島サミット閣僚会合 協力確認
10月16日 16時37分
日本と南太平洋の国や地域が参加する「太平洋・島サミット」の閣僚会合が東京で開かれ、島国が水没の危機にさらされるなど、深刻な影響が出ている地球温暖化問題に対処するため、実効性のある国際的な枠組み作りに向けて協力していくことを確認しました。

「太平洋・島サミット」は、日本の呼びかけで、パプアニューギニアやバヌアツなど南太平洋の１６の国や地域と日本が平成９年から３年に一度開いているもので、再来年のサミットに向けた閣僚会合が１６日に東京で開かれました。会合では、海面の上昇により、国土が水没の危機にさらされるなど、南太平洋の島国で深刻な影響が出ている地球温暖化問題を中心に意見が交わされました。この中で、前原外務大臣は、来月、メキシコで開かれる地球温暖化問題の対策を話し合う国連の会議＝ＣＯＰ１６に向けて、公平で実効性のある国際的枠組みを作るため、京都議定書にかわる文書の採択が必要だという考えを示しました。そして会合では、ＣＯＰ１６の交渉の進展を図るため、日本と南太平洋の国や地域が協力していくことを確認しました。また、会合では、次回のサミットを再来年の５月２５日と２６日に沖縄県名護市で開くことを正式に決めました。
　　島サミット閣僚会合 協力確認
　　http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101016/k10014625311000.html

　島サミットって島を護りたい趣旨でしょ。これをさ米軍基地を移そうという所でやろうなんて大丈夫かな、いまいち信頼できないな。そんなふうに南太平洋の国や地域は思ってるんじゃないですか。　 　

コメント
01. 2010年10月17日 06:49:37: FN1zC6nnJI 地球環境環境を守る一環として辺野古と大浦湾には手を着けさせないということなのではないですか。

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