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国民の生命・安全・財産と基本的人権をも脅かす検察審査会の不当議決。小沢弁護団・則定衛氏の義憤を信じたい! (日々坦々)
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/588.html
投稿者 亀ちゃんファン 日時 2010 年 10 月 15 日 14:19:41: GqNtjW4//076U
 

http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-680.html 
2010⁄10⁄15(金) 09:49

国民の生命・安全・財産と基本的人権をも脅(おびや)かす検察審査会の不当議決。小沢弁護団・則定衛氏の義憤を信じたい!


ヘタレ総理の無気力答弁には、もうウンザリ。最近は無視して取り上げたくなくなっている。(笑)

まあ、日本にとってそれ以上に大事な根本的なことがあるということだ。

小沢さんの弁護団が、東京第5検察審査会の「起訴議決」は違法だと議決の取り消しを求める行政訴訟を本日起こすとのこと。

●陸山会事件:小沢氏「議決は違法」 明日にも取り消し求め提訴 (毎日新聞 2010年10月14日 東京夕刊) ≪小沢一郎・民主党元代表を政治資金規正法違反(虚偽記載)で強制起訴すべきだとした東京第5検察審査会の「起訴議決」(4日公表)は違法だとして、小沢氏が国を相手取り、議決の取り消しを求める行政訴訟を15日にも起こすことが分かった。小沢氏の代理人が明らかにした。判決が出るまでの間、検察官役の弁護士を指定しないことも求める方針。≫

この小沢弁護団は、今年の2月4日の「小沢氏不起訴」に動いたと言われている元検事の則定衛(のりさだまもる)弁護士が中心となっている。

これに対して、宮崎学氏が「則定のようなヤメ検弁護士を首にして、権力と闘ってきた弁護士を雇え」とアドバイスしている。(参照)
ヤメ検だと、≪検察と取引しようとする。これまでの検察の価値観で、バイアスをかけて証拠を見るから、検察側立証の穴を見つけられない≫として、
≪弘中惇一郎弁護士など、権力と闘ってきた長い経験があり、事実に対して謙虚だから、検察側立証のほころびに気づく。検察に対し、決して下手に出ない。裁判所から信用されている≫とヤメ検はダメだといっている。

確かにそうかもしれない。

ただ、私は則定氏を別の側面で期待している。

かつて次期検事総長が確定していたにも関わらず、「女性スキャンダル」で失脚するのだが、背後に検察内部の人事抗争などで失脚させられた、感が強い。
私憤でも公憤でもいい。人権派弁護士では気づかない、検察の動きを逆に牽制できるのではないかと思っている。

この則定衛氏については、本ブログでもいろいろ取り上げてきたので、少し振り返ってみたい。

下記にも出てくるが、「石川達鉱」元特捜部長などをグーグルで検索してみると、意外と本ブログ記事がたくさん出てくるのにはびっくりした。(ウィキペディアよりも上位にきていた!)

この「女性スキャンダル」については『噂の真相』がスクープして朝日新聞が後追いしている。

『噂の真相1月号別冊』では次のように書かれている。


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●「則定問題」報道の裏に新聞社の利害!?
≪このスキャンダルをすっぱ抜いたのは『噂の真相』2000年5月号で、法務・検察の頂点に立つ人物のことだけに、このせっかくの特ダネも記者クラブにも黙殺されるだろうとの予測に反し、朝日新聞が異例の一面トップで報じ、この後他社も追随したために雑誌発売の3日後に、則定は辞任へと追い込まれた。
このスキャンダル報道でも不可解な点が多いと言われている。「どうして朝日は追っかけネタを一面で報じたのか」ここから「『噂の真相』と朝日が仕組んだキャンペーン」「則定と折り合いが悪い石川達鉱・東京地検検事正が朝日にやらせた」との謀略説まで飛び出す始末。「事件日記」によると、スキャンダル報道の2ヶ月ほど前、大手紙の社会部長を集めた「在京紙社会部長会」が開かれ、ここに検察幹部が招かれた。
朝日新聞はそれまで特捜部長の熊崎勝彦に食い込んでいて、熊崎が更迭され検察情報が入りにくくなっていた。則定たち法務・検察主流派とうまくやっていた読売・毎日の後塵を拝していた朝日は「今の検察体制では『検察報道の朝日』は滅びる」との危機感から、「他社のネタ元を潰してしまえ」と則定の一面報道になった、これがたどりついた結論だった。≫
≪本ブログ2010年3月5日エントリー「検察・警察の不祥事に手をつけない記者クラブの犯罪的な゛タブーの闇゛」(噂の真相別冊『日本のタブー』より)を読み返してみる≫

当時の検察の内部抗争だという見方も今でも強い。

この『噂の真相』の記者・西岡研介氏が書いている本では次のように分析している。

≪法務・検察当局内部には「検察主流派」(法務官僚派、本省派、赤レンガ派、と呼び方はさまざま)と「捜査現場派」(特捜検事派とも呼ばれる)という二つの流れがある。
法務官僚を経験し、常に政界と癒着することによってその勢力を維持し、検察の捜査に政治的判断を介入させる検察主流派と、捜査現場の第一線から叩き上げ、幹部就任後も捜査を指揮し、「日本最強の捜査機関」を支え続けてきた捜査現場派は、長年にわたって検察内部で権力抗争を繰り広げてきた。則定は、検事総長経験者の伊藤榮樹をはじめ前田宏、筧栄一、岡村泰孝、東京高検検事長経験者の根来泰周、濱邦久らの系譜に連なる検察主流派で、根来の退官後は「主流派の首領」と呼ばれるのが検事総長の原田明夫で、その流れは頃安健司、松尾邦弘、但木敬一、大泉隆史、中井憲治と受け継がれている。
これに対して「特捜の鬼」と呼ばれた検事総長経験者の吉永祐介をはじめ土肥孝治、北島敬介らの流れを汲む「捜査現場派の首領」と呼ばれているのが名古屋高検検事正の石川達鉱で、東京地検特捜部長経験者の五十嵐紀男や宗像紀夫、熊崎勝彦らがこれに連なると言われている。

実は『噂真』が則定スキャンダルを報じた当時、「検察主流派の首領」と呼ばれ次期検事総長就任が確実視されていた東京高検検事長の則定と、「捜査現場派の首領」と言われ東京高検検事正として捜査現場の指揮をとっていた石川は、防衛庁の背任事件や日本ハイカをめぐる特別背任事件をめぐって激しく対立。則定と石川との確執は当時、法務・検察内部だけでなく司法記者クラブ詰めの記者の間でも有名な話だった。・・・≫
(後日石川は、この件については、はっきり「やってない」と語っているが、後に検事総長になる原田との確執もあり、法務検察派主流の人事に対して、幹部が集まる会合で捨て台詞を吐いている。≫(本ブログ2010年3月7日エントリー) 

またこの石川氏の捨て台詞というのが、朝日新聞編集委員の村田治氏の書いた『特捜検察vs.金融権力』の中にも対立した話が出てくる。

≪2001年7月から2004年6月まで3年間(通常2年)検事総長をした原田明夫氏が法務省にいた時の話で「当時の検事総長の土肥の次は東京高検の北島敬介、その次が法務事務次官の則定衛、その次の本命が原田であり、石川はスペアの一人という位置づけだった」(この中の則定衛は女性スキャンダルで「噂の真相」と「朝日新聞」に書かれて、失脚することになる。この方が小沢不起訴で動いたと管理人は見ているが・・・)
このスペアと言われた石川というのが原田と同期・同年齢の石川達鉱氏(弁護士)である。現場検事からは、原田より石川が検事総長になるべきだ、というのが大勢の意見だったことから、原田が警戒した。石川ら現場派が大蔵汚職事件や防衛庁事件に関してことごとく「法務官僚派」から邪魔されて「検察現場派」の不満は溜まっていた。
そんな状況下でこの石川氏が、検事総長以下全国の高検検事長、地検検事正らが一堂に会する「検察長官会同」で爆弾発言をしたとのこと。人事という観点でその部分だけ引用する。
「昔、ある先輩から『お前出世するんだったら事件はやらない方がいちばんだ。やってろくなことはない』と言われた。その人結構偉くなったんで、ああそうかなと感心した」と言ってのけた。
石川氏は金丸信の脱税事件、ゼネコン汚職、大蔵省スキャンダルなどを手がけ、特捜部長も歴任し、私大卒としては異例の法務省刑事課長にもなっている。≫
≪2010年2月22日エントリー「法務・検察人事」と「法務官僚派」VS「検察現場派」≫

この則定スキャンダルの本質は、結局「検察裏金疑惑」が大きくからんでいるようだ。


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このスキャンダルの1年半後の2000年10月に、調査活動意費の裏金問題で検察OBから、検察上層部は調活動費の実態の発覚を恐れ則定を切った、と西岡研介氏に告白があったとのこと。

≪「おたくが以前書いた、則定さんの一件ね。おれの裏にも実は調活が絡んでいたんだよ。なぜ本省(法務省)が、あんなに早く則定さんを切ったか。あれ以上騒ぎが大きくなると、調活の実態が明るみに出る可能性があったからだ。たしかに則定さんが業者から受けた接待も問題視されていたが、本省の幹部が恐れていたのは調活の発覚。調活の実態が明らかになれば、則定さんの一件を、決して『私的な問題』には矮小化できないし、懲戒免職の対象になるからね」
「あの則定さんの一件からしばらく経って、検察幹部の調活の使い込みの実態が書かれた内部告発がマスコミにバラ撒かれただろう。本省の幹部は、実は則定さんの一件より、あの内部告発に焦ったんだよ」≫(既に99年1月から調活費に関しての内部告発があったとのことで、検察幹部はそれをつかんでいたとのことだ)

西岡研介は次のように締めくくっている。

≪"タブー"を打ち破ったといわれた則定スキャンダルをめぐる新聞報道ですら、実は、記者クラブ各社の利害がからっみ合った末の産物だったことがみてとれる。事実は常にねじ曲げられて世間に伝わり、『噂の真相』のような媒体がない限り、真相は知れわたらない。
こうしてみてくると、いま記者クラブはもはや、単なる当局スキャンダルの"隠ぺい装置"ではすまなくなってきている。調活費問題のような組織ぐるみの「犯罪」に手を染めた当局をかばい、代わりに、脱税のような悪徳企業ばりの「犯罪」を免罪してもらう―まるで記者クラブは、闇取引が横行する"ブラックマーケット"なのだ。こんなものに自浄作用など望むべくもなく、記者クラブが解体しない限り、"タブー"はなくなりはしない。それが新聞記者をやってきた私のたどり着いた率直な結論である。≫

ここでも、やはり最後はマスコミの問題となるようだ。

もう一人、この次期に検察の罠にはまって政治家が失脚させられている。中村正三郎・法務大臣(当時)である。
それについては、サピオの記事を引用し、本ブログで取り上げた。

●中村元法相「シュワちゃん事件」の驚くべき真相
≪検察をチェックできる唯一の「指揮権発動」が"抜けない宝刀"になっている、ことが問題であり検察の暴走を許していると指摘。過去の誤った指揮権発動のため、抜けなくなってしまった。
その後一度だけ政治の側から検察に歯止めをかけようという動きが起きた。
98年に発足した小渕内閣の中村正三郎・法務大臣は「安易に指揮権を発動することは考えてないが、検察庁は大臣の指揮下にあることを厳密に心に置いていただきたい」と「政治の優位」を宣言して「司法制度改革審議会」の設置を決め、現在の裁判員制度創設などに向けた議論の準備をすすめたのである。
するとどうなったか。
中村法相は奇妙なスキャンダルに見舞われた。米国の人気俳優、シュワルツェネッガーのサインを大臣室に隠し持っていたという事件である。
真相は、同氏が来日した際にパスポートを忘れ、入国のため提出した自筆の顛末書を入国管理局の担当課長が大臣室に持参して、「この文書は大臣が保管してください」と置いていったのだった。それがどこからか醜聞(しゅうぶん)としてマスコミに流され、中村氏は辞任に追い込まれた。現在は政界を引退した中村元法相が語る。
「検察は国民から選ばれた政治家の指揮監督下でチェックされるべきです。ロッキード事件以後、政治家の力は検察に及ばなくなり、国会でも検事総長に代わって法務省刑事局長が答弁するようになった。検事総長は国民や国会への説明さえしなくなった」
それから10年あまり、ますます指揮権はタブー視されるようになったが、そのなかで「検察は内閣の管理下に置かれるべき」と主張し続けてきたのが小沢一郎である。小沢氏はさらに、政権交代を機に検事総長を国会承認人事にすることも提案している。
その小沢氏が、まるで狙い撃ちされるように次々と検察の捜査対象になっていることは単なる偶然なのだろうか。
国民とメディアは、親小沢VS反小沢の非難合戦をするばかりでなく、そこにも注目すべきではないか。(SAPIO3/10号)≫
≪本ブログ2010年2月27日エントリー≪「検察は内閣の管理下に置かれるべき」と発言すると粛清される政治家≫

もちろん、入国管理局は法務省の一組織であるので、当然何でもできる。

今日は、この小沢弁護団について、少ない情報の中だが、もちろん弘中惇一郎弁護士などの優秀な弁護士も加われば、それほど力強いことはない。

小沢さんの裁判闘争は時間が問題であると思っているが、この「起訴議決無効」の提訴が、全体の戦略の中の一つなのか、ただの手始めなのか、いまひとつ見えてこない面が気になるところだ。

とにかく、国民の生命の安全と財産、基本的人権を脅(おびや)かす、今回の検察審査会の不当議決は、非常に大きな問題である。

そこに検察審査会事務局による平均年齢改ざん問題と、まったく信用できない組織であることがわかった。(参照:摩訶不思議な検察審査会の「平均年齢」の怪 保坂展人)

この議決と検察審査会のあり方には断固反対であり、今後とも監視していく。

これは、官僚機構と国民との権力闘争とも言える。


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コメント
 
01. 2010年10月15日 15:38:17: dBW4uCX7BQ
とにかく事態の推移を見守るだけでなく、このような意見をネット上だけでなく広く世間に広める努力が必要だ。あまりにも検察の暴走がひどく、このままでは国民生活に多大の不具合が生ずる事が確実視されている。多数の国民が声をあげ何らかの行動を起こさなければならない。

02. 2010年10月16日 02:47:25: J6wmjLVKsE
う〜ん、この投稿の内容、たいしたもんだ。
正直うなった。

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