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勘が鈍いエリートを大量生産した日本社会=検察・マスコミの妄想執着症候群(太陽光発電日記)
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/888.html
投稿者 判官びいき 日時 2010 年 10 月 21 日 09:54:44: wiJQFJOyM8OJo
 

http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/
多くの人間が”政治と金”という言葉を聞いて思い浮かべるのは、”勧善懲悪ドラマ時代劇”のお約束である私腹を肥やす悪代官と悪徳商人の構図であり、公共工事の受注業者が政治家に大金を与え、工事受注で便宜をはかってもらい税金で払われる工事代金から不当な利益を得る構図だと思います。

しかし、現実的に考えたとき、実際の政治がそんなもので動いているかというとはなはだ疑問です。旧知の工事業者が不景気で四苦八苦している姿に胸を痛め、なんとか力になれないかと情をかけることはあるかもしれません。しかし、私腹を肥やすために公益を害するような”勧善懲悪ドラマ時代劇”の登場人物みたいに、我田引水で行政選択を歪めるような政治家が存在していると本気で思い込んでる人は、正直いって安っぽいテレビ番組の見すぎじゃないでしょうか?

本当に私利私欲の塊の政治家ならば、人望がないので十分な支援は集まらないでしょうし、工事業者にしてみても、バブル崩壊後の失われた10年には、粗利率15%〜20%くらいのところで戦っていて、20億30億の工事の受注のために、役に立つかどうか分からない献金を1億も出すというのはありえなく、いかにも現実離れした話です。

こうしたマスコミ・検察のストーリーを冷静に見てみると、逆に、彼らが現実の社会といかにかけ離れた生活感覚をしているかということがよくわかると思います。本当は冤罪でありながら、司法の面子のために有罪にさせられた鈴木宗男さんの事件、ますます冤罪であることが露呈しつつある福島県知事の事件なども、現場感覚がなく、デスクでテレビばかり見ていて現実ばなれした妄想を肥大させているマスコミ編集幹部と、同じく司法以外の社会経験ゼロで、生きた社会常識が欠如した両者が、タッグを組んだために創作された”妄想ストーリー”の賜物だったんじゃないでしょうか。

反社会勢力が流したガセネタが一人歩きして、あたかも公共工事受注の見返りのやみ献金が存在しているかのような妄想が連日刷り込みされている小沢氏の政治資金めぐる”陸山会事件”なんか、単なる会計処理の期ずれをよくここまで一大汚職事件のように印象誘導できるものだと空恐ろしさを感じてしまいます。

最近の日本では、なぜこんな馬鹿げたことがまかり通る社会になってしまったのか?・・・といいますと、暗黙知が欠如したいわゆる”勘が鈍い人間”がエリートになれ、でかい顔をできる社会構造になっているからにほかなりません。平面的な情報知識の記憶能力とつじつまあわせの能力しかない人間でも、有名大学の入学試験に合格すればエリートになれ、おとなしくエスカレーターに乗っているだけで権力中枢にまつりあげられていく・・・、一面の評価基準でしかないはずの入試成績を、極端に偏重する社会構造。そうした片手落ちの構造が生んだ当然の帰結が、現在の日本の姿なのだと思います。

たちが悪いことに、司法にしてもマスコミ編集幹部にしても、”スーパー”がつくほど勘が鈍くて、世間知らずの自分の無能さに無自覚で、絶対に自ら非を認めることはありません。現実社会は、勧善懲悪ドラマ時代劇のわけがないのですが、自分の優位性の証である、平面的な論理整合性の要塞にこもりながら、自らの非を省みることなく、現実離れしたストーリーを強引に押し通しています。

そして、日本の未来を背負う有能な政治家を、ちんけな司法公務員とか、大新聞編集幹部とかの体面を守るためのいけにえにする、という大罪をおかしているわけです。彼らは訳知り顔でよく言います!収益を日々追求する事業経営者が見返りがないのにそんな大金を払うわけがない!と・・・たしかに損得勘定で生きている彼らの周りの人間には、見返りがないのに大金を献金する人間はいないかもしれません。しかし、現実の世界では、義侠心に駆られ、意気に感じ、見返りを求めず大金を寄付する人が、実際に存在するんですよ。

ある意味ではエリートといわれる彼らが、政治家の心意気に感じ、私財をなげうって支援するという、無償の行為の存在を疑問視するような、狭い了見の持ち主でしかないというのは残念なことです。人間はいつかはかならず死にます。限りある命を実感できるからこそ、損得勘定を越えた無償の行為に、永遠の価値を見出せたりするわけです。自らが無に帰する宿命を悟った人間であるからこそ、もうひとつの命である”こころ”を未来につなぐリレーに、生きた証を託そうとするものです。

日本の風土の中で、何千年と紡がれてきた民族の”価値観”を喪失し、エリート面した勘が鈍いKY連中が、あらゆるものを損得勘定の論理整合性の中に塗りつぶしていく様は、日本人の血を引き継ぐものとして容認しがたいものがあります。

現場経験がない人でも、”勘がいい”人間というのは、畑違いのことでも、根本をとらえる能力に優れているものです。ですから、現場経験がない=無能というつもりはありません。しかし、問題は、エリート面した”勘が鈍い”連中が、その偏狭なプライドゆえ、間違った自説にこだわり、世間に多大な迷惑をかけまくってるということなんです。情報知識の記憶力が優れていても、理屈のつじつまあわせに優れていても、勘が鈍い人間は、一言・・”使えねえ!迷惑!”に過ぎません。

すでに多くの人生の達人は見抜いてます・・・”政治と金で汚染された古い金権政治家”レッテルをはられ、袋叩きされている”小沢一郎”とクリーンと連呼している市民派を気取る政治家と、どちらが”人間としての精神の潔癖さ”をたたえているか?マスコミお勧めの市民派政治家のほうが、人間としてよっぽど腹黒くダーティーであるという皮肉な現実はマスコミが唱える”クリーンな市民派”という言葉の空虚さを如実に伝えてくれます。
 

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コメント
 
01. 2010年10月21日 11:02:09: kiYgKEPYGM
太平洋戦争は軍務官僚が先導した、今文官官僚が先導している。検察を先頭にたてて。それと税務署。権力の源泉だ。それに警察、裁判所がぐるとなって支える。根は深い。小沢さんも政治家なら分かっていたとおもう。もっとうまく崩せなかったのか。小沢さっを支える諸葛孔明が望まれる。こんど決めた弁護士がその役を担ってほしい。

02. 2010年10月21日 12:54:46: EW6OfI5HdY
執筆者様にまったく同感です。日本人は戦後外交・政治はアメリカ様にお任せしてきたせいか、政治のセンスを全く磨けないできたということがここに至って明らかになってきました。外交・政治は生身の人間を知り抜いてこそできることです。今の民主党の中心にいる人たちは、自分の狭い了見で他人を見ることしかできない人たちだと思います。
小沢さんに献金するのは小沢さんを見込んでのこと、見返り欲しさだとしか考えないのは、自分がそこまで評価されたことがないからわからないのでしょう。
小沢さんは中国の習近平氏が天皇に会えるように尽力し、中国の次期首相となるはずの方とも親交を結んでこられたとか。息の長い先を見た外交ができるのは小沢さんだけです。年齢からいって、仙谷氏も菅氏も小沢さんよりそう若いわけでもないのに、彼らにはそういう蓄積は全くないようです。昔、寿岳彰子さんが中曽根康弘氏のことを「カンナ屑を燃やすようなペラペラな人間」だと言ったことがありますが、まさに菅・仙谷両人にもあてはまることです。早く燃え尽きて灰になって吹き飛ばされていって欲しいものです。

03. 2010年10月21日 17:10:12: 9SbwCldWiI
 公務員は採用の時から階級社会。上のものに疎まれたら特権階級には上がれない。いつも比較され、競争で一番にならなければいけない、と思い込まされてきた人たち。出世しないとお母様や奥様もうるさいことだろう。今の世の中変だ、と思う人がいたとしても、批判なんてとんでもない。そんなこと、とても口に出来ない。個人情報もしっかり握られている。公務員の世界は独裁国家と同じなのだ。
 おまけに上級公務員の世界に苦情を言うお客様はいない。一般庶民を相手にしているのは自分とは縁のない、遥か下の階級。世の中のことなど分かるはずもない。階級社会だから上級公務員は若いときからちやほやされ、自分はとても偉い、と勘違いする。
 そんな人たちに対してエリートのお仲間でない政治家が、公務員改革を進めようとしたらどうなるか。俺様にたてつく者は犯罪者だ、と心の底から思うことであろう。小沢氏を叩くのは、ほとんど宗教と同じレベルになっているのではと考える。

04. 2010年10月22日 00:23:22: 4DBlPzeUik
以前の阿修羅に、管直人をマクベスに例えた人がいた。お名前は、忘れてしまったが、秀逸なたとえであると、思った。
マクベスは、森の中で、魔女達と遭遇。やがては、王となるという予言を聴く。城に戻ったマクベスは、魔女の予言があたまから離れなくなってしまう。
魔女の予言が実現してゆくように見えたマクベスは、奸臣イアーゴとマクベス婦人の唆しにもあやつられ、王を殺して念願の王座を手に入れる。しかし、ここから、マクベスもマクベス夫人もみずから犯した王殺しから逃れることが出来ずに、狂ってゆく。そして悲惨な最後をとげる。
マクベス=菅直人。マクベス夫人もいるしイアーゴ役にはぴったりしすぎて、気持ち悪いくらいの、千両役者の仙谷氏。王は、もちろん小沢氏。
そして、森のなかでマクベスが魔女と出会ったとき、魔女たちは、こう歌っていた。
「きれいは汚い。汚いはきれい。きれいは汚い。汚いはきれい。」
どうですか?
なにやら、ゾクっとしませんか?

05. 2010年10月22日 07:12:52: Opx1Z5l1LQ
あがけばあがくほど、深層に隠された実像が暴かれ、哀れな醜態をさらす。
自らの非を受け入れることからはじめるしかないのに、その非を他人に押し付け虚像を守ろうとする。
エリートを気取ってきた特捜検察とか、朝日新聞があそこまで醜態をさらすとは一昔前には想像もできなかった。

その意味で小沢一郎があえて茨の道を選んだ意義は大きい。彼個人の結果がどうなろうと、壮大な虚構に幽閉された日本社会の欺瞞をあぶり出し、覚醒した志士を呼び起こした。民主代表選のはじめ、沖縄近海で直径5キロにわたる巨大な渦巻きが発生したが、かって日本の節目節目で歴史の扉を開く役目を担った膨大な数の志士魂が、次々と海底からよみがえり、現代日本に集まってきているように感じた。

激動の時代、保身でクビをすくめながら、おびえた目で今にしがみつづけるだけなのか、時代に生きる覚悟を決め毅然として未来を見据え、できるところから着実な一歩を歩み始めるのか?
古よりよみがえりし無数の志士たちの魂が、今を生きる私たち一人一人に問いかけている!


06. ルシファー 2010年10月22日 13:02:24: CgEsAQRaPFGeg : PjKHi3cOg2
筆者が指摘する「勘が鈍いエリート」を大量生産した元凶は、司法試験、公務員試験、外交官試験など、極端なメリトクラシーだと思います。これらの資格試験は科挙のごとく、受験者の人格を破壊し、他者を理解できないアスペルガーを集めます。旧帝国陸軍の高級将校や参謀にも、アスペルガーと思われる人物が多くいます。

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