岩盤の存在を感ずる。

＞　そういう国の国民だから、検察審査会の議決で政治を
＞裁く事の重みなど感じない。
＞愚かな１１人は極めて非論理的で情緒的な判断を下した。
＞公開の場の裁判で白黒をはっきりさせて欲しいなどという
＞「願望」で政治を混乱させている。
＞裁判で白になっても時間は戻らない。
＞政治を混乱させた罪はどうなるのか、国家的損失をどう償う事が出来るのか。
＞これは日本の司法の一大汚点となるのではないか。

＞　検察審査会制度はＧＨＱの占領政策の一環である。
＞特捜部と相前後して生まれた。独立したにもかかわらず、
＞日本はいつまでアメリカの占領政策を引きずるのか。
＞いつになったら自前の国造りが出来るのか。とても不思議で仕方がない。

＞　しかもその検察審査会が強制起訴まで出来るようになったのは、
＞政権交代の総選挙を前に、それを阻止しようと思ったのか、
＞東京地検特捜部が西松建設事件を、大阪地検特捜部が郵便不正事件の
＞捜査に着手して民主党の代表と副代表をターゲットにした
＞「でっち上げ」捜査を行っていた矢先である。
＞「でっち上げ」が上手くいかなくなっても、素人の国民をちょっと
＞洗脳すれば強制起訴に持ち込めると考えたとしても不思議でない。

＞　目的は以前から何度も書いてきたように小沢氏を有罪にする事ではない。
＞民主党を分断することである。
＞だから鳩山由紀夫氏は白で小沢氏は黒の流れになる。
＞私の知る法曹関係者はみな「鳩山が白なら小沢はもっと白だ」と言う。
＞一連の捜査は刑事目的ではなく政治目的なのである。
＞小沢氏が無罪になっても十分に目的は達せられる。
＞しかしこんな馬鹿をやっている暇は今の日本政治にはない筈だ。

＞まさに「痴呆」と言うしかない。

呆れてものが言えなくなるほどのレベルの低さ。

>>01
>認識から既に間違いである。陸山会の土地取引ではない。小沢一郎個人の土地取引である。

そこが完全な間違い。個人の取引だとして、強引な無罪論を広めるのはやめなさい。
小沢本人が記者会見で、当初から政治団体の資産として保有することを目的としていたことを明言している。その時点で破綻していることに気づくべき。
取引の実態を反映させることを目的とした会計論でも通用しない屁理屈。
無理やり理屈を通そうとすると、別の部分で虚偽記載や脱税が指摘されることになる。
これは半年以上前に指摘したはずだが、もっと熟慮して下さい。会計士の資格でも取るといい。

例えば、小沢氏が全ての金融機関の口座を検察に教え、検察がそれを全て捜査した。（その結果、検察は小沢氏の説明を了解した）。検察に口座を教えたと言う事実を記者会見で小沢氏が述べたが、それを第一線の記者が報告したが、それをデスクが無視したのか。それともデスクにその情報が上がらなかったのか、そのどちらかだろう。前者の疑いが高い。

つまり、新聞社も検察同様に、彼らのストーリーに合わない情報を意識的に捨てたとすれば、ジャーナリズムとして失格だと言える。
そのように責めるべきだと思う。

＞小沢を強制起訴に追い込んだ議決の理由自体は明快だ。
　どこが！

＞印象に基づく判断ではあるが、まず合理的推定というレベルではないか。
　起訴は、証拠によって行われるものであって、合理的であろうがなかろうが、「推定」で行われるものではない。
法治国家を揺るがす暴言である。山田氏には、その自覚もないのであろう。
損なレベルの頭しかない人間は、筆を折るべきである。
しかも、「印象に基づく判断」だって？
推定と感情で行われる裁判を魔女裁判というのだよ。

＞購入資金について小沢は「政治資金」→「銀行融資」→「自分のタンス預金」と説明を変えた。検察審は「不合理で信用できない」と判断した。
　当時、陸山会には、土地を買うに足る資金がなく、「小沢氏のタンス預金」で売り主に土地代を払った。そののち、「銀行融資」によって、小沢氏に土地代金立て替え分を返済した。　陸山会は、「政治資金」でその銀行融資を返済した。
つまり、「政治資金で土地を買った」のも、「銀行融資で買った」のも「小沢氏のタンス預金で買った」のも、みんな正しいのだ。どこが、不透明で不合理で信用できないのか。不合理で信用できないのは、検察審査会の言い分のほうだ。
それに、このことは、一度目の検察審査会では、問題とされていない。検察の石川氏の起訴理由のなかに、この問題が含まれていないからだ。小沢氏が石川議員と共謀したとして、検察が起訴理由としていないことを起訴理由とすることは、検察審査会のありようをを逸脱しているのではないかと、小沢氏側が今控訴しようとしているところだ。しかし山田氏は完全にこの部分をスルーして、検察審査会の言い分のだけを、肯定して書いている。
あえて、検察審査会が、この問題を持ちだしてきたのは、一度目の記ズレだけでは、さすがに起訴理由として足りないと、自覚した結果であろう。
つまり、もともと、検察審査会が小沢氏を起訴するのは、無理だということだ。

＞陸山会は０４年、東京・世田谷に３億５２００万円の土地を買った。そのカネの出所が不透明であるうえ、収支報告に明白な偽装があった。
　カネの出所は、そういうわけで、不透明ではない。
収支報告書に明白な偽装があっただって？
どこに？
２ヶ月の記ズレのこと？
登記簿謄本を無視して、勝手なデマで、またまた読者を騙して、小沢氏を失脚させようと言う魂胆である。
その土地の正式な売買契約がおこなわれ、所有権移転がおこなわれたのは、農地から住宅地への地目変更が認められた１月７日である。
収支報告書には、その日をもって、土地取得が記載されている。どこにも虚偽記載などない。

これが、大新聞毎日の、読者「騙しのテクニック」。
それにしても、レベルが低すぎる。
どうあがいても、事実は変えられない。
陸山会事件は、はなから、西松事件の破綻を誤摩化すための、小沢氏失脚を狙った冤罪なのだ。
読者を騙す新聞は、国民の敵だ。

手段はなんであれ

利用できるものは小沢にマイナスであれば

何だって書くだろうが、小沢にプラスに働くものは

一切書かない、毎日新聞は与良、岸井、岩見

みな腐ってる。

早く名誉回復、復権して記者クラブ廃止、クロスオーナーシップの禁止
電波オークションの開始でマスコミの息の根を止めて欲しい

毎日TBSなど時間の問題で身売りだろ・

疑わしきは罰せずの司法の大原則を否定するマスゴミって？
馬鹿すぎばかり、印象では有罪にならないその際にどう責任を取るのか？
どう時間を弁償するのか？示してから書くべきだ。

目的がどんなにいかがわしくても、もう少し体裁を考えろよ。
誰もあんたの印象なんか聞いてないんだからさ。