★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK97 > 878.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
無謬の前衛党と正義の検察 「日共の警察―検察論理体質相似考」「戦後の疑獄政治史考」 れんだいこのカンテラ時評829
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/878.html
投稿者 韃靼人 日時 2010 年 10 月 21 日 07:25:14: XfUHcQiPmEZmc
 

れんだいこのカンテラ時評829 れんだいこ 2010/10/20 21:50

【日共の警察―検察論理体質相似考】

 2010.10.20日付け日共機関紙赤旗の主張は、「差し止め却下 検察審不信は国民への不信だ」を掲載している。これにコメントしておく。

(ttp://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-10-20/2010102002_01_1.html)

 日共は、東京地裁が、検察審査会の議決の差し止めを小沢氏側が求めていた問題で申し立てを却下する決定を下したことに対して当然としている。小沢どん側の行政訴訟に対しても、「筋が通りません」と述べている。日共は、小沢どん政治訴追が既に様々な事由、角度から破綻しつつあるにも拘わらず、「強制起訴をうけ有罪か無罪かを判断するのは裁判所で、小沢氏が起訴されたことに納得がいかなければ、裁判で争えばいいだけです」と述べており、要するに田中角栄同様に刑事被告人にしたがっている。

 第5検察審査会のメンバー人選、構成、審査内容、公示遅延等々イカガワシサがつとに指摘されているのを承知で、「昨年から法律が改定されて検察審が2度『起訴相当』と決めれば強制起訴されるようになったのは、司法への国民参加で審査会の機能が強化された結果です」と述べ、検察審査会権能強化を賛美している。「検察審の議決で起訴されることになった政治家は小沢氏が最初です。その小沢氏が検察審の議決を批判するのは、司法を軽んじ、司法への国民参加そのものを否定することになりかねません」とまで述べている。人民裁判の味がよほど忘れられないらしい。

 圧巻は次のように述べている下りである。「一般の有権者が参加する検察審査会の議決が『素人』の判断だというなら、国民から選ばれた国会議員の選挙そのものも『素人』の判断です。『素人』の判断だと検察審の議決を批判するのは、国民の判断を軽視することであり、それは結局みずからにはね返ります」。

 日共よ、意図的故意に詐術しているようなので、れんだいこが反論しておく。選挙と検察審査会を一緒にしたいらしいがどうかな。選挙は、投票するしないも含めて国民皆権利であって、これによって不利益を受ける者は居ない。検察審査会の議決は、いわば国民が国民を裁くことになるので、よほど周到に取り扱わねばならない。こういう質の違いがあるものに対して、「どちらも素人判断論」で煙に巻くのはイカガかな。ミソクソ同視の無茶な論法ではないかな。それを敢えてそう説き、「それは結局みずからにはね返ります」とも述べているが、これは脅しではないかな。当局常用の「逆らえば痛い目に遭うぞ」と似ている気がするぞ。

 小沢どんの政治資金規正法違反事件に対して、次のような見解を示している。「だいたい小沢氏が問われている政治資金規正法違反事件は、政治家は政治資金を透明にして国民の評価を受けるという法の趣旨に反してうその届け出を重ねていたというものです。それ自体主権者・国民への重大な背信行為なのに、検察審から起訴相当の議決が出されてもなお従わないというのは、国民の意思を二重三重に踏みにじる態度というしかありません」。

 これもダマシの詭弁でしかない。容疑を立件せんとして東京地検特捜部が血眼になって捜査した結果、不起訴となった。これは何も政治権力を使って不起訴にしたものではない。逆であろう。政治権力は望んだが、公判維持できないと判断した検察が起訴を断念したものである。それはそうであろう。「天の声」まで詮索し始めたら、大概の者はお縄頂戴になろう。そういう風に訴訟指揮した者は検察史に汚名を遺し、いずれ懲罰されよう。

 そもそも日共自身が「天の声捜査」に耐えられるのか。手前のところは「あらかじる免責」では勝手が良過ぎよう。日共自身の経理不正も既に暴露されているではないか。本当に「天の声捜査」に耐えられるのか。一度やってみようか。日共よもう一つ、「うその届け出」と断じているが、識者の解析では、不動産取引上「あの届け出が正式」とも報告されているぞ。これを承知の上で、素人を騙すような「うその届け出論」を振りまく方がよほど「国民軽侮」ではないかな。今の段階で「うその届け出」と断じている政党の責任は重い。小沢側も告訴すれば良かろう。この党だけ云いたい放題が認められ免責と云うのは良くない。この悪い癖を直す為にも共産党を告訴すれば良い。

 日共は執拗に小沢どんの政治訴追を画策している。その理由の詮索はこたびはしない。久しぶりに「車の両輪論」を持ち出し、次のように述べている。「司法の場での刑事的責任の追及と、国会の場での真相究明、政治的道義的責任の追及は車の両輪です。国会はまず小沢氏を証人として喚問し、真相究明にあたるべきであり、小沢氏と民主党はそれに真摯(しんし)にこたえるべきです。

 これは、「権力が首根っ子を抑えている間に、我々は下の急所を蹴り上げる」なる野合論で顰蹙を買った、かの党派と論調が一緒である。「排除の論理」仲間と云う訳か。政党としての仁義も道理も節度もない党であることを暴露している。

 日共と云う党は一度観点を打ちだしたら、何が有ってもその方針通りに進む体質を持っていることが分かる。しかし待てよ、検察が検察ストーリー通りに合わす為に証拠改竄した例の事件と体質が全く一緒ではないか。思わぬところでボロが出てくるものだな。頼むから共産党と云う名を変えてからにしてくれんかな。例えばパッシング請負党とか白河鯉飼党とか大日本キレイゴト党とかに変えてくれんかな。れんだいこの神経が持たん。

 2010.10.20日 れんだいこ拝

   れんだいこのカンテラ時評828 れんだいこ 2010/10/20 20:07

【戦後の疑獄政治史考】

 小沢キード事件の解析の必要上、戦前戦後の疑獄政治史を確認しておこうと思う。但し、一朝一夕にはできないので始めはスケッチ風にならざるを得ない。以下のサイトに記す。

 政党論
 (ttp://www.marino.ne.jp/~rendaico/seitoron/)
 歴代の政治家訴追又は事件史
 (ttp://www.marino.ne.jp/~rendaico/seitoron/seijikasotuishi/seijikasotuishi.htm)
 戦後の疑獄政治史
 (ttp://www.marino.ne.jp/~rendaico/seitoron/seijikasotuishi/sengoshi.htm)
 
 ここで、戦後政治上の疑惑、疑獄事件を通史で確認しておくことにする。選挙違反を含め政治家の失脚が絡む事件を主として確認することにする。まだまだ不十分であるが、追って「検察の正義」の実態を解明する予定である。検察の捜査が及ばなかった事件も含め、どの系譜の者が逮捕され、見逃されてきているかを明らかにするつもりである。特に政治主義性が濃い事件を赤太字で識別することにする。

 気づくことは、ロッキード事件以前は、それなりの大義名分が明らかなことである。よしんば指揮権発動にせよ、「高度な政治判断」と云う法理で説明がつく。ところが、ロッキード事件以降は何が正義やら分からなくなっている。つまり、免責特権導入等で「上からの法破り」が敢行された結果、政治訴追そのものが政治主義的に行われるようになってしまった。しかも、微罪的なものが執拗に追及され、悪質巨罪が見逃されるようになった。「検察ストーリー」が次第に常態化、定向進化し、こたび遂に検察側による証拠物改竄までが明るみにされるところまで来ている。

 最もケシカランことは、在地土着系政治家がイジメラレ、シオニスタン系政治家が大甘で見逃されていることである。つまり、法が公正に適用されていないことである。ロッキード事件では、本当は不関与の田中角栄が逮捕起訴され、本ホシ系の児玉―中曽根ラインが免責された。検察のこのま姿勢はその後ますます露骨化し、田中角栄系ないしはもっと広い意味での在地土着系にして有能な政治家が次から次へと起訴、長期拘留される他方で、岸系、中曽根系、福田系、小泉系が見逃され、よしんば摘発されても寛大な処分で優遇されていることである。

 事例では、田中角栄、佐藤孝行、橋本登美三郎、中村喜四郎、田中真紀子、鈴木宗男、村岡兼造、小沢一論が執拗に責めたてられている。これらは皆、親角栄系である。角栄に造反した金丸信も入れておこう。これらの政治家は在地土着系政治家の範疇で括れる。同じ基準で他の政治家を捜査すれば網にかかる者は多かろうに、在地土着系政治家が集中的に叩かれている。岸系、中曽根系、福田系、小泉系でも時々法網が被せられる者も居るが、派内外様組か何らかの理由で叩かれたとみなせば良かろう。このまま行くと終生の免責組は岸、福田、中曽根、小泉であろう。何のことはないワシントンイエス組ばかりではないか。こういうことになる。

 問題は次のところにある。日本左派運動が、この不正国策捜査に怒らず、日共のように検察正義論を奏でながら後押しするとしたら、その罪万死に値しよう。そういう意味で日本左派運動は健全だろうか。れんだいこの見るところ、第一次ブントの連中の目線が一番高い。同派からもかなり多くのシオニスタンが生まれているが、核の部分はさすがに健全で地の塩となって今も世の不正を糺し続けている。あっ晴れと云うべきだろう。惜しむらくは、現代帝国主義論即ちネオシオニズム論がないことだろうか。レーニズム帝国主義論はもはや使えないのに未だに後生大事にしている。これでは組織だって反撃できない。しかし気づけば良い。半ば解決されていよう。

 2009.3.16日、2010.10.20日再編集 れんだいこ拝

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2010年10月21日 15:12:43: Ixh72bMflI
最高検が前特捜部長ら2人を起訴(日経)。http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E0E2E2E1E28DE0E3E3E2E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;at=ALL

  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)|(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(なしでも可能。あったほうが良い)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK97掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK97掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧